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香り立つ生ハーブ!激珍キノコ!素晴らしきタイ料理の隠れ家。「おいしい風 ロムアロイ」(東中野)
category - [中央線 中野~高円寺]
2016/
01/
22東中野駅南口からすぐという好立地。
けれど・・・・

やっているのかやっていないのかわからない雰囲気・・・・
そんなときは上を見上げてみましょう。
看板が、輝いていますよ。

「おいしい風 ロムアロイ」
「風にひとりで アムロ レイ」と空目しがちですが、全然違います。
こちら、かなり独特かつ素晴らしいタイ料理のお店なんです。

L字カウンターのみの小さな店内。
カタコト日本語のタイ人ママがひとりでお店を切り盛りしています。
メニューブックはなく、基本おまかせにしちゃいます。

「お水、自由に飲んでね」
眼の前には、ペットボトルの水と、紙コップの束。
こういうところからもここが、資本の入った商業施設でないことがわかりますね。
厨房へ入ると、黙々と調理を始めるママ。
ほわぁーっと、素晴らしきハーブの香り。
その香りが凄すぎて、苦手な人にはアウト、好き者には天国の如し。

★ゲーン クア ヘッポッ バイシャプー ¥1620
いやいやいやいやいや~凄いのが出てきちゃいましたよ!!
一見レッドカレーにも見えますが、ものすんごいシャープで豊かな香り。
かなりの量の生ハーブを使った手作りペースト使用です。
具材は鶏肉とタケノコ、そしてバイシャプーにヘッポッ 。
な、なにを言ってるのか・・・・??って感じですよね。

ヘッポッは、チョコボールみたいな見た目の袋状キノコ。
噛むとプシュッ!と弾ける面白い食感です。
日本のショウロに近いのかな?
食感だけでなく、プシュッと弾けるたび独特の旨味がひろがり、癖になる味わい。
このヘッポッ、一年に一回しか収穫できないため、タイでも高価。
日本には缶詰で輸入されてくるのですが、一缶1000円超えの高級食材だそうですよ。
ほぇぇぇ~

鮮やかな緑の葉っぱはバイシャプー。
タイの水辺に生える胡椒の仲間で、紫蘇やエゴマをピリッとさせた感じ。
むほぉぉぉぉ~
で、言っておきますが、このカレー(ゲーン)、イサーン人が好んでいただく料理とのことで、相当辛いです。
しかも、相当ボリュームがあります。
普段、辛いもの食べようが、旋風脚を繰り出そうが汗をかかない私の額にも、汗が光ってきました。
クオリティも辛さも、完全に上級者向きです・・・・いろいろ凄い。
完食したら、ママに「綺麗に食べた!頑張った!」って褒めてもらいました。
確かにメチャ辛だったけど、美味すぎてずっと食べていたかったなぁ。
実はこちらのお店、メニューは日替わり3品が基本。
作り置きせず、手作り出来立てで提供するためです。
ですので、その日何があるかは、行ってからのお愉しみ。
ちなみに日本では簡単ポピュラーと思われているグリーンカレーは数人での予約のみ。
何故なら、新鮮なバイマックル(コブミカン)の葉を用いた手作りペーストで原価がかかるのと、
鮮やかなグリーンがくすまないよう、作り置きなしだから。
こだわりが凄いです。
また、お店を外から見て一瞬やってるのかどうかわからない感じにしているのは、
あんまり明るくすると、いろんな人が入ってきて「3種類しかないの?」ってガッカリして帰られちゃうからだそうです。
「興味がある人に来てほしいから」
上の看板の灯りが点いてたら「やってます」、
消えていたら「準備中」か「本日予約」ってことなので、そこで判断すると良いようです。
「メニュー少ないけど 珍しいもの食べたかったらきてね!」
素晴らしいハーブの香り、素晴らしい食体験ができる、素敵なお店です。
⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。





けれど・・・・

やっているのかやっていないのかわからない雰囲気・・・・
そんなときは上を見上げてみましょう。
看板が、輝いていますよ。

「おいしい風 ロムアロイ」
「風にひとりで アムロ レイ」と空目しがちですが、全然違います。
こちら、かなり独特かつ素晴らしいタイ料理のお店なんです。

L字カウンターのみの小さな店内。
カタコト日本語のタイ人ママがひとりでお店を切り盛りしています。
メニューブックはなく、基本おまかせにしちゃいます。

「お水、自由に飲んでね」
眼の前には、ペットボトルの水と、紙コップの束。
こういうところからもここが、資本の入った商業施設でないことがわかりますね。
厨房へ入ると、黙々と調理を始めるママ。
ほわぁーっと、素晴らしきハーブの香り。
その香りが凄すぎて、苦手な人にはアウト、好き者には天国の如し。

★ゲーン クア ヘッポッ バイシャプー ¥1620
いやいやいやいやいや~凄いのが出てきちゃいましたよ!!
一見レッドカレーにも見えますが、ものすんごいシャープで豊かな香り。
かなりの量の生ハーブを使った手作りペースト使用です。
具材は鶏肉とタケノコ、そしてバイシャプーにヘッポッ 。
な、なにを言ってるのか・・・・??って感じですよね。

ヘッポッは、チョコボールみたいな見た目の袋状キノコ。
噛むとプシュッ!と弾ける面白い食感です。
日本のショウロに近いのかな?
食感だけでなく、プシュッと弾けるたび独特の旨味がひろがり、癖になる味わい。
このヘッポッ、一年に一回しか収穫できないため、タイでも高価。
日本には缶詰で輸入されてくるのですが、一缶1000円超えの高級食材だそうですよ。
ほぇぇぇ~

鮮やかな緑の葉っぱはバイシャプー。
タイの水辺に生える胡椒の仲間で、紫蘇やエゴマをピリッとさせた感じ。
むほぉぉぉぉ~
で、言っておきますが、このカレー(ゲーン)、イサーン人が好んでいただく料理とのことで、相当辛いです。
しかも、相当ボリュームがあります。
普段、辛いもの食べようが、旋風脚を繰り出そうが汗をかかない私の額にも、汗が光ってきました。
クオリティも辛さも、完全に上級者向きです・・・・いろいろ凄い。
完食したら、ママに「綺麗に食べた!頑張った!」って褒めてもらいました。
確かにメチャ辛だったけど、美味すぎてずっと食べていたかったなぁ。
実はこちらのお店、メニューは日替わり3品が基本。
作り置きせず、手作り出来立てで提供するためです。
ですので、その日何があるかは、行ってからのお愉しみ。
ちなみに日本では簡単ポピュラーと思われているグリーンカレーは数人での予約のみ。
何故なら、新鮮なバイマックル(コブミカン)の葉を用いた手作りペーストで原価がかかるのと、
鮮やかなグリーンがくすまないよう、作り置きなしだから。
こだわりが凄いです。
また、お店を外から見て一瞬やってるのかどうかわからない感じにしているのは、
あんまり明るくすると、いろんな人が入ってきて「3種類しかないの?」ってガッカリして帰られちゃうからだそうです。
「興味がある人に来てほしいから」
上の看板の灯りが点いてたら「やってます」、
消えていたら「準備中」か「本日予約」ってことなので、そこで判断すると良いようです。
「メニュー少ないけど 珍しいもの食べたかったらきてね!」
素晴らしいハーブの香り、素晴らしい食体験ができる、素敵なお店です。
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