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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

神保町カレーライスの新星は、ダバ系。「カレーライス ディラン」(新御茶ノ水/小川町)

2013年7月、日本一のカレー激戦区神保町に登場するや否や「美味い!」との評判駆け巡り、
一躍スター格へと躍り出た話題のお店。

「カレーライス ディラン」

カレーライスのお店を名乗りながらも、実はこの店の若きマスター、あの「グルガオン」出身。

「カッチャルバッチャル」に始まり、「カマルプール」「ディルセ」「シバカリーワラ」「スパイスバー ニコ」「仙台カレー食堂」と続々登場する、「ダバインディア」系列出身日本人シェフによるお店(通称「ダバ系」)の系譜に連なるお店です。

もっとも、同じ「ダバ系」といっても、かつての「アジャンタ系」などとは事情が異なり、師弟関係の元同じレシピを叩きこまれたと言うよりは、互いに刺激を受けながら、それぞれがそれぞれの「日本人ならではの新しいインド料理」を追究してきたようなところがあり、一括りに語るのは少し無理がある部分も。

しかしこれらのお店が、「インド料理ニューウェーブ」とでも呼ぶべき大きな流れの中心にいることは確かで、
今日のカレー界でも重要な位置付けを占める「ダバ系」はやはり注目の的なのです。

ビルの二階、窓が多く陽が差し込む店内。
カウンターの向こうには、スリムで雰囲気のあるマスターの姿。

注文を受け、一皿一皿丁寧に作っているのがよく見えます。
それをゆったりと待つ時間も、個人店ならではの楽しみの一つ。

さ、いよいよカレーの登場ですよ。

★ハーフ&ハーフ ¥900
(マトンとほうれん草+ひよこ豆と白菜)


なんとダルにアチャールまでついているのが嬉しい!
カレーライスでありながら、ワンプレートのインド料理でもあるという、絶妙の間合いが面白いですね。

マトンはかなりドライなタイプ。
ほうれん草はベースと一緒に煮込むのではなく、みじん切りで食感、風味を活かした仕上げ。
このあたり日本人シェフならではの感覚ですね。

そしてひよこ豆、これが予想外に美味い。
テンパリングされたクミンやクローブの香り、唐辛子の辛さ、煮込まれた白菜の繊維質がひよこ豆のモタッとした食感をビシッと引き締めています。

そこに丁寧に作られたダル、酸味たっぷりのアチャールが加わり、満足至極のランチ。

インド料理の技術をベースにしながらも、日本ならではの食材を日本人ならではの感覚で取り入れていく。
ここ数年で盛り上がってきたインド料理ニューウェーブに共通する特徴を持ちながら、ここはさらに「日本」に寄せた「カレーライス」というカタチに収斂させたあたりが新鮮。

この距離感に近いのは、「ダバ系」以外に錦糸町「アキンボ」、中野「シャリデス」あたりかしら。


★水出しアイスコーヒー ¥200

食後のコーヒーはランチ時アイスのみ、なのですが結構しっかりとした味。
何より、200円というのが嬉しいですね。

ランチのカレーには絶対コーヒーが必要。
よくわかってらっしゃいます。

ランチのラストオーダーは14:30。
少し遅めのランチが気分かもしれませんね。

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ディラン

昼総合点★★★☆☆ 3.9



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