
見るからに持ち腹のメスです。
しかし食欲もあるようだったので、
ハニーワームやらなんやらあげていると・・・

生みました!
有精卵かどうかは不明ですが・・・。
ニホンヤモリはこのように、一度に2つずつ卵を産みます。
一回の産卵を1クラッチとも呼び、
一年に数クラッチの産卵を行うようです。
有精卵かどうかは今後の色の変化で判るはずで、
ほんのりピンクに染まってきたら有精卵。
黄色くなってきたら無精卵でやがて腐敗してきます。
孵化まではおよそ50日。
今からだと、8月上旬でしょうか。
面白いことに、ヤモリのオスメスは卵の時の温度で決定され、
ニホンヤモリの場合、28度前後でオス。
それより極端に低いか高いかした場合にはメスになるそうです。
真夏の室内ではどちらか微妙・・・自然に任せるとしましょう。
さて、こちらが産卵後の母親。

すっかりスリムになって・・・

どこか満足げに見えるのは、
気のせいでしょうか?
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