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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

”囚人魚” コンビクトブレニー

サンシャイン水族館にはちょっと変わった魚がいます。

FLYING ROPEFISH!-SN3E0207.jpg
コンビクトブレニー
学名:holidichthys leucotaenia
別名:コンビクトフィッシュ、エンジニアブレニー、エンジニアゴビー
最大長:20cm
原産地:フィリピン以南の西部太平洋

Convict blennyとは「囚人ギンポ」の意味。
鮮やかな黒と黄色の模様が囚人服をイメージさせるからだとか。
ちなみに最近の研究でこの魚がギンポの仲間でないことがわかったため、
Convict fish(囚人魚)と呼ばれることも多くなっています。

その鮮やかな色彩は毒を持つゴンズイへの擬態だとも。
FLYING ROPEFISH!-SN3E0206.jpg
「エンジニア」の別名の通り、
砂や小石を口に含み外に掻き出しながらせっせと巣穴を作る様がなかなかコミカル。
自然下ではこの巣穴の長さは10mにも及ぶといわれ、
成魚は生活のほとんどを巣穴の中で過ごしています。

FLYING ROPEFISH!-SN3E0208.jpg
自然下で成魚がこうやって泳ぐのは稀。

幼魚は白黒の模様をしており、
成魚とは逆に遊泳性が高いのですが・・・

実はここに驚くべき習性が知られているのです。
幼魚が餌を求め巣穴から泳ぎ出る間、成魚は巣穴から全く出てきません。
幼魚が巣穴に戻り、睡眠を始めると・・・
この睡眠の仕方が全く変わっていてコウモリのように巣穴にぶら下がって寝るのですが・・・
成魚はなんと眠っている幼魚を口に含みます!

といっても幼魚を食べるわけではなく、
幼魚から栄養のおこぼれをもらっているようなのです。
どのように栄養をもらっているのか、詳細は判っていませんが。

なんだか人間に置き換えてみると、
親は家の中にずっといて、子供たちを働きに出して得たお金で生活している・・・
なんてひどい親!
まさに囚人って名がふさわしい!

なんて思っちゃったりするんですが、
そこは人間ではなくて魚。

「習性なんです!」

って反論するでしょうね。

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コメント

1. ごめんなさい

ごめんなさい、今回は突っ込めなかった(笑)

子を持つ親父として、、

  • 2009/08/22(土) 00:25:37 |
  • URL |
  • スープカレー職人メラ #79D/WHSg
  • [ 編集 ]

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