第32回となる2014年は4/11~4/13の開催でした。
毎度全国トップレベルの金魚が集まるほか、ディスカス、グッピー、メダカの出店も多数。
今年は特にメダカの勢いがすごく、出目やら、背鰭のないらんちゅうやら、目が退化したものやら、まるで金魚のようなバリーションには驚き。
が、が、地味渋かつ原始的な形態に惹かれる私の心を捉えたのはこの魚。

銀魚(ぎんぎょ)
金魚の品種ではあるのですが、青文魚にも似てさらに光り輝くメタリックな体色、ランチュウのようでさらにヌボッと胴長な体型・・・古代魚を彷彿とさせる渋い魅力の魚。


もともとは60年代に中国からやってきた品種らしいのですが、現在は中国でも生産されておらず、系統維持は日本にかかっているのだとか。
とはいえ、殆ど市場では目にすることのない希少な品種で、いい一般には葛飾区水元公園の「江戸前金魚展示場」でその姿を見ることが可能だということ。

いやぁ、いいなぁ、なんともいえない魅力だなぁ・・・
と、思っていたらなんと、この銀魚をこつこつ生産している養魚場が!!
そう、なんとこの船堀にある「堀口養魚場」なんです。
「日本観賞魚フェア」が開催されている船堀タワーホールから徒歩15分ほど。
しかも日曜は小売りもやっているはず・・・早速行ってきましたよ。
養魚場脇の特約店「ギャラリー金魚道」にて銀魚の幼魚ゲット!!
派手な観賞魚もいいけれど、やっぱり飽きないのは渋い色彩の珍魚ですよね。
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