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山あいの自然に包まれた、ネパール料理の桃源郷。「タラ マウンテンスパイス」(小淵沢)
category - カレー&スパイス・山梨県
2018/
01/
11ネパール料理ほど、日本の冬山が似合う南アジア料理はありませんよね。
山梨の山あいに佇む、雰囲気抜群のネパール料理店。


「タラ マウンテンスパイス」

手作り感がありながらも、只者ではない雰囲気がひしひし。

鮮やかなカラーセンスも抜群です。

予備知識なしで訪問したのですが、こちらのオーナーシェフはなんと、東京・大塚でネパール料理店「カンチャン」をやっていたタモンさん。
空手家でもあり、画家でもあり、料理人でもあるタモンさん、このお店の内装も、壁の絵も、エントランスの敷石の彫刻までもみな、彼自身によるもの。

そのほか空手のヨーロッパ大会のトロフィーがあったり、彼自身の自叙伝の表紙に彼が描いた絵があったり。
とにかく凄いとしかいいようがありませんね。

★納豆と卵のネパール炒め ¥730
実はネパールでも山岳地方で納豆(キネマと呼びます)を食べることがあるんです。
こちらは地元小淵沢産の納豆を使用、粒が大きく食べ応えたっぷり。
ネパール料理は塩気と胡椒とニンニク、こういう料理はズバリハマりますね。

★その日の野菜とダルのカレー ¥1050
レンズ豆にこの日の瓜など入ったダルスープ、これがポタージュのように滑らかで絶品!
ご飯にぶっかけたら何杯でもイケます。
ちなみにお米も地元産、素晴らしい。

★八ヶ岳の地鶏のカレー ¥1180
これまた地元、甲州頰落鳥(こうしゅうほおとしどり)というブランド鶏を使用したネパールチキンカレー(ククラコマス)。
放し飼いにして育てるという甲州頰落鳥はマッチョな弾力が魅力。
しかもネパール流に骨ごとぶった斬っているため、髄の旨みも抜群!

★絶品旨辛マトンカレー ¥1200
こちらの羊肉は地元産ではなくオーストラリア産。
こちらも骨ごとぶった斬っており旨み抜群。
しかもバッキバキの辛さが超絶魅力で確かに絶品。
どことなく駒込「タール」のマトンカレーに似ているような。

★料理人のまかない料理【和牛とキャベツの激辛カレー】 ¥1590
こちらはオーナーシェフ、タモンさんが自分が美味しいと思うものを自由に作る、いわゆる「日替わり」。
果たしてカレーなのか、カレーじゃないのか、そんな判断も要らない自由さで、最初「ん?あんまり辛くないのでは?」と思わせといて、後からじわっとホットに。
寒い山あいだけに、一層美味さが引き立ちますね。

夏は屋外テラスでバーベキューとかも可能。
大自然の中のネパール料理、こりゃあ東京を離れるだけの価値はありますよね。
●「カレー細胞」Facebookページ
https://www.facebook.com/CurryCell
●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell
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山梨の山あいに佇む、雰囲気抜群のネパール料理店。


「タラ マウンテンスパイス」

手作り感がありながらも、只者ではない雰囲気がひしひし。

鮮やかなカラーセンスも抜群です。

予備知識なしで訪問したのですが、こちらのオーナーシェフはなんと、東京・大塚でネパール料理店「カンチャン」をやっていたタモンさん。
空手家でもあり、画家でもあり、料理人でもあるタモンさん、このお店の内装も、壁の絵も、エントランスの敷石の彫刻までもみな、彼自身によるもの。

そのほか空手のヨーロッパ大会のトロフィーがあったり、彼自身の自叙伝の表紙に彼が描いた絵があったり。
とにかく凄いとしかいいようがありませんね。

★納豆と卵のネパール炒め ¥730
実はネパールでも山岳地方で納豆(キネマと呼びます)を食べることがあるんです。
こちらは地元小淵沢産の納豆を使用、粒が大きく食べ応えたっぷり。
ネパール料理は塩気と胡椒とニンニク、こういう料理はズバリハマりますね。

★その日の野菜とダルのカレー ¥1050
レンズ豆にこの日の瓜など入ったダルスープ、これがポタージュのように滑らかで絶品!
ご飯にぶっかけたら何杯でもイケます。
ちなみにお米も地元産、素晴らしい。

★八ヶ岳の地鶏のカレー ¥1180
これまた地元、甲州頰落鳥(こうしゅうほおとしどり)というブランド鶏を使用したネパールチキンカレー(ククラコマス)。
放し飼いにして育てるという甲州頰落鳥はマッチョな弾力が魅力。
しかもネパール流に骨ごとぶった斬っているため、髄の旨みも抜群!

★絶品旨辛マトンカレー ¥1200
こちらの羊肉は地元産ではなくオーストラリア産。
こちらも骨ごとぶった斬っており旨み抜群。
しかもバッキバキの辛さが超絶魅力で確かに絶品。
どことなく駒込「タール」のマトンカレーに似ているような。

★料理人のまかない料理【和牛とキャベツの激辛カレー】 ¥1590
こちらはオーナーシェフ、タモンさんが自分が美味しいと思うものを自由に作る、いわゆる「日替わり」。
果たしてカレーなのか、カレーじゃないのか、そんな判断も要らない自由さで、最初「ん?あんまり辛くないのでは?」と思わせといて、後からじわっとホットに。
寒い山あいだけに、一層美味さが引き立ちますね。

夏は屋外テラスでバーベキューとかも可能。
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