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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

渋谷ランチに完全ベジカレーの挑戦状。『カレー房 レンズ豆』(渋谷)

渋谷・桜丘の隠れ家で完全ベジなカレーライスを提供するお店を発見。


『カレー房 レンズ豆』

地下のBAR『lucia』のランチタイムにて営業。


カレーは植物性材料のみを用いたカレーの一択です。

振り切っていますね。

その日のトッピングはSNSで発信。
ご飯は白米か玄米かが選べます。


★PLANT-BASE-CURRY(コーヒー付) ¥700

おお、カレーライススタイルながらライスを覆い尽くす5種の副菜がすごいですね。

この日のトッピングは
・緑豆カルダモン風味
・キャベツのマスタードシードとカレーリーフ炒め
・ピーマンの生姜和え
・茄子のクミン和え
・インゲンピクルス
ライスは玄米を選択しました(見えないけど)。


スリランカやインドのベジ料理を参照しつつも、落とし所はあくまでカレーライス。
それぞれの野菜の甘み、苦み、旨みを振り幅もって配置。
肉がなくても変化に富んだ一皿へ仕上げています。

これ、青山とかじゃなく渋谷でやってるのが凄い。
どんな客層がメインなのか、興味深々です。

流行りに乗るばかりだった渋谷の食文化も、この数年でずいぶん深みを増したようですね。


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創業80年越え、町の老舗でカレーせいろ。『有楽庵』(九品仏)

九品仏の駅改札から右へ徒歩3分ほど。
地域に愛されるお蕎麦屋さん。


『有楽庵』

地元では「出前が早い」ことで有名なお店ですが、実は1937年(昭和12年)創業の超老舗。
お蕎麦以外に中華料理もあって、地域の憩いの場となっています。

店内は50席と広々。奥にはお座敷もあります。

用いるそば粉の産地は収穫の時期によって北海道から福井県まで4、5カ所に変わるそう。

本日の産地は『手打ち 栃木県真岡市産 常陸秋そば』でした。


★カレーせいろ ¥1000

カレー南蛮ならあちこちで見ますがカレーせいろは何気に珍しい。
この日は食事に割ける時間が30分ほどと短かったため、慌てて食べて舌を火傷する可能性のあるカレー南蛮は黄信号。
これがあって良かった!!


カレー汁はサラサラで鰹出汁が強く効いた和カレータイプ。


弾力と伸びがある麺をカレー汁につけていただきます。


あら、カレーの絡み方も端正だ。
綺麗ですね。綺麗なのど越しと、出汁の旨味。
いい意味でクセのない、安定したクオリティを堪能しました。

店員さんはホール、厨房あわせ4,5人ほど。

お客の来店、退店ごとに「いらっしゃいませ!」「ありがとうございました!」の朗らかな声かけ。
コロナ後は静かになりがちな飲食店ですが、やはりこういう挨拶は気持ち良いものです。

そこはいくら「新しい生活様式」とかなんとか言ったって、不変なのです。



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江古田路地裏、週3営業のハイクオリティカレー。『スープとカレー』(江古田)

江古田の裏路地。
木・金・土のみ営業のカレー屋さん。


『スープとカレー』

スープカレーではありません。
スープとカレー。
ここ大事。

店内はカウンター4席。

カレーは
・ソーキカレー
・コリアンダーチキン
・キーマカレー
・黒酢ポーク
・牛すじカレー

というラインナップ。
この日は14時過ぎの訪問でソーキカレーが売り切れていました。

まずやってきたのは「スープ」。

ニラたっぷりのニラ玉スープです。
めっちゃホッとする味ですね。

続いて「カレー」がやってきました。

★2種盛り(サラダ・スープ付)¥1300
・コリアンダーチキン
・黒酢ポーク


細部まで気持ちが行き届いた盛り付け。
これは美しいですね。


コリアンダーチキンはその名の通りパクチー(コリアンダー)がドッサリ。
それだけではありません。カレー自体にもホールのコリアンダーシードがザクザク。
ココナッツミルクたっぷりのケララチキンのようでもあり、カシューナッツの香ばしさを出したチキンコルマのようでもあり。

一方の黒酢ポークはなるほど、黒酢を用いたビンダルー。
トロットロで食べ応え抜群の豚バラが最高です。

いずれのカレーも、ポッと出の間借りカレー店とは一線を画する、しっかりとしたクオリティ。
どうやら、カレーのケータリングをやられていたようですね。

カレーの仕上がりを待つ間、スープを提供する「型」も良いですし、
副菜にクスクスを添えて食感に変化を加えるなど、細かい工夫も楽しいですね。


★ジンジャーエール(辛口) ¥250

ここはもっと注目されていいお店ではないでしょうか。


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海鮮・カレー・イタリアン・韓流・・・めくるめく無限焼きそばの夜。『焼きそばのまるしょう』(本郷三丁目)

あぁ、思い出したらまた焼きそばが食べたくなってしまう・・・

このままでは焼きそばおじさんになってしまう・・・

この日は、日本随一の焼きそばインフルエンサーにして、「焼きそばの歴史」著者、焼きそばおじさんこと塩崎省吾さんとともに総勢8名でこちらに訪問。


『焼きそばのまるしょう』

本店は千葉県柏市の豊四季。
千葉北部にいくつか支店がありますが都内ではこの本郷三丁目店のみとなります。

実は私、この店への訪問は2度目。
一回目も塩崎さんに案内されてのことだったなぁ。
めっちゃ美味くて記憶に残っているんです。


2階の座敷はお初。
なかなかゆったりしていますね。

こちらのお店の特筆ポイントは2つ。
一つはモチモチに美味い、自家製の麺。

太さが選べるのも自家製麺ならではです。

そしてもう一つは、焼きそばのバリエーションの豊富さ。
ソース、醤油といったスタンダードなものだけでなく、十数種の変わり種焼きそばが楽しめるんです。

麺自体の美味さにアイデンティティがあるからこそなせる、自在のバリエーション。

そうはいっても、焼きそばばかりいろいろは食べられないよ!

チッ、チッ、チッ。

聞いて驚かないでください。
いや、驚いてください。

実はこのお店、焼きそば食べ放題、飲み放題のコースが4000円ポッキリなんです。
さらにコース仕立てで、焼きそば以外に

・枝豆
・冷やしトマト
・大根サラダ
・ぼんじり鉄板焼き
・揚げ物盛り合わせ OR でっかい豚の角煮1本 OR BIGBANG餃子21個
・プリンorアイスクリーム


が付いてくるという。
これ全部で4000円。


狂気です。狂気の有り難さです。

それでは行ってみましょう!

なお、お酒はめっちゃ飲みましたが、写真点数が多くなるので割愛しますね。

まずは基本から。

◎まるしょう特製ソース焼きそば

大正12年創業、東京で一番古い老舗 メーカー「トキハソース」のソースを数種混ぜ合わせて作るまるしょう秘伝のオリジナルブレンド。自家製麺のモッチリさを堪能するならまずこれから。


◎スパイシーカレーソース焼きそば

スパイシーなカレーペーストを加えた焼きそば。
スモーキーで大人っぽい味わいです。
カレーメニューがあると心安らぐのは、カレージャンキーの悲しき性ですね。


◎トマトカレー焼きそば

なんと、カレー味には2種類あるんです。さわやかで、さっきとは随分印象が異なります。
ぜひ食べ比べてみましょう。


コースのぼんじりがやってきました。
鉄板ならではのアッツアツジューシーな食感と、絶妙に濃厚甘辛なタレ。
これ、ビックリするほど美味いです。

一瞬、ぼんじりが人気の焼鳥屋かと思うほど。
・・・いや、またすぐに焼きそばに戻るんですけどね。


◎海鮮バター醤油焼きそば ~めんたいソース乗せ~

販売開始以来、大人気のバター醤油味。まるしょう以外では食べることのできない特別な一品です。秋には「きのこのバター醤油焼きそば」冬には「広島産牡蠣のバター醤油焼きそば」など季節限定メニューでも大人気!


◎豚肉ときのこのみぞれポン酢醤油焼きそば

豚肉ときのこがたっぷり入り、大根おろしと麺を絡め、さっぱりとポン酢しょうゆ味に仕上げました。さっぱりとした焼きそばをお召し上がりたい方には是非おすすめです。


◎宮古島の雪塩焼きそば

まるしょうで使っている塩は「宮古島の雪塩」 2006年から3年連続「モンドセレクション金賞」を受賞している高級な塩です。 雪のようにきれいでさらさらな雪塩は、ミネラルの含有量が世界一で、ギネスブックにも認定されています。


ん、ここでシュトーレン??
いや、違いました。

巨大な塊で提供される豚の角煮。
全く、どれがメインかわからんぜよ。

すごい。

まだまだ行きますよ。

◎韓流ラージャン焼きそば

ニンニク、魚介エキスに唐辛子をたっぷり使用したラージャン味の焼きそば。
ピリリと辛くてビールもサワーも進むってもんです。


◎スタミナにんにく醤油焼きそば ~半熟卵乗せ~

「豚肉の量が他のメニューの2倍」「にんにくゴロゴロ」「生姜たっぷり」「にんにくの芽たっぷり」「半熟卵ものっけてスタミナたっぷり」メニューの煽りがすごいです。
んで食べたら、まさにその通り!!


◎坦々ボロネーゼ焼きそば

こちらもピリ辛。イタリアンと中華が焼きそばで出逢ったーってな一皿。
麺がしっかりしているから、東西どちらにも振れるんですね。

担々ではなく坦々なのはご愛嬌です。


◎チーズタッカルビ焼きそば

ここまで走ってきてこのカロリー、どこからが罪なのかもはや分かりませんが、
予想以上にチーズタッカルビな焼きそばです。


◎海鮮五目あんかけ焼きそば

肉、シーフード、野菜たっぷり五目醤油味。
鉄板で表面をカリカリになるまで焼いた細麺に熱々の餡をたっぷりかけて提供。
つまり、なんとも長崎の情景が思い浮かぶ焼きそばです。

ざっとここまで多彩な焼きそば11種。
けれども全く飽きないのは、一つ一つのバリエーションが、それぞれ異なる美味しさに着地しているから。
これは凄いことです。
それもこれも軸となる麺そのものがしっかりしているから、何をやってもアイデンティティがブレないのでしょうね。

なんだかふと、カルボナーラビリヤニや沖縄そばビリヤニに挑戦する京都「INDIA GATE」が 脳裏をよぎりました。
こちらもバスマティ米というブレないアイデンティティを持っているからこそ冒険できる訳で。

満腹だけど、重くない。
これだけ焼きそば食べたのに「焼きそば暫くいいや」とならない。
すぐまた食べたくなるのは、本当に素晴らしいお店の証でと言えるでしょう。

そしてもう一度言いますが、これだけ食べて、お酒もいっぱい飲んで、4000円ポッキリ。
実に恐ろしい。いい意味で狂ってます。

ともあれ、カメラロールが焼きそばに支配された夜でした。



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カウンタースタイルでいただくビリヤニと激辛カレー、そこに潜む薫りの記憶。『デビルカレー』(北千住)

北千住の名店『タンブリン カレー&バー』。
2号店の『ビリヤニ食堂』に続く3号店がこちら。

『デビルカレー』

北千住駅西口徒歩1分の好立地。
北千住が誇る西口飲み屋街のまっただ中にあります。

こちらカウンタースタイルのカレー店なのですが、
この夜はビリヤニの提供していました。

もちろんお酒も。
いわばカレー&ビリヤニBARといったところです。


バイオレットカラーのオトナっぽい内装。
この感じ、空気感、どこかで。


★タージマハル ¥700

インドでは御馴染み甘いラガー。
仄かな蜂蜜の甘さ、と表現されていました。


★ビリヤニ&お好みのカレー ¥1300

せっかくなのでビリヤニとカレーのセットを逃す理由はありません。
バーカウンターでこれは気分が上がります。


カレーは極辛口の「デビルチキンカレー」を選択。

具材は鶏胸肉とジャガイモ。
「デビル」を謳うだけあってしっかりした辛さが押し寄せてきます。
『デリー』や『ボンベイ』のカシミールに近い感じかな?
けれど味自体の方向性は幾分違って、チリの辛さよりも旨みと香ばしさが魅惑的です。
聞けば4、5日の熟成を経て出る奥行きとのこと。

そしてこのカレーを食べた時点で、「ん?」という心持ちはさらにUP。
お店の雰囲気、カレーの味の着地、今はなきあの店舗を否応なしに思い出させてくれます・・・


ビリヤニはノンベジカレーと組み合わせる想定でのベジ仕様。
パラッとタイプで辛いカレーに合うのはもちろん、ビールにも良く合います。
なんて贅沢な・・・


★セイロンアラック コーラ割

スリランカの椰子から作る蒸留酒「アラック」。
良く見かける「メンディス」のアラックではなく、高級な「セイロンアラック」を置いていました。
コーラを別添えで提供していただいたので、まずはアラック自体の味を。
クリアかつ深みある、気品に満ちたアラックです。
そしてレモン、コーラを「少し」足していただく。
ブワッと華やかな香りが解放されます。
あとは混ぜすぎず、コーラとアラックを交互にいただくのが吉。

一息ついたところでシェフに話しかけてみました。
「柏ボンベイの西口店みたいですね」

すると、ビックリの解答。
実はこのシェフ、今はなき「柏ボンベイ西口店」立ち上げ時のシェフご本人だったんですね。
面白いもんです。
カレーって、同じレシピでも作り手のセンスや感覚が仕上がりに出るもの。
柏ボンベイの中でも特に西口店で感じた香り、いや、薫りの記憶がここのカレーを食べて蘇ってきたんですから。
もちろん、ボンベイのカレーとこの「デビルカレー」のカレーは別のカレー。
なのに作り手が同じってだけで。

まさにレシピは脚本、調理は演出。
その映画を見て、監督の個性が出るのと同じ理屈ですね。

それにこのお店全体の大人っぽい雰囲気もかつての「西口店」を彷彿とさせていたんです。

あ、そうこうしているうちに、次のビリヤニが焚きあがりましたよ。

確かなクオリティの新しいカレー店『デビルカレー』、オススメです。



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DEVIL CURRY



関連ランキング:カレーライス | 北千住駅牛田駅京成関屋駅


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只者ではないモーラム酒店の只者ではない2号店。『タイ東北 小料理 タイバーン酒店』(自由が丘)

私がこっそり通っている『モーラム酒店』が自由が丘に2号店をオープン!

『タイ東北 小料理 タイバーン酒店』

オープンは2022年1月13日。


建物の2階にある店舗は広々。
1号店のギュッと詰まった感じとは好対照です。


ですが、壁に貼られたタイのゆるゆるポスターは1号店で見たものだったり。


「タイ東北、イサーン地方で畑仕事を終えた男たちが一杯やるときの料理」というクールすぎるコンセプトを持つ『モーラム酒店』ですが、こちら2号店にもそのコンセプトは受け継がれている様子。

しかしよくよく見るとメニュー構成はちょくちょく変えてあって、1号店でいただけないものもあれこれ。
うーん、こっちも通うしかないじゃんか・・・

この日はランチ訪問。

グリーンカレーやガパオ、カオマンガイといったタイの超定番メニューがランチセットになっていました。
けれどそこは『モーラム』、一筋縄でいくはずはありません。


★スペシャルMIX ガパオとカオマンガイ ¥1400

ガパオとカオマンガイの合いがけという、玉置浩二と井上陽水の合唱ってほどパンチあるプレート。
ライスの上にはカイダーオ(目玉焼き)、濃厚な鶏ガラスープとサラダがついてきます。
しかも大盛り無料。


カオマンガイはこれ単体でお店を張れる本気モード。
(カオマンガイ好きに伝わる言い方でいえば)ピンクかグリーンかでいえばグリーン寄りです。

そして痺れるのがガパオ。

お店の説明では
「ガパオには日本のガパオとタイのガパオがありますが、間違いなくタイのガパオライスです。」
とのこと。
これだけで刺さる人には刺さりますよね。

そう、タイのガパオは決して挽き肉を指してはいなくて、ホーリーバジルのことなんです。
それがいつしか(半ば意図的に)、日本ではタイ風挽き肉ライスを「ガパオ」と呼ぶ店が増え、
さらにいつしか、ガパオ(ホーリーバジル)を用いていないのにガパオを名乗るお店まで出てきているという。
そんな「日本のガパオ」は置いといて、この店はちゃんとガパオを用いたガパオとなっています。
肉も厳密に言えば挽き肉ではなく、刻み肉。そのバラツキ感こそがガパオライスの醍醐味だったりもします。

定番タイ料理のランチですら、しっかり気を入れてくるこの『タイバーン酒店』、夜のヤバさは想像に難くありませんよね。



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タイ東北小料理タイバーン酒店



関連ランキング:タイ料理 | 自由が丘駅九品仏駅奥沢駅


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新橋の恋人。まどろめ、東京。『カフェテラス ポンヌフ』(新橋)

レオス・カラックス監督作品「ポンヌフの恋人」。

ポンは「橋』、ヌフは「新」。
つまりアレックスとミシェルは「新橋の恋人」というわけだ。


『カフェテラス ポンヌフ』

こちら「ポンヌフ」は新橋駅前ビルに創業1967年。


ナポリタンが有名ですがもちろんカレーもあります。


オーダーしたのはこちら。


★ハンバーグカレー ¥1050

カレーには大きめカットのニンジンとジャガイモ。
そこにナポリタンのトッピングとしても人気のハンバーグを。


カレーは粘度はそれほどでもなくサラッとしているのですが、誰もがイメージするカレーライスど真ん中の味。
いわばスパイスカレーの対極です。

ハンバーグも気負わないカジュアルさで、舌の故郷へ帰ってきたような気分すらあります。


お昼時はガンガン回転早いのですが、コーヒー飲むひとときは最高。
穏やかな接客も心地よく、慌ただしさはないのです。

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新大久保路地の奥、中が見えないネパール料理店。『ハムロ カジャガル』(新大久保)

新大久保の細い路地の奥の奥。
中の様子が見えない、小さな店構え。

なかなか入るのに勇気がいるネパール料理店です。

『ハムロ カジャガル』

オープンは2020年9月。
ハムロもカジャもガルも最近よく店名に使われるワードなので、混同注意ですね。


壁一面にアンナプルナの風景が描かれています。
故郷に帰った気分になれるのでしょうね。

この日はサクッと、ネパールの国民食ダルバートを注文。
豆スープとごはんにカレーやおかずを組み合わせたセットです。

★ダルバットセット ¥650

安いですね。
一時期新大久保界隈で500円ダルバートが流行りましたが、あれは皆さん無理していたので。
この価格は充分すぎる良心設定です。


カレーはチキンかマトンを選択可。
マトンを辛口でお願いしてみました。

ダルは黒目豆も入ったミックスダル、仄かにジンブーが効いており、味噌汁のようにゴクゴク行けます。
カレーは日本人向けのチューニングなしで、そつなく美味いですね。

さらになんと、ライスもダルもおかわり自由。
食いしん坊がリーズナブルにお腹いっぱいになりたいなら、ガストより『ハムロ カジャガル』です。

覚えておきましょう。


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コクと旨味とさっぱりと。Wスープで華やか味のスープカレー。『SOUP CURRY KING/スープカリーキング 本店』(南平岸)

札幌で不動の人気を得ながらも道外進出をしていない、文字通り通りのご当地札幌スープカレー店。

『SOUP CURRY KING/スープカリーキング 本店』

オープンは2007年。


広々とした店内。

名前こそ似ていますが、ストイックでミニマルな味を追求する『コング』とは対照的に、こちら『キング』の味は華やかそのもの。旨み、コク、サッパリを共存させたWスープが掛け値なしに美味いのです。
ここのスープカレーをいただくと、ラーメン文化華やかなりし札幌でスープカレー文化が栄えている理由がとても腑に落ちます。
技巧を重ねたスープを極めていく、その点においてラーメンとスープカレーは同じなのですよね。


★ラム野菜カリー ¥1550(税込)
・納豆 ¥100
・チーズ ライスON +¥200
・辛さ 8番 +¥100
・ライス 半分


驚愕です!この羊の肉塊!

パキスタン料理かっ!ってなボリューム。
しかも風味も柔らかさも最高で素晴らしい。これ、羊好きは絶対頼むべき品。

そしてスープはハッキリと凄い旨味。けれど重くはないんです。

その秘密はこの店独自のダブルスープ。
鶏ガラ、ゲンコツを2日間かけてじっくり煮込み、香味野菜を加えた「コクスープ」と、昆布・煮干し・かつお節を贅沢にとった和風1番ダシの「旨みスープ」。この2つを合わせることで「サッパリ」「コク」「旨み」が共存する華やかな仕上がりになっているというわけ。
さらに納豆を加えることで、味や食感がさらに立体的になり、思わず「めっちゃ美味い」と言ってしまいます。


札幌市街の中心部、狸小路にも支店があるので状況によって使い分けましょう。


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カレーの和食化、その変遷を実感するひととき。『香川一福 恵比寿店』(恵比寿)

カレーが食べたいのにカレー店が近くにない、または閉まっている。
そんな時の選択肢としてカレーうどんやカレーそばの存在はとても貴重。
通し営業の店が多いですしね。

この日も恵比寿で狙いのカレー店が閉まっており、駆け込んだのがこちら。


『香川一福 恵比寿店』

東京にもすっかり定着した讃岐うどんの人気チェーン。
名物はもちろんカレーうどんです。


食券機で購入したオーダーは厨房へ伝わっているため、食券提示など不要。
席にて茹で上がりを待ちます。
立ち食いの利便性がありながらも麺を茹で置きしないのは、『一福』のうどん県プライド。

待つこと数分、カレーうどんの登場です。

★カレー(並盛)+ご飯 ¥880
★ゲソ天 ¥120


やっぱり讃岐うどんには天ぷらモノをつけないとね。


丼を覆い尽くす、デロンと欧風仕立てのカレー。
バターとネギが乗っています。
ピックアップ時に天かすをかけるのもお忘れなく、


東京だと「コシのあるうどん」といえば、硬めで噛みごたえある麺をイメージする方が多いのですが、讃岐では違います。
喉越し柔らかく、けれども噛み切る時に踏ん張りがある麺。これこそ讃岐うどんの「コシ」。
麺を持ち上げた時の「ノビ」も大切な要素です。

バターも溶け込み、欧風のリッチな味わいが楽しめるこのカレーうどんですが、本当のお楽しみはここから。

添えられた出汁スープを足していくことで徐々に和風カレーの味わいに変化していくんですよね。

明治時代、モダンな西洋料理だったカレーを和食文化の中に取り入れようとしてできたのが、カレー蕎麦やカレーうどんという食べ物。
その変遷を一杯の丼の中で実感していると考えたら、楽しみはさらに深まります。


カレーがそこそこ和風になったあたりでゲソ天をつけていただきましょう。
ほら、もうカレーは和食です。


最後はご飯を投入。
出汁の効いたカレー雑炊としてフィニッシュ。

ちょっと一服のあいだの、壮大な幸福。
まさに『一福』ですよね。


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人は、食べ物と希望でできている。『BAR 希望』(神泉/渋谷)

オトナの街、奥渋にある健康志向のダイニングBAR。

『BAR 希望』

店頭にはカレーの看板が出ています。

『あなたが食べたもので、あなたは出来ています。』

まさに私がカレー細胞を名乗る理由ですね。


明るい日差しが差し込む店内ながら、夜の雰囲気良さがうかがえる店内。
実は2階もあって、DJブースも備えているそうです。

この日は、ほんのちょっと空いた時間でのランチ訪問。
カレーはキーマとマサマンがあったのですが、迷うよりは両方オーダーが吉!


★酵素玄米カレー 2種盛り
・目玉焼き付きキーマ
・マサマン


ビジュアル的に目玉焼きが効いていますね!

マサマンは手羽元たっぷり。
辛さ、甘さ、酸味は抑えられており、だれでも食べやすい味です。
キーマは中挽き。鶏と豚のあいびきかな??
こちらのほうが若干スパイシーですが、辛口とまではいかないレベル。
酵素玄米はコワッとした食感で、この食感だけでヘルシーな気分になれるのは不思議ですね。

次回は夜に訪れたいところ。
お酒もヘルシーに飲めるかな??
もしそうだったら、それこそ大いなる希望ですね。


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ヨドバシでお腹いっぱいカジャセット。『The Royal』(横浜)

最近、横浜にネパール料理店が増えています。
こちらはヨドバシカメラ地下2階に入ったインド・ネパール料理店。

あ、最近はヨドバシカメラじゃなくヨドバシというのか。


『The Royal』(ザ・ローヤル)

2021年12月17日オープン。
ありがたい通し営業です。

内装は完全にネパール寄り。
しかも広い!堂々の84席でありますぞ。


立地が立地、しかもこの規模だけにインネパ店のテンプレメニュー、ナン&カレーは欠かせません。
が、ちゃんとダルパートもあるし(ネパーリタリ)、グランドメニューにはモモ、チョエラ、ブタン、バラといったネパールの一品料理も揃っています。

この日は15時過ぎの訪問。
オーダーしたのはこちら。

★エスニックセット ¥1180

かなりアバウトな名前がつけられていますが、実はネパールの軽食セット「カジャ」。
ちなみにディナータイムには「カジャセット」という表記になり、ドリンク付き1380円に変わるようです。

・バトマスサデコ
・チキンチョイラ
・マトンチョイラ
・アチャール
・じゃが芋とたけのこのカレー
・サラダ
・チョイス一種類(チウラ/ブザー/ライス)
という内容で、メインはチウラ(押し米)を選択。

しかし、新大久保あたりで見かけるカジャと比べるとかなりのボリューム!
ムラコアチャールのカットも通常の倍くらいだし、そもそもダブルのチョイラがどちらも山盛り!

もはや軽食でなくディナーです。


カレーはいわゆるネパールのアルタマ。
タケノコの発酵感は抑えられており食べやすいチューニングです。

ボリューム多くて完食まで一時間ほどかかりました。
これ、量を少なくしたほうが他のメニューにも手が出て儲かるのでは?
なんて思ったのですが、ネパール人にはこれが適量なのかな?


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The Royal



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イスラム横丁でパキスタンのストリートフードを満喫。『シディーク ナショナルマート 新大久保店』(新大久保)

新大久保、好き者たちの間で「イスラム横丁」と呼ばれる、食材店が居並ぶ通り沿い。
2021年1月に誕生した食材店兼デリショップ。

『シディーク ナショナルマート 新大久保店』

経営はもちろん、おなじみインド・パキスタン料理店『シディーク』。
チェーン展開している関係で「カジュアルなインド料理店」のイメージが定着してしまっている『シディーク』ですが、
近年は『シディークパレス東京タワー店』を旗艦店とした本気パキスタンへと舵を切っています。

アッパー層対応の『シディークパレス東京タワー店』とは対照的に、こちら『ナショナルマート』で扱うのは大衆向けストリートフード。

双方のお店へ行けば『シディーク』の現在位置がよくわかりますよ。


物販はハラール食材から冷凍パキスタン料理まで幅広いラインナップ。

それに加えベトナム食材の棚なんかもあったりして「どういうこと?」と思ったのですが、
実はパキスタン以外の国の人にも「棚貸し」で商品を置いてあげているそうです。
客側からすればとても便利ですよね。

お店の奥には簡易的なイートインスペース。
せっかくなので色々いただいてみましょう。

★ダルチャワル ¥700

「チャワル」はウルドゥ語で「米」。いわば豆カレーぶっかけご飯です。
ダルは屋台らしく濃いめの味付け。
つまりバスマティライスがグングン進んでヤバ目ですね。


★ハリームチャワル ¥900

大麦、小麦、豆と肉を混然一体に煮込んだパキスタンの名物シチュー「ハリーム」。
レストランではナンと合わせるのが普通ですが、ぶっかけご飯スタイルもあるんですね。
そしてこのハリームが単体としてもかなり素晴らしい仕上がり!
またまたバスマティライスがグングン進んでヤバ目ですね。


★サモサチャート2P¥600

サモサを砕いてチャットマサラやヨーグルトと合わせたストリートフード。
こういうのはなかなか食べる機会ないし、レストランでいただいてもなんか気分が違います。
こういう店ならではの楽しみです。


お店で売っているミタイー(お菓子)をいくつか盛り合わせてもらいました。
どれも甘いんですけれど、こうしてワイワイいただくのも楽しいですね。


最後はテイクアウトのチャイで。

ムスリムの食文化がしっかり定着した「イスラム横丁」。
その魅力を堪能するには最適なお店です。


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シディーク ナショナルマート 新大久保店



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肉のまち飯田にスパイスカレー旋風。『土星トルネード』(飯田)

人口約10万人。
一人あたりの焼肉店数日本一の『肉のまち』長野県飯田市。

ここにイキのいいカレー店があります。
目印は、オレンジの看板。


『土星トルネード』

飯田駅から徒歩2分の好立地に2021年3月31日オープン。

夜は『Bar 聖飢魔II』としても営業。

とにかくスピーカーをはじめとした音響設備が凄くて、ライブイベント会場としても用いられている様子。

かつて飯田橋『極哩』で行われた匿名カレー対決イベント「カレー新世界」で私が審査員を務めた際、推したのがこちら『土星トルネード』のカレー。

個性派カレーが並ぶ中、逆に定番性の高いカレーで勝負、他のどのカレーと合わせてもぶつかることなく美味しくいただける点を評価させていただきました。

こちら実店舗ではその時のトルネードポークカレーを定番に月がわりのカレーも提供。
カレー以外にジャマイカのスパイスチキン「ジャークチキン」も名物となっているようでした。


★2種あいがけ ¥1400
・トルネードポークカレー
・【今月のカレー】台湾キーマ
◎ジャークチキン ハーフ +¥430


迷ったら全部のせですよね。

トルネードポークカレーは相変わらずの定番性の高さ。素直にスッと入ってくる味わいです。
コンテストの時より辛さを抑えているのは客層に合わせたチューニングですね。


一方の台湾キーマは振り切りまくり。
いわゆる台湾ラーメンのアタマをキーマカレーにしたものですが辛さ上等、痺れも上等。
定番カレーがあるからこその冒険ですね。

トッピングしたジャークチキンはハーフとは思えないほどのボリューム。
ガッツリなブラックペッパーに加えオールスパイスやオレガノの香味が肉厚チキンをエロスで包みます。
もちろん、ビールにも合いますよね。

とはいえまだ真っ昼間。

★水だしアイスコーヒー ¥350

飯田らしい肉肉しさと洗練を兼ね備えたカレー店。
ぜひチェックしてみてくださいね。


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土星トルネード



関連ランキング:カレー(その他) | 飯田駅桜町駅

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札幌スープカレーの源流。その味を継ぐもう一つのお店。『薬膳カリィ本舗 アジャンタ総本家 』(元町)

創業1971年、札幌最古のスープカレー店『アジャンタ』。
『マジックスパイス』がスープカレーという言葉を用い一大ジャンルを築く前からスープ状の『薬膳カリィ』を提供していた、札幌スープカレーの源流です。

2001年、ご夫婦の離婚によって2系統に分かれた『アジャンタ』。
『アジャンタ』の暖簾は妻の南美智子さんが受け継ぎ現『アジャンタ インドカリ店』に。
夫の辰尻宗男さんは別の場所で『アジャンタ総本家』を開業します。

2011年に辰尻宗男さんが亡くなられた後、お弟子さんが継いでいるのがこちら。

『薬膳カリィ本舗 アジャンタ総本家』

地下鉄元町駅より徒歩5分の場所にあります。

今もアットホームな雰囲気で営業する『アジャンタ インドカリ店』とは対照的に、24席のレストランスタイル。

天井も高くなかなか立派です。


壁には芸能人のサイン。
FC展開、精力的な広報と、『総本家』のほうがマスコミによく登場する印象があります。

『アジャンタ インドカリ店』と『アジャンタ総本家』、どちらが本流かという議論は立場と視点によって大きく異なるので、ここでは割愛しておきましょう。

何はともあれスープカレーの源流の味を体験したいなら、オーダーはこちら。

★とりカリィ ¥1000(税込)

でっかいチキンレッグがまるまる二本入った『アジャンタ』の基本にして代表メニューです。
昨今の秘儀やかなスープカレーとは一線を画すシンプルビジュアル。

スープの奥から香り立つカルダモン、クローブ。
『アジャンタ』ならではのスパイスオイル感がじっくり堪能できます。

もちろん『アジャンタ インドカリ店』とベースのレシピは同じで、どちらもその味を守り続けているのですが、
ことデフォルトの辛さで言えば『アジャンタ総本家』のほうが辛めですね。
(辛さを数字でオーダーするシステムは『アジャンタ』以後に確立したため、辛さの調整は口頭でのお願いになります)

忘れてはいけないのが平日ランチタイム限定の無料サービス。

薬膳スープで煮込んだコラーゲン、いわゆる煮凝りですね。
これをスープに投入しちゃいましょう。
サッと溶けちゃいますが、美容に良さそうな・・・気分。


★ラッシー ¥350

これは絶対頼むべき一杯。
ミントを用いており爽やか極まりないラッシーなんです。
辛さを和らげ舌をリセットする効果も抜群なので、カレーと一緒に頼みましょう。。


『薬食同根』、そのスピリットを今に受け継ぐスープカレー。
程よき発汗効果がまた、心地よいですね。


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西荻窪でタイとミャンマーのクロスオーバーカレー。『チャオチェンマイ』「西荻窪)

2020年西荻窪に誕生したカジュアルなタイ・チェンマイ料理店。

『チャオチェンマイ』

タイ東北イサーン標榜する店は結構あるけれど、北部チェンマイとなるとぐんと減るだけにここは貴重です。

現地人向けというよりも、日本の一般客層が入りやすい雰囲気です。

メニューにも親近感が協調。
ポピュラーなカオマンガイやガパオライス、カオマンガイ、トムヤムクンあたりも押さえつつ、ちょいちょい北部料理が混じっている感じです。
ゲーンパー、カオソーイ、ゲーンハンレーにゲーンオン、ゲーンホッ。

タイスキも推しているようです。


★ゲーン・ハンレー ¥900

サッと食べれて明確なチェンマイ料理といえばこのゲーン・ハンレー。
ラーンナー王朝がビルマの支配下に置かれた時代に、ビルマ料理の影響を受けて生まれた豚バラカレーです。


豚バラのボリューム凄い・・・

タイ本国ではドロッと濃厚で脂っこく、甘く、タマリンドの酸味も効いたゲーン・ハンレーとよく出会うのですが、
こちらのはサラリ。甘さも酸味も控えめで食べやすい。
ほぼミャンマーの豚カレー「ワッターヒン」そのものですね。

カー(タイ生姜)たっぷりな辺りにタイっぽさが出ていますが。

因みに「ハンレー」はタイと国境で隣接するミャンマー・シャン州のシャン語でいう「豚肉」。
(ミャンマー語では「ワッタ―」です。)
ちなみにシャン語の「シャン」とは元々タイを指す「シャム」が語源。
実は国境を隔てているものの、タイのタイ人とミャンマーのシャン族は民族的に同系統なんです。
両者の食文化に連続性があっても不思議はないどころか、むしろ当然。

クロスボーダーな食文化を西荻で体感してみませんか。


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札幌スープカレーの人気店で緑のスープ。『北海道スープカレー Suage吉祥寺店』(吉祥寺)

札幌で創業2007年、東京でもぐんぐんと存在感を増す人気店『北海道スープカレー Suage』が吉祥寺に進出。



『北海道スープカレー Suage吉祥寺店』

2022年5月30日オープン。
東京では渋谷、丸の内、池袋に次いで4店舗めとなります。



店内はアメリカンな雰囲気。
ナンバープレートなどのカーアイテムでデコレーションされています。

店舗ごとに選べるスープを変える戦略をとっている『Suage』ですが、ここ吉祥寺店には東京初登場のグリーンスープがメニューイン。
これは頼むしかありません。


★生ラム野菜カレー ¥1380
・グリーンスープ +¥150
・辛さ5:大辛
・小ライス(150g)

◎蝦夷まいたけ +¥250

グリーンスープはグリーンカレーに非ず。
グリーンのスープカレーといえば「kanakoのスープカレー」が頭に浮かびますが、あちらはパクチー。
こちらはほうれん草を用いたスープになっています。

『Suage』のスープとしては基本スープともイカ墨ともエビともまた違う、品よくシュッとした旨味のスープ。
野菜やお肉の味をグンと引き立ててくれます。

自家農園で育てた野菜の旨さは言わずもがな、肉が香ばしい味わいなのも『Suage』の特徴。
見た目以上にたっぷり入った生ラム、その柔らかな肉質に染み込んだグリーンスープは最高です。
吉祥寺店ではこのスープ確定だな。


★ガラナ ¥250

『Suage』にきたら100パーセント頼んでしまうガラナ。
道民のソウルドリンクですから。

なんとなく、何か確証があるわけではないのだけれども、『Suage』の味は吉祥寺にしっくりくると思う。
演劇、音楽、アニメなどクリエイターが集うサブカルの街。
『Suage』は彼らがふらっと寄るのにふさわしいスープカレーだと思うのです。

確証があるわけではないのだけれども。


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Suage 吉祥寺店



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