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驚愕!タイのビリヤニ"カオモックガイ"専門店。「マジデハマル」(武庫之荘)
category - カレー&スパイス・兵庫県
2017/
10/
17尼崎に、「タイのビリヤニ」カオモックガイの専門店!
気になって気になって、やっと行けました。
阪急武庫之荘駅南口に輝くKHAOMOKGAIの文字。

マジだ!マジ!

「マジデハマル」
この店名インパクト!
カオモックガイはムスリム系タイ料理。
タージマハル的な響きがムスリム感を醸し出しつつ、「マジでハマる」美味しさも表現しているんです。
ちなみに店名の読み、「タージマハル」的にフラットなイントネーションかと思っていたのですが、予約時の電話口で「はい、マジでハマるです。」なんて「マ」と「ハマ」にアクセントがあるゴリゴリな関西弁読みだったのがセカンドインパクト。

こじんまり濃密な、居心地良き店内。
(店内撮影は料理のみOK)
梅田からわずか6駅の場所でこの異界感は貴重ですね。

店内はオーダーした料理以外、撮影禁止。
・・・なのですがいろいろ興味深いです。
実際に訪問してご確認ください。

ディナーは単品の他、お得なコースが設定されています。
何人かで訪問した場合、コースト単品を組み合わせてシェアすれば、結構いろいろ頼めるので工夫してみましょう。

★ナムプリックオーン
タイ北部式の前菜。
豚挽き肉とトマトなどで作ったディップを野菜につけていただきます。

★チキンサテ
ピーナッツソースは自家製。
香ばしく柔らかい鶏肉が旨いですね!

★サワディー シュナンブラン ¥700
タイのワインもしっかり用意されています。
この辺りも抜かりないですね。

★あなたの元カレー
ま、何故かここ、ものすごくツッコミ待ちなメニュー名なんですけど・・・・
ゲーンキョワンガイ、つまりは鶏肉のグリーンカレーです。
具だくさんが嬉しい!

★野菜ピクルス
バイマックルーとレモングラスがバッチリ効いて意外にもインパクト大!
・・・と、さてさて、この店の看板メニューの登場ですよ!!

★カオモックガイ ¥1350(単品価格 )
ターメリック色に染まった炊き込みライス。
湯気とともにムワッと香るシナモンの香り!
ほかのタイ料理にはないフェロモンに失神してしまいそうです。
ライスの中には骨付きチキンがたっぷり。
まずはそれをほぐしつつ、グッシャグシャにまぜちゃいましょう。

おぉぉぉ、香りがたまらんですね・・・・永遠に混ぜ続けていたい気もしますが、それも意味なし。
いただいてみましょう。
・・・・・。
店名といい、「あなたの元カレー」とかいう料理ネーミングといい、「なんちゃって」な楽しさに終始するお店かと思いきや・・・
このカオモックガイ、素晴らしすぎます!!
フワッと感とシットリ感のちょうどいいバランス、鶏肉のクオリティ、そしてシナモンの香りに加え、タイならではのスイートチリの甘みも加わり、シンプルの見た目から想像つかないほどのふくよかな美味さが口内に広がります。
中東からインドへ、そしてミャンマー、タイへ、変容しタイ料理となったビリヤニ「カオモックガイ」が辿ってきたDNAの旅、それが東の島国・日本でさらなる深みを増したという奇跡。
今まで、日本でもタイでもカオモックガイを食べたことはあったのですが、そんな中でもダントツ旨いです。
聞けばこちらのシェフは日本人ながら、タイ本国の一流シェフにカオモックガイの作り方を教わってきたそう。
こんなマイナーなメニューでも(といったら失礼かもしれませんが、尊敬の意味を込め)、情熱と愛をもって突き詰めていけばここまでいけるんだ、と。
そう、愛ですよね。
料理もそう、音楽も音楽も絵画も映像も、作らねばならない衝動と愛によって生まれるものこそが素晴らしい。
「これ、うけるんじゃね?」なんて作り方のものは薄くて底がすぐ見えてしまうもの。
こちらの店はまさしく前者といえましょう。
これはマジでハマる・・・・・・・

コースのデザートはバナナのケーキでした。
チーズクリームも含め味の細部に抜かりなし。

コーヒー一服で〆。
なんだこの隠れた名店。
ちょいとみなさん、急いだほうが良いですよ。
●「カレー細胞」Facebookページ
https://www.facebook.com/CurryCell
●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell
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気になって気になって、やっと行けました。
阪急武庫之荘駅南口に輝くKHAOMOKGAIの文字。

マジだ!マジ!

「マジデハマル」
この店名インパクト!
カオモックガイはムスリム系タイ料理。
タージマハル的な響きがムスリム感を醸し出しつつ、「マジでハマる」美味しさも表現しているんです。
ちなみに店名の読み、「タージマハル」的にフラットなイントネーションかと思っていたのですが、予約時の電話口で「はい、マジでハマるです。」なんて「マ」と「ハマ」にアクセントがあるゴリゴリな関西弁読みだったのがセカンドインパクト。

こじんまり濃密な、居心地良き店内。
(店内撮影は料理のみOK)
梅田からわずか6駅の場所でこの異界感は貴重ですね。

店内はオーダーした料理以外、撮影禁止。
・・・なのですがいろいろ興味深いです。
実際に訪問してご確認ください。

ディナーは単品の他、お得なコースが設定されています。
何人かで訪問した場合、コースト単品を組み合わせてシェアすれば、結構いろいろ頼めるので工夫してみましょう。

★ナムプリックオーン
タイ北部式の前菜。
豚挽き肉とトマトなどで作ったディップを野菜につけていただきます。

★チキンサテ
ピーナッツソースは自家製。
香ばしく柔らかい鶏肉が旨いですね!

★サワディー シュナンブラン ¥700
タイのワインもしっかり用意されています。
この辺りも抜かりないですね。

★あなたの元カレー
ま、何故かここ、ものすごくツッコミ待ちなメニュー名なんですけど・・・・
ゲーンキョワンガイ、つまりは鶏肉のグリーンカレーです。
具だくさんが嬉しい!

★野菜ピクルス
バイマックルーとレモングラスがバッチリ効いて意外にもインパクト大!
・・・と、さてさて、この店の看板メニューの登場ですよ!!

★カオモックガイ ¥1350(単品価格 )
ターメリック色に染まった炊き込みライス。
湯気とともにムワッと香るシナモンの香り!
ほかのタイ料理にはないフェロモンに失神してしまいそうです。
ライスの中には骨付きチキンがたっぷり。
まずはそれをほぐしつつ、グッシャグシャにまぜちゃいましょう。

おぉぉぉ、香りがたまらんですね・・・・永遠に混ぜ続けていたい気もしますが、それも意味なし。
いただいてみましょう。
・・・・・。
店名といい、「あなたの元カレー」とかいう料理ネーミングといい、「なんちゃって」な楽しさに終始するお店かと思いきや・・・
このカオモックガイ、素晴らしすぎます!!
フワッと感とシットリ感のちょうどいいバランス、鶏肉のクオリティ、そしてシナモンの香りに加え、タイならではのスイートチリの甘みも加わり、シンプルの見た目から想像つかないほどのふくよかな美味さが口内に広がります。
中東からインドへ、そしてミャンマー、タイへ、変容しタイ料理となったビリヤニ「カオモックガイ」が辿ってきたDNAの旅、それが東の島国・日本でさらなる深みを増したという奇跡。
今まで、日本でもタイでもカオモックガイを食べたことはあったのですが、そんな中でもダントツ旨いです。
聞けばこちらのシェフは日本人ながら、タイ本国の一流シェフにカオモックガイの作り方を教わってきたそう。
こんなマイナーなメニューでも(といったら失礼かもしれませんが、尊敬の意味を込め)、情熱と愛をもって突き詰めていけばここまでいけるんだ、と。
そう、愛ですよね。
料理もそう、音楽も音楽も絵画も映像も、作らねばならない衝動と愛によって生まれるものこそが素晴らしい。
「これ、うけるんじゃね?」なんて作り方のものは薄くて底がすぐ見えてしまうもの。
こちらの店はまさしく前者といえましょう。
これはマジでハマる・・・・・・・

コースのデザートはバナナのケーキでした。
チーズクリームも含め味の細部に抜かりなし。

コーヒー一服で〆。
なんだこの隠れた名店。
ちょいとみなさん、急いだほうが良いですよ。
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コメント
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2017-10-22 17:25 編集