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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

武蔵野うどんのコシに驚け!「うちたて家」(池袋)

凡そ全ての格闘技の基本は腰です。
腰の回転に導かれた力が足先に巧く伝わらねば、強力な蹴りを繰り出すことは出来ないし、
腰を基点とした正中線に体重がなければ、咄嗟の回避ができなかったり、体勢を崩されたりするもの。

かように重要な腰ですが、こと饂飩のコシという話になればこちらのお店。
photo:01

「うちたて家」
コシが非常に強いことで知られる「武蔵野うどん」のお店です。


photo:03
足踏みによる圧延を繰り返すことによってコシを増した生地、
それをまさしく「うちたて」の状態で提供してくれるため、客回転は良いとは言えません。

美味いうどんをいただくため、しっかりと待ちましょうね。


photo:05
鴨汁うどん(普通盛) ¥900

おっと、武蔵野うどんの名に恥じない極太うどんですね。
そして見ただけでわかるモチモチプリプリの質感。
photo:06
もう、食べる前から歯ごたえ充分です!

いやいや、実際食べてみるとその歯ごたえたるや・・・
あごの筋肉をギュッギュッと使う、まさにうどん格闘技。
ここまでコシの座ったうどんもそうそうあるものではありません。

そして、噛めば噛むほど口の中に広がる小麦粉の味わい。
こりゃぁたまりません!!

・・・おっと、ここはうどんブログではなかったですね。

カレー細胞的にもちろんカレーうどんもご紹介しますよ~
photo:04
カレー汁うどん(普通盛) ¥850

こちらはかなり粘度が高いカレー汁。
和風出汁が効きつつも、どこか南国の香りがするのは何故でしょう?
うどんのコシ、カレーの粘度、そして平均的なカレーうどんからすればスパイシーな辛さ・・・
なかなか充足度の高い一品となっています。

純粋に麺のコシを愉しむもよし、カレーとのコラボを愉しむもよし、
どちらにしてもカレー細胞的オススメの饂飩屋であることに違いはありません。

photo:02
讃岐うどんもよいけれど、せっかく関東にいるなら武蔵野うどん、試さなきゃ損ですよ。

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うちたて家うどん / 池袋駅都電雑司ケ谷駅東池袋駅

夜総合点★★★☆☆ 3.7


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