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マンションカレー 〜神々の饗宴〜
category - カレー&スパイス・東京都
2011/
11/
03そこに行けば、どんな夢も叶うと言うよ。
誰も皆、行きたがるが、遥かな世界。
その国の名はガンダーラ。
何処かにある、ユートピア。
どうしたら行けるのだろう、教えて欲しい。
・・・ほぼ一年ぶりにお招きの光栄にあずかった「マンションカレー」。
知る人ぞ知る、インド料理界のユートピア。
今のようにブログやSNSが隆盛を極める遙か前から、
インド料理への熱い思いを旗印に集ってきた「秘密結社」。
普段一般人にその存在は全く知られていないものの、
カレーやインド料理を狂ったように食べていると、いつしか見えてくる理想郷。
マニアを極めた南インドのあの店や、日本のインド料理界のゴッドファーザー的存在のあの老舗、
東京のはずれにある究極のネパール料理店や、ベンガル料理のあの名店・・・・
極めようとすると、見えてくる。
すべて、つながっている。
オリンポスの神々の、そのまた上の世界。
ウラヌスにガイアにクロノス。
まさにインド料理界のティターン神族ともいうべきつながり。
そう書くと、なんとも厳かで静粛な場所を想像してしまうかもしれませんが、
いやいやこれがなんとも和やかで、心地よいのです。
そりゃあそうでしょう。
お店の収益すら考える必要のないインディペンデントな場所で、
日本でしか味わえることのない四季の情緒とともに、
日本で食べることのできる最高レベルのインド料理を、
想像を絶する調理センスを持つ幻の名シェフが目の前で作り、
想像を絶するグルメな方々と共に食するのですから。
ここではバスマティ米がピンと立ち上がっています。
「完璧に炊けばバスマティは立つ」のだと。
しかしここまで完璧に立ったバスマティライスをお店でみることはありません。
私が以前、立ったバスマティを見たのはちょうど一年前。
そう、同じこの場所でです。
今回いただいた料理は以下の通り。
秋刀魚のジョル
ベンガル風魚カレー
ケララフィッシュ
酸味と辛みが特徴的なケララ風魚カレー
ケララチキンカレー
静岡産の骨付き鶏を大きめにカットした極上のシンプルチキンカレー
ラッサム
ムングダルのラッサム
ケララビーフカレー
鹿児島、三重、佐賀産の高級黒毛和牛を使用したスパイシーな大人味のカレー
ダール
長時間煮込んだ豆カレー
キーママサラ
鶏挽肉のスパイシーな炒め物
ニガウリのサブジ
ニガウリとトマトの汁気のない炒め物
サツマイモのコロンブ
南インドの伝統的な野菜スープ
赤タマネギのライタ
ワダ
ウーラッドダルをすり潰した甘くないドーナッツ
カジュラ米のキチュリ
高級香り米と豆のおかゆ
MIXダルスープ
北インドの伝統的な辛い豆スープ
料理の説明はこちらの方の記事からいただきました。
会合の詳細について興味ある方は合わせてお読みくださいませ(笑)
ここに集う皆様は、本当に美味しいものをよく知っています。
そんな人たちが相手だからこそ、作る側も最高のパフォーマンスを出せるのでしょうし、
どんなお店でも味わうことのできない最高の料理を一緒に楽しめる幸せがあるからこそ、みんな本当にリラックスした笑顔になるのでしょう。
今年からは完全招待制になり、さらに神秘のヴェールを深く纏うことになったこの会。
そこに参加させていただけるだけでも、
あぁ、狂ったようにカレーばかり食べてきてよかった、と思えるのです。
人間どんなにくだらないと思えることでも、ひたすら続けていれば、
神様は何か素敵なご褒美をくれるものなのですね。
「どんなにくだらないことでも、10年続ければそれでメシが食える」by みうらじゅん
あぁ、今日も夕日がスパイシー。
(過去記事)
「マンションカレーの熱い夜。」
「マンションカレーで、秋のチャクラ開き。」
↓一日一回。クリックはこちら


誰も皆、行きたがるが、遥かな世界。
その国の名はガンダーラ。
何処かにある、ユートピア。
どうしたら行けるのだろう、教えて欲しい。
・・・ほぼ一年ぶりにお招きの光栄にあずかった「マンションカレー」。
知る人ぞ知る、インド料理界のユートピア。
今のようにブログやSNSが隆盛を極める遙か前から、
インド料理への熱い思いを旗印に集ってきた「秘密結社」。
普段一般人にその存在は全く知られていないものの、
カレーやインド料理を狂ったように食べていると、いつしか見えてくる理想郷。
マニアを極めた南インドのあの店や、日本のインド料理界のゴッドファーザー的存在のあの老舗、
東京のはずれにある究極のネパール料理店や、ベンガル料理のあの名店・・・・
極めようとすると、見えてくる。
すべて、つながっている。
オリンポスの神々の、そのまた上の世界。
ウラヌスにガイアにクロノス。
まさにインド料理界のティターン神族ともいうべきつながり。
そう書くと、なんとも厳かで静粛な場所を想像してしまうかもしれませんが、
いやいやこれがなんとも和やかで、心地よいのです。
そりゃあそうでしょう。
お店の収益すら考える必要のないインディペンデントな場所で、
日本でしか味わえることのない四季の情緒とともに、
日本で食べることのできる最高レベルのインド料理を、
想像を絶する調理センスを持つ幻の名シェフが目の前で作り、
想像を絶するグルメな方々と共に食するのですから。
ここではバスマティ米がピンと立ち上がっています。
「完璧に炊けばバスマティは立つ」のだと。
しかしここまで完璧に立ったバスマティライスをお店でみることはありません。
私が以前、立ったバスマティを見たのはちょうど一年前。
そう、同じこの場所でです。
今回いただいた料理は以下の通り。
秋刀魚のジョル
ベンガル風魚カレー
ケララフィッシュ
酸味と辛みが特徴的なケララ風魚カレー
ケララチキンカレー
静岡産の骨付き鶏を大きめにカットした極上のシンプルチキンカレー
ラッサム
ムングダルのラッサム
ケララビーフカレー
鹿児島、三重、佐賀産の高級黒毛和牛を使用したスパイシーな大人味のカレー
ダール
長時間煮込んだ豆カレー
キーママサラ
鶏挽肉のスパイシーな炒め物
ニガウリのサブジ
ニガウリとトマトの汁気のない炒め物
サツマイモのコロンブ
南インドの伝統的な野菜スープ
赤タマネギのライタ
ワダ
ウーラッドダルをすり潰した甘くないドーナッツ
カジュラ米のキチュリ
高級香り米と豆のおかゆ
MIXダルスープ
北インドの伝統的な辛い豆スープ
料理の説明はこちらの方の記事からいただきました。
会合の詳細について興味ある方は合わせてお読みくださいませ(笑)
ここに集う皆様は、本当に美味しいものをよく知っています。
そんな人たちが相手だからこそ、作る側も最高のパフォーマンスを出せるのでしょうし、
どんなお店でも味わうことのできない最高の料理を一緒に楽しめる幸せがあるからこそ、みんな本当にリラックスした笑顔になるのでしょう。
今年からは完全招待制になり、さらに神秘のヴェールを深く纏うことになったこの会。
そこに参加させていただけるだけでも、
あぁ、狂ったようにカレーばかり食べてきてよかった、と思えるのです。
人間どんなにくだらないと思えることでも、ひたすら続けていれば、
神様は何か素敵なご褒美をくれるものなのですね。
「どんなにくだらないことでも、10年続ければそれでメシが食える」by みうらじゅん
あぁ、今日も夕日がスパイシー。
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コメント
6. 無題
カレー界は広いようで狭いです!
2011-11-14 12:10 ropefish URL 編集
5. 無題
真実は検索に乗らないところにある。
ということかもしれません!
2011-11-14 12:10 ropefish URL 編集
4. 無題
おかげさまで!
2011-11-14 12:08 ropefish URL 編集
3. 無題
2011-11-04 23:52 のむっち! URL 編集
2. やはり
2011-11-03 06:34 しまじろ URL 編集
1. 無題
うらやましす
2011-11-03 02:16 番長 URL 編集