
「水出しコーヒーとカレーの店 オリーブ」

メニューを見ればここが欧風カレーのお店であることがわかります。

お店の奥にはピンクの電話。
ときどきジリリと鳴ると、奥様が受話器をとります。
こういう光景も今時珍しい。
近頃はスマホの電話アイコン📞が、何を図象化したのかわからない若者が増えているらしいですからね。
オーダーを済ますと、まず出てくるのはジャガイモ&バター。

このあたりは欧風カレーの王道にして一つの頂点「ボンディ」に同じ。

★ホタテカレー(中辛) ¥1000
カレーは蓋つきポットにて別提供。

大振りなホタテが4つほど入っていました。
カレーをとろ~り、ライス皿にかけてみましょう。

「ボンディ」のザラッとした舌触りと較べると、より家庭的なとろみがありまろやかな舌触り。
辛さ、スパイスの刺激はともに控えめです。
(辛さに関していえば、「中辛」の上がいきなり有料の「激辛」だったんですよね。)
ライスも家庭的なホクホクの炊き加減。
総じて、ほっこりした温かみある欧風カレーといえましょう。

★水出しコーヒー +¥200
お店のもう一つの看板、水出しコーヒー。
こちら水出しなのになかなか濃厚な味わい。
じっくり時間をかけているのでしょう。
この日は平日15時過ぎの訪問だったのですが、近隣住民と思われる年配の方々がチラホラ。
決してネットで話題になるタイプのお店ではありませんが、しっかりと地域に根付いているようですね。
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