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さて、いよいよ南インド・ケララの地を離れる時間が近づいてきました。
コーチン空港の中はとってもシンプル。
お店もびっくりするほど少ないのです。
めぼしいお店といえば、前の記事で書いた「Taj Sats Restaurant」と、
歯磨きや石鹸等を扱う「Himalaya」のショップくらいですかね。
こちらは両替所。
インドのルピはいちおう国外持ち出し禁止だとかなんとか聞きますが、
運用上はまったく気にすることはなく、シンガポールあたりの両替所でも両替可能です。

空港の入口あたりには銃を持った警備員たちが睨みをきかせています。
ここでグリーンの迷彩服はまったく意味ないと思うのは私だけでしょうか?
行きと同様、シンガポール経由のシルクエアに搭乗しますよ。
もちろん、トランジット時にシンガポール旅行を楽しむ一挙両得のためです。
時間的ゆとりを持って首尾よくチェックイン。
しかし・・・ここで私はみなさんに言っておきたい。
お土産はチェックインする前に買っておけ、と。

これがチェックイン後の空港内。
ほかの国際空港同様、免税店があるにはあるのですが・・・
まったくもってたいした物が売っていない!!!
羽田でも成田でも買えるような、ゴディバのチョコやら、レミーマルタンやら、
まぁそんなものばかり。
ケララならでは、インドならではのものといえば、
お土産用に綺麗にパックされた(当然割高)スパイスセットと、
ケララ名産カシューナッツくらいのもの。
実際カシューナッツはいくつかの種類があり、
マサラで辛く味付けされたものなどはなかなか美味しいのですが、
そもそもカシューナッツ以外の選択肢がないことには、ちょっとびっくりです。
唯一、充実しているのは書籍。
ケララの本、料理の本、映画の本、ブックコーナーは一見の価値ありですね。
そして、たいした買い物もなく、時間つぶしに寄ったのがこの、スナックコーナー。


もちろん、トランジット時にシンガポール旅行を楽しむ一挙両得のためです。
時間的ゆとりを持って首尾よくチェックイン。
しかし・・・ここで私はみなさんに言っておきたい。
お土産はチェックインする前に買っておけ、と。

これがチェックイン後の空港内。
ほかの国際空港同様、免税店があるにはあるのですが・・・
まったくもってたいした物が売っていない!!!
羽田でも成田でも買えるような、ゴディバのチョコやら、レミーマルタンやら、
まぁそんなものばかり。
ケララならでは、インドならではのものといえば、
お土産用に綺麗にパックされた(当然割高)スパイスセットと、
ケララ名産カシューナッツくらいのもの。
実際カシューナッツはいくつかの種類があり、
マサラで辛く味付けされたものなどはなかなか美味しいのですが、
そもそもカシューナッツ以外の選択肢がないことには、ちょっとびっくりです。
唯一、充実しているのは書籍。
ケララの本、料理の本、映画の本、ブックコーナーは一見の価値ありですね。
そして、たいした買い物もなく、時間つぶしに寄ったのがこの、スナックコーナー。


VEG VADA 20Rps.
カリッとタイプのベジマサラワダですね。
お味はいかがでしょう・・・・
・・・・・かなり冷たいですね。
そして・・・・
・・・・・・。
掛け値なしに不味いですね!!!!!
ガリッガリに硬い衣の中はパサパサのジャガイモ。
そして、古い油の匂いがなんとも強烈・・・!!!
しかし、ここで私はハッとしたのです。
インドのインド料理が全て美味いわけではない、ということに。
考えてみれば当たり前のことなのですが、
ケララ滞在中あまりに美味しい、当たりのお店やホテルばかり巡っていたが故、
そんなことに気づかないまま、帰国してしまうところでした。
日本でも、インドでも、美味しいところは美味しいし、不味いところは不味い。
それが真実。
ただインドのインド料理は数が圧倒的に多いため、
美味しいところの選択肢がとても豊富というだけなのです。
逆にこの空港のワダの不味さを見る限り、
日本ではありえないレベルのハズレも星の数ほどあるのでしょう。
いやぁ、最後の最後に勉強になった(笑)
安い授業料です。
あ、ちなみにシルクエアの機内食は、なかなかのものでしたよ。カリッとタイプのベジマサラワダですね。
お味はいかがでしょう・・・・
・・・・・かなり冷たいですね。
そして・・・・
・・・・・・。
掛け値なしに不味いですね!!!!!
ガリッガリに硬い衣の中はパサパサのジャガイモ。
そして、古い油の匂いがなんとも強烈・・・!!!
しかし、ここで私はハッとしたのです。
インドのインド料理が全て美味いわけではない、ということに。
考えてみれば当たり前のことなのですが、
ケララ滞在中あまりに美味しい、当たりのお店やホテルばかり巡っていたが故、
そんなことに気づかないまま、帰国してしまうところでした。
日本でも、インドでも、美味しいところは美味しいし、不味いところは不味い。
それが真実。
ただインドのインド料理は数が圧倒的に多いため、
美味しいところの選択肢がとても豊富というだけなのです。
逆にこの空港のワダの不味さを見る限り、
日本ではありえないレベルのハズレも星の数ほどあるのでしょう。
いやぁ、最後の最後に勉強になった(笑)
安い授業料です。
(つづく)
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