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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

暖簾の誇り。「カレーハウス ボンベイ」(戸塚)


真の老舗はまた次なる老舗を生み出し、
未来へと文化を切り拓いてゆく。


「カレーハウス ボンベイ」
通称「横浜ボンベイ」

オーナーシェフの石川氏は湯島「デリー」出身。
「デリー」のフランチャイズとして40年以上も前、柏にオープンした「ボンベイ」開店時にデリーより出向。
その後いくつかの経歴を経たのち「柏ボンベイ」の暖簾分けというかたちでこの「横浜ボンベイ」をオープンしました。

一方「柏ボンベイ」は鈴木オーナーが逝去され一旦閉店したのですが、ファンの強い要望に後押しされ後に復活。
その際にも「横浜ボンベイ」の石川氏が指導に尽力されたそうです。

関東近辺で他の「デリー系」としては湯島の正式な支店「デリー銀座店」「デリー六本木ミッドタウン店」、暖簾分けの「新川デリー」、銀座店の元店長が独立した浅草「コルマ」(現在は閉店)、旧「柏ボンベイ」の味を継承したという山梨「デリーベイ」「ボンベイ」元バイトの落合氏が開いた通販専門店「流山ボンベイ」など。

それら多くの店が「デリー」を名のっていないのにはわけがあって、「デリー」の看板を出すには、「デリー」で20年以上の経験が必要という「掟」があるそう。

柏に始まった「ボンベイ」というブランドも、早40年を超す老舗のれんながら厳格な掟がない故、あちこちに同名店が登場、少々複雑な事態となっています。
「横浜ボンベイ」の暖簾分けでも支店でもない「横浜ボンベイ高田馬場店」が登場し、混乱に拍車がかかっています。)

まぁ、愛ある美味いカレーが、老舗のれんへの敬意とともにあれば問題ないわけで、関連するすべての店がそうであると願いたいもの・・・・・

とまぁ、個人的に言いたいことは山ほどあれど、兎にも角にもこの「横浜ボンベイ」とそのオーナーシェフの石川氏は、かつての「デリー」の味を最も忠実に守る、暖簾継承者の一人として、非常に重要な存在であるわけです。

店内は、ちょっと落ち着いた雰囲気。


カレー屋であると同時に、お酒と気の利いたおつまみが楽しめる居酒屋としての側面があるのが、
「横浜ボンベイ」の特長です。


★グラスワイン ¥500


★ペコリーノ・ロマーノ ¥600

羊の乳で作られた、ハードタイプのチーズ。
カレー屋の枠を超えた、呑兵衛仕様のセレクトです。


★貴腐サラミ ¥900

白カビを付けて発酵・熟成させた非加熱発酵ソーセージ。
これがちょっと衝撃の美味さ!!
佐渡「へんじんもっこ」から特別に取り寄せている品らしく、これは私もお取り寄せするしか!!

さて、カレーに行ってみましょう。

★薬膳ボンベイ ¥950

玉ねぎ、ニンニク、生姜がふんだんに用いられた、腹の底から元気になるようなカレー。
「デリー」にはない「ボンベイ」の看板メニューです。
こりゃあ、鮮烈に美味いよ!!


★カシミール・アグニ ¥1000

アグニといえばインドの火の神。
つまりこれ、激辛で有名なデリーのカシミールを、ハバネロ使用でさらに強烈にしたもの!!


で、これがまた、半端ではなく劇的に辛い!!
針のように喉を刺す、正真正銘の激辛カレーですよ。

ハバネロを用いたカシミールカレーといえば、「新川デリー」のハバネロカシミールが思い出されますが、いやいや、こちらの「カシミール・アグニ」はちょっと次元が違う辛さです。


★ホットコーヒー ¥350

ゆったり飲みから、定番カレー、激辛チャレンジからカフェ使いまで完全無欠の名店「横浜ボンベイ」
今や「デリー」「柏ボンベイ」と並ぶこの大看板、末永く継承していってほしいものです。

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カレーハウス 横浜 ボンベイ

昼総合点★★★★ 4.3



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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

コメント

良いですねぇ

20年の掟はしりませんが柏も30年で素敵な味に成長しました 目先の利益追求を望まない鈴木マスターの真摯な方針が有ったればと思います。この気概他のお店にも定着する事を望みます。それぞれのお店も同じ気概でやって欲しいものです。デリーから独立された札幌の伊藤さんも新川の浅野さんも今での真っ向勝負してますから。

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