昨年店舗立ち退きのため閉店したその「下井草店」が再開を果たしたのは・・・なんと高田馬場。

2013年3月15日オープン「馬場南海」。
「キッチン南海愛好会」会員の私(実はそうなんです)としては早く訪問したかったのですが、5月頭になってようやくの初訪問です。

「キッチン南海 高田馬場店」ではなく「馬場南海」と名のったのは、お隣の洋食屋「キッチン ニュー早苗」に配慮してのことだとか。

厨房を仕切るお父さん。
この方こそ、かつて「キッチン南海 下井草店」で腕をふるったシェフ。
ちなみに「キッチン南海 井荻店」シェフの弟さんにあたる方でもあります。

南海No.1といわれるキャベツの盛りは健在。
ワクワクしますね!

★カツカレー ¥700
やはり南海といえばカツカレー。
何十年も前に暖簾わけされた「キッチン南海」各店では、その店その店ごとの個性があるものなのですが、
ここのカツカレーは、オリジン「神保町店」譲りの真っ黒シャバめなルゥ。
その独特の辛味と苦味は唯一無二のもの!
うぉぉぉ、流石に美味いなぁ。

カツは薄切りながら、存在感たっぷりなサクサクの衣とジューシーなロースのバランスが絶妙。
さらにトッピングされた半熟目玉焼き、ルゥに埋れた牛肉と、全てが完璧の域。
これは「南海No1」というだけでなく、全国のカツカレーランキングでも、1,2を争う美味さではなかろうか・・・
オリジン「神保町店」は別枠扱いとしても、この「馬場南海」の凄さ、目を見張るものがあります。
実にヤバいです。
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