
「ワンダーボール」

細かいことですが路上の看板は「WONDERBOWL」、
入り口の看板は「Wonder Boul」となっているワンダー。
多分正解は「WONDERBOWL」。

隠れ家的な雰囲気がいい感じ。
雑然としているようで、お洒落なようで。
今風のようで、時代を越えているようで。

ランチはしょうが焼き、焼き魚など渋いものもありつつ、看板メニューはやはりカレーなんです。

★ワンダーカレー定食 ¥700
「38年続く伝統の味」とのこと。
38年前といやぁ、「ET」も「スターウォーズ」も存在しなかった時代・・・凄いですね。
お値段もかなり良心的です。

中村屋的シャバシャバなカレー。
辛さはそれほどでもなく、デイリーに楽しめる仕上がりです。
けれど、70’sにこのカレーはかなり尖がってる存在だったことでしょう。
カフェカレーのはしり、と言える存在なのかもしれません。
ちなみにお米はコシヒカリ使用。

★コーヒー +¥150
カフェでありながら、定食屋でもある。
そしてバーでもあるという、昼夜問わず格好のたまり場的存在。
目まぐるしく変わる渋谷のストリートカルチャーをずっと見守ってきたお店なのでしょう、ここは。
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