
「ロティスリー オンクルイブ」
カウンター5席、テーブル1卓の小さなお店。
オーナーシェフのイブさんはアフリカ・トーゴ出身。
1989年にベルギー大使館のシェフとして来日。
1994年より「André Pachon」「Philippe Batton」「オテル・ドゥ・ミクニ」などで修業し、
1997年にはパリのロティスリー専門店「Leon LABROCHE」にてロティスリー技術をマスターしてスペシャリストとなる。
2000年に東京・神楽坂に「イブテラス」をオープン、次いで麹町に「オンクル イブ」をオープン。
ロティサリー器具の輸入会社を営むかたわら自ら厨房に立ち、美味しいロティサリー料理を提供してきました。
2011年に誕生した赤坂のトーゴ料理店「エコロロニョン」のシェフも「イブテラス」で修業したとあって、
イブさんその筋ではなかなかの大物の様子です。


メニューは鶏・豚のロティサリー料理を中心に、フレンチなメニューがあれこれ。
レギュラーでアフリカっぽいメニューは「ビーフのプロシェエット アフリカンソース」くらいですが、
月曜木曜の17:30~22:00限定で、アフリカ料理のコース予約を受け付けているそう。
(約4000円と約6000円の2つのコースあり)
こちらもいずれトライしたいところ、誰か一緒に行きませんか?

★ハウスワイン ¥500

★メニュービジネス(チキンとポークのミックス) ¥1500
・ロティスリーチキン 鶏のジュのクリーミーなソース
・豚肩ロースのロティスリー グリーンマスタードソース
・おまかせサラダ or 本日のスープ

鶏と豚のロティサリーは流石流石のクオリティ。
表面だけパリッと、肉はジューシー。
ここが氷川台でなく都心であったとしても文句のない美味さです。
そして何気に添えられたポテトがこれまた美味すぎます。
シンプルな料理だけに、イブシェフの手腕が光りますね。

追ってセットのサラダも登場。
ホントはフル盛り付けの状態で写真撮りたかったけど、アッツアツの肉を眺めているわけにはいきませんからね。
美味しさ優先でガツガツ行きました。悔いはありません。
この料理クオリティを見るに、特別コースのアフリカ料理も超期待できそう。
どうやらトーゴ料理限定というわけではなく、
広大なアフリカの様々な料理をアレンジし、フレンチやイタリアンに負けないレベルで提供したい、とのこと。
予想以上のポテンシャルの高さ。
今後も目が離せません。
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