店名通り、『1930年代イギリス統治下のインド、英国人とインド人で楽しんだアフタヌーンティータイム』がテーマのお店です。

ドライカレーはジャガイモのポリヤル、といった感じ。
チキンはいわゆる北インドのクリーミーなカレーですが、クリーミー過ぎず丁寧な仕上がりとなっています。
その他デザートにも「キャラメルバナナドサ」なんてのがあったりして、なんとも楽しいお店。
しかし考えてみれば、
『ナチスドイツ統治下のポーランド、ゲルマン人とユダヤ人で楽しんだアフターヌーンティータイム』だと殺伐感があるのに、
『イギリス統治下のインド、英国人とインド人で楽しんだアフタヌーンティータイム』だとロマンティックに聞こえてしまうのは・・・
戦勝国の強さですね。
『我々は、未来を変えることはできないが、過去なら変えることができる』
確か寺山修司がそんなことを言っていましたよ。
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BRITISH INDIAN CAFE 1930 (カフェ / 明治神宮前駅、原宿駅、表参道駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
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