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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

バンコクで、珍しいタイ南部料理に挑戦!「Khua Kling Pak Sod (クアクリン・パックソット)」

辛いタイ料理といえば東北イサーンの料理がまず思い浮かびますが、タイ南部料理ってのもなかなか刺激的で面白いのです。
・・・といってもイサーン料理ほどメジャーではなく、東京近郊でタイ南部料理は綱島「タイタニ」田端「ルン ルアン」など数軒でいただけるのみ。

ならば!とバンコクで南部料理のお店を探してみました。

・・・ところが、バンコクでも南部料理のお店はそうそうあるわけじゃ無いんですね。

クンプー先生に教えてもらっていた屋台系南部料理のお店はお昼過ぎにはCloseするし・・・
夜にいただける南部料理店は・・・

・・・・ありました。

「Khua Kling Pak Sod (クアクリン・パックソット)」

地元民から海外客まで人気の南部料理店。
以前スクンビット40にあったのが、このトンロー通りの一軒家に移転したのだそう。

南部料理の需要は多いわけではないけれど、好きな人は好きなのでいい店は必然的に混むというわけですね。



店内にはなぜかドドン!とレトロな青年の写真。
「え?大映時代の川口浩?」と一瞬思ったのですが、
実はこれ、初代オーナーの若かりし日のポートレートとのこと。
ワイシャツにスカーフがイケてるねえ!


まずはシンハー
現地で飲むと格段に美味い。


メニューにはもちろん、興味津々な料理がズラリ。
ちなみに日本でちょっと盛り上がっているムスリム系南部料理のマッサマンカレーは置いてませんでした。
・・・ってか、ムスリム系のお店じゃないからですね。


★パットサトー 180B

来ました!南部料理といえばこれ、のサトー豆。
サトー豆はマレーシアではプタイ豆、中国語では臭豆と呼ばれる、独特の食感と風味がある豆で、
苦手な人は苦手・・・かもしれないけど私は大好き!!
サトー豆の風味とエビの風味の相乗効果でこれは相当美味いです。


★クアクリンムー 150B

それとこれ!
イサーンの激辛挽肉料理といえばラープですが、南部料理ではクアクリンです。
こちらは豚(ムー)のクアクリン。



パラッパラのそぼろ状になった挽肉を、雑穀米やキャベツとともにいただくのですが、
フレッシュな青唐辛子の辛さに刻みバイマックルの香り、そしてガピの風味が入り混じって、これはもう止まりません!!

あまりの美味さにおかわりしてしまいましたよ。


★蟹とキンマのカレー 380B

キンマ(Betal)はその葉でビンロウを包んで噛んだりする嗜好品。
んななもの入ったカレー(ゲーン)など、日本でいただけるはずもありません。
しかもライスではなく、カノムチン(米でできた生麺)でいただくあたりがなんとも洒落ていますね。
一見グリーンカレーにも見えますが、味は全く別。
カー(クラチャイかな)がビシッと効いたゲーンに蟹肉の旨みが掛け算で、ちょっと食べたことのないゲーンでした。


★南部式グリーンカレー(チキン) 160B

日本人にもおなじみグリーンカレー=ゲーンキョワンですが、こちらは南部式を謳っています。
ではどこが普通と違うのかといいますと・・・ズバリ、グリーンチリのシャープな辛さが効きまくっているんです。
やはり現地でいただく唐辛子は、辛さのエッジが違いますね。


★サトーパッガピムークロップ 180B

先ほどのパットサトーのカリカリ豚バージョン。
サトー豆には何か、麻薬のような作用があるのでしょうか(笑)
癖があるのにまたすぐ食べたくなるんですよね。


★海老のタマリンドソース揚げ 380B

立派な海老の風味と、タマリンドソースの酸味が絶妙にマッチ。
バンコクでいただいたエビカニは全部美味かったなぁ。


★ガイトート 140B

鶏の唐揚げ。
カリッと素揚げしたバイマックルとレモングラスで香り高い仕上がりとなっています。

最後はご飯もの。

★カオヤム 100B

タイ南部名物の混ぜご飯。
各種野菜や青マンゴー、干しエビなどを、ナムブードゥーという甘辛い調味料入りのソースと一緒にご飯に混ぜ合わせいただくというもの。
意外に癖がなく、さっぱり食べやすいご飯ものです。

どことなく、マレーシアのナシレマなんかと似ているのはやはり、地理的に近いからなんでしょうか。

ということでお腹いっぱい大満足。

珍しい南部料理といいつつめちゃくちゃ癖があるわけではなく、上質なレストランとしてある種の洗練を感じる味。
ここはバンコク訪問時、料理のバリエーションとして知っておくと便利なお店ですね。

近隣に、日本人がよく行きそうなナイトスポットがちょこちょこあるのも、ある種の人々にとっては便利な点かもしれません(笑)

■Khua Kling Pak Sod (クアクリン・パックソット)
住所:98/1 Thonglor Soi 5, Thonglor, Sukhumvit 55
TEL:02-185-3977
営業時間:11:00 ~14.00 /18:00~21:00
定休日:なし
アクセス:トンローソイ5を左折し、最初の三叉路を右折。BTSトンロー下車、タクシー1分

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Khua Kling Pak Sod

夜総合点★★★★ 4.1



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