新しく「COMMUNE 246」という、クリエイティブ屋台村が誕生しつつあります。

目下絶賛工事中。
・・・にもかかわらず、

「カレー屋あります。」の看板が!?
ちょっと入ってみましょうか。

ガンガンに工事している敷地内。
移動販売風のクラムチャウダー屋が営業しているのですが、カレー屋の気配は全くなし。
しかし・・・ここで引き返したら負けです。
RPGの勇者になったつもりで、奥へ奥へと進みましょう。
工事車両の脇をすり抜け、絶対お店なんかないと思える領域に到達したそのとき・・・
あ、あった!!

「バラッツ!スパイスラボ」
鎌倉の老舗スパイス屋「アナン」の三代目にして東京スパイス番長のメンバーでもあるメタ・バラッツさんが手掛ける、インド料理&カレーの小さな、小さなお店。
オープンは2014年11月21日・・・ってことは、同じく青山通りの「アユルダ」と同じ日のオープンだ!

もちろんバラッツさんご本人もいらっしゃいました。

カウンターのみの小さな店内、背後にはストーブ、頭上には「アナン」のスパイス各種。
厨房にはシェフ担当の飯塚氏がズン!と。
カレーはチキン、チキンキーマ、ひよこ豆と根菜の三種。
加えてこの日のスペシャルであるビリヤニと、おつまみ的なインドのスパイス料理があれこれと。
この小さなスペースからは想像できない充実度が素晴らしいですね。

★チキンカレー ¥900
カレーリーフを用いた南インド式サラサラカレー。
ライスは国産インディカ長粒米、
アチャールにはマスタードオイルを用い変化をつけています。

ガラス容器に入ったカレーにはなんと骨付きチキンが2本も!
コリアンダーが良く効いて、ガツッとはっきりした味わいのカレーとなっています。
サラッとしつつもストロング、「アユルダ」とは好対照な世界観だなぁ。
しかし流石というか、スパイスマニア、カレーマニアをバッチリ納得させるだけのインパクト。
これは良いですね~!!

★牡蠣のスパイスオイル煮 ¥500
お昼からちょっと、贅沢をしてみました、
クミンやフェンネル、オリーブオイルにマスタードオイルを加えた「呑兵衛仕様」。
これは美味すぎますが・・・酒が、酒が欲しいっ!!
夜は21:30ラストオーダー、弁当箱などテイクアウト容器持参の方は100円引き。
12/22には他のお店も出揃う予定で、いろんなネットニュースにも取り上げられることでしょう。
まったり、のんびり訪れるなら、今のうちというわけです。
同じ日に誕生した「アユルダ」といい、表参道のインド料理地図に大きな変化が訪れています。
カレーマニアのみなさま、スパイス料理マニアのみなさま、年末は表参道に急げ!!
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