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スリランカ料理の名店、南船場に移転しパワーアップ!「セイロンカリー」(堺筋本町)
category - カレー&スパイス・大阪府
2016/
07/
28日本一のスリランカ料理先進国・大阪。
なかでもコアなファンを中心に人気を博していた大正区の名店「セイロンカリー」が大阪中心部・南船場に移転、パワーアップして再スタート!

「セイロンカリー」
2016年3月移転オープン。

バナナの葉を思わせる鮮やかなグリーンを基調とした店内。
以前と比べると席数も増え、厨房も広くなっています。

★ライオンインペリアル ¥600
スリランカを代表するビール、ライオンラガーのストロングバージョン。
アルコール度数なんと8.8%で昼飲みに最適!
さて、この日のスペシャルはランプライス。
ライスとともに数種のカレーやおかずをバナナの葉で包んで蒸した、豪華なお弁当スタイルの料理で、スリランカ料理マニアの中では大人気メニューなんです。
けれどここはあえて、基本のこちらを注文してみましたよ。

★アンブラ ¥1000
・マトンカリー
・バスマティライス +¥200
ワンプレートにライスとパリップ(スリランカの豆カレー)、そして幾つかのおかずが乗った、いわゆるスリランカの「ライス&カリー」。
選べるカレー一品はマトン、ライスをバスマティに変更してのオーダーです。

ほど良き辛さや旨み、それぞれの味の輪郭、メリハリがしっかりありつつも、どこか家庭的な優しさがある味わいはやはり「セイロンカリー」ですね。
そしてこの日はたまたま、ちょっとした味見メニューをいただくことができました。

ルヌミリス=チリを海老と煮込んだおつまみ。
辛味噌的なアテとして、これだけで焼酎2杯はいけそうな旨さ。
アンブラに混ぜ込めば、旨みUPの超味変が楽しめます。

こちらはスリランカオールドスタイルの汁なしチキンカレー。
噛み応え抜群の「ひね鶏肉」からギュッと滲み出る旨みと辛さ。
こちらも最高の酒のアテですね!
(ここで補足。関西人が普通に使う「アテ」というコトバは標準語ではありません。酒の「肴」「つまみ」とほぼ同義ながら、「アテ」のほうがより、酒に合わせた味付けの料理というニュアンスが強い気がします。)
・・・ということで、安定したスリランカ料理の美味さに加え、酒呑みのハートをガッツリ掴む志向性がグイグイ。
大阪の、比類なきレベルのスリランカ料理文化と、最近とみに浸透してきた「呑めるカレー屋」文化が融合、酔って帰るのにもアクセス便利と、移転してますますパワーアップした「セイロンカリー」なのでした。
そうそう、それでいて以前と変わらぬアットホームな雰囲気も魅力なんですよね。
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「セイロンカリー」
2016年3月移転オープン。

バナナの葉を思わせる鮮やかなグリーンを基調とした店内。

以前と比べると席数も増え、厨房も広くなっています。

★ライオンインペリアル ¥600
スリランカを代表するビール、ライオンラガーのストロングバージョン。
アルコール度数なんと8.8%で昼飲みに最適!
さて、この日のスペシャルはランプライス。
ライスとともに数種のカレーやおかずをバナナの葉で包んで蒸した、豪華なお弁当スタイルの料理で、スリランカ料理マニアの中では大人気メニューなんです。
けれどここはあえて、基本のこちらを注文してみましたよ。

★アンブラ ¥1000
・マトンカリー
・バスマティライス +¥200
ワンプレートにライスとパリップ(スリランカの豆カレー)、そして幾つかのおかずが乗った、いわゆるスリランカの「ライス&カリー」。
選べるカレー一品はマトン、ライスをバスマティに変更してのオーダーです。

ほど良き辛さや旨み、それぞれの味の輪郭、メリハリがしっかりありつつも、どこか家庭的な優しさがある味わいはやはり「セイロンカリー」ですね。
そしてこの日はたまたま、ちょっとした味見メニューをいただくことができました。

ルヌミリス=チリを海老と煮込んだおつまみ。
辛味噌的なアテとして、これだけで焼酎2杯はいけそうな旨さ。
アンブラに混ぜ込めば、旨みUPの超味変が楽しめます。

こちらはスリランカオールドスタイルの汁なしチキンカレー。
噛み応え抜群の「ひね鶏肉」からギュッと滲み出る旨みと辛さ。
こちらも最高の酒のアテですね!
(ここで補足。関西人が普通に使う「アテ」というコトバは標準語ではありません。酒の「肴」「つまみ」とほぼ同義ながら、「アテ」のほうがより、酒に合わせた味付けの料理というニュアンスが強い気がします。)
・・・ということで、安定したスリランカ料理の美味さに加え、酒呑みのハートをガッツリ掴む志向性がグイグイ。
大阪の、比類なきレベルのスリランカ料理文化と、最近とみに浸透してきた「呑めるカレー屋」文化が融合、酔って帰るのにもアクセス便利と、移転してますますパワーアップした「セイロンカリー」なのでした。
そうそう、それでいて以前と変わらぬアットホームな雰囲気も魅力なんですよね。
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