Post
大阪・アフリカ・長野、鮮やかに美味しいスパイスカレー。「アジアごはんとスパイスカレー アドゥマン」(伊那田島)
category - カレー&スパイス・長野県
2017/
10/
08夏の長野縦断カレーツアー三軒目は伊那にある「アドゥマン」さんへ。
もともと大阪・九条で営業されていたお店で、その繋がりもあり今年6月味園ユニバースで開催された「口癖はカレー」イベントにも出店されていました。
さて、お店はこの辺りのはず・・・

・・・ん?
あ、ありました。

大きな和食屋のお屋敷の一角に、これまた和風な入り口が。

「アジアごはんとスパイスカレー アドゥマン」
看板の下にはバオバブのマーク。
アフリカ??
そう、店内へと入れば、そこはアフリカンアートの世界。


「和×アフリカ」の独特な世界観です。

アフリカンバティックを用いたオリジナルグッズの販売コーナーも素敵。

き・・・気になるものが沢山!!

子供がはしゃいでも大丈夫そうな、広々とした座敷席。
あ、私ははしゃぎ回ってませんよ。
こちらのお店、普段はタイのグリーンカレーやトムヤム麺などの「アジアごはん」を提供しており、スパイスカレーは木・金限定。

この日は週末ではありましたが、さとつー氏の事前交渉で特別にスパイスカレーを提供してくれることに!
「ajabu!」(素晴らしい!)
そして出てきたカレーがこちら。

★3種あいがけ ¥1200
・ベジタブルカレー
・和だしのきいたキーマカレー
・直火炙り豚筋カレー
美しい!
地元の野菜や米を用いた地産地消な一皿ながら、盛り付けや配色のセンスにはやはりアフリカンアートを感じます。
どうやらここのご主人、BanebanEというアフリカンパーカッションバンドもやられているようなんですね。
何か納得。

ベジタブルカレーはどこかネパールのタルカリを思わせるホックホクの優しさ。

一方和だしのきいたキーマカレーは、これこそ大阪スパイスカレー!というべき一品。

そして楽しみにしていたのがこれ、直火炙り豚筋カレー。
前述の「口癖はカレー」イベントで出していたのがこのカレーなのですが、とても印象に残っていたんです。
コリッとした食感の豚筋を噛みしめれば噛みしめるほど滲み出る、薫香にも近いブワーッとした香ばしさ。
これはもう、この店独自の境地ですね。
このカレー3品以外にも、いきなり旨味たっぷりのマトンが入っていたり、
スリランカのポルサンボル的なものが乗っていたりと、自由な遊びがたくさん。
何がどう混じってどんな味になるのか予測できないJAMセッション感がとても楽しいですね!!
大阪スパイスカレーが本来持っているルールを超えた自由さと、地元食材や日本的な旨みの世界への愛情。
これはわざわざ食べに来るかいがあるスパイスカレーです。

食後には地元信州のブドウとリンゴがサービス。
なんだか田舎の親戚んちに遊びにいたような温かさもあってここ、最高の居心地じゃないですか。
店名の「アドゥマン」はフランス語で「また明日ね!」という意味・・・ではなく、ギニア語で「美味しい!」という意味。
けれど「また明日ね!」なって言っちゃって再訪問したくなるお店となりました。
●「カレー細胞」Facebookページ
https://www.facebook.com/CurryCell
●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell
⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。



もともと大阪・九条で営業されていたお店で、その繋がりもあり今年6月味園ユニバースで開催された「口癖はカレー」イベントにも出店されていました。
さて、お店はこの辺りのはず・・・

・・・ん?
あ、ありました。

大きな和食屋のお屋敷の一角に、これまた和風な入り口が。

「アジアごはんとスパイスカレー アドゥマン」
看板の下にはバオバブのマーク。
アフリカ??
そう、店内へと入れば、そこはアフリカンアートの世界。


「和×アフリカ」の独特な世界観です。

アフリカンバティックを用いたオリジナルグッズの販売コーナーも素敵。

き・・・気になるものが沢山!!

子供がはしゃいでも大丈夫そうな、広々とした座敷席。
あ、私ははしゃぎ回ってませんよ。
こちらのお店、普段はタイのグリーンカレーやトムヤム麺などの「アジアごはん」を提供しており、スパイスカレーは木・金限定。

この日は週末ではありましたが、さとつー氏の事前交渉で特別にスパイスカレーを提供してくれることに!
「ajabu!」(素晴らしい!)
そして出てきたカレーがこちら。

★3種あいがけ ¥1200
・ベジタブルカレー
・和だしのきいたキーマカレー
・直火炙り豚筋カレー
美しい!
地元の野菜や米を用いた地産地消な一皿ながら、盛り付けや配色のセンスにはやはりアフリカンアートを感じます。
どうやらここのご主人、BanebanEというアフリカンパーカッションバンドもやられているようなんですね。
何か納得。

ベジタブルカレーはどこかネパールのタルカリを思わせるホックホクの優しさ。

一方和だしのきいたキーマカレーは、これこそ大阪スパイスカレー!というべき一品。

そして楽しみにしていたのがこれ、直火炙り豚筋カレー。
前述の「口癖はカレー」イベントで出していたのがこのカレーなのですが、とても印象に残っていたんです。
コリッとした食感の豚筋を噛みしめれば噛みしめるほど滲み出る、薫香にも近いブワーッとした香ばしさ。
これはもう、この店独自の境地ですね。
このカレー3品以外にも、いきなり旨味たっぷりのマトンが入っていたり、
スリランカのポルサンボル的なものが乗っていたりと、自由な遊びがたくさん。
何がどう混じってどんな味になるのか予測できないJAMセッション感がとても楽しいですね!!
大阪スパイスカレーが本来持っているルールを超えた自由さと、地元食材や日本的な旨みの世界への愛情。
これはわざわざ食べに来るかいがあるスパイスカレーです。

食後には地元信州のブドウとリンゴがサービス。
なんだか田舎の親戚んちに遊びにいたような温かさもあってここ、最高の居心地じゃないですか。
店名の「アドゥマン」はフランス語で「また明日ね!」という意味・・・ではなく、ギニア語で「美味しい!」という意味。
けれど「また明日ね!」なって言っちゃって再訪問したくなるお店となりました。
●「カレー細胞」Facebookページ
https://www.facebook.com/CurryCell
●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell
⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。



関連ランキング:アジア・エスニック(その他) | 伊那田島駅
- 関連記事
-
-
松本ソウルフード、その迫力。『メーヤウ信大前店』(松本) 2022/05/21
-
大阪・アフリカ・長野、鮮やかに美味しいスパイスカレー。「アジアごはんとスパイスカレー アドゥマン」(伊那田島) 2017/10/08
-
長野が誇るスリランカ基地。「アルッガマゲ」(大田切) 2017/10/07
-
コメント