が、お店からのFB投稿で、
「シェフの自信作なのにイマイチ売れない」
「その高い実力がまだお客様には伝わっていないようで、売上はビリから2番目、ブービー賞…。
なぜだなぜだなぜだ、こんなに美味しいのに!」
というメニューが気になり、ちょうどお昼時に空き時間ができたタイミングも重なって、初の訪問となりました。
場所は「蒙古タンメン中本」「GARA」「マレーチャン」「フォーチュン」「カレーうどん光TOKYO」が勢揃いする、
通称(=勝手にそう呼んでる)池袋スパイスストリート。
でっかい看板で見落とすことはないでしょう。

「火星カレー」

地下へと続く階段。
カウンター&テーブルの店内。
オーダーは食券制。
食券販売機のメニューを見渡せば、
馬カレー
鹿カレー
鴨カレー
カンガルーカレー
など、興味をそそり捲る珍品あれこれ・・・4/1には馬鹿カレーという限定品まで!
いつもの私なら馬か鹿を注文するはずなんですが(笑)
この日はFBで「シェフの自身作なのにいまいち売れない」と書かれていた例のアレを注文してみました。

★牛カレー ¥1080
基本となる火星カレーに橋本シェフ特製オージービーフの赤ワイン煮込みをトッピングした一皿。
サイズは中盛、辛さは大辛で。
ベースのカレー(火星カレー)は甘辛のバランスが食欲そそりまくるセミドライタイプ。
辛さを増してなお旨みも増す味わいです。
その上に隙間無く敷き詰められた牛肉。
これは素晴らしい!!
『他店でビーフ(牛肉)カレーを食べると、
どこにビーフが入っているのかわからない細切れのモノが出てくることがありますが、
このメニューはそれのパロディーです。
どこを食べても必ず上に牛肉が載っている「夢のようなカレー」と云うコンセプトで作りました。』
-お店のFBページより。
だそうです。
確かに甘辛なカレーと牛肉の旨味、そしてワインの香りは絶妙のマッチング。
神戸出身の私としては、どこか懐かしい感じさえする定番的美味さです。
きっと、このカレーなら、羊肉でも鹿肉でも馬肉でも美味しくいただけるでしょう。
けれど、一番味わいが濃厚なのは多分、この牛カレーなんじゃないでしょうか。
お皿の端には福神漬けではなく、紅生姜。
こんなところも、関西人にとっちゃ嬉しいポイントです。
「火星カレー」
想像していたよりもずっと、好みのカレーでした!
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