Post
気持ち溢れる、南インドとインド中華。「アンキットの気持ち」(浜町)
category - [丸の内,八重洲,日本橋]
2018/
04/
09東京に長く住んでて、浜町には初めて来たかも。

高い建物が無くてスカイツリーが見えるんですね。
そして、目の前にはお目当てのお店が。


「アンキットの気持ち」
2016年7月14日オープン。
アントキノイノチ的な語呂良き名前ですね。
オーナーシェフのアンキットさんは北インド出身ながら、南インド料理を勉強。

夜には南インド料理を提供しているんです。

しかしアットホームな店内。
30周年記念のモンチッチなんかもいて、アントキノキモチも思い起こせそう。

★生ビール ¥500

★サンバルバダ¥500
バダ(ワダ)をサンバルにブッ込んだかっ込みメシ。
ワダはあらかじめカットされているためサンバルがジュッと沁み込んでます。
南インドおでんって感じで面白いっすね。

★カリフラワーマンチュリアン ¥600
これ、インディアンチャイニーズ、つまりインド中華です。
東洋と西洋の交易の中継となった南インド(特にケララ・コーチンあたり)には古くから華僑がおり、
現地のスパイス料理と融合した独自の中華料理があるんですよね。
「マンチュリアン」は直訳すると「満州風」。けれど満州地方の料理を指すわけでもなく、広く「中華」くらいの意味になっています。
こちらはゴビマンチュリアンとも呼ばれるベジタイプで、チリ炒めのような、けれどスパイシーな、庶民的味わいが癖になりまくり。
葛西近辺ではたまにあるインド中華ですが、浜町でいただけるのは嬉しい。

★キングフィッシャー ¥600

★底抜け ¥600
日本酒は各種600円。
花を見ずして花見酒。

★オニオンウタパン ¥600
南インドの軽食として人気のウタパン(ウッタパム)ですが、こちら「インドのチヂミ」と紹介されています。
なるほど言い得て妙。

サンバル、ミントチャトニ、ココナッツチャトニがついてきます。
特にミントチャトニの抜けるような香りが良かったなー。

★チキン65 ¥600
酒のつまみに最高な南インドの名物料理。
同じ名前でも色んなタイプがあり、いわゆる鶏唐揚げみたいなのから、ガッツリスパイシーなソースがかかったもの、はたまた揚げた鶏肉を具材にしたグレービータイプのまで千差万別。
けれどこのお店はオーダー時、ドライタイプかウェットタイプかを聞かれるんです。
2タイプある、これにはちょっと感動。
南インド出身シェフだと「これがホントのチキン65」と言って決め打ちするところ、客観視できるアンキットさんならではのことですね。
オーダーしたのはウェットタイプ。
揚げ鶏を包み込むソースがほど良き辛さとニンニク感、ペッパー感、さらにええ感じの酸味が立っていて、これ完璧な酒の肴ですね!
呑む方はマストと言っていい。
次回はドライタイプと食べ比べるのも楽しそうだなー
そしてこの「チキン65」という名前の由来、これまた聞く人によってまちまちで定説がない。
「スパイスを65種類使って」とか(そんなに使う?)、「発祥の店の65番目のメニューで」とか(どこの店よ?)とか。
けれどこの日、アンキットさんの説は今までで一番説得力のあるものでした。
「生まれて65日の鶏が一番美味しく食べられるんです。」
なるほどー!
つまりピチピチの若鶏唐揚げって訳だ。
アットホームでアンキットさんの気持ちが溢れたお店。
浜町に寄る理由が出来ました。
●「カレー細胞」Facebookページ
https://www.facebook.com/CurryCell
●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell
⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。




高い建物が無くてスカイツリーが見えるんですね。
そして、目の前にはお目当てのお店が。


「アンキットの気持ち」
2016年7月14日オープン。
アントキノイノチ的な語呂良き名前ですね。
オーナーシェフのアンキットさんは北インド出身ながら、南インド料理を勉強。

夜には南インド料理を提供しているんです。

しかしアットホームな店内。
30周年記念のモンチッチなんかもいて、アントキノキモチも思い起こせそう。

★生ビール ¥500

★サンバルバダ¥500
バダ(ワダ)をサンバルにブッ込んだかっ込みメシ。
ワダはあらかじめカットされているためサンバルがジュッと沁み込んでます。
南インドおでんって感じで面白いっすね。

★カリフラワーマンチュリアン ¥600
これ、インディアンチャイニーズ、つまりインド中華です。
東洋と西洋の交易の中継となった南インド(特にケララ・コーチンあたり)には古くから華僑がおり、
現地のスパイス料理と融合した独自の中華料理があるんですよね。
「マンチュリアン」は直訳すると「満州風」。けれど満州地方の料理を指すわけでもなく、広く「中華」くらいの意味になっています。
こちらはゴビマンチュリアンとも呼ばれるベジタイプで、チリ炒めのような、けれどスパイシーな、庶民的味わいが癖になりまくり。
葛西近辺ではたまにあるインド中華ですが、浜町でいただけるのは嬉しい。

★キングフィッシャー ¥600

★底抜け ¥600
日本酒は各種600円。
花を見ずして花見酒。

★オニオンウタパン ¥600
南インドの軽食として人気のウタパン(ウッタパム)ですが、こちら「インドのチヂミ」と紹介されています。
なるほど言い得て妙。

サンバル、ミントチャトニ、ココナッツチャトニがついてきます。
特にミントチャトニの抜けるような香りが良かったなー。

★チキン65 ¥600
酒のつまみに最高な南インドの名物料理。
同じ名前でも色んなタイプがあり、いわゆる鶏唐揚げみたいなのから、ガッツリスパイシーなソースがかかったもの、はたまた揚げた鶏肉を具材にしたグレービータイプのまで千差万別。
けれどこのお店はオーダー時、ドライタイプかウェットタイプかを聞かれるんです。
2タイプある、これにはちょっと感動。
南インド出身シェフだと「これがホントのチキン65」と言って決め打ちするところ、客観視できるアンキットさんならではのことですね。
オーダーしたのはウェットタイプ。
揚げ鶏を包み込むソースがほど良き辛さとニンニク感、ペッパー感、さらにええ感じの酸味が立っていて、これ完璧な酒の肴ですね!
呑む方はマストと言っていい。
次回はドライタイプと食べ比べるのも楽しそうだなー
そしてこの「チキン65」という名前の由来、これまた聞く人によってまちまちで定説がない。
「スパイスを65種類使って」とか(そんなに使う?)、「発祥の店の65番目のメニューで」とか(どこの店よ?)とか。
けれどこの日、アンキットさんの説は今までで一番説得力のあるものでした。
「生まれて65日の鶏が一番美味しく食べられるんです。」
なるほどー!
つまりピチピチの若鶏唐揚げって訳だ。
アットホームでアンキットさんの気持ちが溢れたお店。
浜町に寄る理由が出来ました。
●「カレー細胞」Facebookページ
https://www.facebook.com/CurryCell
●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell
⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。



関連ランキング:インド料理 | 浜町駅、東日本橋駅、馬喰横山駅
- 関連記事
-
-
茅場町名物海老づくし。「日乃屋カレー 茅場町店」(茅場町) 2018/09/21
-
気持ち溢れる、南インドとインド中華。「アンキットの気持ち」(浜町) 2018/04/09
-
八丁堀でインディアンチャイニーズとビリヤニ。「ナマステ東京 八丁堀店」(八丁堀) 2017/11/25
-
コメント