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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

南インド・ケララで爬虫類を探してみた。~ケララ楽園紀行-21-

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⇒★南インド・ケララ楽園紀行 〈目次〉はこちら。
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南インド・ケララ州。
あのポールマッカートニーもお忍びで泊まったことがあるという素晴らしいリゾートホテル、マラリービーチリゾート。
photo:08

到着するや否や、アラビア海の砂浜を散策したり、プールサイドでカクテルを飲んだり、
ヨガをしたり、アーユルヴェーダの施術を受けたり・・・・
なんてのがやっぱり真っ当な楽しみ方なんでしょうか。

しかし私の場合は、ホテルに付くや否や南インド料理を食べまくり、
外出して近隣の村落を訪問し、未だ海すら見ていない(笑)

しかも次の行動は、あろうことか、爬虫類探訪です。

今回の旅の二大テーマはスパイス料理と熱帯の生き物なんですから妥当っちゃぁ妥当ですよね。

実はこのマラリービーチリゾート、私のように生物好きな客のために、
ナチュラリストと呼ばれる生き物の専門家を常駐させているのです。
素晴らしい。
ナチュラリスト先生曰く爬虫類が沢山現れるのは気温が下がる夕方5時ごろから。

陽が傾くのを待ち、先生とともにいざ出陣!

・・・といっても目的地はホテルの敷地内(厳密には「離れ」)。

バタフライガーデンという、蝶たちが集まるエリアがあるのですが、虫のいるところ爬虫類ありって訳で、そこに狙いを定めます。
photo:10

普通に生えてるカレーリーフ。
南インド料理で大活躍するスパイスですが、実はサンショウの仲間。
…ってことはカラスアゲハ類の食草なわけですね。

頭上には美しく舞う色とりどりの蝶たち。
しかし我々の目線は足元そして木の陰。

お、早速いましたよ。
photo:02

リッタースキンク Dussumier's Litter Skink(Sphenomorphus dussumieri)
日本のトカゲに似た姿ながら、尾の色が衝撃的な赤!!
個体数はかなり多く、道を歩けばチョロチョロと赤い線を引くように逃げ隠れてゆくこのトカゲをたくさん見かけることができました。
いやぁ、美しい。

木の根元を探るナチュラリスト先生。
当てがあるようです。
…いました。流石!
photo:09

イロカエカロテス Garden Lizard(Calotes versicolor)
これは大物。尻尾を入れると30cmほどでしょうか。
イロカエカロテスは中国から東南アジア、南アジアと広く分布するカロテスの仲間。
その名の通り、カメレオンのように色がコロコロ変化するのが特徴なのです。
この個体は雌。
うまく樹木に擬態していますね。
見た目によらず動きは俊敏。
サッ、と姿を消してしまいました。

さあさあ今度は足元に、ちっちゃなちっちゃなトカゲ発見。
photo:05

マブヤ・カリナータ Mabuya carinata?
う~ん、種類は定かではありません。
かなり小さい赤ちゃんですから。
が、アメリカに多く分布するマブヤ属のトカゲのなかで、ここケララに生息するのがこのcarinata種。
だとしたら、結構レア?かも?

守衛小屋にも潜入してみましょう。
あ、やはりいた。
photo:04

House Gekko
夜行性のヤモリはここで休んでいるのですね。

その他、写真には撮れなかったものの、
沼にはチラチラと亀の姿が。
セイロンヤマガメ Indian Pond Terrapin [Black Turtle](Melanochelys trijuga)です。
動いているのは初めて見ました。

いやぁ、期待してはいたものの、
恐るべき爬虫類密度。
わずか数十分の間にこれほど多くの爬虫類の野生の姿に触れられるとは…

満足満足!

と思っていたら、最後にスーパーサプライズ。
photo:07

シャーッ!!!
うわぁ!
photo:03

オオカミヘビの仲間 Wolf Snake(Lycodon Sp.)
ウルフスネーク参上!

小さいながらもなかなか攻撃的なアクションを見せてくれます。
白いバンド模様で有毒蛇に擬態することで知られるオオカミヘビの仲間ですが、この種類はベージュ一色に白い頬。どなたか詳しい方、種類わかりますかね??

先生によると、このあたりにはまだまだ沢山の爬虫類がいるのだそう。

インドコブラだってキングコブラだってオオトカゲだっているケララですからね。
爬虫類好きには夢のような土地です。

何日いても飽きないな。
(続く)

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