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元ニルワナムのシェフが磨き上げた、インド料理魅惑の境地。「ナンディニ」(清澄白河)
category - [江戸川区エリア]
2015/
06/
15最近は南インドの名店出身シェフが新店オープン!ってな話題がカレー界を飛び交っていますが、
なかでも一足先に話題となったのがここ。

「ナンディニ」
2015年2月9日オープン。
シェフは神谷町の名店「ニルワナム」のシェフを務めていたマハリンガム氏。
「アムダスラビー」のシェフを経て、この「ナンディニ」を立ち上げました。

二階建ての店内。
「ニルワナム」の都会的なかしこまり方は微塵もなく、アットホームでありながらさりげない洗練を感じさせます。
テキパキと、しかし温かみを感じさせる店員さんたちの接客。
「ニルワナム」と「アムダスラビー」の良いところをくっつけたような感じですね。
素晴らしいです。

★ショーレイ・ケバブ ¥850
焼いたチキンをスパイスとカレーリーフでソテーした料理。
これがインディアンチャイニーズ的な趣がありつつ、カレーリーフの香りが鮮烈な「南」を感じさせます。
そして何より、鶏肉のジューシーな旨み!
マハリンガム氏が得意とする肉料理の魅力がつまった、極上のおつまみです。
あぁ、書いてたらまた食べたくなってきた・・・・
そして、ヘルレイザー観たくなってきた・・・・
さて、メインのお料理。
この日はちょっと面白いものがあったので頼んでみました。

★限定ディナーセット《エッグマサラライス+カレーソース+1ドリンク》¥1,550
一見ビリヤニに見えますがそうではなく、フワッとバスマティ米をフワッと玉子でさらにフワッフワに仕上げた一品。

とんでもなくフワフワな食感と、そのエアリィな中からムワッと香り立つホールスパイス達が幸せすぎる味わい!!
これはビリヤニとはまた別次元の美味さ。
いや、ちょっと美味すぎますよ。
聞けばこのエッグマサラライス、限定メニューの中でも人気が高く、狙ってくるお客さんもいるのだとか。
ラッキー!!

単独訪問時にビリヤニ頼んだときなど、「あぁ、カレーも食べたいんだけど、お腹と財布がなぁ」なんて悩みがよくあるのですが、
このエッグマサラライスにはカレーが付いてきて大満足。
後半戦カレーをかけていただけば、また新しい味わいが広がります。

しかもセットのワンドリンク、ワインでもOK。
有りがたいなぁ。
ホント正直なとこで言うと、私を含めカレーマニアや南アジア料理マニアって、「南インド料理!」とか「現地風ダルバート!」とか、「あの名店のシェフが!」とかっていうキーワードそのものが大好きなわけで、その大好きな気持ちが味を「補正」しちゃったりもするのです。多分。
でもこの日のディナーは、南インド南インドしていない料理をいただくことで逆に、
シェフの抜群の腕前を「南インド補正」なしで堪能することができた気がします。
本当に、この店の料理は抜群に美味いです。

食後にはベスンラッドゥ。
豆粉を揚げて甘ーい団子にしたインドのデザート。
この最後まで一筋縄ではいかない感じ、また行きたくなるオーラがブイブイ出てて困りますね。

定期的に訪問したいお店です。
●「カレー細胞」Facebookページもチェック。
https://www.facebook.com/CurryCell
⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。





なかでも一足先に話題となったのがここ。

「ナンディニ」
2015年2月9日オープン。
シェフは神谷町の名店「ニルワナム」のシェフを務めていたマハリンガム氏。
「アムダスラビー」のシェフを経て、この「ナンディニ」を立ち上げました。

二階建ての店内。
「ニルワナム」の都会的なかしこまり方は微塵もなく、アットホームでありながらさりげない洗練を感じさせます。
テキパキと、しかし温かみを感じさせる店員さんたちの接客。
「ニルワナム」と「アムダスラビー」の良いところをくっつけたような感じですね。
素晴らしいです。

★ショーレイ・ケバブ ¥850
焼いたチキンをスパイスとカレーリーフでソテーした料理。
これがインディアンチャイニーズ的な趣がありつつ、カレーリーフの香りが鮮烈な「南」を感じさせます。
そして何より、鶏肉のジューシーな旨み!
マハリンガム氏が得意とする肉料理の魅力がつまった、極上のおつまみです。
あぁ、書いてたらまた食べたくなってきた・・・・
そして、ヘルレイザー観たくなってきた・・・・
さて、メインのお料理。
この日はちょっと面白いものがあったので頼んでみました。

★限定ディナーセット《エッグマサラライス+カレーソース+1ドリンク》¥1,550
一見ビリヤニに見えますがそうではなく、フワッとバスマティ米をフワッと玉子でさらにフワッフワに仕上げた一品。

とんでもなくフワフワな食感と、そのエアリィな中からムワッと香り立つホールスパイス達が幸せすぎる味わい!!
これはビリヤニとはまた別次元の美味さ。
いや、ちょっと美味すぎますよ。
聞けばこのエッグマサラライス、限定メニューの中でも人気が高く、狙ってくるお客さんもいるのだとか。
ラッキー!!

単独訪問時にビリヤニ頼んだときなど、「あぁ、カレーも食べたいんだけど、お腹と財布がなぁ」なんて悩みがよくあるのですが、
このエッグマサラライスにはカレーが付いてきて大満足。
後半戦カレーをかけていただけば、また新しい味わいが広がります。

しかもセットのワンドリンク、ワインでもOK。
有りがたいなぁ。
ホント正直なとこで言うと、私を含めカレーマニアや南アジア料理マニアって、「南インド料理!」とか「現地風ダルバート!」とか、「あの名店のシェフが!」とかっていうキーワードそのものが大好きなわけで、その大好きな気持ちが味を「補正」しちゃったりもするのです。多分。
でもこの日のディナーは、南インド南インドしていない料理をいただくことで逆に、
シェフの抜群の腕前を「南インド補正」なしで堪能することができた気がします。
本当に、この店の料理は抜群に美味いです。

食後にはベスンラッドゥ。
豆粉を揚げて甘ーい団子にしたインドのデザート。
この最後まで一筋縄ではいかない感じ、また行きたくなるオーラがブイブイ出てて困りますね。

定期的に訪問したいお店です。
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