東京にも数店舗展開するなか、こちら麻布十番のお店は居酒屋業態。

「BUZEN 麻布十番」
生ハムうどんなどオリジナリティあふれるメニューでマスコミにも良く出ているようです。

私のお目当てはもちろんカレーうどんなのですが・・・

卓上には北九州黄金一味が!
そう、黄金唐辛子といえば京都が有名ですが、北九州産のもあるんです。
私は「KALA」やその前身の「豚王」、さらにその前身の目黒「ホルモン番長」でもよくいただいており馴染み深いのですが、
今東京で出会う機会はほとんどなく、ちょっと嬉しい気分。
日本最辛クラスのご当地唐辛子のある店ですから、当然カレーの期待値も上がります。

★究極の黄金カレーつけ麺 (温盛り)¥920
★ごぼう天 +¥300
お~!やっぱり黄金縛りで来ましたね!!
そうそう、そうこなくっちゃ。

ゆるっと縮れがあり、少し細めの麺。
噛みごたえは柔らかめ。
これが「豊前うどん」ですか、なるほど。

カレーには自家製「黄金ラー油香味」を用いているとのこと。
つまりは黄金唐辛子ってことですよね。
早速いただいてみましょう。

お、これは!「古奈屋」よりさらにココナッツ風味が強い独特の味わいのカレー。
ラー油の香ばしさは下の方にたまっている気がしたので、うどんをすすぐようにして絡めるとなお良し。
また、中に沈んだスキヤキ風の牛肉もなかなか美味ですね~
メニューに「激辛注意」とあったので、黄金唐辛子のストレートな辛さが来るのでは?
と警戒していたのですが、デフォの辛さはさほどではなく・・・

卓上黄金一味のお世話になっちゃいました!
お~ 舌や喉に貼りつくような辛さで味がグッと締まりますね!!
これは美味い美味い。
久しぶりの黄金一味、手のひらにかけてペロッと舐めたりもしちゃいました。

「ごぼう天うどんが人気」と聞いたので、+¥300でごぼう天トッピングを追加。
別皿で出てきたのですが、かなりお得感あるボリュームですね。
ザクッとした衣ごと、カレー汁に漬けていただければ、実に良き味わい。
これはオススメです。

〆はカレー汁を薄めて、スープカレー的にゴクゴク。
最後の最後までなかなか楽しめるカレーつけ麺でした。
他にも面白いメニューいろいろあったから、また夜に来ようっと。
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