意外に身近なところに未訪問店があったのです。

「キッチン南海 下北沢店」
南口のメインストリートにありながら、見落とすほどの小さな小さなお店。
以前から存在は知っていたものの、終了時間の早さからなかなか行く機会がなかったのです。

昭和のまま、時が止まった小さな店内。
このタイムスリップ感も、南海の楽しみですね。

メニューにはカツカレー、生姜焼き、ヒラメフライといった南海の名物がズラリ。
ま、注文するのは決まっていますれども。

★カツカレー ¥650
おっと、3Dスキャナーにかけたいほど美しい立体盛り。
皿自体は小さいのですが、カツの角度からも推測できるとおり、キャベツに隠れ、意外に充分なご飯量です。
ルゥはなかなか黒め。
しかし南海でいえば「神保町店」「馬場南海」「向ヶ丘遊園店」ほど真っ黒というわけではなく、
よりカレーライスらしい茶色を帯びています。
薄く、カリッと揚がったカツ、仄かな苦みを感じるカレー、南海の魅力はしっかり。
暖簾分けによって各地で様々な進化を遂げた「キッチン南海」。
ここ「下板沢店」は熟練の安定感がなんとも頼もしい南海でした。
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