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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

エスニックの本場の、本場エスニック。「アフーネ」(東銀座/銀座)

日本人は「本場」というコトバに弱い。

「本場シェフのインド料理」と聞いたらオッと思うだろうが・・・よく考えてみてください。
お寿司の本場は日本。であるなら、日本人なら誰でもカリフォルニアに渡れば「本場JapanのシェフによるSushi」を握れるってわけ。

それどころか「担々麺の本場、中国四川省出身シェフが初めて作るインド料理」だって「本場シェフのインド料理」かもしれないし、日本人シェフの苗字が本場さんだったらそれも「本場シェフのインド料理」といえちゃう。

「本場インドのタイ料理」と珍奇な言い回しをしたところで、案外それっぽく聞こえるのだから・・・本場というコトバの威力は実に凄まじい。


東銀座「アフーネ」

キャッチコピーは「本場エスニック料理を堪能できる店」

Ethnic=「民族の」であるからして、「本場民族料理」ということになるのですが・・・
(実際にはインドネシアのシェフのようです)
そんな珍奇な言い回しも、こと集客面においてはクレバーだった様子。



店内は満員。しかも若い女性だらけ。
ワイワイと賑やかに盛り上がりまくり。

確かに「本場のネパール料理」だと、「え~ネパール料理?どんなのかわからないから、もっと普通のにしようよ~」ってなっちゃったり・・・
「本場パキスタンのハラル料理」なんかだと、「え~、なんか宗教っぽくない??」って引かれたり。

そこへきて「本場エスニック料理」だったら、「え、わたしエスニック好きなんだ」でうまくまとまっちゃう。
最大公約数がとれる訳です。

店内のレイアウトも考えられていて、爽やかイケメンバーテンダーを中央に配した作り。
(ちなみに私はイケメンよりラグメンのほうが好きです)


メニューブックだって、「本場エスニック」な感じですよ。

「なんかパセラ的世界観だなぁ」と思ってしまったりもするのですが、逆を言えば「パセラもよく考えられているんだなぁ」ということだったり。


★自家製ジンジャーエール ¥650

お酒、特にビールが高かったのでソフトドリンクにしてみました。
結構辛口で美味かったですよ。

ちなみにビールのお値段は、ビンタン¥730 シンハー¥780 ギネス¥840 キリン中瓶¥840といった感じ。


★本日のナシチャンプルー ¥1200

インドネシア定食ナシチャンプルーです。
「本場エスニック料理」のナシチャンプルーはどんなもんかいな、と思って注文したのですが、出てくるまでに30分ほどかかりました。

料理の内容はジャスミンライスに・・・

サテ
ガドガド
ガパオ
揚げ春巻


といった感じ。

なんというか、半分以上がタイ料理ですね。

シェフの国籍はインドネシアなはずですが・・・「本場エスニック料理」の店ですからインドネシア料理だけではいかんのでしょう。

「京風御膳」にキムチとトッポギが入っているような違和感を感じますが、そもそも「チャンプルー」がインドネシア語で「混ぜる」といったような意味(沖縄弁と同じ!)だと考えると、インドネシアとタイが混ざっててもOKな気もしてきます。

まぁ、「こうあるべき」という原理主義から離れて、居酒屋メシとして見てみれば普通に美味しかったりするのですから・・・

しかも朝方まで絶賛営業中だったりするのですから・・・

「本場っぽいね、使える店だね、また来ようね」となっちゃうんですね。

きっと。

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