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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

アフリカ野生動物の肉を食す。「OLIFANTSHUIS RESTAURANT」~南ア特集-3-

★不定期連載「Curry & Wild Life.~南アフリカ特集」★
  ⇒目次はこちら。


ホテルのレストランがあまりにもアレだったこともあり、
「やっぱり現地の料理を食べたい!」ってことで足を運んだのがこちら。
photo:01
「OLIFANTSHUIS RESTAURANT」

Clanwilliamの町でもっとも賑わっているレストラン・・・というか、ほぼオンリーチョイス。
店名の由来は、街の脇を流れるオリファント川で、この川の水が下流のワイン畑に肥沃な水を供給しているようです。
photo:02
流石はアフリカ、空間使いがゆったりしていますね。

が、一歩店内に入ると、オランダ系と思われる地元アフリカーナ達で大賑わい。
みんなビールをガブガブ飲んでいて、まるで「銀座ライオン」みたい。
・・・いや、ライオンはこちらが本場か。
photo:01
店内でもっとも目を引くのはこれ。
大型のレイヨウの仲間、クドゥ kuduの剥製。

・・・そう、実はこの店で食べられる現地料理とは、
ゲームミートと呼ばれる野生動物の肉だったのです。
確かに日本では食べられない料理ではありますね。

ちなみにメニュー表記の基本はオランダ語から派生したアフリカーンス語。
横に英語表記もあるのでやっとこさ解る感じであります。
photo:02
ワインの名産地、南アフリカではワインの種類が実に豊富。
こちらはNEDERBURGという銘柄。

photo:04
こちらは地元のCEDERBERG

ビールも日本ではあまり見かけない銘柄があれこれ。
photo:08
CASTLE LAGER

こちらは南アフリカのポピュラーなビール。
photo:04
Black Label Beer

こちらも南アフリカのビールになります。

photo:03
Windhoek

南アフリカと国境を面するナミビアのビール。
南アフリカでよく見かける結構人気のビールで、これが一番好きという人が多かったようです。

photo:03
AMSTEL LAGER

こちらはオランダの銘柄ですが、南アフリカで生産されています。
やはりオランダ文化との繋がりは濃いですね。
photo:05
Calamari Repies
Calamari Strips 35ランド


カラマリつまりイカフライ。
南アフリカではどこに行っても置いてある定番メニューでした。
photo:06
Rooibos & Butterskorsie Sop
Rooibos & Butternut Soup 25ランド

南アフリカの特産物といえばルイボスティー。
そしてこのClanwilliamはルイボスティーの工場がある町なのです。

このスープはルイボスとバタグルミで作ったもの。
独特な香りでなかなか美味いですよ。

photo:09
Slakke
Garlic Snails 30ランド


いわゆるエスカルゴ。
黒パンに乗せていただきます。
日本円で300円相当は安い!!
それとも日本が高すぎるのか??

photo:06
Koningklip
Kingklip 90ランド


Kingklip(Genypterus capensis)はアシロ科に属する魚で、南アフリカの重要な食用魚の一つ。
見た目は細長いタラのよう(こんな感じ)ですが、比較的身がしまっており、まるで分厚いシタビラメのよう。
なかなか美味しいですよ。
photo:05
Springbok Carpaccio 48ランド

ついに出た!ゲームミート!!!

スプリングボックは一属一種の小型レイヨウ。
ラグビーの南アフリカ代表が「スプリングボックス」の愛称で呼ばれるように、
南アフリカを代表する野生動物として愛されています。

今回の道中でも夜道を車で走っていた時、いきなりこいつが飛び出してきたりと、
郊外では普通に見かけることができる動物です。

その、国を代表する動物の肉をいきなり生でいただくわけですが・・・(笑)

なるほど予想通りというか、味わいは鹿肉そっくり。
脂肪がほとんどなく、赤身の強い味が楽しめます。

まさに南アフリカならではの肉料理ですね。
photo:10
Volstruis Fillet
Ostrich Fillet 95ランド


ダチョウのフィレステーキです。
ダチョウはケープタウン郊外でも普通に走り回っており、まさに現地食材。

よもや鳥の肉とは思えない、食べ応えある赤身で、ボリュームたっぷり、弾力たっぷり。
ワインとルイボスのソースで味付けされていて、個人的にはこれが一番美味しかった!!

・・・さて、次は何でしょう??
鉄串で吊るされた奇妙なサーブで登場したのは・・・
photo:03
Espatada 110ランド

ポルトガル式ビーフステーキ。
ガーリックで味付けされた250gの肉が鉄串で吊るされています。
牛はもちろん野生のものではなく、放牧されたものですよ。
photo:01
ギュッと詰まった赤身は噛み応え食べ応え充分。
和牛の霜降り肉とは対極にある、肉食人種のための肉ですね。

しかし、さすがは肉の国。
肉の量、種類ともに充実しまくりです。
photo:02
Creme bruee

やはり長きに渡り白人に支配され、ヨーロッパからの貿易拠点として栄えてきた国だけあって、
現地の食材を用いながらも調理はほぼ、オランダ、英国、フランスという、宗主国および移民の出身地に由来するもの。
こういったレストランの食事からでも、その国々の文化背景がよ~く見えてくるのは、実に興味深いことですね。
photo:07
今回はカレーなしの食事でしたが、郷に入れば郷に従えで、なかなか興味深い体験ができました。

OLIFANTSHUIS RESTAURANT
Corner R364 and Main Road, Clanwilliam,South Africa
Call 027 482 2301
5pm - 9:30pm, Monday to Saturday
olifantshuis@telkomsa.net


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OLIFANTSHUIS RESTAURANT

夜総合点★★★★ 4.0



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