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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

名声に偽りなし。練馬インド料理の秘密兵器。「サプナ」(地下鉄成増)

かつて小野員裕氏が絶賛していたことで知った練馬区インド料理の名店「サプナ」

しかし最近ではあまり話題になることもなく・・・すみません、未訪問でした。

・・・が、最初に言っておきます。
関東に住んでいるインド料理マニアがここを知らないなんて、勿体なさすぎる!!


麻雀上のレトロすぎる看板・・・


練馬区のジーニーが手招きするその場所には・・・


「スパイシーしようょ!」

・・・「ロマンティックあげるよ」以来のナイスな語りかけにはもう、スパイシーするしかないじゃないですか!!


階段のぼればそこはアメイジングインディア。
厨房に陣取るのは名シェフ、アンジュムさん。
ちなみに他に客はなし。


★生ビール ¥504

メニューブックを見れば、あっと驚く料理のラインナップ。
普通に印刷された料理名の他に、ペンで手書き追加されたメニューの凄いこと凄いこと!!
聞けば料理のバリエーションがありすぎて、メニューブックに書ききれないのだとか。
まさに天国!!

日によっていろいろ特別メニューがあるようなので、マニアの方は聞いてみるのがよろしいかと!!


★アルー”リンゴ”チャット ¥525

ジャガイモとリンゴのスパイシーサラダ。
鼻に抜けるインドインドした香りが最高。
普段はジャガイモとバナナで作っているようです。

そして・・・この日の目玉料理はこちら。

★グッカー ¥2000

羊のスネ肉を三日間煮込んだカレー。
たまにしか仕込まない特別メニューだそうですが、常連さんがこれを狙って来店するほどの必殺料理。

この日はたまたま正月用に仕込んだものが残っていたようでウルトララッキータイミング!!


羊のスネ肉をグツグツ煮込んだスパイス料理といえばパキスタンのニハーリが浮かびますが、こちらもニハーリ同様、骨髄の旨みが出まくった至福の味わい!
骨がまるでストローのように中空っぽになってるんですから、髄液全部溶け出してるってわけです。

しかも3辛にしたところ、生姜にクローブその他スパイス諸々、驚くほどのスパイスビシバシな立ち具合!!

・・・ちょっとこれ美味すぎる!!

聞けばこのお店、1辛、2辛、3辛と倍倍倍に辛くなるそうですが、単に唐辛子を増やすというのではなく、スパイスその他食材全体のバランスを組み替えて辛さをチューニングしているとのこと。

磨き抜かれた経験と感覚がなければ出来ない芸当ですよね。

正直お値段はそこそこ張る料理ですが、遭遇したら絶対頼むべし!!


★タワ チャパティ ¥210

あわせる粉モンも各種ナンだけでなく、チャパティやパロタを取り揃え。
その他、各種タンドーリ料理やらビリヤニやら、要予約のパラオやら・・・あ、デザートもありました。

★ピスタ カルフィ ¥420

カルフィ(クルフィ)はピスタチオとマンゴーを取り揃え。
そしてこちらは正月サービス。

★フィルニ ¥420

インドのライスプディングです。
ほのかに香るカルダモンが素敵。

最後まで満足のひととき。
ここまで本気の店だったとは・・・

で色々考えました。

かつてメディアで絶賛された当店が、ネット口コミ全盛となった今、全くといっていいほど話題とならない理由・・・それはなんとなくわかる気がする。
ここにはちゃんと味がわかる昔ながらの常連さんたちがついている。
そういう方々からすれば、自分のとっておきのお店をあえて口コミサイトに晒す必要もないわけで、その気持ちはとってもわかるんです。

でも、これだけの名店が世間から埋れつつあるなんて・・・あまりにも勿体ない。

素人ネパール人とタンドーリブローカーによる一過性の擬似インド店に馴らされ、ナンとバターチキンしか頼まない悲しげな人々に、インド料理の奥深さをもっと知ってもらいたい。

敬愛する小野員裕氏がかつて味に太鼓判を押したその店が今も人知れず輝きを放っていることを、ここに保証します。

インド料理マニアの皆さん、是非行ってみて下さい!!

・・ってか、食事会やりたいな。

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サプナ

夜総合点★★★★ 4.2



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