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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

創業明治5年。文明開化に思い馳せる。「上野精養軒 カフェラン ランドーレ」(京成上野/上野)

明治5年(1872年)、築地にオープンした東京西洋料理の草分け「精養軒」。
文明開化の象徴でもある牛肉料理などフランス料理を日本に広め、
明治9年(1876年)には上野公園開設に伴い「上野精養軒」をオープン。

鹿鳴館時代の華やかな社交場として内外の王侯貴族や各界の名士が集い、
時には歴史的な会談の舞台にもなったそう。(※参考:「上野精養軒」HP)

創業140年を越え、今もオープン当時と変わらず不忍池の近くにある「上野精養軒」。
かつての築地本店が関東大震災で消失した後は、ここが本家本元の本店となっています。
(ベーカリー部門が独立したのが今の「神田精養軒」だそうです)

名前だけは知っていても、実際に訪れたことのない方が多い「精養軒」、私が単独突入して参りました。

「上野精養軒」

上野公園の園内マップを見れば、迷うことなく辿り着ける場所。
看板脇のゆるやかな坂道を登ると・・・・


で、でかい・・・・
流石VIP会談にも使えるレストラン・・・・

建物の中はバンケットルームや結婚式場も完備。
レストランは2つあって、メインダイニングとして明治時代からの伝統を受け継いだフレンチを提供する「グリル フクシマ」と、テラス席があるオープンな雰囲気でドミグラスソースを主とした洋食メニューがいただける「カフェラン ランドーレ」

まぁ、カレー好きなお一人さまですから、どっちへ行くかはもう決まっていますよね。

「カフェラン ランドーレ」

昼下がりの斜光ではありましたが、テラス席を所望してみました。

さすが創業140年余りの格式を感じさせる接客応対。
コップの水をガブッと一気飲みしたら(喉乾いてまして)、どこから見ているのかスッと補給しにきてくれます。
これなら誰連れてきても安心!!


★ビーフカレーライス ¥1450

おぉ、流石端正で格式ある「カレーライス」ですね。

特筆すべきはビーフ。
ブラックペッパーが効いて、完全にステーキ肉の味わい!

ほほー、さすが牛肉料理を日本に広めた「精養軒」。
胃の中がパーッと文明開化する旨さです!!

カレーは品のある滑らかな舌触り、程よき辛さが食欲を刺激します。
まさに、ニッポンの洋食カレーライスの模範的な出来映えといえましょう。

添えられた福神漬けは無着色で奈良漬けのように濃厚な味。
そういや、上野は福神漬け発祥の地なんですよね。

ふぅ。


★ホットコーヒー ¥500

酸味ある大人の味。
飲むたび、ゆったりとした時間が流れていきます。

それは、このお店の歴史から見れば、ほんの一瞬の時間。
けれど、その10分20分の間にも、人は確実に齢を重ねていく。

時は過ぎてゆく。

静かに、残酷に。

この不思議な気分はきっと、上野の森のせいです。


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上野 精養軒 カフェラン ランドーレ

昼総合点★★★☆☆ 3.8



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