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2011/11/08

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僕らがメッセに行く理由。「デュワン幕張店」(海浜幕張)

category - カレー&スパイス・千葉県
2011/ 11/ 08
                 
海浜幕張。
千葉カレーを語る上で外すことのできないインド料理の名店。
行かなきゃ行かなきゃと思いつつ、時が経ち(だって遠いんだもん)漸くの初訪問です。
photo:01

「デュワン幕張店」

駅から少し歩き(これがまた何もない真っ直ぐな道だから遠いんだ)、
免許更新センターのちょうど道路向かい。

周りの飲食店には当然のように合格祈願メニューが並ぶ中、ここだけはストイックなインドを貫いています。

広々とした店内・・・に見える大きな鏡がある店内。
こんな場所なのに(失礼)客の入りが上々なのは流石です。
お一人様は厨房が見えるカウンターに陣取るとしましょう。
photo:08

オッホッホ。よく見えます。

さてこの日はランチ訪問。
photo:02

「カリーランチ」はカリー二種。
一方「タンドリーランチ」はカレーが一種のかわり焼き物が付いてきます。
これは迷いますね。
・・・迷った挙句、最良の選択を発見しちゃいました。
photo:03

カリーランチ ¥1000
カリー二種
サラダ
アチャール
ナンorライスドリンク

に加えて・・・
photo:04

タンドリーチキン(1P) ¥250

完璧です(笑)

焼き加減、ジューシー加減、スパイス加減と絶妙のバランスのタンドリーチキンは頼む価値あり。
photo:05

ナンはしっかり丸ナン。
ナンが丸い店に悪いお店はありません。
だってしずく型より難しいみたいですからね。

ランチドリンクは「トマトスープ」を選択。
photo:10

・・・ドリンクなのか?でもこういったディテールにこそ、インド料理への本気が感じられますよね。

photo:06

ダールパラック
豆&ほうれん草のカレー。
想像を遥かに超えた水分の飛ばし具合でまさにペースト状。
その分豆とほうれん草の香ばしさがダイレクトに伝わる良いカレーとなっています。
良い!
photo:07

バターチキン
ここに来たら頼まにゃならぬカレーとして知られるバターチキン。
何故って?
そりゃあ。

一口食べて分かる、アジャンタの血脈。
そう、こちらの店主デュワンさんは検見川「シタール」出身。
「シタール」といえば、「アジャンタ」出身の日本人シェフが各地で手掛ける、綺羅星の如き名店のひとつに挙げられるお店です。
インド人シェフの店で修業した日本人シェフの店で修業したインド人シェフの店、なんてちょっと複雑ですが(笑)、
「アジャンタ系」のトレードマークともいえる奥深いバターチキンの味をこの「デュワン」もまた、引き継いでいるのですね。
ただし他のアジャンタ系バターチキンと比べると幾分カジュアルで塩気強め。
幕張の潮風がなせる技でしょうか。

ともあれバターチキンは確かにマストアイテム。
検見川「シタール」、船橋「サールナート」に加えこの「デュワン」。
「バターチキンは千葉県の名産品」と言い切っても良さそうな充実ぶりです。

ご馳走さまでした!
今度は夜に伺いたいですね!

(でも遠いんだよな・・・)

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コメント

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3. 行ってきました!
>ropefishさん

デュワン、行ってきました!ランチですが^^;
あんな立地(やはり失礼か^^;)なのに、13時過ぎてたのに、結構お客さんがいました!
で、自分もカリーランチとタンドリーチキン注文しました。
もちろん、カレーはバターチキンで^^
ホント、美味しかったです。いつも福岡で行っているお店とは全然次元が違う!って感じでした!
ロープさんが名店っておっしゃられるのもうなずけます。
まだ、滞在しているので、今度は夜に訪問してみます。
2. 無題
>ボナパルドさん
レポ待ってます!
1. これは行かなければ!
来週から海浜幕張に出張なんです!
なんて、タイムリーな記事!
これは、是非行ってみなければ!
情報ありがとうございます。