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独自の食体験をデザインするお店。「タイカレー イムイェム」(たまプラーザ/鷺沼/宮前平)
category - カレー&スパイス・神奈川県
2015/
05/
09東名川崎IC近く。
鷺沼駅からも、宮前平駅からも、たまぷらーざ駅からも、徒歩30分かそれ以上。
決して便利とは言えない立地にありながら、根強い人気を誇るタイカレー屋さんがあります。

「タイカレー イムイェム」

コの字カウンターの可愛らしい店内。
タイ料理レストランというより、タイカレーカフェ、といった雰囲気です。
実はこちらの店主、寺西氏は元・広告デザイナー。
今はこの店で、店の雰囲気も、料理のビジュアルも、味も、全部ひっくるめた食体験をデザインしてくれています。

この日はランチ訪問。
ちょっと変わったセット構成。
メインワンディッシュに、味噌汁のように半カレーが付いてくるんです。

★ドライグリーンカレー + 半カレー(レッド&イエロー)セット ¥1600
ドライグリーンカレーはこのお店の看板メニューの一つ。
ただタイ人の真似をして、タイの現地に近づけよう・・・というだけではない、この店独自に再構築されたタイ料理。
「日本人の口に合わせて」なんて迎合主義ではなく、RE:DESIGN。

◎ドライグリーンカレー
手作りカレーペーストで仕上げたグリーンカレーを豚挽肉とミックス。
ドサッと盛られた契約農家直送のパクチー、水菜、小葱、ピーナッツ、針生姜・・・

それらをご飯とグシャッと混ぜていただきます。

グシャッと。
なんだか新鮮な草食ってる感じ、それが悪くない。
んで、ガパオかと思ったらほんのりグリーンカレーの風味がしてきて、生姜がすっと香って。
何かが特別尖っているわけじゃないんだけど、オリジナルな体験。
数週間経ってお味が思い出せるってことは、やっぱり価値ある一品なんだな。

◎半レッド&イエローカレー
レッドでもイエローでもなく、レッド&イエローカレー。
こちらもペーストは手作り。
レモングラス、バイマックル、カー、パクチーといったハーブにジャガイモ、インゲン、蓮根、赤ピーマン、ゆで卵・・・
スープ的にサラッといただきます。
で、これ、ミニカレーだからと言って全く侮れません。
とにかく香りのバランスが素晴らしく、「タイカレー」というカテゴリ(ゲーン、ではなく)における一つの到達点では?
とさえ思わせる美味さなんです。
単品注文時には国産鶏手羽元が入るそうなので、こちらレッド&イエローカレーはまた改めていただきたいところですね。
「現地風」の味を求めてやってくると、期待通りではないし、ガツンとしたインパクトを求めてきても、そうではない。
しかし、間違いなくハイクオリティで、ここでしか味わえない、独自の食体験ができるお店。
いくら場所が辺鄙とはいえ、そこに行かなきゃ味わえないのなら、行くしかないですからね。
●「カレー細胞」Facebookページもチェック。
https://www.facebook.com/CurryCell
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鷺沼駅からも、宮前平駅からも、たまぷらーざ駅からも、徒歩30分かそれ以上。
決して便利とは言えない立地にありながら、根強い人気を誇るタイカレー屋さんがあります。

「タイカレー イムイェム」

コの字カウンターの可愛らしい店内。
タイ料理レストランというより、タイカレーカフェ、といった雰囲気です。
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今はこの店で、店の雰囲気も、料理のビジュアルも、味も、全部ひっくるめた食体験をデザインしてくれています。

この日はランチ訪問。
ちょっと変わったセット構成。
メインワンディッシュに、味噌汁のように半カレーが付いてくるんです。

★ドライグリーンカレー + 半カレー(レッド&イエロー)セット ¥1600
ドライグリーンカレーはこのお店の看板メニューの一つ。
ただタイ人の真似をして、タイの現地に近づけよう・・・というだけではない、この店独自に再構築されたタイ料理。
「日本人の口に合わせて」なんて迎合主義ではなく、RE:DESIGN。

◎ドライグリーンカレー
手作りカレーペーストで仕上げたグリーンカレーを豚挽肉とミックス。
ドサッと盛られた契約農家直送のパクチー、水菜、小葱、ピーナッツ、針生姜・・・

それらをご飯とグシャッと混ぜていただきます。

グシャッと。
なんだか新鮮な草食ってる感じ、それが悪くない。
んで、ガパオかと思ったらほんのりグリーンカレーの風味がしてきて、生姜がすっと香って。
何かが特別尖っているわけじゃないんだけど、オリジナルな体験。
数週間経ってお味が思い出せるってことは、やっぱり価値ある一品なんだな。

◎半レッド&イエローカレー
レッドでもイエローでもなく、レッド&イエローカレー。
こちらもペーストは手作り。
レモングラス、バイマックル、カー、パクチーといったハーブにジャガイモ、インゲン、蓮根、赤ピーマン、ゆで卵・・・
スープ的にサラッといただきます。
で、これ、ミニカレーだからと言って全く侮れません。
とにかく香りのバランスが素晴らしく、「タイカレー」というカテゴリ(ゲーン、ではなく)における一つの到達点では?
とさえ思わせる美味さなんです。
単品注文時には国産鶏手羽元が入るそうなので、こちらレッド&イエローカレーはまた改めていただきたいところですね。
「現地風」の味を求めてやってくると、期待通りではないし、ガツンとしたインパクトを求めてきても、そうではない。
しかし、間違いなくハイクオリティで、ここでしか味わえない、独自の食体験ができるお店。
いくら場所が辺鄙とはいえ、そこに行かなきゃ味わえないのなら、行くしかないですからね。
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