
その麓には東京みやげ、日本みやげの店が軒を連ねているのですが、ラーメンと並ぶ国民食、カレーライスのお店だってちゃんとあるんです。

「TOKYO CURRY LAB.」
ニッポンの国民食ともいえるカレーを日々研究している研究所(ラボ)をコンセプトに、東京タワー内に2007年オープン。
総合企画は小山薫堂氏。
レシピ開発は東京カリ~番長。
東京から世界へカレーを発信する最強布陣です。

スパイスの調合、ルゥの仕込みが異なる何種類ものカレーライスを軸に、大人から子供まで幅広く楽しめるラインナップを取り揃え。
お土産メニューもレトルトカレーの他、小山薫堂氏が顧問を務める日光金谷ホテルの「百年カレーパイ」など、
カレーのアンテナショップに相応しい品ぞろえとなっています。

★スパイシーポークカレー ¥1000
カレーライスのキホン、関西はビーフ、関東はポークですよね。
いわば「東京カレーライス」といえばこれ!な一皿なのですが、そこは流石のラボ、一捻りありますよ。

用いているのはトロトロに煮込まれた豚バラ肉。
肉の旨みを引き出すサラサラなルゥ(あえてそう呼びます)。
どことなく、スリランカのポークカレーをも彷彿とさせます。
けれどここは東京タワー。
辛口といってもヒーヒー言う程ではないし、クセのあるスパイスが前に出ているわけでもない。
家族みんなが楽しめるカレーライスになっています。
ちょっとお値段高めなのは否めないですが、ラーメン一杯だって1000円越えするこのご時世、東京タワーの中でこの価格なら、アリな範囲じゃないでしょうか。
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