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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

幸せのミールス、ワラビに登場。「とら屋食堂@蕨・クアッカ」(蕨)

不定期な南インド料理食事会でコアなファンたちを集める「とら屋食堂」が、埼玉県蕨に登場。



「とら屋食堂@蕨クアッカ」

蕨といえばワラビー。
そして「世界で一番幸せな動物」といえばクアッカワラビー。
こちらチャレンジレストランとして、様々な出店者に間貸しをしている施設で、
間貸しがない日はカフェ営業を行なっています。


★水曜日のネコ \500

まずは南インド系の料理に一番合うのでは?とも思えるビールから。


★広島産牡蠣のアチャール2個 ¥500

リッチな食感に酸味と塩気。
冬に牡蠣のアチャールほど幸せなものはありません。
これはずっと食べていたい。


★チキン65 ¥800

インドにも様々なタイプがあるチキン65ですが、こちらは平たく言えばインドの鶏唐揚げ。
美味くないはずがありません。


★メカジキのフィッシュフライ ケララ風 ¥1000

メカジキがまとうスパイスオイルの香り、いまもうこれがたまらない。
他の魚だと重くなりそうなところ、これが絶妙なバランスです。


★ベジ・ミールス ¥1200

そしてこちらが「とら屋食堂」のメイン。
「ケララの風Ⅱ」のミールスを彷彿とさせるレイアウトが楽しいですね。


・冬瓜のサンバル
・ラッサム
・ダール
・ベジタブルクルマ
・里芋のカーラン
・人参のトーレン
・カード
・パパド
・ライス
・ココナッツチャトニ
・ウールガイ


という構成。
これまでの小皿料理の濃厚な味付けとはうって変わって、家庭的で毎日いただけるような優しさ。


冬瓜の種まで用いたサンバルなど、水筒で呑みたい美味しさです。

混ぜ合わせることで色が重なり味が変化していくのがミールスの醍醐味。
そのために、予め引き算された味付けが素敵です。

どうしても派手になりがちなレストランの味付けとは異なり、南インドの日常食本来の美味しさを楽しめるミールスですね。


★サブダナワダ ¥200

オプションで、ちょっと珍しいワダを。
なんと、ジャガイモとタピオカを用いたワダです。
ところどころプニッと感があるハッシュドポテトといった感じでこれまた面白いですね。


★広島産牡蠣フライ トマトチャトニー付き 3個 ¥500

カキフライにチャトニがこれほど合うとは。


★マサラカシューナッツ&パンプキンシード

こちら即興で作っていただいたおつまみ。
カシューナッツとカボチャの種を素揚げして、カシミリチリを加えたもの。
無限に食べられます。


★チャイ ¥400

最後はあったかいチャイで〆。

蕨でここまでハイレベルな南インド料理がいただける驚き。
「とら屋食堂」、こちら蕨クアッカでの2018年始営業は、
1月4日(木)ランチのみ営業
5日(金)ランチ&夜営業「新年会」
6日(土)ランチのみ
となるそうです。

そして2018年は「とら屋食堂」待望の実店舗化・・・なるか?引き続き目が離せません。

お問い合わせはこちら「とら屋食堂」Facebookページから。


●「カレー細胞」Facebookページ
https://www.facebook.com/CurryCell

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