fc2ブログ
2023/10/31
2023/10/28
2023/10/27
2023/10/26
2023/10/24
2023/10/23
2023/10/22
2023/10/21
2023/10/20
2023/10/19
2023/10/18
2023/10/17
2023/10/16
2023/10/15
2023/10/14
2023/10/13
2023/10/13
2023/10/11
2023/10/08
2023/10/07
2023/10/06
2023/10/05
2023/10/04
2023/10/03
2023/10/02
2023/10/01

2023年10月

        

ピンクのファサード、ピリッと優しい欧風カレー。『Restaurant Mari』(淡路町)

category - [神保町,神田,秋葉原]
2023/ 10/ 31
                 
ラジオやYouTubeで活躍するまり社長のお店。

『Restaurant Mari』(レストランマリ)

築地『タイティ』時代(当時は「まり専務」でした)以来の訪問です。

料理人歴22年というまり社長。
築地で23年続いたカレー専門店『タイティ』の味を引き継ぎ2020年11月、
こちら神田淡路町で店名あらたにリニューアルスタート。

母上と二人三脚でお店を切り盛りしています。

以前Snow Man長野氏が訪れたことがあるようで、今でもアクスタ持参の女子が聖地巡礼に訪れるそうですよ。

こちらで提供されるのは「欧風カレー」。
といっても近隣の『ボンディ』系とは異なり、洋食の伝統を受け継いだトラディショナルなスタイルがベースとなっています。

★季節の野菜とポークカレー ¥1180

食べ応えあるポークステーキの旨味、
立派で素材味のしっかりした野菜たち。

ホームのような安心感があるカレーの味も相まって、心身ともに回復する気分です。
辛口でオーダーしたのでアタマもシャキッとしますね。

昔ながらのスタンダードなカレーのようでいて、食後感が重くない。
これも作り手の愛情ですね。

今週末、小川町広場で行われる神田カレーグランプリ決勝戦にも出場。
「クリィミーチキンカレー」を提供するようです。

楽しみですね。

「カレー細胞」Facebookページ

●twitterあらためX「カレー細胞」:@hm_currycell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ



関連ランキング:カレー | 新御茶ノ水駅淡路町駅小川町駅

スポンサーサイト



                         
                                  
        

錦糸町タイカラ文化と振り切ったイサーン料理と。『イサーン サコンナコン』(錦糸町)

category - [両国,錦糸町,押上エリア ]
2023/ 10/ 28
                 
かつて錦糸町は東京を代表するタイ料理ディープスポットでした。

今では店舗数も減り、小岩や湯島へと分散したものの、まだまだその面影は健在。

北口側の『タイランド』や『タイランドショップ』もガチで素晴らしいけれど、
夜のタイライフを楽しむならやっぱり南口側。


『イサーン サコンナコン』

かつてタイカラスナック『サンゴ』があった場所に居抜きでオープン。
ママはタイ東北イサーン地方サコンナコン出身です。
(店名で判りますよね)


店内はかつて錦糸町や歌舞伎町で隆盛を極めた(個人的に)タイカラそのもの。
今ではこういう店も減ったので嬉しいですね。

店構えはタイカラに馴染みがない人にとってはちょっと入りにくいというか、入店をためらうこともあるかも知れません。
けれども基本的に居酒屋やレストランとして普通に利用してOK。
一時間いくら、とかそういうお店じゃありませんのでご安心を。

ただタイ人は食べて、飲んで、歌って、踊ってが好きなので、タイミングによっては店内かなり賑やかなことも。
そういう世界観が楽しめる方なら、すぐにでも行くべきです。

ちなみにカラオケは一曲200円。
ただしタイの歌ならどれだけ歌っても無料なので、練習してから行くのも良いですね。


★チャーン

店内はソロ突の日本人おじさん1名(タイカラには割といます)の他はオールタイ人。
最近のタイポップを歌いながら楽しく飲んでいます。

こちらは最近のタイポップを知らないので90年代タイポップで応酬。


★コームヤーン ¥1200

最初はこれを頼めば間違いない、タイの豚トロ焼き。
甘辛ダレと苦辛ダレの2種ついてくるあたり、わかってますね。


★ガオラオ ムー ¥1500
★カオニャオ


いわば「タイラーメンの麺抜き」とも言えるスープ。
タイの餅米カオニャオを浸していただきます。
辛くないのでどんな人でも楽しめる汁モノですよ。


★スパイシービーフラープ ¥1500

なんとこちら牛の生ラープ、つまりゴォイ・ヌアでした。
辛さは現地寄り、胆汁たっぷりで作ってもらったので、ええ感じにオトナな辛さと苦さになり堪りません。
(辛さ・苦さはオーダー時に調整できるのでご安心を!)

夜が更け、タイ人若者たちも徐々に元気に。
こちらもデッド・オア・アライブ歌唱で対抗し、楽しい夜は更けていくのでした。

「カレー細胞」Facebookページ

●twitterあらためX「カレー細胞」:@hm_currycell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ



関連ランキング:タイ料理 | 錦糸町駅住吉駅西大島駅


                         
                                  
        

錦糸町に粋で粋で粋なワインとスパイス小料理のお店誕生。『Dal Mellowダルメロ』(錦糸町)

category - [両国,錦糸町,押上エリア ]
2023/ 10/ 27
                 
粋で粋で粋なワインとスパイス小料理のお店が錦糸町に誕生。


『Dal Mellowダルメロ』

2023年10月21日オープン。

お店のロゴ、そして入り口にはおや?
クリクリクリッと丸っこくかわいい文字が。

これは南インド・ケララ州のローカル言語、マラヤラム文字ですね。

古い古い理髪店を改装した店内。

いちばん奥にはブルーライトに輝く棚が。
剃刀の殺菌に用いられていた「東芝殺菌灯付 殺菌線消毒器」。
現在はワイングラスのストックに用いていました。


天井には銅電線が張り巡らされていたりと、至るところにレトロ好きのツボが。

こちらはズラリ並んだホールスパイス・・・と思ったら。

さまざまな豆(Dal)が入ったボトルでした。
流石は「ダル」メロ。

実は私、こちらのオーナーシェフ豊島啓介さんとは昔から遠からぬ縁がありました。
しかもカレーや飲食とは関係ない、アニメの世界で。

『やさいのようせい N.Y.SALAD』というアニメ、最初のテレビシリーズの総合演出を私が担当し、3D劇場版の演出を豊島さんが手がけたという。(みんなカレー世界へ移行していきますね)

豊島さんのクリエイティブな感性とディテールへの凝り具合は、お店の世界観だけでなく料理にも生かされていました。


まずは駆けつけ一杯、ゴッドファーザー。

料理はコース仕立て。
現在は基本、土日営業でお店のInstagramから翌月分の予約を受け付けています。
コース料理は4,600円、ワインペアリング5種(ハーフ) 4,200円を組み合わせるのがオススメです。

それでは行ってみましょう。


★ダルプリウプマ

丸くて中空のインドの屋台スナック「パニプリ」の中にウプマ(セモリナ粉で作ったポテサラ的食感の軽食)、カチュンバル(インド式サラダ)。
そこに下の器に入ったダル(豆)スープを注いで、一口でいただきます。

ニゲラ(カロンジ)やフレッシュカレーリーフもふんだんに用いられ、ピリ辛でスパイシー。


ペアリングのワインを提供してくれる女性ソムリエ(ソムリエール)は、なんと近隣にある『パン工房 王様のかくれ家』の店主、通称「王様」そのお方でした。
普段は外科医として研究にいそしみ、土日の昼間はパン屋として営業、夜はこちらでソムリエールを担当。
凄い!


★薩摩芋とミントのパチャディ

パチャディとは南インドでミールス(定食)の中の一品としてよく出てくる、ココナッツとヨーグルトを用い具材を和えたソースのようなもの。
こちらではサツマイモの食感を活かした一品料理としてアレンジされていました。
仄かにライムの酸味も加わり、実にさわやかな一品。
フレンチのコースで言えば、前菜の次に出てくるヴィシソワーズといった役割ですね。


ワインはローカリティや一般的メソッドの縛りなく、純粋にそれぞれの料理に合うものをセレクト。
ただひたすら美味しい、それで充分です。


★焼き茄子と納豆のバルタ

インドの刻んだ茄子のカレー「ベイガンバルタ」を想起させつつも、完全に別物として着地した一皿。
和食の如き焼き茄子、ダルを納豆に置き換えて和印融合?と思わせておきながら、その上に中東のデュカの如きクラッシュナッツ&ミックススパイス。
と、そう思わせておきながらナッツはケララ原産のカシューナッツだったり。

何周もの捻りを見せながら最終的にコースの流れ・コンセプトにピッタリと合わせています。
このお店のクリエイティビティが如実に伝わる一皿ですね。



★エリンギ グリーンダルダル

グリンピースを用いた鮮やかなグリーン、そこに別のダルスープを合わせたという、豆×豆のWスープで「ダルダル」。
エリンギの上からカスリメティをタルカ(香り油を仕上げにかける技法)し、旨味と香ばしさが更に立体的に。
うーん、最高。
ここで初めてナイフ&フォークでいただきました。


★鯖のポリチャットゥ アッパム添え

南インド・ケララ州で親しまれる、魚のバナナリーフ蒸し焼き料理「ポリチャットゥ」。
現地ではKARIMEENという淡水魚(ダイヤモンドクロマイド、パールスポットとも呼ばれます)がよく用いられますが、
こちらではサバを使用。


たっぷりのマサラを纏ったサバは旨味凝縮。

ケララやスリランカで食されるお椀型の米粉クレープ「アッパム」に付けていただいたり。

添えられたココナッツダールソースをかけて味変を楽しんだり。


★マンゴーライス
★バターミルクラッサム
★栗と生姜のアチャール
★パンダナスチキン


一見、南インドのレモンライス?と思ったのですが、レモンではなく青マンゴーを用いてより落ち着いた甘酸っぱさに。
用いている米はソナマスリで、日本米に比べ糖度も低く軽やか。
バターミルクラッサム、栗と生姜のアチャールをかけてモリモリいただけます。
(特にバターミルクラッサムは水筒で持ち帰りたい美味さ!)

「パンダナスチキン」はチキンのパンダンリーフ包み。
タイ北部で食されるガイホーバイトーイに似た仕立てですが、味付けはケララ風に。
バニラにも似たパンダンリーフの香りがプリプリの鶏肉に乗って最高ですね。


開店祝いにシャンパンも開けました。

インド、とりわけ南インド・ケララ州の料理を基調とし、深く考え抜かれアレンジされた料理の数々。
そしてワインと合わせる楽しさもひとしお。

南口側の現地式バングラデシュ料理に注目が集まる錦糸町ですが、こんなに洗練されたスパイス料理のお店が現れたのはまさに、『アキンボ』以来の事件ではないでしょうか。

予約が取れなくなるその前に、是非。

「カレー細胞」Facebookページ

●twitterあらためX「カレー細胞」:@hm_currycell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ



関連ランキング:インド料理 | 錦糸町駅本所吾妻橋駅


                         
                                  
        

蒲生に輝く現地式ベトナム料理。『OK Coffee』(蒲生)

category - カレー&スパイス・埼玉県
2023/ 10/ 26
                 
東にスナック街。


西にモスク。

ほんのりカオスな街、蒲生。

大型マンションの脇にBIG BOYばりのデカい看板が。

『OK Coffee』

カフェダイナー?と思ったら、ベトナム料理店でした。


しかもかなり同胞向けな、ガチ系の。


ネットでは21時までの営業という情報みたいですがこの日は22時過ぎても余裕でやってました。
賑やかなベトナム人グループがいたからかな。

fc2blog_20231024213316904.jpg
★サイゴンビール ¥540

現地スタイル氷入りジョッキでの提供が良いですねー。


★NAI TAI CHANH シカとレモンのサラダ ¥1190

「少し時間かかります」と店員さん。
本当に丁寧な接客です。
濱田岳的な人の良さ。

添えられたライスペーパーに巻いていただきます。

クセのない鹿肉に、キューッとしたレモンの酸っぱさ。
この上なく爽やかな肉料理ですね。


★Tao Meo ドシニィア インディカ酒 ¥382

あまり見かけないベトナムのお酒「タオメオ」。
サンザシに似た「ドシニィア・インディカ」という果実のお酒です。
ソーダ割りでいただいたら、甘さと酸味を抑えた梅酒みたい。


★XOI XEO DAC BIET スペシャルソイセオ ¥880

「ソイセオ」はターメリックで黄色く染まった緑豆おこわ。

もち米の上にポテサラの如くマッシュされた緑豆、フライドオニオン、豚ハムにパテ、そしてカリッと揚がった目玉焼き。

こりゃあなんとも、しみじみ美味い!


お会計時にアルフォートのサービス。
アルフォート大好き。

フォーとバインミーと生春巻きだけがベトナム料理じゃない。
蒲生に来たらまた立ち寄りたいお店でした。

「カレー細胞」Facebookページ

●twitterあらためX「カレー細胞」:@hm_currycell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ



関連ランキング:ベトナム料理 | 蒲生駅

                         
                                  
        

新大久保にマレーシア肉骨茶の専門店が誕生。『南洋叔叔肉骨茶』(新大久保)

category - [大久保,新大久保]
2023/ 10/ 24
                 
待望!新大久保にマレーシア肉骨茶の専門店が誕生。


『南洋叔叔肉骨茶』
(ナンヨウ シュシュ バクテー)


場所は新大久保駅西側一本目の路地を新宿方向へ2分弱。
タイ料理『クンメー1』のすぐ近く。


グラフィックがPOPでお洒落。
同じ建物に中華系ウォールアートの会社が入っているのですが関係あるのかな?


お店は地下一階。

月曜の正午過ぎに伺ったのですが、8割ほどの入りで先客はほぼ20代カップル。

さらに全員会話は中国語でした。
こちらのお店自体は華僑系マレーシア人の経営だそうですが、どうやら中華SNS「微博」で結構話題になっているみたいですね。

『肉骨茶(バクテー)』とは、マレーシア・クアラルンプール近郊にある港町クラン発祥と言われる薬膳スープ料理。
華僑系労働者の間で飲まれてきた(主に豚スペアリブ入りの)スタミナスープです。
白胡椒を用いた澄んだスープが特徴のシンガポール式肉骨茶(潮州肉骨茶 )とは異なり、こちらのお店は黒っぽいスープのマレーシア式。


メニューを見れば定番のスペアリブのほか豚足、豚バラ、さらには白身魚、アサリ、エビとバリエーション豊富。
ちなみに鶏肉を用いた場合は「鶏骨茶(チクテー)」という呼び方になるのですが、そちらはありませんでした。


★スペアリブ肉骨茶セット ¥1380
・揚げパン+200


やはり基本の豚バラを行っときましょう。
肉骨茶に揚げパン(油条)は欠かせないよねーなんて思って追加トッピングしたのですが、
元々のセットにも付いていた(揚げパン・油ごはん・タレ付き)ので、油条まみれになりましたが全然OK。


スープの中には立派なスペアリブが2本入っていました。

揚げパンをスープに浸して食べたり、スペアリブをタレにつけて食べたり。

タレはニンニクと唐辛子たっぷり。油がスッパリ落ちてヘルシーかつ弾力あるスペアリブはこのタレをガッツリつけたら美味さ倍増です。
スープ自体は比較的スッキリ系。
八角の香りも控えめで、若者向けなのかな。

こちらが油ご飯。

これをスープに浸して食べようと思ったのですが、如何せんカトラリーは割り箸のみ。
スープに浸すと崩れて落ちるし。
土鍋を口につけて掻き込むのも行儀良くないし。

結果、逆に土鍋からご飯のお椀にスープを注いで茶漬けのように食べることに。
多分これが最適解かなぁ。

食事中、どんどん混んでくる店内。
中国語のオーダーが交錯します。

お会計を済ませ、お店を出ようとするとなんと20人もの行列が!
時は12時40分ごろ、待ち客は全員中国系の若者たちでした。

ほんと、タイミング良かったわけですね。

ちょっとびっくりするほどの繁盛ぶりでした。

「カレー細胞」Facebookページ

●twitterあらためX「カレー細胞」:@hm_currycell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ



関連ランキング:東南アジア料理 | 新大久保駅大久保駅西武新宿駅

                         
                                  
        

駅至近、正統北インド料理店は飲兵衛パラダイスだった。『ラソイ インド料理』(八千代緑ヶ丘)

category - カレー&スパイス・千葉県
2023/ 10/ 23
                 
東葉高速線八千代緑ヶ丘駅前。

駅直結、TOHOシネマズが入ったビルにあるインド料理店。


『ラソイ インド料理』

この立地だし、多分インネパ店(日本のインド料理店の多数を占める、ネパール人によるインド料理店のこと)だろうなぁ、と思っていたら違いました。

内装にもメニューにもネパール要素なし。
ちょっとしたところにインド人経営の証があれこれ。

聞けば店員さんは皆北インド・オールドデリーの出身とのことでした。

ちょっとびっくりしたのが、お酒の価格設定。
ドリンクメニューに「ドリンク値下げしました」の文字があり、生ビールがなんと350円とな。
この大変なご時世にありがたい!


★タージマハル プレミアムラガービール ¥390

なんと!
これって関東最安値じゃないでしょうか?
飲むたび、ここまで来た交通費が回収されてゆきます。


★レンコン パコラ ¥400

メニューには「東インドの最もポピュラーなレンコンの天ぷら」。
ひよこ豆の粉で作った衣で揚げた、ほんのり塩&クミン味のベジ仕様ナゲットです。
完全にビールのつまみといえましょう。


★オールドモンクラム(シングル)¥380

インドのダークラムなのですが、この価格。
もうね、スパイス呑兵衛天国ですよ。

料理はこちらをセレクトしてみました。

★ハンディチキン ¥1250

辛さは中辛で。
ナンorサフランライスはナンを選択しました。

ちなみに「ハンディ」とは平ための壺型の調理器具(器)の名前。
調理器具名がそのまま料理名になったわけですね。
こちらは左右に取っ手が付いたまた別の鍋(器)「カダイ」での提供でした。
実は「カダイ」と名のついたカレーも別にあるのですが、こちらは「カダイ」と言う器で提供された「ハンディ」というカレー。
ややこしいですが、そう言うことです。


やはり、ナンの食感ひとつとっても巷のインネパ店によくあるテンプレなインド料理とはどこか違いますね。
ミシッとしております。

ハンディは鶏肉のボリュームたっぷり。
トマトと玉ねぎがたっぷりですが、いい感じの辛口に仕上げてくださいました。
生姜がガッツリ効かせてあるのも良いですね。


★ホットチャイ

駅前の便利な場所にある、お酒が超格安のカジュアルなインド料理店。
そんな基本設定ではありますが、事前に言えば色々やってくれそうな空気感。
地元の皆さんにぜひ、盛り上げて行っていただきたいものです。

「カレー細胞」Facebookページ

●twitterあらためX「カレー細胞」:@hm_currycell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ



関連ランキング:インドカレー | 八千代緑が丘駅

                         
                                  
        

味・雰囲気・本気度と三拍子揃ったタイ料理名店が池袋に。『プァンタイ』(池袋)

category - [池袋エリア]
2023/ 10/ 22
                 
創業2011年。
大久保から目白とお店を移し、根強いファンを集めてきた本気のタイ料理『プァンタイ』が池袋に移転。

場所は東口・明治通り沿い。
「肉のハナマサ」のほぼ道路向かいの好立地。

新生『プァンタイ』

移転前と変わらずタイ東北イサーン地方、ウドンタニー県出身のティックママとその家族・親族で営むアットホームなお店です。


大久保時代は青、目白時代は黄色だったインテリアですが、池袋ではピンクに!
こっからはド派手に行くぜ!という気合に満ち満ちています。


★アサヒスーパードライ(中ジョッキ)¥550

メニューには一般的なタイ料理の他にタイ東北・北部料理があれこれ。
こんな大通り沿いにあるタイ料理でここまで現地シフトが楽しめるお店はとても珍しいですが、池袋ならきっと大丈夫。


★コームーヤーン ¥950

豚の首肉、つまり豚トロ焼き。
硬すぎず柔らかすぎずの焼き加減がまさに絶妙!

唐辛子の種たっぷりながら甘辛仕立てのナムジュム(漬けダレ)も秀逸です。


★ソムタムラオ ¥1200

ラオス式(もしくはタイ北・東北式)ソムタム。
しっかり辛口でお願いしました。

色柄が残った新鮮プーパラー(塩漬けサワガニ)もまるまる一匹。
マッコー(タイの田舎オリーブ)もたくさん。
マナーオ(タイのライム)もたっぷり。
しっかり辛くてしっかり酸っぱい、最高のガチソムタムであります。

現地の風を正面から浴びたいなら、迷わずこれですね。


★カオクルッガピー ¥1200

こちらはタイ北・東北の海老味噌チャーハン。

エビを発酵させたペースト「ガピー」のしょっぱさ、臭みと表裏一体の旨さがたまりませんね。
たっぷり入ったパイナップルで甘・辛・酸のバランスがしっかり取れているあたり、流石としか言いようがありません。


★ヤードン ¥500

タイのハーブ発酵薬酒。
タマリンド漬けと塩がついてきました。
ヤードン一口飲むたび齧って舐めてくれと。
素晴らしすぎます。

何を頼んでも、さすがの一言。
期待の斜め上を行ってくれます。

大陸中華やベトナム料理に押され、一時期ほどの勢いがなくなってきたなぁと感じていた池袋タイ料理ですが、
この『プァンタイ』の参戦で一気に盛り返してきたと言えるでしょう。

ここで飲んで食って、山手線のガードくぐって向こう側の『タイ料理R』でタイカラ。
これがゴールデンコースとなりそうです。

嬉しい。

「カレー細胞」Facebookページ

●twitterあらためX「カレー細胞」:@hm_currycell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ



関連ランキング:タイ料理 | 雑司が谷駅(東京メトロ)鬼子母神前駅都電雑司ケ谷駅

                         
                                  
        

TAMATAMA Festival 2023『TAMA CURRY CAMP in NiEW TOWN PARTY』 2023.10/21.22開催!

category - カレー&スパイス・特別イベント
2023/ 10/ 21
                 
F8sIxTabYAAQ1NB.jpg
WACKとNiEWがお届けする、多摩ニュータウンが舞台のポップカルチャーの文化祭
『TAMATAMA FESTIVAL 2023』
いよいよ2023年10月21日(土)・22日(日)の2日間開催!

⇒TAMATAMA Festival2023公式サイト

BiSHなどのアーティストを育て上げ、現在8組のグループをマネジメントしているWACKと、オルタナティブなカルチャーをサポートするNiEWが中心となって初開催する『TAMATAMA FESTIVAL 2023』。
WACK所属の全グループや、NiEWがキュレーションするアーティストたちのパフォーマンスはもちろん、多摩ニュータウン地域のクリエイターや市民とも協働しながら作り上げる、遊びゴコロ満載のイベントです。
カルチャーフェスと街のお祭が合体し、子どもから高齢者まで一緒になって文化やエンタメ、そして多摩ニュータウンを楽しむ2日間。NEWな出会いと刺激、そして感動と笑顔をお届けします。

フェス中の2日間、多摩センター駅前パルテノン大通りでは『TAMA CURRY CAMP』と題し、今注目のカレー店がキッチンカーで集結!

プロデュースはJAPANESE CURRY FESTIVALなどのカレーイベントを手がけるかたわらで、テレビや雑誌などのメディアでも活躍するカレー細胞」こと松 宏彰。
matsu.jpg
タイカレーあり、南インドミールスあり、スパイスカレーにインド牛丼(?)まで多彩なラインナップになりました。お楽しみに!!

出店店舗

(1)Spicemeeting × WACCA
    【スパミー×ワッカ】なりの“推せる!”フェス飯

S__41238602_0.jpg
WACCA_logo_20231021010613e7b.jpg

日頃オフィス街のランチを中心に、フェスや展示会など幅広いジャンルのイベントに出店しているキッチンカー 〈スパイスミーティング〉 と 、2021年の創作スパイスカレーグランプリ受賞。 大阪のイタリアンバルからスタートした東京八丁堀のカレー屋〈WACCA〉 がTAMATAMAフェス限定でコラボ出店!

Spicemeeting
公式Instagram:https://www.instagram.com/spice_meeting/" target="_blank" title=" https://www.instagram.com/spice_meeting/"> https://www.instagram.com/spice_meeting/
公式X(旧twitter): https://twitter.com/spice_meeting

WACCA
公式Instagram: https://www.instagram.com/sekime.wacca/
公式X(旧twitter): https://twitter.com/sekime_wacca

【ここがPoint!】
WACCAの完全オリジナル妄想メニュー“牛丼好きのインド人が作った牛丼”というコンセプトの〈印度牛丼〉に、 スパミーの看板メニュー、オリジナルスパイスキーマカレーを〈キーマナチョス〉として提供。フェスならではの“推しドリンク”なども用意!

提供予定メニュー: WACCA印度牛丼 / スパミーキーマナチョス ほか
1F8DE21F-F6EE-495D-8D11-9B77433A6DC5.jpg
006E226D-27CB-4347-8034-55275A68B91F.jpg

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(2)秋葉原カリガリ
繧ォ繝ェ繧ォ繧吶Μ豁」蠑上Ο繧ウ繧・縺ョ繧ウ繝偵z繝シ
銀座老舗クラブの裏メニューとして愛されたカレーを世に広めようとオープンしたカレー店カリガリ。
神田カレーグランプリにおいて 2019年優勝 2022年3位 と連続入賞!(コロナ期は開催なし)

公式Instagram: https://www.instagram.com/caligari_curry/
公式X(旧twitter): https://twitter.com/CALIGARI_CURRY

【ここがPoint!】
フェスカレーとしても無敵の強さを誇る秋葉原の人気店「カリガリ」が多摩センターに登場。
今回ならではの「多摩盛りカレー」を生ビールと合わせてお楽しみください!

提供予定メニュー: 「多摩盛りカレー」 ほか
カリガリ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(3)チャンピオンカレー
チャンカレ

昭和36年創業、元祖金沢カレーの店「チャンピオンカレー」旨味が凝縮した濃厚なカレーソースが特徴。“チャンカレ”の愛称で、地元の方々を中心に親しまれています。

公式Instagram: https://www.instagram.com/champions_curry/
公式X(旧twitter): https://twitter.com/champions_curry

【ここがPoint!】
ニッポン伝統の洋食文化をルーツに金沢で独自進化した「金沢カレー」その元祖の味は流石の一言。何度食べても完璧なバランス、絶対また食べたくなるカツカレーなんです。

提供予定メニュー: カツカレー ほか
繧ュ繝・メ繝ウ繧ォ繝シ繧ォ繝・き繝ャ繝シ (1)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(4)uneedacurry
uneeda_logo.png
高円寺を拠点にキッチンカーやケータリングも行う南インドのカレー屋です。
グルテンフリーで無化調のカレーやおかずを混ぜながら食べる、南インドの定食料理「ミールス」のお店です。

公式Instagram: https://www.instagram.com/uneedacurry/
公式X(旧twitter): https://twitter.com/uneedacurry

【ここがPoint!】
高円寺の間借りで南インド料理を提供するuneedacurryさん。「南インド料理なんて食べたことない」という方から「南インド料理大好き!」という方まで大満足間違いなし!

提供予定メニュー:南インドミールス ほか
郢ァ・ソ郢晏€・・夂ケァ・ケ郢晏現ホ懃ケ晢スシ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(5)Thai Food Kalavinaka
譁ー繝ュ繧エ
相模大野のタイ料理のKalavinkaです。Work hard have fun brings impression!
仕事は忙しい、それを楽しもう、我々は顧客に感動を生み出す。
をスローガンとしてトゥクトゥクをキッチンカーに改造し、店舗へ送迎も可能としました。

公式Instagram: https://www.instagram.com/thai_food_kalavinka/
公式X(旧twitter): https://twitter.com/kalavinka3

【ここがPoint!】
タイ料理シェフであり、バーテンダーであり、私立探偵でもある店主が作る絶品タイカレー。今回はなんとトゥクトゥクでの出店となります!
IMG_4717.jpg

提供予定メニュー: グリーンカレー / マッサマンカレー ほか
逕サ蜒上げ繝ェ繝シ繝ウ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

TAMATAMA Festival 2023
『TAMA CURRY CAMP in NiEW TOWN PARTY』 


F8JKitZbMAAu9zn.jpg
出店エリア
「TAMA CURRY CAMP」in NiEW TOWN PARTY@多摩センター駅前パルテノン大通り(無料エリア)

日時
2023年10月21・22日
10:30〜19:00(予定)


ちなみに目の前の無料ステージに登場するミュージシャンたちも凄い!
F75qmyzasAAU4CZ.jpg
もう一度言います。無料ですよ。

皆さまお待ちしております!

「カレー細胞」Facebookページ

●twitterあらためX「カレー細胞」:@hm_currycell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ
                         
                                  
        

広東省のローカルB級グルメ飯が池袋に。『正宗隆江猪脚飯』(池袋)

category - [池袋エリア]
2023/ 10/ 20
                 
中国広東省のローカルB級グルメ飯『隆江猪脚飯』の専門店が池袋に進出!

場所は池袋西口『キッチンABC』のちょうど向かい。

『油そば 油楽道』の上の階となります。


『正宗隆江猪脚飯』

階段を上がり2階へ。

店員さんがおらず一瞬不安になりますが、スピーカーから「いらっしゃいませ!今行きます」の声が。
厨房は別フロアで、防犯カメラで来客をチェックしているようですね。


メニューには「隆江猪脚飯」のバリエーションに加え「台湾ルーロー飯」なども。

けれどやはり、まずは基本の看板メニューですよね。

★ 隆江猪脚飯 豚すね肉ご飯 ¥1480

「B級グルメ」の割にそれなりの価格と感じるのは、日中の経済逆転によるものでしょうか。

いや、実際には結構な肉のボリュームもあるし、青梗菜や大豆、高菜などの副菜も。なかなかの豪華さであります。
肉は皮つきでトロッと脂ののった部位と、チャーシューのようなブイの2種類が乗っているんですね。

提供時、唐辛子ソースは「激辛」か「ニンニク唐辛子」かと訊かれます。

ここは「激辛」で。

味の印象は割とシンプル。

同じ豚肉メシでも台湾の「魯肉阪」やタイの「カオカームー」のように八角がガツン!という感じでもなく。
だからこそ、唐辛子ソースを好みで混ぜ込むのが肝になるんですね。
辛さだけでなく、唐辛子の旨味がこの料理には欠かせないようです。

ちなみにお食事中もフロアは基本無人。

ですが「ご馳走さま!」と言うと店員さんがやってきてお会計をしてくれます。

なんとも不思議。

PayPayで会計したところ、その謎が解けました。

支払い画面に出てきた店名は『油楽道』。

実はこちら『油楽道』と同経営。
フロアは分けているけど、スタッフも厨房も共通(一階)だったんですね。
(もともと『油楽道』の2,3階席だったのを『正宗隆江猪脚飯』として分けたみたい)

なんと効率的な。

「カレー細胞」Facebookページ

●twitterあらためX「カレー細胞」:@hm_currycell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ



関連ランキング:中華料理 | 池袋駅要町駅

                         
                                  
        

そこは、ハイレベルな北インド料理が食べられるアパホテル。『インド料理 ダタール 大宮店』(さいたま新都心)

category - カレー&スパイス・埼玉県
2023/ 10/ 19
                 
知ってましたか?
さいたま新都心ではアパホテルで北インド料理がいただけるんです。


『インド料理 ダタール 大宮店』

「アパホテルさいたま新都心駅北」の一階に併設されたインド料理店です。


この大宮店に加え東川口店、東松山駅前店と埼玉県内に3店舗を展開する『ダタール』(東松山もアパホテル併設!)。

私はかつて東川口店に行ったことがあるのですが、堅焼きのラチャパラタが美味しくて印象に残っています。

ということで今回も注文はこれ!

★ラチャ パラタ セット ¥1925
・ラチャパラタ
・タンドリーチキン
・サラダ
・スモールカレー(1種類)


カレーはグランドメニューの多彩なラインナップから自由に選択可能。
マトンコルマ(大辛)でオーダーしました。


渦巻き状のデニッシュみたいなパン、とよく紹介されるパラタ(パロタ)ですが、それは南インドで良く食される「ケララパロタ」。
同じ名前でも国や地域でいろいろあるんです。

こちらは北インドスタイル、チャパティ生地を渦巻き状にしてタンドール窯でパリッと焼き上げたもの。
みっしりとした食べ応えがやはり印象的。
噛むたび小麦の味わいが広がります。
ハード系パン好きにも勧めたいですね。


マトンコルマにはフルーツも入っていました。クリーミーな舌触りと甘辛風味でリッチな気分に。

タンドリーチキンもかなり味しっかりめでクオリティ高いですね。


サービスでアイスチャイもいただきました。

やはり、かなりしっかりしたクオリティの北インド料理。
埼玉でもかなり上位ランクに入る北インド料理店ではないでしょうか。

さらにこちらのアパホテル、モーニングにもインド料理がいただけるようで!
実に素晴らしい。(和食もあるそうです)

この辺に泊まるなら宿は決まりですね。

「カレー細胞」Facebookページ

●twitterあらためX「カレー細胞」:@hm_currycell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ



関連ランキング:インド料理 | さいたま新都心駅北与野駅大宮駅

                         
                                  
        

世界最高と謳われた旧オリエンタルホテルのレシピを受け継ぐ欧風カレー。『Sion』(西元町)

category - カレー&スパイス・兵庫県
2023/ 10/ 18
                 
古くから伝統洋食の文化を国内外に発信してきた神戸。
その象徴といえば、神戸港開港間もない1870年(明治3年)、日本初の西洋式ホテルとして誕生した『神戸オリエンタルホテル』でした。
1954年にはマリリン・モンローとジョー・ディマジオが新婚旅行で宿泊したり、ヘレン・ケラーも「これまで食べた中で一番美味しい料理だった」と述懐するなど、最高の料理がいただける日本最高のホテルとしての名声は世界的で、神戸ビーフの名を世界に知らしめたのもこの『オリエンタルホテル』だと言われています。

1995年(平成7年)の阪神淡路大震災での被害を受けホテルは解体。
『神戸オリエンタルホテル』は125年の歴史に幕を閉じました。

その後2010年、旧『オリエンタルホテル』があった場所に株式会社Plan・Do・See(プラン・ドゥ・シー)が『ORIENTAL HOTEL KOBE(オリエンタルホテル神戸)』の名称でホテルを再建、現在も営業を続けています。

ところがもうひとつ、『神戸オリエンタルホテル』の伝統を受け継ぐお店があるんです。

それがこちら。

『Sion』(シオン)

2013年3月24日オープン。

実はここ、旧オリエンタルホテルで勤務していたシェフとスタッフたちが再結集、
伝統のカレーのレシピを基に復活再現した「カレーとビーフシチューの専門店」なのです。


カウンターには日本伝統のカレー粉「S&B赤缶」と英国伝統のカレー粉「C&Bの緑缶」。
国際都市神戸のカレーの歴史を静かに物語っています。

後ろの壁には旧オリエンタルホテルの歴史が。

料理を待っている間にじっくりと拝見しましょう。


★カレー ¥1200

メニュー名称は極シンプルですが、ここは神戸ですからもちろんビーフカレー。
旧オリエンタルホテルで人気だったカレーのレシピを再現しており、
「牛肉の旨味をスープに溶かしながら作る昔ながらの技法を取り入れており、お肉と香味野菜を初めから合わせて煮込んでいくので深みのある味わいに。5時間煮込んで12時間寝かすので手間暇を惜しまず、伝統を守り抜いております。」とのこと。


滑らかな舌触り、牛の旨味、甘みと辛味・薫りの程よきバランス。

「ソテーして甘みを凝縮させた玉ねぎと薄くスライスしたオニオンフライを計算された時間に入れるダブルオニオン製法で甘みと香ばしさを。季節が逆のニュージーランドから輸入したりんごを使い、一年通して深みある新鮮な味わいを実現」
しているそうです。

伝統のホテル式欧風カレーのとろみ、そして贅沢さはありながらも、重くなくスッキリした食後感も特筆ポイントでしょう。


★珈琲 ¥470

神戸洋食に、ましてやカレーの食後にはコーヒーが欠かせません。
カレーの香りが残った口内にコーヒーのアロマ。
これは最早ペアリングといって良いですね。

決して大きくはないお店ですが、料理・ホスピタリティ共に実に洗練されています。
神戸洋食・神戸カレーに興味がある人なら一度は行くべきお店です。

「カレー細胞」Facebookページ

●twitterあらためX「カレー細胞」:@hm_currycell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ



関連ランキング:カレー | 西元町駅花隈駅みなと元町駅

                         
                                  
        

ビャンビャン麺の絶対名店、東武練馬駅前にオープン!『秦唐記 東武練馬駅前店』(東武練馬)

category - [練馬,板橋エリア]
2023/ 10/ 17
                 
中国・陝西省名物の幅広麺「ビャンビャン麺」。
その圧倒的名店である『秦唐記』(しんとうき)が八丁堀(新川)、神保町、永代橋、錦糸町に続く5店舗目をオープンしたのは、なんと東武練馬駅前!


『秦唐記 東武練馬駅前店』

2023年10月17日、イオン板橋からバスターミナルを挟んだ向かいにオープン。
ケンタッキーフライドチキンの階下、『中国料理 水晶楼』があった場所で、
駅からローソン脇の階段を降りてショートカットすれば徒歩1分の好立地です。
巨大な「ビャン」の字がカッコ良すぎて、フォトスポット確定ですね。


『秦唐記』は2018年9月創業のビャンビャン麺専門店。
総料理長の馮シェフは陝西省で「厨師之郷(料理人のふるさと)と名高い藍田県出身。
製麺技術の非物質文化遺産(無形文化遺産)と称された料理人を師に持つ名厨で、いわばビャンビャン麺の正統も正統。
日本でその味がいただけるのは奇跡!と中国人の間でも熱い支持を得ています。


それにしても何故、東武練馬なのでしょうか?

実は先日までここで営業していた『水晶楼』のオーナーは華僑コミュニティの中でも中心的な人物の一人。
そろそろこのお店を誰か引き継いで欲しい、というタイミングでトントントン!と『秦唐記』へと繋がり、新たなお店としてスタートを切ることになったそうです。


なので『水晶楼』が閉店した後に『秦唐記』が入ったというのでなく『秦唐記』として『水晶楼』を引き継いだということのようなのです。いわば新ステージ。

お店の真ん中には『水晶楼』と書かれた書跡が飾られているのですが・・・

なんと清朝ラストエンペラーで知られる愛新覚羅一族の方(書家が多い)のサインが!

受け継がれる由緒!凄いですね。

そういうことで、こちらの料理メニューは『秦唐記』オリジナルのビャンビャン「麺譜」に加え、『水晶楼』から受け継がれる中華料理の数々も。こんな嬉しいことはありません。


★羊肉串

『秦唐記』各店でも人気の、クミンたっぷり唐辛子たっぷりのスパイシーでジューシーな羊串。
酒の肴にも、前菜にも、ケンタッキー的なフェストフードとしてもメチャクチャ優秀です。
迷ったらまずこれ。


★春巻


★小籠包

このあたりの点心は行っときたいところですよね。


★エビのサクサクスパイシーパウダーがけ

これ、思わず「うわっ、美味しい」と言ってしまいます。
オススメ。


★牛肉のオイスターソース炒め

紹興酒と合わせたい濃厚仕立てですね。


★油淋鶏

唐揚げ好きには堪らない。
と言いますか、東部練馬の唐揚げはもうこれでいいんじゃないかと。


★麻婆茄子

ちょっと、ビャンビャンに辿り着く前に満たされ過ぎじゃないですかね・・・

いやいや、ビャンビャンは別腹。
『秦唐記』に来てビャンビャン麺食べなきゃ勿体ないです。

一口にビャンビャン麺と言っても、西安伝統のさまざまな味のバリエーション(そしてオリジナルアレンジも)が用意されています。さらに、麺の幅が自由に選べるので、何回きても新しい発見があるんです。

オーダーを受け、厨房から響き渡る「ビャーン!ビャーン!」という麺打ちの音。
ここが職人の技です。
簡単なようで、簡単でないんですよね。

さあ、『秦唐記』オリジナルのビャンイラストが描かれた器に乗って、ビャンビャン麺の登場です!

★ビャンビャン麺(ヨウポー/ベルト麺/3本/)

ビャンビャン麺で私が一番好きな「ヨウポー(油溌)」は、茹でた麺の上に唐辛子や刻み葱をかけ、熱したピーナッツ油などの油をかけて香りを出た和え麺スタイル。インド的にいうなら「タルカ麺」という感じ。
麺の太さは一番太い「ベルト」で。
ビャンビャン麺は麺一本の長さがめちゃくちゃ長いのでレギュラーサイズ3本、小盛りだと2本、大盛りだと4本と、麺の本数で量を指定できるんです。

ヨウポーで肝心なのはしっかり混ぜていただくこと。

さすがベルト麺、めちゃくちゃ太いですね。

ここで食べ方のポイント。
ビャンビャン麺はうどんや蕎麦のようにズルズルすすってはいけません。
というか麺が太くて長すぎて、すすりきれるわけがない。
「千の風に乗って」秋川雅史さんの肺活量を持ってしても、多分息切れすることでしょう。

むしろモシャモシャと口に含み、いい感じの量で噛みきり、そのモチモチ食感を楽しむことに専念すれば良いんです。
手打ちならではの幸せ食感に唐辛子とピーナッツ油の香ばしさ、そして刺激的な辛さが加わってもう最高!
(辛さは後からでも追加可能です)

これが駅前でいただけるなんて、東武練馬住民はまさに選ばれた民だというほかありませんね。


食後はサービスのクコの実ドリンク。
キャロットジュースのような見ためで、味もそれっぽいんですが、
クコの実は滋養強壮効果が強いとされているため、飲み過ぎ注意。


『秦唐記』総料理長の馮シェフ(左)もオープン後しばらくはこちらの店舗で調理の指導をしているそう。
(右は『東武練馬駅前店』新店長です)

この界隈のグルメ事情としては「事件」レベルの大物店オープン。
みなさん早速駆けつけてください!

「カレー細胞」Facebookページ

●twitterあらためX「カレー細胞」:@hm_currycell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ



関連ランキング:中華料理 | 東武練馬駅

                         
                                  
        

元祖つけ麺をカレーで味変。『東池袋大勝軒 南池袋店』(池袋)

category - [池袋エリア]
2023/ 10/ 16
                 
「神様」山岸一雄さん亡きあと、いろいろな系列に分かれた『大勝軒』。
その本流と良く云われる『東池袋大勝軒』の本店直営であるお店がこちら。


『東池袋大勝軒 南池袋店』

『大勝軒』の看板メニューといえば元祖つけ麺である「もりそば」。
ですがなんと、カレー味で楽しむこともできるんです。


★もりそば(小)¥900
★カレー玉 ¥150


元祖つけ麺「もりそば」を小サイズで。
「カレー玉」を追加して楽しみます。
あらかじめつけ汁にカレーを溶かした「もりカレー(¥1100)」もあるけれど、
別々で出してもらったほうが楽しみ方が増えてお得ですよね。

ちなみに注文時のコールは「もり小カレートッピング」でした。


こちらがカレー玉。
いわゆるシンプルなカレー味ではなく、これ自体にも鰹出汁感が。
これで焼酎飲めそうだな・・・

もちろん最初は「もりそば」として楽しみ、その後カレー玉を投入、よく混ぜて味変を楽しみます。

「もりそば」自体の味はさすが。
他の系列「〇〇大勝軒」でよく感じる物足りなさ、「ホントにこれで正解なの?」というあやふさがなく、バッチリ決まったバランス。
なるほど、これなら「つけ麺」が世に広く浸透したのがわかります。

カレー味は濃くはないのですが、他系列でたまに感じる「これだと塩味強すぎてカレーの意味がない」というもどかしさはなく、
旨味とカレー味が繊細なバランスを保っている印象です。

どこが本流か、その議論はその筋の方々に譲るとして、他より一段美味しいと感じる大勝軒でした。

「カレー細胞」Facebookページ

●twitterあらためX「カレー細胞」:@hm_currycell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ



関連ランキング:つけ麺 | 池袋駅東池袋駅都電雑司ケ谷駅

                         
                                  
        

日本橋に、欧風カレー不動の名店。『欧風カレー ガヴィアル コレド室町2号店』(三越前)

category - [丸の内,八重洲,日本橋]
2023/ 10/ 15
                 
創業1982年。
『ボンディ』と並び神保町欧風カレーの2大名店と言われる『ガヴィアル』。
その支店が日本橋にあります。

場所は「コレド日本橋」・・・ではなく「コレド室町」。

さらに「コレド室町1」「コレド室町2」「コレド室町3」とビルが並ぶ中の「コレド室町2」。
(ここ、慣れてないと間違えます)

その地下一階レストランフロアにお店はあります。

『欧風カレー ガヴィアル コレド室町2号店』

オープンは2017年8月1日。
本店と同じくアイドルタイムなしの通し営業です。

ワインも揃っていて、飲みにも使えるのもポイント。


さらに平日昼間限定で2種のカレーを組み合わせた「本日のコンビネーション」も提供しているんです。


★本日のコンビネーション(野菜&チキン) ¥1300

これは気分が上がります!

本店が創業した1982年以来(41年も!)継ぎ足し続けるソース、28種の香辛料をブレンドし、気候や湿度などによって調整し提供する『ガヴィアル』の欧風カレーは、濃厚でリッチなのに食後決して重くないのがポイント。
私はいつも辛口でオーダーするのですが、ただ辛いだけではないスパイシーさが最高なんです。


チキンカレーは表面パリッとローストした鶏肉の香ばしさがツボ。
一方の野菜カレーはじゃがいも、にんじん、レンコン、牛蒡、インゲンと食べ心地も抜群の野菜がたっぷり。
いずれ劣らぬおいしさで、両方食べられるのはホントに贅沢です。

もちろん『ボンディ系』ならではのじゃがいも&バター、ライスの上のチーズも、「そう、これこれ」という嬉しさ。

いつ食べても、何度食べても、やっぱり「あぁ、美味しかったなぁ」と思える完成度こそが、40年以上も愛される理由なのですね。


★オリジナルコーヒー ¥450

最近は「ジビエカレー」などの限定メニューも繰り出す『ガヴィアル』。
老舗にしてチャレンジングなその姿勢に、今後も注目です。

「カレー細胞」Facebookページ

●twitterあらためX「カレー細胞」:@hm_currycell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ



関連ランキング:カレー | 三越前駅新日本橋駅日本橋駅


                         
                                  
        

ラーメンもカレーも、味噌もスパイスも、抜群の満足感。『石黒商店 みそとスパイス』(神保町)

category - [神保町,神田,秋葉原]
2023/ 10/ 14
                 
神保町の神保町の細い裏路地にある、生味噌とスパイスを使ったオリジナルラーメン店。


『石黒商店 みそとスパイス』

元々「濃厚蟹味噌ラーメン」のお店だったのが2023年の4月に業態変更、スパイスラーメンのお店となったようです。
ご店主は人気店『東京スタイルみそらーめん ど・みそ』出身とのこと。


基本のメニュー構成は「スパイスラーメン(赤・白)」「生味噌こってりラーメン」そして「スパイスカレー」。
ラーメンにスパイスを加えるだけでなく、(ライスでいただく)スパイスカレーもあるなんて、まさに私のためのラーメン店ですね。

オーダーは券売機にて。
まずいただきたいのは「スパイスラーメン」ですが、激辛バージョンがあったのでそっちにしちゃいました。

★スパイス辛味噌(赤) ¥1000

まず一口め。
「うわっ、味噌が美味い!」

さすがです。
俺いま味噌食ってる!味噌生きてる!という感じ。

そして二口め。
「うわっ、結構辛い!」

そう、単純に辛さだけで言うなら中本の北極に近いかな。
なかなかのもの。

食べ進むにつれじんわり、ポカポカとスパイスが効いてきます。

それなりの辛さなのに店名通り「味噌」の旨味と「スパイス」の香りが堪能できるのは素晴らしいですね。

後半は卓上の「うまいっ酢」で味変。

スープは全部は飲み干せなかったけど美味しくいただきました。

そしてこちらがカレー。

★スパイスカレー(豆サラダつき) ¥900

シャバ目のカレーに粗挽きキーマがたっぷり。
こちらも見た目以上に辛口で、ホールスパイスから組み上げた立体的な香りはなかなかのもの。
実に美味しい。時折、八角の甘味が顔を出すあたりも個性的ですね。


セットの豆サラダはひよこ豆やレンズ豆でなく、大豆がメイン。
さすが「味噌」のお店だ。

ラーメンもカレーも、味噌もスパイスも、店主の深いこだわりと素材への愛情がひしひしと感じられる素晴らしさ。
これはラーメン好きにもカレー好きにもオススメしたいお店ですね。

(※ちなみに「神田カレーグランプリ」のスタンプはスパイスカレーのみ対象)

月火木金は夜18時頃から『スナックゆうこ!dining bar』と称し、居酒屋メニューや夜限定ラーメンなども提供しているそうですよ。

「カレー細胞」Facebookページ

●twitterあらためX「カレー細胞」:@hm_currycell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ



関連ランキング:ラーメン | 神保町駅九段下駅水道橋駅


                         
                                  
        

インターネットには存在しない、伝説のインド料理世界。『ジャイ(JAY)』(山形)

category - カレー&スパイス・山形県
2023/ 10/ 13
                 
(2021年4月訪問時の情報です)

世に伝説といわれるカレー店は数あれど、ここ以上のお店はないでしょう。

いや、最早カレー店と呼ぶこと自体失礼かも知れません。

それほどまでに、さまざまな伝説、さまざまな噂が詰まったお店。

山形市。

賑わう中心街のすぐ裏手路地に、その店はあります。


『ジャイ(JAY)』

小さなスナックのような佇まいです。
入っていいのかどうか迷うかも知れません。

ですが「やってますか?」というコトバはこの店ではNGワード。
そう訊いた時点でお店へは入れない、そういう噂。

入り口の看板に明かりが灯っていれば「営業中」の証。
そのまま入りましょう。

おっと。

30歳以上の男性の短パン履きはここではNG。
即退店、そういう噂。

ともあれ、お店の中はただならぬ雰囲気です。

ただならぬ雰囲気、ただならぬ存在感の店主、由利三(ゆりさん)さんが出迎えてくださいます。

由利三氏はまだ、インド料理店が日本にほとんどなく、日本語で記されたインド料理本もなかった1970年代からインド料理を作り続ける、日本人インド料理シェフのパイオニア的存在で、幾多の巨匠たちから「ナンバーワン」と一目置かれる腕と知識の持ち主。

1980年には伝説の深夜番組『イレブンPM』で日本一のインド料理に認定されたそうです。

もともとは都内の吉祥寺で『だんらん』というお店を営み、その後仙台へと移り『ジャイマール』という名前で営業を続けました。
そして2001年12月に山形県へ移住しこの『JAY』をオープン。

『JAY』とは「勝利」という意味だそう。

提供するのはインドの家庭的な野菜料理と、ムガライ宮廷料理の流れをくむ肉料理。

一般的にイメージするナンとバターチキンのようなインド料理とは全く別物の、いろいろな意味でリアルなインド料理がいただけます。

料理の内容はそのときどき。
さて、この日は。

★カリースペシャルセット ¥2640
・ムルグカリー
・アンダーマサーラー
・ヴェジタリアンカリー
・プラオ
・プーリーorチャパティ
・チャトニー
・ピックルス
・マサーラチャイ
・ライタ
・焼きものの中から一品


パンはプーリーを、焼きものはシャミカバブを選択しました。


これらの料理について、生半可な説明は野暮というものでしょう。
ともあれ、これだけの品数のインド料理をご高齢のシェフがお一人で、黙々と作り続けていること自体、只事ではない。

そして、私自身もはじめ驚き、他の訪問者に訊いてもみな驚くポイントがひとつ。

一品一品が酸っぱいんです。
それもただタマリンドやレモンで加えたというのではなく、熟成されたような酸味がある。
別の機会に由利三さんの料理をいただいた時もそう。

一瞬「ん?」と思うかもしれないけれど、食べ進むにつれこの酸味があってこそ、と思うようにも。
他国の料理で例えるなら、キムチや梅干し、初めて食べる人は酸味を抑えたものを好むかもしれないけど、徐々に酸味がしっかりのものを欲するようになる、その感じに近いかも。

「酸っぱいでしょう?」由利三さんも言う。
インドのインド料理の「こんな感じ」を堂々と表現、これは一般的なレストランではビビッてできないでしょう。

なんにせよ、不思議に食がガンガン進むことは間違いないんです。

こちらはサービスで出してくださったインド・ラジャスタン地方の「トマトとジャガイモ煮込み」(フィリーニー?)。

月ごと、インドの地方ごとのテーマを決めて料理教室をひらく由利三さん。
それに合わせ作られる手書きの新聞「ジャイ通信」は、その地方の料理だけでなく文化についても記述された保存版。
情報が簡単に手に入らない時代から独学で研究をつづけた由利三さんだからこそ。

そしてそれは逆に、なんでも簡単に検索できる反面、「どんな情報もネットで手に入る」と思い込んでしまっている今の人々たちへのアンチテーゼでもあります。

本当にリアルな一次情報は、自ら労力を費やして取りに行かねばならない。

こんな当たり前のことを、全く知らない人が大量生産されている今だからこそ、この『JAY』と由利三さんの存在は貴重なのだと感じます。


ところで噂では「由利三さんはかつて演劇関係の方だったらしい」と聞いていました。
確かに料理への探求心、知的好奇心はまさに、そういった芸術関係との親和性を感じるのですが、その真相についてもご本人から伺うことができました。


曰く、バブル以前の経済成長期、六本木や新宿の巨大キャバレーに設置されていた巨大水槽。
その水中ショーの演出(ライティングや衣装など)に携わっていたそう。

「そういう需要もなくなってね。」

やはり只者ではありません。

ネットで知ることができるその何倍も深い世界が、ここにはありました。


「カレー細胞」Facebookページ

●twitterあらためX「カレー細胞」:@hm_currycell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ



関連ランキング:インド料理 | 山形駅北山形駅

                         
                                  
        

ベトナム人によるボンディ&ガヴィアルインスパイア系。『欧風カレー199 VINA』(東日本橋)

category - [丸の内,八重洲,日本橋]
2023/ 10/ 13
                 
何とも珍しいお店を見つけました。

東日本橋の路地で見慣れぬ欧風カレーのサイン。


『欧風カレー199 VINA』

「いちきゅうきゅうヴィナ」と読むそうです。
オープンは2023年3月18日。


地下一階、まだ綺麗で真新しい店内。

おや、欧風カレーのお店なのに焼き鳥があるんですね。

いったいどういうお店なんだ?

メニューを見てみましょう。

カレーのルックス、ラインナップはいわゆる『ボンディ系』のそれ。
加えてチキンカツカレーとカレーうどんがあることにビックリ。

さらに裏を見ると、

なんと街の居酒屋メニューがズラリ。

そして、ん?ベトナムコーヒーにベトナム蓮茶?

なんとこちら、オーナーもスタッフもベトナム人という珍しい欧風カレー店だったのです。
チキンカツカレーやカレーうどんを置いていることも何となく腑に落ちた。


★ミートミックスカレー ¥1300

ビーフ、ポーク、チキンという3種の肉が入った贅沢仕様のカレー。
『ガヴィアル』の料理長が独立してオープンした東大前『ル・ムーラン』に同様のメニューがありましたね。


添えられたジャガイモとバターも『ボンディ』『ガヴィアル』に共通するアイコニックなもの。

やはり、関係があるのかな。


見てください、この肉塊のボリューム。

早速いただいてみましょう。

濃厚かつ滑らかな舌触りは『ガヴィアル』似。辛口でオーダーしたので辛さもありつつ、その裏から甘さも感じられます。
甘さ、といってもフルーティーな方向ではなくむしろ砂糖的な甘さ。この感じは『ボンディ』『ガヴィアル』には無いですね。

また、『ボンディ』『ガヴィアル』の場合、豚肉と牛肉は柔らかく鶏肉は香ばしく仕上げているのに対し、こちらの肉はいずれもボリュームと噛みごたえを楽しむ方向に。
このあたり、ベースとなるアプローチが異なるようです。

ふむ、『ボンディ』『ガヴィアル』と関連があるような、けれども違うような。

若きベトナム人店員さんに訊いてみました。

「そう、『ボンディ』『ガヴィアル』と近いですね。オーナーがいろいろ食べて研究しました」とのこと。

なるほどつまり、日本に来たベトナム人が日本の「欧風カレー」を美味いと感じ、研究して独自のお店を出したということでしょう。
いわば「インスパイア系」。

で、せっかく日本式のカレーを出すならチキンカツカレーとカレーうどんは外せないと考えた。

なるほどなるほど。

で、居酒屋メニューは何故?

「このあたり夜のお客さんが少ないから、居酒屋メニュー出すと夜も来るかなと思って出すようになりました。」

なるほどなるほど。


★ベトナムコーヒー ¥190

インスタントではありましたが、すぐ出てくるメリットもあります。
というか、ベトナム人ってインスタントコーヒー好きですよね。

兎にも角にも「欧風カレー」を美味いと思い、研究して、お店を出すに至ったベトナム人がいるなんて、ちょっと嬉しい。
日本独自のカレーである「欧風カレー」もグローバル化の時代です。

みなさん、夜に行ってあげてくださいね。

「カレー細胞」Facebookページ

●twitterあらためX「カレー細胞」:@hm_currycell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ



関連ランキング:カレー | 東日本橋駅浜町駅馬喰横山駅


                         
                                  
        

上板橋に札幌スープカレーの老舗が進出!『シャンティ 板橋店』(上板橋)

category - [練馬,板橋エリア]
2023/ 10/ 11
                 
上板橋に札幌スープカレーの老舗が進出!

上板橋駅南口から商店街を2分足らず歩き、左側の路地に入ってすぐの場所。

『シャンティ 板橋店』(SHANTi )

2023年6月1日オープン。

実は私が初めてスープカレーなるものを食べたのは『シャンティ 原宿店』。
2004年札幌から東京進出してきてなかなかの話題だったんです。

その後も息長く東京に根付き、今では渋谷、池袋、高田馬場にも展開しています。


オーダーは札幌スープカレーの流儀として、スープ・具材を選び、辛さ・ライスの量・トッピングでカスタマイズしていきます。

『シャンティ』の場合はコク重視「オリジナルスープ」とあっさり味の「サイゴンスープ」とで全く味わいが変わるのが特徴。
その他、ネパール餃子モモをトッピングしたり、ライスをガーリックナンに変更したりと他スープカレー店にないアレンジが可能です。


★カキとホタテのスープカリー ¥1650
◎辛さ8【テラ辛】 +¥80


基本中の基本である「チキンと野菜のスープカレー」のチキンを牡蠣とホタテに置き換えた仕様。
スープはオリジナルスープになります。


『シャンティ』のスープカレーに特徴的な白ゴマ。スッキリしつつもコク有りなスープに牡蠣とホタテの旨みが加わってさらに味わい深く。
涼しくなるこれからの季節に最高ですね。

なんだか今年に入って新店オープンが活発な東武東上線沿線、これからも注目です。

「カレー細胞」Facebookページ

●twitterあらためX「カレー細胞」:@hm_currycell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ



関連ランキング:スープカレー | 上板橋駅

                         
                                  
        

BAR間借りでいただく完全オリジナルなスパイスカオソーイが最高。『COZY食堂』(奥沢)

category - [世田谷エリア]
2023/ 10/ 08
                 
最近は間借りカレーのお店もずいぶん増えましたが、間借りカオソーイというのはちょっと聞いたことがなくてビックリ。
しかもそのカオソーイが、他とは全く異なるオリジナルカオソーイだったことで2度ビックリ。
さらにそれが他にない美味しさだったのですから、3度ビックリです。

そのお店は東急奥沢駅のすぐ近くにありました。
自由が丘からも余裕の徒歩圏内ですね。

ちょっと見過ごしてしまいそうな入口なのですが・・・

『COZY食堂』

『BAR nasa』にて2022年11月から間借り営業スタート。
営業日は火曜から金曜。
火曜はランチのみ、金曜はディナーのみ(24時まで!)、水・木は昼夜営業となっています。

まずこの『BAR nasa』という場所が面白くて、ピアノやドラムセット、ギターにベースが置いてあるんですが、


これ、お客さんの演奏OKなんだそうです。

実際、お酒飲んでちょっと演奏して、みたいなお客もフラッとくるみたい。

お店の奥にはシュッと長いカウンター席が。


看板メニューは「カオソーイ」。

日本では「タイのカレーラーメン」と紹介されることが多い、タイ北部チェンマイ名物の麺料理です。
ココナッツミルクが効いたカレー味のスープ、茹で麺と揚げ麺の二層構造などが特徴ですね。


★ブッサバー EX-ヴァイス ¥1200

珍しいタイのクラフトビールもありました。
タイ特産のジンジャーフラワー香料とドイツ産へフェバイス酵母を使用したフローラルな香りのビール。
これは面白いですね。

そして登場したカオソーイがこちら。

★牛すじカオソーイ ¥1500

茹で麺の上に乗った揚げ麺、現地カオソーイには欠かせない薬味セットなど、いわゆるガチカオソーイの要素は万全。
けれどもスープの色味がちょっと濃いですね。
そして、添えられているスープは何だろう??


実はこのスープ、ココナッツミルクスープでした。
ベースのスープはココナッツミルク抑え目にしてあり、好みに応じてココナッツミルクを加えていける仕様だったんです。

実は私もカオソーイが基本的には好きなのですが、タイ人仕様だとココナッツミルクが強すぎたり、
しかも(ラーメンに慣れた日本人からすれば)茹で過ぎて柔らかい麺がココナッツ味一色に染まったりで、
食べていて後半段々キツくなることもしばしば。

そんなインサイトを鮮やかに解決してくれる素晴らしいアイデアですね。


さらにベースのスープも一味違いました。
牛の旨味がしっかり出たスープはホールスパイスの香り。
クミンシードも入っている一方で、ターメリックは不使用という大胆アレンジ。

これ、最早「スパイスラーメン」じゃないですか!

実はこちらの店主はもともと「カレーが食べられなかった」そうで、いろいろ「何が自分にダメなんだろうか」と試した結果、
なんとターメリックを受け付けないことが判明(そんなことあるんですね)。
自分が食べられるカレーを自分で作ろうと、スパイスカレー作りをはじめたそうです。

そしてそのノウハウを、本業でタイを訪れるうち好きになったタイ料理に応用しようと思い付いたそう。

そう、こちらのカオソーイはスパイスカレーとカオソーイの良いとこどりで組み立てた、完全オリジナル麺料理だったのです。


麺の湯で具合もいいし、牛すじの旨味も抜群。
スパイスの刺激も素晴らしく、ココナッツミルクを加えていくことによる味変も実に楽しい。

これ、カレー好きにもラーメン好きにもタイ料理好きにも刺さる絶妙の落としどころですね!


〆はジャスミンライスのサービス。


タイ風スパイス雑炊で華麗にフィニッシュ!!

カオソーイの美味しさと楽しさはそのままに、カオソーイを日本人が敬遠しがちな要素を絶妙にクリア。
これはなかなかの発明。
カレー好きにもラーメン好きにもタイ料理好きにもオススメしたい。

・・・ところが。

実はこの『COZY食堂』、2023年10月いっぱいをもって『BAR nasa』での営業を終了。
再開先は探し中とのこと。

このオンリーワンなカオソーイがいただける場所がなくなるのは勿体ない。
いい場所が見つかると良いですね。

まずは10月中に駆け込んでみてください。

「カレー細胞」Facebookページ

●twitterあらためX「カレー細胞」:@hm_currycell



関連ランキング:タイ料理 | 奥沢駅自由が丘駅緑が丘駅


                         
                                  
        

神保町街角イタリアンのキーマカレースパゲティは。『デニーロ 神田店』(神保町)

category - [神保町,神田,秋葉原]
2023/ 10/ 07
                 
創業1990年。

神保町の街角で熱い支持を集めるイタリア料理店。

『デニーロ 神田店』

店主は銀座の高級イタリアン料理店『サバティーニ・ディ・フィレンツェ』出身。
ですがこちら『デニーロ』はぐっとカジュアルでお値段もリーズナブル。
ふらり立ち寄れる「街のイタリアン」です。


山小屋をイメージしたという店内。
お一人様でも立ち寄りやすいカウンター席がありました。


★イタリアビール ¥900

銘柄はペローニ。
キレの良さが身上のビールです。

そしてまず頼むべき一品はこちら。


★創業時から作り続けてるポテトサラダ ¥660

なんというインパクト盛り!
滑らかな舌触りと、程よい酸味が印象的なポテサラ。
粗挽きブラックペッパーとベーコンでオトナ仕様の味わいに仕上がっています。
これはスプーンが止まらない。毎日食べたい。

スパゲッティ は「ズワイガニのトマトクリームパスタ」が名物。
ですが今は神田カレーグランプリ期間。
嬉しいことにカレーメニューがありました。


★鶏ひき肉と野菜のキーマカレースパゲッティ ¥1540

こちらも標高高めの盛り付けが印象的!

パスタは細麺。
喫茶店でよくあるカレースパのようにただカレーソースをかけたというのではなく、ホールスパイスから作ったことがわかる香り高さ。

イタリアンらしいトマトと唐辛子の味わいに加え、クミンにカルダモンにコリアンダーシードに・・・あ、この痺れは和山椒ですね!

シェフの手間と工夫がしっかり感じ取れる一皿。
スルスルぺろりと美味しく平らげてしまいました。

ワインや肉料理もかなり充実していたので、会食にもとても良きお店ですね。


「カレー細胞」Facebookページ

●twitterあらためX「カレー細胞」:@hm_currycell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ



関連ランキング:イタリアン | 神保町駅小川町駅新御茶ノ水駅

                         
                                  
        

スパイスと発酵、六区通りのスープカレー。『浅草スープカレーBilli』(浅草)

category - [上野,浅草エリア]
2023/ 10/ 06
                 
浅草六区通り。
飲み屋と芸能のメッカともいえるこの場所に、「浅草スープカレー」を謳うお店を発見。

『浅草スープカレーBilli』(ビリ)

2022年6月24日オープン。

流石飲み屋ストリートだけあって、ハイチェアのカウンターメイン。
ワインなどのお酒とおつまみがいくつか用意されています。

カレーはシンプルに2種類。

・Billiスープカレー
・Billiキーマカレー


いずれも発酵食品を使ったグルテンフリー、無化調のカレー。
スープカレーには特注の塩麹、キーマカレーには麦味噌と山五味噌のこうじを使用とのこと。

ここはせっかくなので「浅草スープカレー」で行ってみましょう。

★Billiスープカレー ¥1300
・骨付きチキン:煮込み
・辛さ:中辛


仕上げにパプリカパウダーと浅草海苔ならぬカスリメティがざっとふりかけられた、今風スタイル。
低温調理で仕込んだ骨付きチキンは素揚げor煮込みが選べます。


想像以上に塩麹が立っているスープ。
たくさんの野菜やチキンに麹の風味がよく絡みますね。

北海道スープカレーのようでいて、また違うオリジナル風味。
つまり確かに「浅草スープカレー」なのでした。


「カレー細胞」Facebookページ

●twitterあらためX「カレー細胞」:@hm_currycell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ


関連ランキング:スープカレー | 浅草駅(つくばEXP)浅草駅(東武・都営・メトロ)田原町駅


                         
                                  
        

多国籍タウン蕨のバングラデシュ食堂。『スターカリーハウス』(蕨)

category - カレー&スパイス・埼玉県
2023/ 10/ 05
                 
JR蕨駅から徒歩3分。

京浜東北線の線路沿いにバングラデシュ料理店の看板が。


『インド・バングラデシュ料理 スターカリーハウス』

今や日本屈指の多国籍タウンといえる蕨。

蕨に1978年に完成した巨大団地「芝園団地」初期の住民たちも高齢化。
90年代ころから空いた部屋に中国をはじめとする外国人が入居しはじめたのがそのきっかけのようで、今では芝園団地の住民の過半数は外国人。
隣接する西川口が多国籍タウンに変わっていったのも、蕨の外国人人口の増加が大きな理由だそうです。


バングラデシュ人のコミュニティがある東十条からも直通4駅。

この日の客も私以外バングラデシュ人でした。

メニューにはビリヤニ、ハリーム、ニハーリといったバングラデシュのムスリム料理が並びます。
ちなみにアルコールは置いていない真面目っぷりです。


★コカコーラ ¥300

ムスリム社会でお酒のジェネリックドリンクといえばコーラ。
生ビール気分でいただきましょう。


★ハリーム ¥700
★プレーンナン ¥300


ちょっと待ってください。
ハリームが小さいんじゃありません。
ナンがデカいんです。
ヒグマが顔パックできそうなサイズのナン・・・


肉や麦や豆を崩れて溶け合って一体化するまで煮込んで作るムスリム式シチュー「ハリーム」ですが、こちらパキスタン式のドローリと伸びるものとはだいぶ異なる仕立て。

牛肉に加えて豆は6、7種、麦は2種(大麦と小麦かな)、さらに米も2種(バスマティ米・チニグラ米)用いているそうです。

幾分とろみはあるものの、ゴクッと飲める範囲のスッキリ加減。
牛肉は具材としての塊も有り。
さらにフライドオニオンと刻みキュウリがトッピングされ食感の変化も楽しめます。

600円から100円だけ値上げしたそうですが、作る手間を考えたらそれでも安すぎ。同胞向け日常食堂としての矜持なのでしょう。

さて、ハリームに合わせるのはナン、という不文律がムスリムの皆さんにはあるようです。
これはバングラデシュ人にしてもパキスタン人にしても同じで、ライスやパロタなどと一緒にオーダーしようとすると「え・・・」という反応をされることもしばしば。
日本食で言えば「え?糠漬けには食パンじゃなくご飯でしょ」的な居心地悪さなのでしょうか。


ともあれ、こちらのナンのデカさは凄い。
ただ、デカいのだけどかなり薄焼きでかつ、口の中でフワッとほぐれる軽やかさ。
(パキスタンのズッシリしたナンとは真逆ですね)

ハリームに付けて食べ進むと、あれだけのサイズだったのがするする消えていきます。

スッキリ完食して、かつ胃もたれなく爽やかな食後感。
ライスと合わせたらこうはいかないでしょう。
よく出来ているものです。

食べている間、向こうのテーブルのバングラデシュ人が現地語で話しているのを聞くと、どうやら京浜東北線沿線バングラデシュ料理どこが美味いか的な内容。
「あそこはビリヤニがイマイチ」とか、「あそこのシェフはバングラデシュじゃなくてインドのコルカタ出身」「へえ!そうなの?」とか。

勉強になります。

毎週木・金・土にはさらにいろんなバングラデシュ料理が提供されるみたいですよ。

「カレー細胞」Facebookページ

●twitterあらためX「カレー細胞」:@hm_currycell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ



関連ランキング:南アジア料理 | 蕨駅

                         
                                  
        

町のサードプレイスでカツカレー。『ピッコリー』(高井戸)

category - [初台~笹塚,代田橋,永福]
2023/ 10/ 04
                 
高井戸『ピッコリー』
そんなカレー店聞いたことないって?

それもそのはず。

こちらスーパーマーケット『オリンピック』の中にあるフードコートなのですから。


場所は「オリンピック高井戸店」一階正面玄関入ってすぐの好立地。


『ピッコリー』(picooly)

席数は堂々の50席。
窓が広く開放感があります。

料理はカレー、ラーメン、たこ焼き、さらに担々麺まで。

オーダーはもちろんカレー、しかもカツカレーです。
オーダーを受けてから揚げるカツ。
呼び出しブザーが鳴るまで暫し待ちます。


★ブレンドコーヒー ¥250

なんだか美味い。
そこらのハンバーガーチェーンより圧倒的に美味い。


★アンデスロース カツカレー ¥628

おお、銀の器がロマンティックですね!
フードコートの料理の寂しさが一切ない素敵仕様。

カレーの味自体はベーシック。
けれど充分、実に充分。
スーパー内にあるフードコートとしては充分以上じゃないでしょうか。

カツカレーって美味いですよね。


★コーラフロート ¥300

なんだか広々して居心地も良いし、実はここ「オリンピック高井戸店」のなんでも揃うっぷりも凄いんです。
食品から家具、電化製品、ブランドバッグに熱帯魚、爬虫類まで!

1日いられますね。

こういう場所のことをサードプレイスと呼ぶのでしょう。

「カレー細胞」Facebookページ

●twitterあらためX「カレー細胞」:@hm_currycell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ



関連ランキング:カフェ | 高井戸駅浜田山駅

                         
                                  
        

インド料理店の甘・辛・酸なカレーライスと、3の謎。『SPICE KITCHEN3』(神保町)

category - [神保町,神田,秋葉原]
2023/ 10/ 03
                 
神保町界隈のカレー好きなら、一度は前を通りかかったことがあるでしょう。


『SPICE KITCHEN3』

『エチオピア』『鴻』『MAJI CURRY』『ばんび』と人気カレー店がひしめく神保町三角地帯、そのいちばん坂上の位置にあるのがこのお店。

ランチメニューはナン&カレーのセットがメイン。

津々浦々に存在するベーシックなインネパ店のように思えますが・・・

よく見るとカレーライスがあるんですね。
どんなものか、早速オーダーしてみましょう。


ランチタイムは16時までの長め。
13時以降の訪問でドリンクサービスがあります。

サイドメニューでこちらもオーダー。

★タンドリーチキン 骨付き1p ¥350

これがまあ、間違いない美味しさ。
なんだかんだ、インド料理店に来た気分も盛り上がります。

そして、登場したメインディッシュがこちら。

★チキンカレーライス ¥850

で、でかい!
タンドリーチキンが小さいんじゃありません。カレー皿がでかいのです。
どひゃあ!

早速いただいてみます。

おおお?
インネパ店でたまにある「カレーライス」のほとんどは他のナン&カレーで提供しているカレーをライスと合い盛りしただけのものですが、こちらは明らかに違う。
カレーライスのために仕込んだカレーのようです。


なんとインドカレーというよりも、洋食店でたまにある、辛さの中にフルーティな甘さと酸味が潜んでいるカレー。
それでいて辛さ自体はなかなかのもの。

意外な美味さでご飯が進む!
気がつくとでっかいお皿は空っぽに。

これはなかなか面白いなあ。
同じ通りにある『カロリー』さんにヒントを得たのか、はたまたインドの酸味あるカレー「チキンアチャーリー」の要素を加えたか。
いずれにせよ、また食べたいと思わせてくれるカレーライスでした。

さらに帰り際、ずっと疑問に思っていた店名の「3」の謎について訊いてみました。

もともとは『SPICE KITCHEN』の3号店だったそうですが、1号店はすでにクローズ、大森にあった2号店は店名を変更して営業しているとのこと(どこだろ?)で、『SPICE KITCHEN3』だけが残ったのだそうです。

なるほど。
やっと謎が解けました。

「カレー細胞」Facebookページ

●twitterあらためX「カレー細胞」:@hm_currycell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ



関連ランキング:インド料理 | 神保町駅新御茶ノ水駅小川町駅

                         
                                  
        

浅草駅直結、和出汁とスパイスが活きたカレー店で昼飲み。『SPICE SPACE UGAYA 松屋浅草店』(浅草)

category - [上野,浅草エリア]
2023/ 10/ 02
                 
東京メトロ浅草駅直結、「松屋浅草」の地下に出店しているスパイスカレー店。

『SPICE SPACE UGAYA 松屋浅草店』

本店は浅草駅から少し歩いた浅草富士浅間神社の近く。
ぐっと利用しやすくなりました。

デパ地下らしくカレーやスパイス惣菜のテイクアウト販売がズラリ。


カウンター8席のイートインもあります。

デパ地下店舗といいつつ厨房はかなり広々。
オープンキッチンの開放感があってイートインの窮屈さも感じません。


メニューはスパイスカレーにビリヤニ、さらにお酒やタパスもあって飲み需要にも対応。


★赤星(中瓶) ¥750

素晴らしい。


★あいがけカレー ¥1815
・黒毛和牛すじカレー
・ドライキーマカレー


オーダーを受けて作るカレーはスパイスの香り豊か。
黒毛和牛すじカレーは牛脂の旨味に加え出汁がしっかり効いておりウマウマ。これは良い!
スパイシーなドライキーマを徐々に混ぜ込んで味変も楽しめます。
これは良きDRY&WETカレーですね。


★あいがけカレー ¥1815
・和出汁チキンカレー
・ポークビンダルー


鰹や昆布、煮干に椎茸といった出汁の旨みで押すチキンカレー、赤ワインビネガーとクローブが染み渡る豚肉の美味さで押すビンダルーと、それぞれのカレーで方向性が異なるのも楽しいポイントです。

駅直結の利便性に加え、朝10時からやっていてこのハイレベルぶり。
浅草に来たらまず寄りたいお店です。

「カレー細胞」Facebookページ

●twitterあらためX「カレー細胞」:@hm_currycell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ



関連ランキング:カレー | 浅草駅(東武・都営・メトロ)浅草駅(つくばEXP)本所吾妻橋駅

                         
                                  
        

アキバ系代表スープカレーが2号店オープン。『スープカレーカムイ2号店 シンカムイ』(秋葉原)

category - [神保町,神田,秋葉原]
2023/ 10/ 01
                 
秋葉原のスープカレーといえばまず名が挙がる『スープカレーカムイ』が2号店をオープン。

場所は秋葉原の中心、電気街。
神田川を挟んだ向こうにある本店に比べ、JRからのアクセスがグッとよくなりました。

『スープカレーカムイ2号店 シンカムイ』

2023年4月1日オープン。
オープン当初は『スープカレーカムイ2号店』という名前で通っていましたが、徐々に『シンカムイ』という呼称に。
神田カレーグランプリ2023には『シンカムイ』の登録名にて参加しています。


アニメやアイドルなどアキバコンテンツとのコラボも盛んな『カムイ』だけあって店内装飾は華やか。


かなりゆったりしたステージにスピーカー、ポールまで完備しています。
イベントスペースとしても便利そうですね。

オーダーはQR読み取りのモバイルにて。

・・・ってな感じ。
決済も済ませてオーダー成立となります。
(ピコーン!と店内に音が鳴ります)

クレジットカード決済もOK。


★チキン野菜カレー ¥1210

この日は基本の定番一番人気メニューを攻めてみました。
他のスープカレー店と比べると皿は浅く広いタイプ。
『カムイ』店主がかつて修業したという札幌の老舗名店『木多郎』を彷彿とさせます。

基本のスープはトマトがしっかり効いてシンプルかつスッキリ。
食べ飽きない味わいです。

個人的にはカマンベールトッピングもお勧めですよ。

アニメやアイドルとのコラボも活発で華やかな印象がある『カムイ』ですが、カレーは札幌のクラシックスタイルを貫いているのがまた味わい深いですね。

「カレー細胞」Facebookページ

●twitterあらためX「カレー細胞」:@hm_currycell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ



関連ランキング:スープカレー | 末広町駅秋葉原駅御茶ノ水駅