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2023年06月

        

中野はしご酒に加えたいネワール族居酒屋。『ジョジョラパ』(中野)

category - [中央線 中野~高円寺]
2023/ 06/ 30
                 
中野駅北口飲み屋街からちょっと外れた路地。
『ネパール居酒屋 PALETTI』という気になるお店を発見しチェックしていたら、一年経たないうちに別のお店に変わっていました。


『ジョジョラパ』(JOJOLAPA)

オープンは2023年4月1日。
「JOJOLAPA」はカトマンズ盆地に多く住むネワール族の言葉で「ナマステ」にあたる挨拶。
ということは間違いなく、ネワール族のお店ということでしょう。


細い階段を降り、早速の入店です。


なかなか綺麗で洗練された店内。
『ナングロ』しかり『アーガン』しかり『バルピバル』しかり、ネワールは得てして、洗練されたモダンアジアンスタイルのインテリアを好む傾向がありますね。


居酒屋というか、ダイニングバーというか、つまりお酒を飲む店としての雰囲気もバッチリです。


★ククリスパイシーラム ¥600

ネパールを代表するラム、ククリラムの上級バージョンを水割りでオーダー。
サービス旺盛なネパール人の常として、めっちゃ濃く作ってくれました。


★サマヤバジ ¥1150

ネワール族式の軽食セット。
干し米「チウラ」と、ネワールのお好み焼き「バラ」を中心に、ちょこちょこ摘まめるおかずが並びます。
ビールなどのお酒に合わせるため、味付けは濃いめになっています。

特に素晴らしかったのは、マトンチョエラ。
ネワールらしくガッツリとした酸味と辛さで、焦がしメティのザクッとした食感もバッチリ。
ぱっと見、量は控えめに思えますが、チウラはお腹の中で水分を得て膨らみますから腹持ちは抜群です。

この辺りで、ネパール料理で呑むならベストなお店じゃないでしょうか。
中野はしご酒に加えたい一軒です。

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新馬場の路地裏新店でダルバート。『INDRENI』(新馬場)

category - [品川,田町エリア]
2023/ 06/ 27
                 
新馬場。
こんなところにお店があるの?
ってな住宅街の中に誕生したインド・ネパール料理店。

『INDRENI』(インドレーニ)

オープンは2023年3月12日。


33歳の若きオーナー、アディカリさんはスペイン人とネパール人とのハーフ。
「日本人は勤勉で優しい」という話を聞いて興味を持って7年前に来日したそうです。
なんだか嬉しいですね。

シェフは神保町の某店で働いていた方だそう。


★ゆずサワー ¥450

たっぷりジョッキサイズでお得。


★ダルバート(マトン・辛口)¥1500

ネパールの国民食と言われる定食ダルバート。
ダル=豆スープとバート=ご飯を軸にさまざまなおかずを盛り合わせたものですが、こちらはナン・ライスお代わり自由。
おかわりをナンにしたらダルバートじゃなくてダルナンになっちゃいますが。
タンドリーチキンもついて、インド要素入り贅沢ダルバートといいましょうか。


辛さを訊かれたので「辛口で」お願いしたら、マトンカレーだけでなくダルも辛口に。
ちなみにダルはスープじゃなく、どろっとしたカレースタイルでした。

そして、今回の白眉はムラコアチャール。
ネパールのいわば大根漬けですが、ここのはクタッとした食感でバッチバチに酸っぱかった!
韓国料理でいうところの自家製キムチみたいな感じで、ネパールへの郷愁を感じますね。

デザートはヨーグルト・・・かと思ったらシャリッとしたマンゴーメルバ。
たまたま凍ってただけかもしれませんが、これもちょっと嬉しいポイントした。

立地的にどういう客層が来るのか想像もつきませんが、ネパール料理が流行るといいですね。

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ミャンマー料理とタイ料理、両方楽しめる地下レストランでミャンマービリヤニ。そして意外な伏兵。『ミャ ミィン モ 2』(高田馬場)

category - [目白,早稲田,高田馬場]
2023/ 06/ 25
                 
日本におけるミャンマー人の首都、リトルヤンゴンこと高田馬場。
駅改札前の煉瓦ビル2階に入っているシャン族料理のお店『ミャ ミィン モ』が2号店をオープン。

場所は高田馬場駅の西側、さかえ通りの中程。

『ミャ ミィン モ 2』

入り口は通りに面していますが、お店は地下。

エレベーターで降りましょう。


外からは想像つかない、快適広々空間です。
壁一面にミャンマーの美しい夕景が。
プロジェクターもあってイベントにも良さそうです。

メニューを見てみましょう。

・・・あれ?タイ料理??

よく見ればメニューブックは2冊。

ひとつがタイ料理でもうひとつがミャンマー料理と分けられていたんです。
2号店はタイ料理も食べられるのですね。

ミャンマー料理はシャン族料理をはじめとしてバラエティ豊か。


特に麺料理やチャーハンのバリエーションが素晴らしいです。
そう、ミャンマーは麺料理天国でチャーハン天国なんですよ。

その他、日本では数少ないモン族料理もありました。


★ダンパウ ¥1320

今回いただいたのはミャンマー式ビリヤニ「ダンパウ」。
骨付きのチキンレッグが乗り、その上からグレービーがかけられているものが多いのですが、こちらはグレービーなしの完全ドライタイプとなっています。

バスマティ米を炊き込んだご飯部分は至ってシンプルで味付け控えめ。

ところが、チキンレッグの肉のほうに味がガッツリと染みわたっているんです。
とってもわかりやすく表現するなら、濃厚カレー味。
この肉をほぐし、ご飯に混ぜ込むことで味のバランスが決まるってわけですね。

但し、汁気が一切ないのでスープが進みます。
ご安心を、このスープはおかわりOKなので、気にせず飲んじゃいましょう。

そして・・・実は一番たまげたのがサラダ。

ご飯も鶏肉も辛さ自体はほとんどなくマイルドで、粗挽きのブラックペッパーが効いたスープが一番刺激強いかもと思っていたら・・・
いやいやいや、いやいやいや。

実はセットの中で一番辛いのがこのサラダだったんです。

ピリ辛、とかいうレベルじゃありません。ズバリ激辛。
よく見ると唐辛子の種がめっちゃ入ってます。

サラダは箸休め。辛さを和らげるもの。そんな常識と先入観を見事に覆してくれました。
「鬼の本体は別にいた」みたいな。

びっくらこいた。

けれど、こういうことがあるから、異国料理って楽しいんですよね。
自分の常識なんて、とても狭いのだということを再認識しました。

(サラダ辛かったの、この日たまたまだったかもしれないけど)

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ファミリー使いからセンベロ使いまで。インネパ店のごだわり。『ゴダワリ アジアンレストラン&バー』(新高円寺)

category - [中央線 中野~高円寺]
2023/ 06/ 24
                 
新高円寺駅すぐ。
青梅街道沿いにある、居酒屋使いが便利なインネパ店。

『ゴダワリ アジアンレストラン&バー』

半地下の店内は入り口からは想像つかないほど広々。

掘りごたつ式のお座敷もあって居心地は最高です。
天井はネパール人が好きな青い空白い雲の柄になっています。

こちらはネパール人によるインド料理店、通称インネパ店によくあるパターンとして、タイ料理やベトナム料理なども揃えた複合アジアン業態。
このパターンのお店は居酒屋使いするとその良さを発揮することが多いのですが、ここはまさに。
お酒や居酒屋メニューがめちゃくちゃリーズナブルで、高円寺のせんべろとしても最強クラスなんです。

まずチェックすべきはこちら。

お酒におつまみ3点ついて555円。
頼まない理由はありません。


★Go!! Go!! Go!! セット ¥555


お酒はハイボールを選択。
たっぷりしたジョッキでの提供です。
おつまみは
・とり皮チップス
・ネパールのつけもの
・えだまめ
の3点。
とり皮チップスはマサラ風味、ネパールのつけものは大根を用いたムラコアチャールで、焦がしフェヌグリークをたっぷり用いているあたりにゴダワリを感じますね。


★チキンティッカ 2pc ¥299

なんと、このボリュームでこの値段は流石にビックリ。
タンドール窯でスパイシーに焼き上げた骨なしチキンはふわふわな仕上がり。
丁寧にミントソース、トマトチリソースと2種ソースが添えられており、それぞれにディップ用スプーンが用意されてあるあたりにも、おもてなしに対するゴダワリが感じられます。

ここまで飲み食いして、お会計〆て884円。
せんべろどころの騒ぎではありません。
こりゃあもう、経営ポリシーに相当なゴダワリがなきゃできない次元であります。

お財布事情が苦しいご時世に、光のスイッチが入りました。



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古き良き横浜港町に南北インド料理のレストラン。『ナクシャトラ レストラン』(日本大通り)

category - カレー&スパイス・神奈川県
2023/ 06/ 23
                 
日本大通りから横浜中華街へと入る少し手前あたりに、南北のインド料理両方を提供するレストラン。

『ナクシャトラ レストラン』

古き良き港町の風情を残すこの地で2017年9月にオープン。コロナを乗り越え昨年5周年を迎えました。

お店のロゴが入ったパラソルが天井から下がっているのが印象的ですね。


★グローバー・ソーヴィニヨン・ブラン ¥700

まずはインドの白ワインをグラスで。


★カリフラワーマンチェーリアン ¥1200

インドで独自に進化した「インド中華」。
こちらはベジメニューですが味濃くカラッと揚がったカリフラワーは肉いらずの満足感です。


★マイスールマサラドサ ¥1650

米粉を用いた南インドのクレープまたはガレットと例えられる「ドーサ」もバリエーション豊富。
こちらはスパイスポテトを詰めたマサラドーサのピリ辛バージョンです。
ドーサの食感と風味は、日本人で嫌いな人はなかなかいないんじゃないかと思うほど。


具材のポテトは中に詰められたというよりも、下に敷かれた感じ。
辛口というほどではなくまさにピリ辛。

さらに添えられたサンバル(南インドの野菜カレー)も酸味が効いていて素晴らしい仕上がりです。

さて、もう一品。

★マトンビリヤーニ(ライタ付き) ¥1600

見た目かなりシンプルなビリヤニです。
実際現地でもパクチートッピングで飾ったりはあまりしないですから、ジャパナイズされていないともいえますね。

で、食べてびっくり個性的な味。
ここまでジンジャーががっつり効いているビリヤニ、はじめて食べたかも知れません。
刻みジンジャーが混ぜられているというより、バスマティライス自体がジンジャーの刺激を纏っている感じ。
クローブやカルダモン、ブラックペッパーを強調したビリヤニは今までもありましたが、ジンジャーとは。
たまたまこの日だけだったのか、いつもなのかはわかりませんが、面白い体験でした。
そして、添えられたライタが野菜たっぷりで美味し!

よくよく振り返ればこちらのお店、ベジメニューにメリハリつけるのが得意技なのかも知れませんね。
ベジミールス、良いかもしれません。

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その完成度に驚く。神戸庶民派中華のオムカツカレーが至高の域。『第10兵庫楼』(三宮)

category - カレー&スパイス・兵庫県
2023/ 06/ 22
                 
港町神戸のカレー文化、その成り立ちには大きく3つの文化要因があります。
一つ目は明治以来ハイカラな文化として浸透した「洋食文化」。
二つ目は大正時代から形成されたインド人貿易商による「印僑文化」。
そして三つ目が、世界中どこの貿易港にもあるチャイニーズコミュニティー「華僑文化」です。

これら3つの文化要因は、時には別々に、時には影響しあって、
神戸ならではのカレーやエスニック食の多様性を形成してきました。

特に、街の小さな洋食屋さんや中華料理屋さんで、びっくりするほど美味しいメニューに出会う確率が高いのが、
神戸という街の一番面白いところだと言えるかもしれません。

今回ご紹介するお店はまさにそう。

三宮駅から徒歩圏にありながら繁華街からはちょっと外れた街角に、当たり前のように存在する中華料理屋さん。

『第10兵庫楼』

決して全国区の知名度はないものの、地元民に聞けば高確率でおすすめされるお店でもあります。

創業約35年。
もっと古い店かと思ったけれども、その風情は風情は堂にいった貫禄です。

壁には『兵庫楼 中華料理兵庫グループ』の会員証が。

かつては姉妹店がたくさんあったようですが、現存するのはここ『第10』と兵庫駅近くにある『第16』のみ。
なお、グループ加盟はあれど、経営的にはそれぞれが独立したお店であってメニューも違ったようです。


大衆中華以外に洋食メニューがあるのも、良いところ。
カレーは
・カレーライス
・カツカレー
・ドライカレー
・オムカレー
とメニューにラインナップ。
そのほか、オムライスが人気メニューとなっています。

ですが、今回私が激推ししたいのはこちら。

★カツのせオムカレー ¥1100

700円のオムカレーに400円プラスでカツをトッピングした一皿。
(メニューには記載ありませんが、口頭でオーダーすれば大丈夫です)
これが実に素晴らしいのです。
というか、素晴らしいを超えた傑作の一皿なのです。

カレーは皿を揺らすとプルプル動くほどのトロみ、濃厚な中華出汁と豚肉の旨味が溢れた素晴らしいもの。


カツは薄切りで衣硬めながら、下味がついた肉の存在感もバッチリ。

さらにオムライス部分が素晴らしい。

なんと、中身がチャーハンなのですよ。
しかも鉄鍋強火でガンガン炒めたチャーハン、それ自体が美味すぎる。
それをしっかりとした玉子で包んでいるものだから、
オムライスとしても玉子チャーハンとしても完璧なのです。

そして、本当に素晴らしいのはここから。
このように、それぞれのパーツ単体が抜かりない美味さを誇っていながら、
これら全てが組み合わさることで、それぞれがそれぞれを補完するチームプレイを見せてくれるのです。

カツ×カレー=カツカレー
カレー×玉子=オムカレー
カツ×玉子=オムカツ
チャーハン×カレー=カレーチャーハン
チャーハン×カツ=カツチャーハン
チャーハン×玉子=玉子チャーハン


そのいずれもが美味いという奇跡のバランス。
百戦錬磨の大衆食堂にしか成し得ない離れ業です。

決して高貴なグルメではないかも知れません。
ですが、港町の華僑文化というバックグランドが当たり前のように染み渡った神戸だからこそ生まれ、当たり前のようにそこにある傑作カレーといえるでしょう。

ビビッときたら、ぜひ試してみてください。

カレー細胞公式ストアOPEN!
ポケットカレーはじめ私がセレクトした色々なカレー商品を追加していきます。
ブックマークお願いいたします。


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関連ランキング:中華料理 | 三宮駅(神戸新交通)三ノ宮駅(JR)神戸三宮駅(阪神)

                         
                                  
        

バンダリ跡に誕生した、アジア屋台料理食堂。『アジア食堂 スキマほーる』(阿佐ヶ谷)

category - [中央線 阿佐ヶ谷~西荻窪]
2023/ 06/ 21
                 
阿佐ヶ谷スターロード入り口。
割と長く営業していた大衆インド料理店『バンダリ』が閉店し、その後にまた面白そうなお店がオープンしていました。

『アジア食堂 スキマほーる』

2023年3月21日オープン。
ベトナムのバインミーをはじめとした、アジア各国の屋台料理を提供する食堂です。

店内はなかなかPOP。
靴下などの雑貨も販売していました。
『バンダリ』同様2階もありますね。

メニューは黒板にて。

ランチメニューはバインミーのバリエーションが豊富。
夜はうってかわって酒の肴になる一品料理が増えるようです。


★肉燥飯 バーソーハン ¥660

いわゆる台湾の魯肉飯(ルーローハン)に分類される一皿ですが、台南で肉をそぼろにして用いた魯肉飯を肉燥飯と呼ぶようです。
一見タイのガパオライスにも見えますが、バジルは用いられておらず旨み推しでシンプルな味付け。
添えられたナマスはバインミーに用いられるアレですね。
卓上調味料をあれこれ加えながら、美味しく完食。

阿佐ヶ谷駅前でこの価格、まさに現地屋台気分でふらり立ち寄れる便利なお店ができたものです。

ちなみにお店のTwitterには「金継ぎも承っております。」と書いてるので、そちらの需要ある方も是非。

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関連ランキング:バインミー | 阿佐ケ谷駅南阿佐ケ谷駅

                         
                                  
        

大発見!大阪の伝説「オリムピックのセイロンカレー」を受け継ぐお店が姫路に。『ステーキ&セイロンカレー 大樹』(西飾磨)

category - カレー&スパイス・兵庫県
2023/ 06/ 20
                 
ちょっと大事件です。
姫路のカレーを探索していたら、伝説のカレーと遭遇してしまったのですから。

山陽電車網干線西飾磨駅から徒歩10分ほどのロードサイドにあるステーキハウス。


『ステーキ&セイロンカレー 大樹』(だいじゅ)

「ステーキ&セイロンカレー」といえば、どうしても気になってしまいます。

ひょっとして・・・

ひょっとすると。

店内は、素晴らしいという意味でとても年季が入っています。
往年のサントリーのCMに「時は流れない。それは積み重なる。」というコピーがありましたが、まさにそんな感じ。

L字カウンターの脇にはワインのストックが。
そう、ステーキハウスですから赤ワインは欠かせませんよね。


★グラスワイン赤 ¥770

けれどオーダーしたのはステーキではありません。
(ステーキも食べたかったけど・・・)
気になりまくる「セイロンカレー」です。

★【セイロンカレー】シーフードカレー ¥2300

おぉ、やはり!
「セイロンカリー」という名前ではありますが、セイロンつまり今のスリランカカレーではなく、
大阪で一世を風靡した「オリムピック」のセイロンカリーそのものではありませんか。


戦後すぐ、大阪で開業したステーキ&洋食のお店『オリムピック』。
そこで提供されていた「セイロンカリー」という名の独特カレーこそがまさにこれ。

ある時訪れたスリランカ人に「スパイスを提供するからカレーを出してくれ」と持ち掛けられランチでカレーを出したところ、これが大評判に。
「セイロン風カリー」と名付けられたこのカレーはシャバシャバスパイシーでありながら、当時の料理長がフレンチを主に学んでいたためスリランカ現地とは異なりブイヨンを用いた、ほかに類を見ないものだったそうです。

一説には、大阪スパイスカレーブームのはるか前から存在した「スパイスカレーのはしり」とも言われる伝説的カレーなのですが『オリムピック』なき後は、『オリムピック』出身者が独立した各店に引き継がれることに。
南森町『ぐりるKent』、大江橋『ステーキ榊原』、夙川『ステーキハウス たけうち』。
しかし『グリルケント』『タケウチ』はすでに閉店、現在は『榊原』の水曜限定ランチとして提供されるのみとなりました。
そのほか、東京立川に『タケウチ』店主の息子さんが営む『シギリヤ』というお店でそのカレーが受け継がれている他、大阪『カルダモン』で時折限定でオリムピックのセイロンカレーを再現したカレーが提供されています。

・・・と、認識していたのですが、この姫路のステーキハウスで何故そのカレーが?


ポットに入ったスープ状のカレーには大根、ニンジンがたっぷり。
野菜の旨味、酸味がしっかり感じられ、辛さは控えめ。
フレンチの技法が生かされていることがよくわかります。


別添えライスのプレートには、ステーキの鉄板で焼かれたホタテ、イカ、海老のソテーが。
これは美味いに決まっていますね。
そのまま食べても良いですが、その上からセイロンカリーをかけていただけば、海鮮の香ばしさがカレーに乗って味わいがグッと増します。

『オリムピック』ではイカの塩辛なんてモノも含め、カレーの薬味がたくさんあったのですが、ここでは福神漬け、らっきょ、玉葱と長芋の醤油漬に絞られています。
この玉葱と長芋の醤油漬がまた美味しくて、家に常備したいほど。

選べる食後のデザートはこちらをチョイス。

◎抹茶ババロア

創業以来作り続けている伝統の一品だそうです。
かなり濃厚な抹茶の風味がたまりません。
良いお口直しとなりました。

それにしても、一体なぜこのお店に『オリムピック』譲りのセイロンカリーが??

「ひょっとして『オリムピック』とご関係が・・・」と遠慮がちに訊いてみたところ、
有り難いことに色々お話を伺うことができました。

お話を伺った料理長の大下さん(ちなみに『大樹』という店名は彼の苗字と名前から一文字ずつ取ったものです)はなんと50年ほど前に『オリムピック』の厨房で働いていた方でした。

当時は10数人いたシェフ陣の中で、榊原さんがチーフで竹内さんが2番手だったとのこと。
そのころの写真も見せてくださいました。

さらに「セイロンカリーは私が働いていたときにはもう、20年前からあったはず。」だそうで、
つまりは今から70年ほど前の1950年頃、70年ほど前からあったことに。
大阪スパイスカレーのはるかはるか昔から存在したことは間違いありません。

大下さん自身は『オリムピック』で2、3年働いたあと、神戸元町五丁目の『ハナワグリル』でまた2、3年勤務。
1981年にこの『大樹』をオープンしました。

つまりこの地でもすでに40年以上。

「当時の『オリムピック』の厨房組で今でもカレー出してるのは、私が最後になっちゃいましたね。」


姫路というだけではない、関西カレー界の重要文化財。

関西のカレー好きなら、行かねばならないお店の一つではないでしょうか。


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注目!住宅街のモダンスリランカ。『ロジャーズキッチン』(蓮根)

category - [練馬,板橋エリア]
2023/ 06/ 19
                 
板橋区蓮根の住宅街に、驚くほど洗練されたモダン・スリランカレストランがあります。

『ロジャーズキッチン』

オープンは2020年10月24日。

広々とした店内にはピアノも。
コックコートを纏ったスリランカ人スタッフが、流暢な日本語でおもてなししてくださいます。


予約して、おめかしして、タクシーで乗りつけて、なんてのが似合う世界観ですが、ランチ・ディナーともにふらりカジュアル利用もOKです。
(ディナータイムはサービス料10%です)

ディナータイムにはモダンスリランカのお任せコースもあれば、逆にトラディショナルなスリランカ料理のコースも。

コシヒカリで作ったストリングホッパーも食べたすぎるけれど、オーダーは2個から。
やっぱりデート利用に最適化されていますね。

ですが単独訪問なら単独訪問なりの楽しみ方をしようじゃないですか。


★スリランカスパイスウイスキーハイボール ¥650

スリランカアラックをベースにカルダモン、セイロンシナモン、その他スリランカのアーユルヴェーディックなハーブを複数加えた一杯。
泡立つハイボールにしてもしっかりスパイスが香ります。

季節によってスパイス&ハーブの配合は変わるようですが、これはオススメ!


★ココナッツロティ ¥400

ココナッツを練り込んだ厚さ8mmほどのロティにフレッシュトマト仕立てのピリ辛ルヌミリスを乗せたスターター。
カナッペ気分でいただきましょう。
紅茶のお茶受けにも良さそうですね。


★かぼちゃのオーブン焼きカレー ¥850

三日月型のカボチャをオーダーを受けてからじっくり焼き上げ、スパイスソースを添えた一皿。これは美しい!
フレンチのコースに出てきても違和感ないビジュアルです。


三日月型のカボチャの上にはペースト状のドライカレー。
カボチャの甘みと焼き上げた香ばしさに濃厚なスパイスが重なり絶妙。
さらに敷かれたスパイスソースはココナッツミルクが感じられつつも、しっかり刺激的です。


食中には自家製パンのサービスも。
ほんと、フレンチレストランに来ているようです。

グルメを自称する日本人の皆さまの中には一定確率以上、明治以来の西洋コンプレックスを引きずっている方がおり、アジア料理を「下」に見ていることが多々。
けれどそれって勿体無いことで、アジアの食文化がワールドクラスの美食家たちにどれだけ影響力があるのか、その視点がなければ日本の食の発展もないと思うのです。

板橋の住宅街でモダンスリランカをいただくという体験が、その気づきの一端になるのでは。そう感じました。


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世田谷区民は阿佐ヶ谷クミン。『馬芹』(阿佐ヶ谷)

category - [中央線 阿佐ヶ谷~西荻窪]
2023/ 06/ 18
                 
阿佐ヶ谷、行きつけの熱帯魚店の近くにできた、ちょっと個性的な居酒屋。


『馬芹』

「クミン」と読みます。
つまりはスパイス絡みの居酒屋。
それも、カレーとフォーの居酒屋だったんですね。


カウンター横には焼酎や泡盛の瓶がズラリ。
メニューブックはなく、その日の料理は黒板に書かれています。
この日はカレー、フォーの他、台南式ルーロー阪なんかもありましたよ。


★ハイボール ¥500

まずは一杯。
お通しの白菜にはビリッとブラックペッパーが。


★パ~キム ¥500

パクチー×キムチでパ~キム。
胡麻がアクセントで効いていますね。

この日はあまりお腹が空いていないタイミング。
嬉しいことにこちらのカレー、ご飯なしでのオーダーもできるんです。
居酒屋ならではですよね。


★クミンカレー(ルーのみ)¥800

豚ひき肉にジャガイモ、そしてたっぷりのクミン。
肉とクミンを噛みしめるようなキーマです。
反面、クミン以外のスパイスはかなり引き算されており、意外にスッキリ。
スイートチリがかかった千切りキャベツと共に、ご馳走様。

食中酒として合わせたのはこちら

★山原くいな

沖縄本島北部やんばるの泡盛。
まろみと甘みがありつつ、すっきりした飲み口で料理の味を邪魔しないんです。

ふらり2軒めに立ち寄るのにちょうど良いお店。
家がこの辺にあったら、最後の〆に良さそうですね。

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ヴィーガンなのに満たされる、北インドのスパイスマジック。『Pinch of Spice』(葭川公園)

category - カレー&スパイス・千葉県
2023/ 06/ 17
                 
千葉でオーセンティックかつ洗練された北インド料理専門店を発見。


『Pinch of Spice』(ピンチオブスパイス)

「スパイスのひとつまみ」というような意味です。

ブルーの壁が印象的な内装。
先日閉店した『ダバインディア』を彷彿とさせますね。

メニューを見れば、お店のイチ押しはバターチキン。
そうそうそう、実は千葉ってなぜか、東京よりもバターチキンの平均レベルが高い。
「千葉名産バターチキン」を私は「チバタチキ」と呼んでいるほどです。

そこを攻めようとも思ったのですが、ちょっと見逃せないセットを見つけたんです。

★ビーガーンセット ¥2200
・サラダ
・ベジタブルサモサ
・ビーガーンカレー2種
・チャパティ2枚
・バスマティライス
・ドリンク


「ベジでも満足感ある食事ができる」というインド料理のアドバンテージポイントを推す、提案型のセット。
単に売れ線を推すだけではない志を感じますね。


ドリンクはなんとワインが選べました。
サラダは塩とビネガーでシンプルにいただきます。


ベジタブルサモサは予想外のサイズ。
スパイスが練り込まれたパイ生地はミシッと分厚く、中にはジャガイモとマッシュされた野菜が。
食べ応え充分です。


ビーガーンカレー2種は選択可だったのでダールタドカとアルゴビーをチョイスしてみました。
まず、このダールタドカがめっぽう美味い。
スパイスで香り付けした油を仕上げにかけるタルカという調理法の豆カレーですが、とにかく香ばしくて具材としての豆の旨さが引き立っています。
アルゴビ―はジャガイモとカリフラワーのカレー。
ジャガイモ多めで満腹感が得られます。

小麦の味がしっかりとしたチャパティも良いですね。

ここまで全てベジ。
味も量も物足りない点はなし。
これこそ北インドのスパイスマジックです。

ヘルシーっぽいけど物足りないベジ料理しか食べたことない、という人こそ是非、試してみてくださいね。

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ちょっと珍しい、ペルー料理×インド料理の良店。『SALASA』(板橋)

category - [北区エリア]
2023/ 06/ 16
                 
JR板橋駅から東に歩けばすぐ北区。

ペルー料理×インド料理という、ちょっと変わったお店をみつけました。


『SALASA』(サラサ)

どうやら、インド人オーナーとペルー人の奥さまによるお店ということのようです。


店内にズラリ飾られたオーナーのカメラコレクションも圧巻!!


クラシックカメラから、往年のデジカメまで。
好きモノには堪らないラインナップです。

メニューはインド料理とペルー料理がほぼ半々。

まずはペルーの国民酒ともいわれるこちらから。

★ピスコサワー PISCO SOUR ¥1000

ペルーの伝統的な葡萄の蒸留酒ピスコをベースに卵白で泡だてたサワー。
独特の香りがクセになり、ペルー現地では朝・昼・晩ずーっとこれ飲んでる人もいました。
もちろん私も大好きなんです。


★カンチャコーンの素揚げ CANCHA ¥300

トウモロコシのふるさとペルーには多種多様なトウモロコシがあります。
こちら実が細長いカンチャコーンをカラッと揚げたものですが、弾けていないポップコーンのよう。
ポップコーンっぽい香ばしさはありつつ、食感はパリッパリ。
最初ちょっと違和感あるんですけど、食べているうちに慣れてきてクセになります。

ただし、少し冷めてくると猛烈に口の中の水分を吸うので、ドリンクが進んでしまうんですよね。


★タクタクとマトンカレー TACUTACU & MUTTON ¥1500

この店ならでは、ペルー料理とインド料理のコラボプレートです。

「タクタク」はペルーの家庭料理。
カナリオ豆とお米を煮込んでオムレツ状に固め焼いたもの。
ちょっとベンガルのキチュリみたいな味わいですね。

一方のマトンカレーはインド仕立て。
大ぶりカットの羊肉が柔らかくて贅沢!
辛さは控えめですが塩気がビシッと効いています。

ペルーとインド、地球の裏表にある二国ですが、意外と合うものですね。
まさに、相性良き国際結婚のようなプレートでした。

予約すれば、しっかりとしたセビーチェなども提供可とのこと。

ひょんな裏道で、なかなか掘り出しもののお店でした。

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築地本願寺のすぐ脇でハノイのフォー。『ベト屋』(築地)

category - [銀座,築地,有楽町]
2023/ 06/ 15
                 
築地本願寺横。
『すしざんまい築地駅前店』の隣にベトナムのフォーのお店。

『ベト屋』

店名がベタすぎて逆にインパクトありますね。
ここ5年ほどで一気に増えたベトナム料理店ですが、こちらはファストフードスタイルで気軽に立ち寄れるお店。
通し営業なのも有難いです。


オーダーはタッチパネルにて。
日本語でのやりとりに不安がある留学生バイトでもオーダーミスがないため、
アジア各国料理店で見ることが増えました。
就労機会の拡大にはとても良いと思います。
逆に、カタコトなりの会話による交流も良いんですけど、それはまた別の話。


セルフサービスでパンダンリーフ茶。
ベトナム料理店だとハス茶のところが多いけれど、これは珍しいですね。
バニラのようにフワッと香るパンダンリーフ、個人的に大好きなので嬉しい!

オーダー番号で確認、料理は席まで持ってきてくれます。

★定番牛肉フォー ¥980

ちょっとオリジナルどんぶりがナイスすぎますね。
ハノイの伝統的スタイルのフォーだそうです。


牛の旨味がスープにも出て、ソツなくしっかり美味いフォー。
サッと立ち寄りササっといただくフォーとしては充分すぎるクオリティです。
ベトナム人客も多いので、そういう手抜きも一切なし。

欲を言えば「草」をもっと付けられるとより現地っぽいかなと思いますが、そこは原価の問題。
そこまで求めるなら牛肉フォーの名店『フォーティン』に行けばよいってことですよね。

お店を出て、築地本願寺の建物を見れば、なんだかベトナムの寺院のように見えてくるのでした。

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広島三大カレーライスの一角は通好みの味わい。『桃丘』(立町)

category - カレー&スパイス・広島県
2023/ 06/ 14
                 
え?
「PARCO」の手前に「TOKYU」!?

渋谷じゃありませんよ。
ここは広島。


『カレーの店 桃丘』(TOKYU)

創業1982年。
『サン・カレー』『ガリバー』と並び広島三大カレーライスと称される老舗です。


キャッチーなお店のキャラクターは・・・


『くろ太くん』

「利益より広島愛♡」って言ってます。


インバウンド対応の英語メニューもくろ太くんがご案内。
B'z 4th Albumのタイトルが頭に浮かびますね。


ステッカーで埋め尽くされた扉を抜ければ、


ピンクの電話が。
一朝一夕には作れない世界観ですね。

メニューを見てみましょう。

基本のビーフカレーが550円。
そこに色々なトッピングでバリエーションがあるのですが、総じて昭和価格です。

これで利益出るんでしょうか?

・・・あ、「利益より広島愛♡」か。


★ビーフカツカレー ¥800

ビーフカレーにビーフカツを乗せた、牛牛しい一皿。
関西だけでなく中国地方も外食カレーの主流はビーフですね。


立ち込める湯気。アッツアツでの提供です。
シンプルながら完成された、老舗の風格。

早速いただいてみましょう。

滑らかだけどしっかり粘度もあるリッチなカレー「ルゥ」。
デフォルトでも結構ホット&スパイシー、かなり癖になるタイプのカレーです。
ギュッと旨味が詰まったビーフカツとのバランスも最高!

かなり通好みのスパイシー昭和咖喱でした。


流石すぎますね。

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人気店やきとんひなたが手がけるカツカレーが秀逸!『米とひなた』(東武練馬)

category - [練馬,板橋エリア]
2023/ 06/ 13
                 
練馬の名産と言えば練馬大根。

東武練馬には、黄金の大根モニュメントがあるんです。


そのちょうど真向かい、人気の『やきとんひなた』のすぐ横にとんかつ専門店がオープン。


『米とひなた』

立地と店名からわかる通り『やきとんひなた』の新業態。
豚の仕入れを生かしているわけですね。


オープンは2022年1月14日。
今では人気沸騰、タイミングによっては待ち列ができるお店となりました。


嬉しいことにカレーもあります。
・ロースカツカレー
・ひとくちヒレカツカレー
・エビフライとひとくちヒレカツカレー

の3種。


ちなみに他の定食に300円プラスでちょい足しカレーも追加可能です。


★ひとくちヒレカツカレー ¥1400

カレーライスの上にひとくちヒレカツ4個。キャベツ、味噌汁、漬物がついてきます。
ご飯、キャベツ、味噌汁はおかわり自由。
この日の米は宮城県産だて正夢でした。


まず、凄いのはカツの衣。
四方八方に霜柱が伸びたようにザックザク。
ラードの旨みが濃厚です。
ほんのりピンクががったヒレ肉は弾力ありつつ柔らかで素晴らしい仕上がり。

はっきり言ってこのヒレカツ、個人的好みのど真ん中ですね。


カレーは具なしのベーシックなカレーソース。
ほど良い苦味もありますが小麦粉や油のズッシリ感はなくて軽やか。
濃厚なカツとのバランスを考えてのことでしょう。
メニューにカレーライス単体がないのも、カツありきでバランスをとったカレーということなのでしょう。


東武練馬らしく、大根おろしもついてきました。
赤味噌の味噌汁の具材も大根で抜かりなし。

細くてフワフワなキャベツがまた舌のリセットに最高。

おかわりしたら、まるでかき氷の如し。

あくまでも、美味しいカツとご飯が主役のバランス。
カレーは主張しすぎることなく、邪魔するとこなく、けれどもカツばかりだとカツの舌になっちゃうところに苦味や辛味のメリハリをつけ、カツやご飯を美味しく食べ進めさせてくれる。
なかなか優秀なカツカレーでした。

ここはまた来たいですね。

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関連ランキング:とんかつ | 東武練馬駅

                         
                                  
        

自由が丘のフレンチ中華が渋谷でスペシャルカレーを提供。『蔭山樓 渋谷東急フードショー店』(渋谷)

category - [渋谷エリア]
2023/ 06/ 12
                 
自由が丘のフレンチスタイル創作中華『蔭山樓』が渋谷駅直結地下、東急フードショー内にデリ&イートインの店舗を展開しています。


『蔭山樓 渋谷東急フードショー店』

イートインはカウンターのみで6席。


東京ラーメン・オブ・ザ・イヤー鶏白湯部門で3年連続1位(凄い!)の「特選鶏白湯塩そば」をはじめ、ヘーゼルナッツ風味の担々麺なるものも。

そして、こちら東京フードショー限定のカレーもありました。

★プラチナ鶏カレー ¥1210

『䕃山楼』総料理長 䕃山健一×『マキシム・ド・パリ』元総料理長 伊藤正顕 という、なんとも迫力あるタッグによる一皿。

写真じゃわかりにくいですが皿がデカいので、見た目の迫力はなかなかのものです。

スパイス、ブイヨン、生クリームを使いバターで仕上げた伊藤シェフ特製のフレンチ仕込みのカレーと、䕃山楼で人気の柔らか鶏を組み合わせたものだそう。


プラチナというより黄金色に輝くカレーは確かにリッチ&クリーミー。
けれども一口めから旨みが濃く、食べ進むにつれピリッとした辛さが。


そしてチキンはホロッホロでありながら身が締まっており、しっかりとした噛みごたえがたまりません。
いわば鶏チャーシューの骨付きとでもいいましょうか。

「食品売り場のイートイン」という次元とは一線を画したスペシャルなカレーでした。

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え?あの「じゃんがら」が焼きカレーを出したって?『ヴィーガンビストロ じゃんがら』(原宿)

category - [代々木,原宿,表参道]
2023/ 06/ 11
                 
80年代から90年代にかけて一世を風靡した『九州じゃんがららーめん』ですが、
最近になって、爆発的にインバウンド人気が高まっているようです。

一号店は秋葉原店ですが、私にとって『じゃんがら』のイメージは原宿。
久しぶりに様子を見に行ったところ、思いもよらない展開が待っていました。

え?

「週1ヴィーガンしませんか?」って?


なんと、お店の2階に『じゃんがら』のヴィーガンビストロが出来ていたんです。
早速潜入してみましょう。


『ヴィーガンビストロ じゃんがら』

オープンは2021年3月22日。


もともとの『じゃんがら』の原始的生命溢れる雰囲気とはある意味真逆な、都会的で洗練された空間。


この日お客のほとんどが欧米系の方々でした。

なるほどそうですよね。
円安の影響もありインバウンド需要が高まる中、一定比率でベジタリアンやハラール、ヴィーガンの方々はいるわけですが、
豚骨ラーメンの『じゃんがら』は元々の仕込みからキッチンで豚を使うわけで、これはどうにも逃れがたい。

であるならフロアを分けて、ヴィーガンバージョンのラーメン店をオープンするというのは素晴らしい攻めの姿勢といえます。
果たして豚骨ラーメンの代表格である『じゃんがら』をヴィーガンにして個性を保てるものなのか。
興味津々でメニューを開きました。

メニューを、開いたら、興味は、全く、別の、ところに。

うわぁ!
『じゃんがら』がラクサ出してる!これは食べてみたい!

いや、ちょっと待って。

『じゃんがら』が焼きカレーも出してる!これ絶対食べたい!!

ということで、ヴィーガン仕様のじゃんがららあめんの検証は次回以降にお預けにし、こちらをオーダー。

★焼きチーズカレー ¥1350

タイのマッサマンカレーをベースに自家製ヴィーガンチーズを加え焼き上げた一品。
グルテンフリー、ネギ、ニラ、ニンニクといった五葷(ごくん)不使用となっています。

アッツアツの陶器皿での提供につき、火傷しないよう気を付けていただきましょう。

リゾット上のライスをスプーンですくっていただきます。
アッツアツ。
ふむふむ、トマトの酸味とチーズのリッチさが組み合わさって、タイのマッサマンというよりも『YAMITUKIカリー』や『ハバカーる。』寄りの印象になっています。
なるほど、肉もニンニクも禁じ手の中、ヴィーガンチーズがいい仕事していますね。
最近のヴィーガンチーズは随分うまいですから。
酸味を立てたことも、その酸味が茄子に染み込んでいることも、なかなか効果的。
ヘルシーだけど物足りないという、一般的なヴィーガンのイメージを見事に払拭してくれています。

これならヴィーガンラーメンも期待できそう。

『じゃんがら』ブランドの変化と進化に感心しっぱなしの夜でした。


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カオスなディープ空間で個性派スープカレー。『ベンベラ・ネットワークカンパニー』(大通)

category - カレー&スパイス・北海道
2023/ 06/ 10
                 
札幌市街の中心部、古いビルの奥にある小さなスープカレー店。

『ベンベラ・ネットワークカンパニー』

オープンは1994年7月8日と、札幌のスープカレー店としてはかなり老舗の部類になりますが、いい意味で老舗感は全くありません。


そのカオスな雰囲気はSF映画「ブレードランナー」に出てきてもおかしくないほど。


キッチュの極みですね。


味の方向性も、ほかのスープカレー店とはだいぶ違っており、随所にタイ料理のテイストが感じられるんです(創業時とは味がだいぶ変化しているという話も聞きますが)。

この日は数軒の梯子だったのでライス抜きでのオーダー。

★十勝餃子ベジダブル ¥1050
辛さ3番 ¥100
○ライス無し -¥100



北海道の新鮮食材をいただけるスープカレーですが、十勝餃子を具材としていただけるなんてありがたい!

その日によってスープが変わるようですが、この日オーダーしたのは基本の「エピローグ」。
トマトの酸味と甘味、そしてナンプラーの旨味が加わって、タイのトムヤムのごとし。


さらに、具材に混じってタイの幅広米麺「センヤイ」まで入っているんです。

ディープで、けれどカジュアルで、他店とくっきり異なる個性。
札幌市内だけで200軒以上あるスープカレー店のなかでも、独特の存在感を放っていますね。

スープ売り切れによる早仕舞いもあるので、余裕をもっての訪問をおすすめします。


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戸田公園駅前でタイのストリート屋台気分。『ポータライ』(戸田公園)

category - カレー&スパイス・埼玉県
2023/ 06/ 09
                 
JR戸田公園駅から一番近いタイ料理店。

『ポータライ』

店内に入るや否や、タイ現地屋台の匂い。
好きな人は好き、苦手な人もいるかも知れませんね。

内装も完全にタイ現地。
店員さんも全員タイ人。
駅前いきなりトリップ感が凄いですね。

メニューを開いても、ご飯系や麺系など、ストリート屋台飯が多いのがいい感じ。
お一人様にとてもありがたい構成です。

★ カオムーデン ¥968

タイのストリートではよく見る、赤チャーシューのかけご飯。
蒸し鶏の「カオマンガイ」と比べると、日本ではまだまだマイナーな存在ですね。
ちなみにライスでなく麺のバージョンもありました。


見てください、このソースの照り。現地で食べるカオムーデンそのものです。
見た目は赤くて、辛いのでは?と思う人もいそうですが実はその逆。
独特の甘さがあるんです。
ちょっと、沖縄の「豆腐よう」から塩気を抜いたような感じでもありますね。
ライスはシンプルなジャスミンライス。結構量があってお腹いっぱいになっちゃいます。

これで1000円以内なんですから、充分に日常使いもOK。
戸田公園駅前には、タイの現地屋台がある。そう思ってて大きな間違いはないでしょう。

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安定の信頼感。関根スーリヤ、日本橋へ。『インド料理 スーリヤ 日本橋店』(日本橋)

category - [丸の内,八重洲,日本橋]
2023/ 06/ 08
                 
東京メトロ日本橋駅直結、『東京日本橋タワー』地下1階にあるインド料理店。


『インド料理 スーリヤ 日本橋店』

『スーリヤ』(または『スリヤ』)という名前は「太陽」を意味し、インド料理店としては割と一般的。
こちらは東麻布に本店を構え、昔から関根勤さんの激推し店であることから好き者たちの間で通称『関根スーリヤ』と呼ばれる系列。
数ある『スーリヤ』の中でも安定したクオリティで信頼できるお店といって良いでしょう。


広々、そして高級感溢れる店内。
以前ここは高級ラインのスリランカ料理店『キャンディ』が入っていた場所でしたね。


★スーリヤサワー ¥450

とにかくこれオススメ。
この立地でこの値段なのも嬉しいですね。


★プラウンヴィンダル ¥1380

インド西海岸ゴアの名物料理ビンダルー。
ビネガーを使った酸味が特徴ですが、こちらの「ビンダル」は酸味控えめでとても食べやすい。

とにかくエビがゴロッゴロ入っていて贅沢!
『関根スーリヤ』は北インドのリッチなカレーが得意なので、こちらもリッチ仕様ですね。

合わせたのはこちら。

★ジーラライス ¥450

クミン香るスパイスライスです。
リッチなカレーが更にリッチに、スパイスの香りが更にUPしてオススメですよ。

何を頼んでも基本的に外さない、流石の安定感。
食通の芸能人たちに愛されるのも頷けます。


おや、石田さんもいらしたようですね。

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煌びやかなインド料理店の隣りの、煌びやかなタイ料理店。『SAWAN 銀座店』(築地市場)

category - [銀座,築地,有楽町]
2023/ 06/ 07
                 
ワインとともにインド料理を楽しめる、煌びやかでエレガント志向のインネパ店『HIRA銀座店』。
その隣にワインとともにタイ料理を楽しめる、煌びやかでエレガント志向のタイ料理店があります。

『SAWAN 銀座店』

2020年10月5日オープン。
察しの通り隣の『HIRA』とは同じ系列になります。
他に目黒『TOKYO DREAM』なども同系列。
いずれも既存のエスニック料理店のイメージとは異なり、海外のホテルレストランのようなエレガントさを演出している点で共通しています。

こちら『SAWAN』でも天井のオーバルな照明がアイコニックですね。


★タイハイボール(メコン) ¥490

タイ定番のメコンウイスキーで作ったハイボール。
ガツンと来ますね。


★ガイサテ ¥580

タイ・マレーシア・インドネシアなどで食される焼き鳥。
リッチなピーナッツ風味が特徴です。

カレーメニューはマッサマンやゲーンパー、アボカドグリーンカレー、プーパッポンカレーなど取り揃え。
なかなか選択肢がありますが、ライスは別売り。

あ、これだったらライスも必然的についてきますぞ。

★エビ入りグリーンカレータイ風チャーハン ¥1470

タイ語で言うならカオ・パッド・ゲーン・キョワン・クン。
しっかり固められたグリーンカレー炒飯のTOPには、巴状に盛りつけられた大ぶりの海老が2尾乗っていますね。
グリーンカレー炒飯は見た目以上にしっかりとした辛さで、カレー欲が満たされます。

この日他のテーブルはいずれも、海外からの観光客と思しきグループ。
Google Mapsはじめネット上で英語検索に引っかかりやすいのでしょうか。
コロナ中にオープンしたこのお店、これからが集客の本番と言えそうです。

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6月限定、5周年メニュー「ひつまぶしうなカレー」を逃すべからず。『TRUNK CAFE』〈八丁堀)

category - [丸の内,八重洲,日本橋]
2023/ 06/ 06
                 
八丁堀で世界各国の料理を提供する面白いお店。 

『TRUNK CAFE』

オープンは2018年6月20日。
毎年6月にはスペシャルな周年メニューを提供しています。
昨年の4周年記念は「海宝ちらしカレー」、そして今年の5周年記念メニューは「ひつまぶしうなカレー」。
早速狙って行って参りました。


店名に「CAFE」とあるとおり、広々とした店内が通りからがよく見え入りやすさ抜群。
けれども料理はいわゆる「カフェめし」レベルではなく、好き者が唸るクオリティ。
そのギャップが魅力です。

「TRUNK」というのはもちろん、旅の記号。
世界の料理を出すお店には、トランクを持った海外からのお客さんもいらっしゃっていました。


ガラスの向こう側には世界のワインやビール、そしてスパイスが貯蔵されています。


★【5周年記念メニュー】ひつまぶしうなカレー ¥2600

ターメリックで色付けされたジャスミンライスにふんわり贅沢な鰻。
その上に大葉、海苔。
山椒もピリリと効いてなるほど、そもそもうな丼ってスパイス料理だもんなぁ、なんて思っていたのも束の間。
ライスの中には濃厚な鯖キーマが隠れていました。しかも蓮根も用いられ和を感じる旨味重視のチューニング。
これがまた鰻と合うんです。
だって確かに、鰻を釣るのに鯖の切り身を餌にすることだってありますもん。
合うに決まってます。

さらにタマリンドの酸味を抑えたアサリのラッサムをドバっとぶっかけ、旨みの味変!
和を増すとともに印度も増すという日印友好ばんざいなブーストにて、気が付くとすっかり完食の感触。

これは価値ある一皿ですね。

そうそう、お酒だって忘れてはいけません。
世界と日本のお酒が揃っているんですから。


★エストレージャ ガリシア ¥950

スペイン最北部ガリシア州の地ビール。
軽やかで食中酒に良いですね。


★ビアラオラガー ¥900

暑い日に最高なラオスのビール。
キリッとスッキリ!!ジャスミン米使用です。


★NORTON RESERVA MALBEC 2020

こちらはアルゼンチンの赤ワイン。
ギュッとタンニンが効いて濃密です。
アルゼンチンは国家の破産状態が続いているため関税諸々高くチリワインに押され気味ですが、面白いのが多いですよね。


★情け嶋(麦) ¥650

こちらは東京の焼酎・・・といっても島しょ部、八丈島の島焼酎。
芋のイメージが強い情け嶋ですが、麦もあったのですね。初めて飲みました。

あらためて、「あれ?ここカフェだったっけ?」と思うほどの料理と酒と居心地。
八丁堀には『WACCA』も『バンゲラズスパイスビストロ&カフェ』もある。
スパイス呑みの梯子にはちょうど良いエリアなのです。

『TRUNK CAFE』【5周年記念メニュー】ひつまぶしうなカレーは6月いっぱい提供。
一日限定30食ですが、予約取り置きも可能です。
この機会逃すべからず。


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千葉みなと孤高の正統インド料理。『印度料理 BHINDI』(千葉みなと)

category - カレー&スパイス・千葉県
2023/ 06/ 05
                 
京葉線で千葉に向かうと、JR千葉みなと駅に着きます。
はじめて降りるとビックリするでしょう。
「県庁所在地なのに、何もないじゃないか」と。

実は千葉の中心街は総武本線千葉駅より北側。千葉みなと駅からはモノレールで2駅分と微妙な距離なのです。

ところがこの千葉みなと駅の近くにも一軒だけ、しっかりとしたインド料理店があるんですね。
駅周辺に何もなくて愕然とした貴方の救世主。

ご紹介しましょう。

JR千葉みなと駅南口から蘇我方向へ線路沿いに徒歩3分ほど。
高架下にポツリ、オレンジ色の店構え。

『印度料理 BHINDI』

オープンは1989年。
京葉線が全線開通して東京と繋がったのが1990年ですから、当時は前途洋々の立地だったと思われます。
図らずも30年以上経った今も栄えることがない駅前ですが、逆に貴重なお店として近隣住民や近隣ワーカーたちに愛され続けているようです。
土日は通し営業というのも随分助かりますよね。


店内の壁はペールグリーン。
バーカウンターは落ち着きある木目調で、老舗ながら清潔感抜群です。


窓外に京葉線やモノレールが見えるあたりも、お子さま連れにはポイントが高いところ。

カレーは単品、ナンやライスのセットもありますが、お店のイチオシはタンドール料理がついたこちらのセット。

ビンディーAセット ¥2370
・お好きなカレー一種
・タンドールプローン
・タンドールチキン
・シークカバブ
・プレーンナンまたはライス
・サラダ
・フルーツヨーグルト


これはゴージャスですね!

カレーは「カシミールカレー」をベリーホットにて。
カシミールといってもあの黒い激辛カレーではなく、実際のインド・カシミール地方のカレー。
鶏肉、レーズン、カシューナッツを用いたクリーミーなカレーです。

チキンは挽肉と塊の両方が入っており、
カシューナッツも砕いたものから大小カットまで。レーズンはグリーンのものを用いていました。
本来は甘みあるカレーですが、ベリーホットでお願いしたものですから、なかなか辛かった(笑)
ナンがどんどん進みます。

そしてこのナンがまたクオリティ高し。
よくある、不自然にフカフカなナンとは異なり、表面パリッと中ふんわり。
しかも胃の中でもったりせず、口の中でふわりほぐれるのも良きナンの証。

こういうちゃんとしたナンと出会うと嬉しくなりますね。

ミニサイズでライスもついてきたのですが、これがターメリックライスじゃなくちゃんと香るサフランライス。日本米を用いていました。


そしてタンドール料理3種。
いずれもクオリティ高く、つけて良かった満足感。
タンドリープローン(海老)は殻付きなのですがパリッと焼かれており難なく尻尾までいただけました。

夜はインドのビールやワインも取り揃え。
他に良さげな飲食店が全くない千葉みなと駅前ですが、逆にこの『BHINDI』だけあれば充分なのではないでしょうか。

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目白でタイの麺料理、いろいろ食べられます。『タイのラーメン』(目白)

category - [目白,早稲田,高田馬場]
2023/ 06/ 04
                 
目白駅改札すぐ。
山手線の線路沿いに、ちょっと面白い名前のタイ料理店があります。

『タイのラーメン』

「〆にラーメンでもいくかー」
なんて時にひっかかりそうな店名ですよね。


グリーンカレーやトムヤムクン、ガパオライスなどの定番料理からラープ、ガイヤーンといったイサーン料理、果てはタイ北部のガイホーバイトーイまで揃っており、タイ料理ディナー処としてもバッチリ。

しかしやはり麺料理にはひときわチカラが入っており、カオソーイやトムヤムラーメン、パッタイなどのスター級からナンプリックオンまで幅広いレパートリーを誇ります。


★マンゴー&ビール ¥600

まろやかトロピカルな一杯。


★フレッシュトマトのじっくり煮込んだタイ北部の田舎風ラーメン(ナンニャオ) ¥1200

日本ではナムギョウ、ナムギャウという表記が多いタイ北部の麺料理Nam Ngiao。
選べる麺はセンレック(米麺)でお願いしました。


赤く輝くスープは一見辛そうに見えますが、さにあらず。
タイ料理の3要素である、甘い・辛い・酸っぱいがコンパクトなバランスでまとまっています。
現地では凝固した豚の血(ルアック・ムー)が入るのですが、ここでは省略されています。

ある意味、日本人がとっつきやすい要素だけを選別したナンニャオと言えるでしょう。

お店のカウンターではタイ人の店員さんが獲れたてバジルの葉っぱをせっせとむしっています。
こういうところは非常に現地的。

現地の心を持ちながら、日本人向きにアレンジしている、そんなお店なのでした。

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ポートアイランドの焼きカレー。『Kitchen & Coffee matroos』(医療センター)

category - カレー&スパイス・兵庫県
2023/ 06/ 03
                 
神戸、三ノ宮至近ながら飲食店が少なく、Uberも配達エリア外となっているポートアイランド。
貴重なカレーを提供するお店を見つけました。

『Kitchen & Coffee matroos』

『マドロス』と読みます。オランダ語で「船乗り」の意味ですね。
オープンは2020年12月14日、ポートライナー医療センター駅からスグの場所にあります。


フードはハンバーガー、ホットドッグ、カレーに加え、ハンバーグライス、唐揚げライス、タコライスを取り揃え。
医療従事者の皆さんには貴重なランチ処です。


店内は開放的でプロジェクターも完備。
無機質なこの界隈では、とても居心地の良さを感じますね。

オーダーは前会計。
カレーはオリジナルスパイスチキンカレー、焼きチーズカレーの2種類あったのですが、今回選んだのはこちら。

★焼きチーズカレー ¥900

グツグツと土鍋での提供。
サラダ、スープがついてきました。


ただカレーを焼いただけではありません。
中央に玉子、その上からチーズを敷き、野菜を乗せて焼き上げたその仕立ては、焼きカレーの本場・門司港スタイルそのもの。
広義においても狭義においてもしっかり「焼きカレー」ですね。


ベースにしているのは「オリジナルスパイスチキンカレー」でしょうか。
焼きカレーといいつつ、なんとなくカレー感が弱くて寧ろ「カレードリアやん」なんて思うケースも結構あるのですが、これはちゃんとスパイスを感じるカレーです。
半熟状態の玉子、しっかり伸びるチーズ、たっぷりのブロッコリーと食感の変化も楽しいです。

これだけちゃんとした焼きカレーがいただけるのなら、ポートアイランドも悪くないですね。

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和風であり洋風。ここにしかないチカラを感じる傑作カレー。『ばばじ』(本川町)

category - カレー&スパイス・広島県
2023/ 06/ 02
                 
広島に、唯一無二の個性を放つカレーの名店があります。
なのに広島市民でも「え?そんな店ありましたっけ?」という方が多く。

それもそのはず。
街の中心部でありながら、知らなきゃ見つけられない店構えなのですから。

原爆ドーム前から本川を渡った向かいの細い路地に、ひっそりとした灯り。

ここです。

『ばばじ』

入口は、小さなステンドグラスのすぐ下。

頭をぶつけないよう、小さな小さなくぐり戸を抜ければそこは・・・


広々と、しかし静寂に包まれた不思議な空間。


独自の世界観。


ただならぬムウドと静けさ。

カウンターの前にお品書きが掲示されています。

洋食カレー的なメニューと、和風カレー的なメニューがあります。

ここで店主にオーダーを伝え、好きな席へ着いて待つのです。


丸盆で、ビールとカレーがやってきました。


★エビスビール 小びん ¥400

このジョッキがお店の世界観にはふさわしいですね。

迷った挙句オーダーしたのはこちらのカレー。
結果、大当たりでした。

★とろとろ和風カレー ¥950

「和風カレー」に「牛スジ煮込み、スクエッグ、ヤサイ他」が加わった一皿。

まずこの和風カレーが良すぎます。
旨味たっぷりのカレーなのだけども、昨今の出汁が効いたスパイスカレーとは根本が違う。
サラッとしていつつも、どこか懐かしい。懐かしいけれど、どこでも食べたことのない味。
和風でもあり、どこか洋風でもある。
これはもう、「ばばじ」のカレーとしか言いようのない個性です。

さらに、カレーの味を引き立てる具材のチカラが凄い。
牛スジの旨さに驚き、野菜からあふれ出る生命力に圧倒、玉子自体の味の濃さに笑みがこぼれます。

静かなお店の、静かな味わいのカレーなのに、ハッとするような生命を感じる一皿。

これは傑作です。

『ばばじ』がこの場所へ来たのは2004年。
それ以前にも別の場所で20年ほど営業していたそうで、やはり料理の奥行きと個性は一朝一夕にはなし得ないものなのだと実感しました。

ぜひ一度、行ってみてください。

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杜の都の超正統派北インド宮廷料理。『杜のインド料理店 アシルワード』(青葉通一丁目)

category - カレー&スパイス・宮城県
2023/ 06/ 01
                 
最近は美味しい南インド料理店を探すより、美味しい北インド料理店を探す方が難しくなってきました。
タンドリーチキン、ナン、バターチキン・・・言ってみれば「当たり前」の料理となったインド料理で「これは!」と唸る確率の低さ。

ところが逆に、カレーマニア界隈でそれほど話題に上がらなくても、とんでもない実力店が日本全国に点在していることも事実。

今回は、杜の都仙台にある、北インド料理の実力店のお話です。

仙台青葉通り近くのアーケード街、マーブルロードの一角。

ビルの3階にそのお店はありました。

濃厚なインド!インド!インド!な店構えです。

『杜のインド料理店 アシルワード』

オープンは2009年。
店名のアシルワードとはサンスクリット語で「幸福」とか「恵み」とかの意。
日本でいう、海の幸・山の幸の「幸」に近いかもしれませんね。

ちなみに金沢に同名の人気店がありますが、系列関係はありません。


席数は30席ですが、それ以上にゆったり広々とした雰囲気があります。

店内にはタージマハルの立体模型が。
ん?ちょっと待って??

これ、レゴじゃないですか!!
素晴らしすぎます。

まずは一杯。

★生ビール ¥520(最初の一杯 ¥380)

いやいやお得すぎます。
メニューには正統北インドの宮廷料理がズラリ。
タンドール料理やビリヤニも揃っています。

カレーは単品で900円~1400円くらい。
アラカルトオーダーもかなり魅力的なのですが、ディナータイムにはありえないほどお得なセットがあるんです。
それがこちら。

★選べるコース ¥2200
・スープ
・パニールパコダ
・アシルワードカダイマトン +¥200
・マトンジャグリ
・ラッツァパロタ
・クルフィ


スープから揚げ物、焼き物、カレー、粉もの、デザートまでついてこの値段。
どう計算しても合わない!

いいんですか?本当に。

しかもセットだからと言って手抜きは一切なし。
全てが、東京でもなかなかいただけないほど手が込んだ、一流北インド料理なのです。


◎パニールパコダ&マトンジャグリ

パニールパコダはカッテージチーズにひよこ豆の衣をつけて揚げた、チーズナゲットのようなもの。
まさにビールの最良の友です。

マトンジャグリはタンドリーチキンのようにヨーグルトとスパイスでマリネした羊肉をタンドール窯でしっかり焼き上げたもの。
肉のボリューム、旨味に加え、濃厚なマサラ感。
そしてしかkりとヨーグルトの酸味も効いておりまさに絶品!


◎アシルワードカダイマトン

カレーはプラス200円ですべてのメニューから選択可能に。
ムスリム系のカレーですが、羊肉たっぷり、野菜たっぷり。
ドロッと濃密なグレービーは辛口でありながらカシアシナモンの甘い香りが強調されており、実にリッチ。
素晴らしい。


合わせる粉ものはナンじゃありません。
全粒粉で焼き上げた、濃い色のラッツァパロタ。
小麦の旨味がしっかり出ていて、これまた素晴らしい。
カダイマトンとよく合います。


食後はインドのアイス「クルフィ」。
ミルキーな風味とシャクッとした食感がたまりません。
濃厚スパイシーな料理のお口直しはこれでなくっちゃ。


★チャイ +¥180

〆は穏やかに香るチャイで。

なんと、ここまで飲み喰いして3000円以内に収まっちゃった。
あえてコスパという言葉を使うなら、ここまでお得なお店は日本中探してもなかなかない。

ですが、仮にこれが1.5倍の値段だったとしても、稀有なレベルの北インド料理店であることは間違いなし。

実は、奇跡のようなお店だと思うのです。

インド料理好きが仙台に足を運ぶ理由になりますよ。

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