
デンショバトが野生化したドバトに対し、
こちらのハトはれっきとした在来野生種なのです。

キジバト
学名:Streptopelia Orientalis
別名:ヤマバト
最大長:33cm
原産地:ユーラシア大陸東部、日本
茶色の体、一見地味なようですが耳元の模様などなかなか綺麗。
メスのキジと体色が似ているのが名前の由来です。

さて、このキジバト、
ヤマバトという別名の通り元来は山地に住んでいた種類なのだそう。
しかし開発が進むにつれ、徐々に人里での生活に適応、
1970年代頃からは都市部の公園などでも見られるようになったようです。
なかなかたくましいハト。
個人的に好きなハトなのでこれからも頑張って欲しいものです。
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