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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

真夜中のチャンカレ。「いんぎら」(新桜台/江古田)

江古田のはずれ、ほぼ住宅街。終電過ぎてもついている灯り。
photo:03
「いんぎら」

バー的な居酒屋であり、居酒屋的なバー。
そしてなんと夜中まで、「金沢カレー」を出しているという。

真新しく、広々としたカウンター。
大きなテレビモニター。
とてもらくちんな居心地。
photo:01
ヒューガルテンホワイト ¥650

ビールから日本酒まで、結構いろいろ置いてます。
濃厚なカレーにあわせるなら、やっぱりこれだな。
photo:02
金沢カレーはルーの量、ライスの量が選べます。
まずは標準で、あ、トッピングを付けてみましょうか。
photo:04
金沢カレー ¥650
一口カツトッピング +¥150

おおぅ、こりゃまた、王道ど真ん中の金沢カレーじゃないですか。
というか、金沢カレー好きの方に言えば、これまさに「チャンカレ」なのです。
金沢から送ってもらっているみたいです。

あらぁ~、深夜の江古田でチャンカレと出会えるとは、これまたなんと、奇遇というか。
好きだったんですよね、工大前のお店(当時は「タナカのターバン」)。
チャレンジメニューの異様な大盛り、なつかしいなぁ。

金沢カレーにあまり詳しくない人向けにいえば、1960年代後半に「カレー専門店タナカ」というお店がありまして、
そこの田中さんともうひとり岡田さんという人とで、1971年に「ターバン」というお店を立ち上げたわけです。
その時「タナカ」もターバンに統合され支店となったのですが、その後田中さんは「ターバン」を離脱、
株式会社ターバンとは別に「タナカのターバン」を名乗るようになったのです。
その頃金沢に「ターバン」ってのは経営の違う二系統が存在したわけですね。(餃子の王将みたいです)

その後、株式会社ターバンは解散となり、本店の「ターバン片町店」のみ存続。最近ではどういった事情かまた北陸にFC店を展開中。

「ターバン」のカレーをもとに、新宿で開業した「ゴーゴーカレー」は、首都圏での金沢カレーブームの火付け役となり、本家金沢にも凱旋展開中。
現在は「ターバン」の姉妹店という位置づけに。

そしてもうひとつのターバン、「タナカのターバン」は1996年に「カレーのチャンピオン」と改名。
これが俗に言う、「チャンカレ」というわけです。

photo:05
ライスの上にかかったドロッと粘り気のあるルゥ、千切りキャベツ、フォークで食べることなどが特徴の金沢カレー。
その中では一番シンプルなのが「ターバン」のカレー、黒っぽくてちょっとソースっぽいのが「ゴーゴーカレー」、
そして一番スパイスが強くてこってり濃厚なのが「チャンカレ」。

一番お酒に合うのはやっぱりこの「チャンカレ」ですね。美味い美味い。

マスターは石川県出身。
お店には石川県のお酒もあります。

真夜中の江古田でお酒とともにいただくチャンカレ、なんとも至福のひとときではありませんか。

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いんぎら居酒屋 / 新桜台駅江古田駅桜台駅
夜総合点★★★☆☆ 3.5

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