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関西スリラン化計画 -その3-「スリランカ料理 ラサハラ」・・・縁を惹き寄せる強力な磁場。(東三国)
category - カレー&スパイス・大阪府
2013/
08/
12今、関西のスリランカ料理が熱い。
2011年から2013年にかけて「ロッダグループ」「ラサハラ」「デッカオ」「セイロンカリー」「カラピンチャ」など、スリランカ人経営、日本人経営ともに本格的な実力派スリランカ料理店が続々オープン。
2011年に閉店した神戸北野の名店「コートロッジ」の穴を埋めるどころか、「スリランカ料理食べるならとりあえず大阪行け」というくらいの盛り上がりを見せています。
まさに「関西スリラン化計画」!!
とまぁ、前口上もそのままに、やってきました三軒目。

「スリランカ料理 ラサハラ」
先に訪問した「ロッダグループ」がスリランカ人兄弟のお店なら、こちらは日本人、住友兄弟によるお店。
大阪ではランカ・ブラザーズがトレンドなのでしょうか・・・ねぇ(笑)
厨房にはスリランカ人シェフのインディカさん。
ちなみに店名の「ラサハラ」はシンハラ語で「おいしい場所」とのことです。

明るい雰囲気の店内には、開店時間から頻繁に客の出入りが。
しかもどうやら食通の常連さんが多いようで、この店の実力のほどが伺えますね。

★セイロンプレート ¥1000
流石は日本のスリランカ、大阪。
パリップ(豆カレー)に青菜サンボル、ビーツ、ポルサンボル・・・昼間っからしっかりとしたワンプレートですね!
中でも注目すべきは「魚のカレー」。
この日は「スリランカの鯖的な魚の缶詰」が手に入ったということで、それを用いたカレーを提供していただいたのです。
鯖缶らしい濃厚な旨みはスリランカカレーと強烈にマッチしますね。
やはり日本人とスリランカ人の舌は、海産物の旨みで繋がっているのでしょう。

★シンハラセット ¥700
こちらはベーシックなランチカレーセット。
それでもナンとサラダをつけるような暴挙には出ないのが、この店の誠実さ。
カレーはスリランカカレーの基本、チキンを選択、+¥100でロティを追加。
こちらのチキンカレーもかなり好みの味でしたよ。
・・・と、ここで面白い展開が。
実はこの日、京都の台湾茶マスター「亮茶房」の竹内さんが来店しており、
『台湾茶とスリランカカレーを楽しむ会』と称するコラボイベントが開催されていたんです!
飛び入りで僭越ながら、私も極上の台湾茶をいただいてみましたよ。

★胭脂美人

★蜜香紅茶
スパイスをいただいたあとの口に、甘くとろけるように染み渡る台湾茶。
スリランカも紅茶の産地として有名ですが、正直ここまで台湾茶と合うとは思わなかった。
かなりのベストマッチングにビックリです。
台湾でお茶の修行をした竹内さんはまた、風水師でもあり、気功や拳法を嗜んだ私も何かの縁を感じたり。
はたまた他のお客さんでチェンマイ出身の留学生の方もいたり。
店主の住友さんも非常に研究熱心で、東京のお店もかなり巡ってらっしゃる。
あちこちの点が線になって面になり、動いていく・・・
この店には何か、不思議な縁を惹き寄せる磁場がありますね。
さて、次の訪問先は、県境を超えて神戸へ。
スリランカ料理の未来を担う「カラピンチャ」でGoですよ!
乞うご期待!!
●「カレー細胞」Facebookページはじめました。
https://www.facebook.com/CurryCell
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2011年から2013年にかけて「ロッダグループ」「ラサハラ」「デッカオ」「セイロンカリー」「カラピンチャ」など、スリランカ人経営、日本人経営ともに本格的な実力派スリランカ料理店が続々オープン。
2011年に閉店した神戸北野の名店「コートロッジ」の穴を埋めるどころか、「スリランカ料理食べるならとりあえず大阪行け」というくらいの盛り上がりを見せています。
まさに「関西スリラン化計画」!!
とまぁ、前口上もそのままに、やってきました三軒目。

「スリランカ料理 ラサハラ」
先に訪問した「ロッダグループ」がスリランカ人兄弟のお店なら、こちらは日本人、住友兄弟によるお店。
大阪ではランカ・ブラザーズがトレンドなのでしょうか・・・ねぇ(笑)
厨房にはスリランカ人シェフのインディカさん。
ちなみに店名の「ラサハラ」はシンハラ語で「おいしい場所」とのことです。

明るい雰囲気の店内には、開店時間から頻繁に客の出入りが。
しかもどうやら食通の常連さんが多いようで、この店の実力のほどが伺えますね。

★セイロンプレート ¥1000
流石は日本のスリランカ、大阪。
パリップ(豆カレー)に青菜サンボル、ビーツ、ポルサンボル・・・昼間っからしっかりとしたワンプレートですね!
中でも注目すべきは「魚のカレー」。
この日は「スリランカの鯖的な魚の缶詰」が手に入ったということで、それを用いたカレーを提供していただいたのです。
鯖缶らしい濃厚な旨みはスリランカカレーと強烈にマッチしますね。
やはり日本人とスリランカ人の舌は、海産物の旨みで繋がっているのでしょう。

★シンハラセット ¥700
こちらはベーシックなランチカレーセット。
それでもナンとサラダをつけるような暴挙には出ないのが、この店の誠実さ。
カレーはスリランカカレーの基本、チキンを選択、+¥100でロティを追加。
こちらのチキンカレーもかなり好みの味でしたよ。
・・・と、ここで面白い展開が。
実はこの日、京都の台湾茶マスター「亮茶房」の竹内さんが来店しており、
『台湾茶とスリランカカレーを楽しむ会』と称するコラボイベントが開催されていたんです!
飛び入りで僭越ながら、私も極上の台湾茶をいただいてみましたよ。

★胭脂美人

★蜜香紅茶
スパイスをいただいたあとの口に、甘くとろけるように染み渡る台湾茶。
スリランカも紅茶の産地として有名ですが、正直ここまで台湾茶と合うとは思わなかった。
かなりのベストマッチングにビックリです。
台湾でお茶の修行をした竹内さんはまた、風水師でもあり、気功や拳法を嗜んだ私も何かの縁を感じたり。
はたまた他のお客さんでチェンマイ出身の留学生の方もいたり。
店主の住友さんも非常に研究熱心で、東京のお店もかなり巡ってらっしゃる。
あちこちの点が線になって面になり、動いていく・・・
この店には何か、不思議な縁を惹き寄せる磁場がありますね。
さて、次の訪問先は、県境を超えて神戸へ。
スリランカ料理の未来を担う「カラピンチャ」でGoですよ!
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