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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

神楽坂隠れ家カンボジア料理。「バイヨン」(神楽坂/飯田橋)

神楽坂。
ちょっとハイソな隠れ家料亭に、隠れ家フレンチ。
そして・・・隠れ家カンボジア料理!?


「バイヨン」

東京に東南アジア料理店数あれど、結構珍しいカンボジア料理。
しかもこのお店、神楽坂の割には気軽な価格設定で嬉しいんです。


店名のバイヨン (Bayon)と は、カンボジアのアンコール遺跡を形成するヒンドゥー・仏教混交の寺院跡。
バは「美しい」という意味で、ヨンは「塔」の意味だそうです。


店内にはバイヨンの絵画がたくさん飾られています。


★アンコールビール黒 ¥700

カンボジアのダークビール。
隣国ラオスのビアラオダークにも似て超美味。
ちなみにドリンクはワンオーダーがルールです。


★チャー・トロップ ¥950

ナスのひき肉炒め。
一見、タイのラープのようにも見えますが、柑橘の酸味はなく辛さも控えめ。
そのぶん、ナスの味わいが引き立っています。


★チャー・サイッコウ・チカモイ・マサウ・カリー ¥1000

牛肉と野菜のカレー炒め。
カレーといいつつもほぼブラックペッパー炒めで、どことなく中華寄り。
食べやすいです。


★レモングラス パーイ チャー ¥1000

レモングラスと胡椒が効いたカンボジアチャーハン。
何気にこれが良かった。


★ソムロー・チーチャイ ¥950

カンボジアはスープの種類が豊富。
なんとこれは海苔スープ。
韓国海苔やタイのタオケーノイを髣髴とさせる海苔の味わいで、鶏肉団子が入っています。
日本人的にはシメのお茶漬けみたいにホッとしますね。
けれども唐辛子やナンプラーを加えればまた刺激的で楽しいです。


★ラパウ・ソングチャー ¥650

カンボジア名物カボチャのプリン。
そもそも「カボチャ」という日本語は「カンボジア」が語源だそうで。
ホクホクのカボチャ部分と甘~いプリン部分、そして付け合わせのバニラアイスのコラボレーションが最高です。

店内とてもアットホームで落ち着いた雰囲気。
料理もタイ料理ほど辛かったり癖があったりもせず穏やかで、いろんな方を連れて行けそう。
もちろん、カウンターで一人飲みってのも良さそうですよ。


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バイヨン



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