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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

戦後のかほり。「栄屋ミルクホール」(淡路町/小川町)

あぁ、なんて素敵な建物!!
3Dスキャンして3Dプリントして机の上に飾りたい!!


創業1945年「栄屋ミルクホール」


「ミルクホール」とはその名の通り、ミルクを提供することを目的とした飲食店。
日本人の体質改善を目的にミルクを飲むことを推奨していた明治期からたくさんできた業態だそうです。


終戦の年に開業し、たくさんの庶民に栄養と健康を提供してきたであろうこのお店、現在ではカレーライスとラーメンが人気。
昭和の空気そのままに、古き良き庶民の味が楽しめる貴重な場所なのです。

ニッポンの二大庶民派国民食として親しまれてきたカレーライスとラーメンですが、最近では嗜好も多様化。

様々に新しい趣向を凝らしたお店が増えてくること自体は非常に嬉しいことなのですが、「インドカレー」でも「欧風カレー」でも「スープカレー」でもなく「カレーライスが食べたい」、「豚骨」でも「札幌味噌」でも「つけ麺」でも「油そば」でもなく「ラーメンが食べたい」、そんな気分になった時パッと浮かぶ店がいかに少ないことか。

しかも「カレーライス」が食べたくてお店で「カレーライス」を頼んだとき、「これはこれで美味しいけれど・・・」だったり、「食べる前は食べたかったんだけど・・・」だったりと、ど真ん中のツボにはまる満足感って実は希少。
「ラーメン」も同じで、「ラーメン食べたい気分」と「豚骨ラーメン食べた時の満足感」って、やはりどこか違うんだよなぁ。

「あのカレーライス」と「あのラーメン」、日本国民が漠として持っているその味のど真ん中。
実はその二つを同時に満たしてくれるのが「栄屋ミルクホール」というお店なのです。


★ラーメン カレーライスセット ¥950

ほら、小池さんが食べているラーメンとキレンジャーが食べているカレーライスそのものでしょう?


カレーはよく煮込まれた「コクのある」味わい。
程よく濃い辛さが魅力的。
インドでも西洋でもない、和食としてのカレーライスがここにあります。


ラーメンスープは澄んだ醤油色。
しかしサッパリヘルシーというより、しっかりとした「旨み成分が効いた」味わい。
麺もチャーシューも「これだよこれ」レベルの高い仕上がりです。

日本の庶民派外食文化、その模式標本として非常に素晴らしくレベルが高いお店。

風情ある建物も含め、文化財指定されても全然不思議ではないですよ。
・・・いや、文化財指定されるべきだな。

東京オリンピックに向けて、良いものは保存しておかないと。

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栄屋ミルクホール

昼総合点★★★★ 4.0



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