大塚駅南口から徒歩2分、ホテルベルクラシックのはす向かいの路地。
かつて「スープカリー ばぐばぐ」があった場所です。

「シンガポールダイニング momochacha」(モモチャチャ)
2017年1月23日プレオープンの後、2月7日にグランドオープン。
路面店でかなり入りやすいことに加え、内装も明るく素敵。


かなり広々としています。
その上、地下にも宴会場完備とのことで、なかなか凄いですね。
聞けばこちらのチーフコックは、かつてシンガポール大使館御用達のシェフとして、パーティー等で腕を振るっていた方。
水道橋の「シンガポール海南鶏飯」にもいたことがあるとか。
そんなこんなでイチ押しメニューはやはり海南鶏飯。
ならば素直にそこから攻めてみましょう!
・・・ただし、ちょっとばかり捻りを入れてね。

★海南鶏飯 ¥1080(平日ランチ¥980)
そう、実はなんとここ、鶏を「蒸し」か「揚げ」か、「蒸し揚げハーフ」か選べるんです。
そりゃあもちろん、ハーフですよね。
付け合わせが普通のサラダじゃなく、肉味噌モヤシってのもなんだか嬉しいです。

海南鶏飯に欠かせない3種のソースは、ネギ生姜、スイートチリ、ブラックソイソース。

さらに自家製シシトウのピクルスまで出してくれました。

まず、「蒸し」。
日本だとムネ肉等骨無しの部位を用いて、調理しやすく食べやすく作る店がほとんどなのですが、
ここはあえて、現地で好まれる骨付きの部位を髄ごとぶった切っています。
脂がしっかり落ちてホロホロでふわっとした食感の肉に、染み出た髄液の旨みがたまりませんね。
さらにもう一方の「揚げ」。
これがまたしっかりとした衣の味付けで、唐揚げ的に美味い!
ご飯がいくらでもいけそうです。

★海南チキンと汁無し麺のセット (平日ランチ¥980)
これ、ちょっと素敵なんです。
いわば海南鶏飯のライスを麺に置き換えたもの。
麺は太麺の中華麺。
油そばと蒸し鶏を合わせていただいているような感覚で、かなりいい感じです。
もちろん、3種のソースもついてきますしね!!

★蒸し海老餃子 ¥500
そしてここ、点心メニューもあるんです。
モッチリした皮でちゃんとした海老餃子、これも良い感じ。
食後にはコーヒーをいただきました。

・・・・おぉ、この甘さ!!
マレーシアの「OLD TOWN WHITE COFFEE」のホワイトコーヒーを思い出す味!
・・・と思ったらなんとこれ、マレーシアの「OLD TOWN WHITE COFFEE」から取り寄せたホワイトコーヒーだって!
なんとホンモノでしたか!
とっても気軽に入りやすい雰囲気にも関わらず、なかなかツボを押さえており好感が持てるお店。
ホスピタリティも最高です。
これは居心地良い店ができたものだ・・・と思っていたら、最後にダメ押し。

オープン記念のボールペンをいただいちゃいました!
しかもこのボールペン・・・ちょっとぶっ飛ぶようなギミックが!!

なんとサービス券内蔵!
ペンサービスケンサービスペン!!
面白すぎます。
ほんとホスピタリティ最高。
こりゃまた行かなきゃですよ。
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