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2018/03/01

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サタデーナイトはラオスナイト。「ラオス食堂 @とびうおkitchen」(西荻窪)

category - [中央線 阿佐ヶ谷~西荻窪]
2018/ 03/ 01
                 
西荻窪、スリランカカレーととびうおのお酒が楽しめる「とびうおkitchen」。
南インドミールスの「とら屋食堂」が間借り営業を行なっているだけでなく、
実はもう一つ、間借りの面白い店が営業してるんです。


「ラオス食堂」

ランチメインの「とら屋食堂」と時間をわけ、基本土曜夜に営業しているラオス料理屋さん。
ご店主モリタクさんが、北ラオスのオリジナルレシピを元にアレンジした料理を週替わりで提供しています。
しかしこの場所、日本酒にスリランカ料理に南インド料理にラオス料理、すごいことになっていますねー。


日本でも稀なラオス料理店ですが、高円寺&阿佐ヶ谷の「サバイディー」、吉祥寺「ランサーン」と中央線に密集しているのも興味深いところです。


★ビアラオ ¥500

ラオスのビールといえばこれ。
タイでも人気の美味さです。

この日はちょこちょこ色々いただきたかったので、こちらをオーダー。

★ラオスプレート ¥2000
・カオニャオ
・ジェオ・ヘート
・ムー・ペーン
・ジェオ・マクレン
・ウア・シーカイ
・カイ・ペーン


まずは一皿め。

・カオニャオ(もち米)
・ジェオ・ヘート(キノコのディップ)
・ジェオ・マクレン(トマトのディップ)
・カイ・ペーン(古都ルアンパバーンの川苔揚げ)
・自家製ジェオボーン(唐辛子味噌)
・ムーデーン(ラオスの味噌チャーシュー)


タイ北部との共通点がありつつも、やはり独自の食文化が感じられます。
特に面白いのがカイ・ペーン。
タイのタオケノイに似てますが、川苔なんですね。
ジェオボーンをつけて食べればいくらでも食が進みますよ。

そして2皿め。

(左より)
・ウア・シーカイ(鶏ひき肉のレモングラス包み焼き)
・ムー・ペーン(香草とココナッツ風味のミニ豚肉ハンバーグ)
・おまけ:タケノコのお浸し


ウア・シーカイは一言で言えばレモングラス香るつくね。
レモングラスまで残らずいただきました。

ムー・ペーンはココナッツ味がするハンバーグ。なんとも新鮮。
宮廷料理だそうですが、現地ではさらにガツンと辛いワイルドな味とのこと。


食後には試作のデザートを味見。
蒸しバナナ&カボチャにハイビスカスソースをかけたオリジナルです。

美味しい食事と学びを一度に楽しめる「ラオス食堂」。
営業情報は、「ラオス食堂」公式Facebookページにて!!


●「カレー細胞」Facebookページ
https://www.facebook.com/CurryCell

●twitter :@hm_currycell

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