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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

アキバでジャワ現地式カフェタイム。「チンタ ジャワカフェ秋葉原店」(秋葉原)

秋葉原でリアルジャワ料理!


「チンタ ジャワカフェ秋葉原店」

2014年、ジャワ料理を中心とした現地式インドネシアレストランとして平塚にオープンした「チンタジャワカフェ」の支店。
現在は渋谷にもお店を構えています。

14時30分を過ぎるとカレーの選択肢が急に狭まる秋葉原、通し営業の貴重なお店でもあります。


店内には他に客が7人ほど。
みなインドネシア人の様子です。

イスラム教徒が多いインドネシアですから、こちらの料理はハラール対応。
ビル内には礼拝室もあります。

メニュー数はとにかく多く、初めての方は迷ってしまうでしょう。
お一人様で迷ったら、いろいろなおかずがワンプレートになったナシチャンプルー。

ですがこの日はなんとなく汁物の気分だったのでこちらをオーダーしました。


★ラムジャワーカレー ¥1120
★白ご飯 ¥310


ジャワスタイルのグレカンビン GULAY KAMBLNG。
ココナッツミルクをたっぷり用いたスープカレー的な一品です。

提供はどんぶりスタイル、まずはその量に怯みます。

ですが食べてみればスープに溶け込んだ羊肉とココナッツミルク、そしてニンニクの濃密な旨味で食がどんどん進みます。
レンゲでご飯を掬い、北海道スープカレーのように浸していただければまるで羊茶漬け。
さすがの「チンタジャワカフェ」、味付けは抜群ですね。

辛さ調整はサンバルで行えます。

スモールサイズがあれば頼みやすいかなとも思いつつ、それは日本人発想にすぎないなと反省もしつつ。


★ジャワコーヒー ¥370

コーヒーの産地としても有名なジャワ島。
この店では現地式で提供されます。

つまり、フィルターで濾過せず、細かく挽いた豆をそのままコーヒーカップに入れお湯を注ぐわけです。
酸味が限りなく少なく、苦みとコクに特化したジャワのコーヒー豆ならではの飲み方。
勢いよく飲むと粉が口に流れ込むので、ゆっくり、上澄みを飲んでいきましょう。

店内に流れるガムランのゆったりとした音色。

慌ただしい秋葉原で一息つくには最高の空間ですね。

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令和に受け継ぐ、昭和カレースタンド物語。「インデラ」(神田)

神田駅西、昭和の佇まいそのままのカレー専門店。

「インデラ」


入り口には「カレー店」と書いてあります。

扉を開けると地下へと続く階段が。
今作るとしたら贅沢すぎる空間使いです。

調度品から何から、昭和へ完全なるタイムスリップ。
カウンター席のみながら広々とした空間をご高齢のマダムがお一人で回しています。

この日は閉店時間18時ギリギリの入店。
事前に電話連絡すると、待っててくれるとのことで急行。

席に着くと
「カレーは普通でいい?それともハード?」


そう、こちらのカレーは普通と辛口に当たるハードの2種類のみなんです。

「ハードでお願いします」

穏やかな空気感にミスマッチな言葉のやりとりがちょっと面白い・・・

卓上にはちょっとビビってしまうほどの副菜が。

らっきょや福神漬けといった定番からザーサイ、きんぴら牛蒡、ピリ辛コンニャク、蓮根のごま味噌漬けまで、その数17種類。

「残り物だけになっちゃったけどねぇ」

普段は20種類から30種類あるのだとか。

「コロナでぱったりお客さん来なくなっちゃった」


★ハードカレー ¥750

やってきました。
これこそジャパニーズ・カレーライス。


豚肉の旨味がしっかりと溶け出した「カレールゥ」、辛さは程よくオトナな苦味がまた心地よいんです。
これは、かなり好きなカレーライス。
お米は新潟産。かなり量はあるんですが、数多の副菜をおかずにしながらいくらでも食べられちゃいます。

東京のど真ん中に、こんな素敵な昭和カレーが保存されているなんて。

聞けば、このお店を始めてか今年で53年めになるそう。
(1968年、昭和43年創業かな)

マダムの実家は四ツ谷で、母親ひとりになり、姉と2人で何かやらなきゃと思った時に、
幼なじみの麻雀仲間が、新橋東口の地下鉄乗り場近くでカレースタンドを始め大当たり。

当時カレーは洋食屋さんで食べるもの。
カレー屋さんはおろか、飲食の専門店なんてなかった時代。
新橋のお店ではさっとカレーを食べて、さっと電車に乗れる。
高度経済成長時代で、サラリーマンがモーレツに忙しかった時代、そのクイックさがうけたようだ。

「これからの時代はスピードよ」

そう言われ、公務員の家で育って商売経験はないけれど、カレー屋をやってみようかしらと決断。

お店を施工するとき「カウンターだけのカレー専門店にしたい」と伝えると、
最初「え?やった前例がないからわからないけども」と言われた。
完成したらスナックみたいな感じになっちゃった。
ただ「食事するからカウンターの奥行きは広くとって」とは伝えていたから、そこはまあなんとか。

未経験からのスタートだったから、最初は新橋のお店からコックさんに来てもらって一から教えてもらった。

赤いデニムの前掛けをして、お皿はこれで、というところまで。

関西では生卵をカレーに落とすというのもコックさんに教わった。
東京ではそんなの誰も知らなかったからやってみようとなった。

白い卵だとなんだか寒々しいから赤卵にしましょうと姉が言った。

最初は何から何まで教わった通り。

「あ、お皿だけは自分たちで変えたの。最初こんな薄い皿でって言われたけど、深い皿の方が食べやすいでしょ?」

オープン当時のカレーは120円。
「はやい・やすい・うまいで行けば繁盛するわよ」という幼なじみのアドバイス通り、お店には次々とお客さんが来た。

「あの時代に合っていたのね」

昔は今みたいに海外から食材が入ってくることもなかったわけだけども、

「仕入れる材料も作り方も全然変えてないのよ。カレー粉はS&BとC&B、醤油はキッコーマン。変えると味がかわっちゃうのよ」



10年前にお姉さんは癌で亡くなり、いまはお一人での営業。

「仕入れは全部、現金で。それが一番安くしてくれるのよ。」

昭和の時代に置き去りにして、なくなりかけていたものが、この場所にはあります。

ぜひ、行ってみてください。

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旬とスパイス。古都奈良に大注目の新星。「toi 印食店」(近鉄奈良)

関西のカレーマニアたちの間で話題沸騰。
Japanese Curry Awards2021で新人賞を受賞した奈良の新星。


「toi 印食店」

オープンは2021年2月22日。
「indian cafe restaurant phool」のシェフを経て「praana」にて月一間借り営業をしていた通称タムさんによる待望の実店舗です。


すでに大人気の当店。
入り口横で記帳して順番を待ちます。


ランチタイムを外したこともあり、すんなりと入れました。
案内されたのは2階の窓に面したカウンター席。


日差しが心地よいですね。


料理はターリー(ミールス)スタイル。
選べるカレーに多彩な副菜、そしてオプションを盛り合わせての提供です。

オプションがどれも魅力的で迷ってしまいますね。


★Curry2種+本日のおかず ¥1800
◎ほうれん草とチキンのカリー
◎毛蔓小豆と鮮魚のカリー
・dal
・旬野菜のsabzi
・旬野菜のporiyal
・kachumber
・medu vada
・chutney
・Indian sweets
・achar
・ Basmati&Jasmin rice
+金柑のチャトニ +¥100
+きびなごのPickle +¥300


見ただけでわかる作り手の熱量に圧倒!


まず驚くのは日本的な食材の活かし方。
金柑やきびなごなど、旬の食材をふんだんに用いているだけではありません。


例えば「毛蔓小豆と鮮魚のカリー」。
インド料理のフィッシュカレーは魚がボソッとなるほど煮込み、魚の種類が変わってもさほど味わいが変わらないことが多いのに対し、こちらはブリの赤身、脂身それぞれの食感や旨みを残したギリギリの火の通し加減。
「鮮魚のカリー」と銘打つだけあり、旬の味わいを存分に楽しむことができます。

一方の「ほうれん草とチキンのカリー」からは確かなインド料理の腕前がひしひし。

かなり本格的なインド料理の手法と、旬をいただく喜びの共存。
日本インド料理のひとつの最適解ではないでしょうか。


★冷たいチャイ(ミニサイズ)¥300

店内は幅広い客層で常に満席。
カレーマニアだけでなく、地元の方々にも評価されているのが見え、頼もしい限り。

「タリカロ」が東京に移った後の奈良を継ぐ者ですね。

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復活!新宿のソウルフード。「モンスナック 新宿野村ビル店」(新宿西口)

復活!「モンスナック」
創業1964年、新宿の風景だったカレー店。
紀伊國屋書店の改装に伴って昨年閉店しましたが、2022年1月14日、新宿西口側の野村ビルにて待望の営業再開。

「モンスナック 新宿野村ビル店」


都心にありながら独特の場末感があった紀伊國屋時代とはうって変わって洗練された、都会的な店構え。


なのに以前と変わらぬカレーラインナップがたまりません。

食券機でカレーを選び、空席へと座ります。
店員さんがお冷を持ってきて、半券をもぎるタイミングでこう言うのです。

「コーンサラダお願いします。」

そう、実は「モンスナック」のコーンサラダは無料サービス。
なのに自己申告しないと出てこないという。

あぁ、ルックスは新しくなってるけど中身は「モンスナック」のままだ。
妙に嬉しいですね。


★カツカレー ¥900

さぁて、やってきました。
「サラサラカレーの元祖」と言われる通り、見事にシャバシャバなカレー。
カレースタンドとしてはなかなかの盛りの良さも健在です。


カツはええ感じに薄いんです。
だって、主役はあくまでカレーだから。
カツが美味すぎたら、逆転しちゃうから。

カレーは依然と全く変わらず、動物性の脂の旨味と、仄かなチャツネ感。

ご馳走すぎず、けれどもどこにもない、ここだけの日常感。

言い換えれば、絶対に真似できないタイプのカレーだともいえます。

店名にあえて「新宿野村ビル店」とつけているあたり、移転ではないという意思表明なのでしょうか。
今秋に紀伊國屋ビルの改装が完了した際には、そちらで本店は復活するんじゃないかしら。

そしたら東西新宿に「モンスナック」。最強じゃないですか。

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モンスナック 新宿野村ビル店



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新潟カレーシーンの異端にして最先端。「スパイスプッシャー164」(白山/新潟)

新潟の感度が高い皆さんから口々にその名が挙がるのがこちら。

「スパイスプッシャー164」

看板もなく、アングラ界隈の方々が集う喫茶店のような店構えに一瞬怯みますが、大丈夫怖くはありません。

まずカウンターでオーダーしてから、好みの席へと着きましょう。

ちなみにカレー以外の店内写真撮影禁止、食べログへの口コミ投稿も禁止。
素敵な店内がググってもなかなか出て来ないのはそういうわけ。

カレーメニューは日変わりの3種。定番のチキンカレーも日々改良されているようで、
メニュー名にはそのバージョンが記されています。


★トリプルあいがけ ¥1400(税込)
日々内容が変わるスパイスプッシャーのカレー。
この日は「胡麻山椒ポークキーマ」「バラナンコツ」「チキン1.9」の3種。
あいがけでオーダーすると、それぞれのカレーの境目とライスの上に副菜がついてきます。

随所に見られるスパイス使いの遊び。
それぞれのカレーを堪能したら、最後はぐわーっと混ぜていただきましょう。

情報が少なく、謎に包まれている部分もありますが、とにかくこれだけは言えます。

ここのカレー美味いですよ。

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シドニーから逆輸入のチキンカツカレー店。「けんちゃんカレー 中野店」(中野)

日本のカツカレーは海外で人気。
特に豚よりも宗教上の制約が少ないチキンカツカレーは、英国で「国民食」といわれるほどの地位を確立しています。


「けんちゃんカレー 中野店」

日本人経営者によりオーストラリア・シドニーで開業した「けんちゃんカレー」。
2020年に逆輸入ブランドとして日本に上陸、オーナーの故郷である町田をはじめ中野、新宿、秋田などに展開しています。


メインコンテンツはやはりチキンカツカレー。
こちら中野店はカウンタースタイルの小さな店ですが、カウンター奥にはデリバリーオーダーの端末がズラリ。
メインのサービスがフードパンダなあたり、海外発ブランドらしいですね。


★チキンカツカレー ¥780

予想通り、なかなかのボリュームですね。
皿ではなく、少し浅めの丼スタイルでの提供はやはりJapanese Foodを強調してのことでしょうか。
全てのカレーには味噌汁がついてきます。


カレーはシンプル。
日本のカレーライスとしては粘度は少し低めで、量の割にはスルスル食べられます。

チキンカツはガリッと硬めの衣が特徴。
衣の油がジュっと染み出しジューシーです。


★キムチ ¥100

たっぷりのカレーに目を奪われ油断していましたが、お米の量もなかなかのもの。
後半はカレーに代わりキムチが活躍しましたよ。


とにかく、お腹いっぱいになりたい方にもってこいのお店。
まずはデリバリーで試してみるのも良さそうです。

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古都奈良の総合ハラールレストラン。「PY HALAL KITCHEN」(近鉄奈良)

日本が誇る国際的観光スポット、奈良。
当然ながらさまさまな国、さまざまな信仰の方々が訪れるわけです。
こちらは奈良を訪れるムスリムの方々が安心して食事することができる総合ハラールレストラン。


「PY HALAL KITCHEN」

店頭にズラリ並ぶ多彩な料理写真が圧巻です。

ビリヤニからオムライス、アジア各国の麺まで。
そのメニューを見れば、お店の方の国籍、主要顧客の国籍が頭に浮かんできます。


まず、東南アジア華僑の1集団であるハッカの麺なんかが置いています。
ハラールレストランでこれを頼むのはマレーシアのムスリムである確率がかなり高い。
最近は日本の観光地でマレーシア観光客の団体を見かけることも増えました。奈良なんてまさにそうでしょう。
そうこうしているうちに「テレマカシー!」なんて声が聞こえてきました。
カラフルな色のヒジャブを被った女性たち。間違いなくマレーシアからのお客さんですね。

しかし、だからといってこの店のオーナーがマレーシア人である可能性は低い。

だってこの内装、マレーシアのセンスじゃないから。

そして私は推理を続けます。
こちらのカレーのページ。

いくつかの定番インドカレーに混ざって「ビーフブハナ」というメニューがあります。
これ、バングラデシュで良く食べられるドライタイプのカレー。日本語表記はよく「ブナ」と書かれるのですが、こちらでは「ブハナ」。Bhanaという元の発音をカタカナにした感じですよね。
これでほぼ、推測できました。

観光目的で日本に来るバングラデシュ人の少なさを鑑みれば、わざわざこのメニューを用意しなくてもインドカレーやビリヤニを置いておけば問題ないはず。
あえてこれを置くというのは在日バングラデシュ人コミュニティに向けたものと考えるのが自然です。

それに、この店の質素な内装のセンス、東南アジア系のセンスでないのはもちろん、重厚好みなパキスタン人でもなければプライドが高いインド人でもない、ヒマラヤの写真を飾らずにはいられないネパール人とも違います。

至るところ、バングラデシュ人のお店に特有な質素な感覚、家具に木材の色味を好む傾向も見え隠れしています。

それはさておき、何を食べようかしら?
ここじゃなきゃいただけないものは、と。

ラムうどんなるものを見つけました。
古都奈良のハラールレストランっぽい!


しかも楽しいのは、全てのうどんメニューは「Spicy」にアレンジ可能なんです(笑)

「ラムうどん、スパイシーにできますか?」
「もちろんです。だいたいなんでもできますよ。なんでもオッケーです。」
フレンドリーでアバウトな対応にココロが和みますね。


★ラムうどん スパイシー ¥1600

おお、予想はしていたが質素なビジュアルか素晴らしい。まるで家族経営のセルフうどんのようです。
それでもなお価格が強気なのはハラールの競合店の少なさを暗示していますね。


乗っかった目玉焼きに隠れていましたが、ラムのブロック肉が結構入っています。うどんの麺は見た通りイメージした通りの味と歯応え。
そして汁、かなりスパイシーになっています。
というかカレーです。日本のじゃなく、ガッツリ油にスパイスの香りが移ったバングラデシュのジョル(汁タイプのカレー)です。

なんとも珍奇で面白いですね。

お会計時、答え合わせしてみました。

「シェフとオーナーはバングラデシュの方ですか?」
「そうです。」

ビンゴ!!


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ピーワイハラールキッチン



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新店!キッチュ&POPな空間で旨み押しスパイスカレー。「カカカリーリニニ」(本町)

「バビルの塔」福田塔主、「ハルモニア」ケンジさん、「ワナイートカレー」ピコロックとともにカレー系バンド(?)「B盤BABYS」のメンバーとして活動するレミさんがついに自らのカレー店をオープン。

場所は本町、雑居ビルの2階。


「カカカリーリニニ」

2021年12月20日オープン。
頭がバグりそうな店名ですが略称は「リニニ」、英語表記は「Re:NEAT NEAT」です。

まず驚くのは内装。

キッチュでPOPでかなりのオシャレ。
もともとカラフルな出で立ちのレミさんらしい世界観ですね。


★リニニスペシャル ¥1100

選べるカレー2種に加え、副菜5種のワンプレート。
カレーは
・牛ホルモン
・豚ミンチのキーマ
をチョイス。
オプションで辛味アップのルヌミリス +¥50 を追加しました。


看板メニューの牛ホルモンカレーは旨みしっかりながら重くなく、サラリといただけます。
ガッツリ鰹のような旨みが溢れるのはスリランカのモルディブフィッシュを用いているからですね。
そう、プレートの随所にスリランカテイストが散りばめられているのがこの店の特徴なんです。
ココナッツと唐辛子、モルディブフィッシュで作るスリランカのふりかけポルサンボルはちょっと珍しい千切りタイプの食感押し。
オプション別添えのルヌミリスは辛さ追加の味変に良いですね。


こちらは副菜無しの2種盛り。
リニニスペシャルのライスがちびまる子ちゃんの前髪みたいなギザギザなのに対し、こちらはポケモンの「でんきタイプ」のような稲妻盛り。
このライスの型は陶芸も嗜むレミさん自ら作成しているようですよ。


★ラムチャイ ¥550

昼から飲みたい、けどチャイにしとこうかな?
なんて葛藤を受け止めるドリンクで締め。

新店ながらしっかりした料理のクオリティは、流石のカレー愛。そしてカレー店勤務の経験が生きていると感じました。
まもなく夜営業もスタート予定とのこと。
みなさん是非行ってみてくださいね。


帰りにB盤BABYSのステッカーもらっちゃいました。

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カカカリーリニニ



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タイ、南北インド、中国東北料理まで揃う惣菜店誕生。「エスニック惣菜 MENAM」(渋谷)

「西インド会社」をご存じでしょうか?

・・・いや、世界史に出てきた東インド会社じゃありませんよ。

「西インド会社」は神保町を中心にアジア諸国のエスニックレストランを展開する企業。
漫画「美味しんぼ」のカレー回の料理監修をした神保町「マンダラ」、都内に数店舗展開するタイ料理「メナムのほとり」、タイスキの「ムアンタイ」、南インド料理の「タマリンド」、中国東北料理の「羊福」・・・・
東京エスニックシーンを陰で支える「西インド会社」がこのたび、エスニック惣菜の事業を始めました。


「エスニック惣菜 MENAM」(メナム)

渋谷東急フードショー「しぶちか」に2021年7月10日オープン。


惣菜はインド料理、タイ料理を中心としたラインナップ。
ポピュラーなものだけでなく、インドのスナック「パニプリ」やタイの「プーパッポン」、中国東北の「羊肉と長芋のクミン炒め」のように気の利いたものまで。


人気メニューを組み合わせたお弁当も半橋しています。


★魚介のカレー味炒め(ポンカリー)&カオマンガイ ¥1188(税込)

プーパッポンのカニを海老に置き換えたポンカリー(クンパッポンカリー)、トードマンクン、生春巻き、カオマンガイがひとつになったお得セット。
流石の「西インド会社」だけあって本場体シェフが仕込んだリアル仕様となっています。
特にトードマンクンが流石の美味さだなぁ。
ポンカリーのエビが加水じゃなければなお完璧でした。


★チキン65 ¥702(税込)

こちらは語源が謎とされる南インドのスパイシー鶏唐揚げ。
ブラックペッパーとニンニクがガツンと効いた上に、レモングラスがたっぷり使われているあたり、総合アジアン惣菜店ならではのアレンジです。
ビールのおつまみに最高なので、これだけ買って帰っても大吉。

安定満足のクオリティだけあって、価格は安くはないのですが、そこはそれ、ほら。
閉店間際に行くといい感じの割引があるかもですぞ。

こまめにチェックしてみて。

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MENAM



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京の老舗のクールジャパンカレーうどん。「味味香」(祇園四条)

創業1969年。
八坂神社脇に店を構える、京の老舗カレーうどん。

「味味香」(みみこう)

出汁にこだわる京の食文化の中、昆布と鰹節の旨味を引き出した"旨み出汁"に独自調合したカレースパイスを加え、片栗粉でとろみを加えた「京のカレーうどん」。

2015年には国のクールジャパン事業において"日本が誇るべき優れた地方産品"に選ばれたそうです。


麺は中太麺、細麺、中華麺から選択可。
出汁感とカレー感のバランスも調整でき、
【普通】は出汁感活かし、
【2倍】はカレー感を強調、
【1.5倍】はその中間のバランスとなっています。


★とり天カレーうどん ¥990(税込)
・スペシャルチーズトッピング ¥165
・麺:中太麺
・カレー風味濃さ1.5


きつね色の鶏天、白いクリームチーズが美しいですね。


片栗粉たっぷりのカレー汁はアッツアツ。
舌がヤケドせぬよう慎重に口へと運びましょう。
カレー風味濃さ1.5でオーダーしたのですが、昆布と鰹節出汁の旨味はしっかり感じますね。


麺は中太麺、といっても元々細い京都のうどん。
繊細なタッチです。
薄く輪切りにされた九条ネギがまた今日の雅を感じさせますね。

そして鶏天、これがしっかりした味付けでかなり美味い。
他のカレーうどんにトッピング追加もできるので忘れずに食べましょう。

さて、オーダー時にカスタムできるのは麺の種類とトッピング、そしてカレーの濃さ。
辛さは卓上の七味や山椒で追加します。

いろいろあってワクワクしますね。

洋風七味はクミンやコリアンダーなど7種のスパイスを加えたもの。
チリパウダーと山椒を合わせた赤山椒と一緒にかけるといい感じに辛さと香りがブーストされましたよ。

カレーを味わいながら京の風情も堪能できる。
アッツアツホットなクールジャパンカレーうどんなのでした。

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京のカレーうどん味味香



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港町のニューウェーヴ・パキスタン。「チーニーカリー」(みなと元町/元町)

日本最古のインド人コミュニティと、日本最古のモスクを擁する港町・神戸。
大阪スパイスカレームーブメントの賑やかさの陰に隠れがちですが、近年もかなり面白いお店が次々登場しています。

中でも、京都「インディアゲート」、奈良「toi印食店」とともに注目を集める新鋭がこちら。

「チーニーカリー」(Cini CURRY)

オープンは2018年12月7日。
店主の高原葉子さんは神戸の名店「タンドール」のヤヤさんに弟子入りし、パキスタン料理を習得。
独自の感性によるプレゼンテーションで、他にないタイプのパキスタン料理店として注目を集めJAPANESE CURRY AWARDS2019では新人賞を受賞しました。

なお師匠のお店「タンドール」は、その後惜しまれながら閉店。ヤヤさんは一時「チーニーカリー」の厨房を手伝っていたようですが、偶然というか必然というか「チーニーカリー」の入ったビルの2階に空きが出て、現在は「チーニーカリー」のすぐ上で復活、営業再開をしていました。
上下フロアで師弟がともし営業しているなんて、面白過ぎる状況です。


パキスタン人によるパキスタン料理店って、日本人からすると重厚な雰囲気すぎたり、逆に簡素すぎる内装だったりすることが多いのですが、ここは程よい居心地ですね。

その日のメニューは黒板に掲示。
かなり気になるものを見つけオーダー。

★チキンハリーム ¥1200
◎ししゃものアチャール ¥150
◎砂ぎものビックル ¥200


大麦・小麦やいろんな豆を用いたパキスタンの濃厚シチュー「ハリーム」。
よく遭遇するのはビーフですが、チキンタイプは初めてかも。


以前「タンドール」でいただいた師匠のビーフハリームも鮮烈な印象でしたが、こちらまた違う風合いながらホント美味い。

良くほぐれた鶏肉が(同じパキスタンルーツの)サリサリを思い出させつつ、まああっちはカラヒで全く別方向の料理なんだよなぁとも思いつつ。
元々ムスリムの皆さんが断食明けにいただく料理でもあるハリーム、ズッシリしているように見えてスルスルと胃に入っていくのが恐ろしや。

このチキンハリーム、誰が食べても美味いと思う。
どっかのメーカーがまかり間違えて商品化したら、ブレイクしちゃうんじゃないかしら。


パキスタン現地ではナン(パキスタン式の丸いやつ)で食べるのが一般的ですが、こちらではバスマティライスに合わせています。(パキスタン人が「意外に米に合うね!」驚かれたそうです)
もともと副菜が2品添えられているのですがオプションで「ししゃものアチャール」と「砂ぎものビックル」を足したらこれまた大当たり。
この辺りの独自センスは流石です。


★HOTチャイ ¥400

食後はチャイで一服。
料理のお皿もチャイのカップも、いかにもパキスタン人がチョイスしそうなものばかり。
ツボをしっかり押さえていますよね。


JAPANESE CURRY AWARDS2019のメダルもしっかり飾られていました。
次は二階の師匠のお店と梯子してみたいです。

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カレーは飲み物、魯肉も飲み物、「カレーは飲み物。池袋東口店」(池袋)

池袋を中心に今や安定した人気を誇る「カレーは飲み物。」
「二郎系カレー」とも呼ばれる盛りの良さと、そうでありながら基本のカレーがしっかりしている信頼感が魅力です。

池袋東口店は最近まで「カレーは飲み物。(壺)」という店名で他店舗とは異なる壺焼きカレーを提供しており、それはそれでなかなか美味かったのですが、このたびレギュラー業態へと足並みを揃えることになったようです。

というか、一号店である池袋西口の「カレーは飲み物。」がビル取り壊しにつき先日閉店した影響かも知れません。

「カレーは飲み物。池袋東口店」

オーダーは券売機方式。

定番の欧風「黒カレー」、インド風「赤カレー」のほかに「カツカレー」、そして最近は「麻辣魯肉飯」なるものまであるんですね。
「魯珈」や「ケニックカレー」から刺激を受けたのでしょうか。
そもそもこちらの経営母体「壬生」はもともとラーメン店も展開しているので、中華方向への横展開はお手のものというわけでしょう。

ということで麻辣魯肉飯とカレーの「あいもり」をオーダーしてみました。

席につき、暫くすると店員さんが無料トッピングを聞いてくるので番号で伝えます。

3つまで無料なんですよ。

さ、カレーがやってきました。

★あいもり赤カレー(小) ¥1050

無料トッピングは
7.ツナマヨ
9.豆サラダ(バジル風味)
10.フライドオニオン
の3つを選択。


小サイズでありながら、なかなかの迫力です。

クリーミーな黒カレーよりはスパイシーな赤カレーですが、辛さ自体は控えめ。飲み物とまではいきませんが、スルッと食べられます。
麻辣魯肉飯は字面から想像するほどは痺れも辛さも控えめ。むしろ肉感を楽しむ仕上がりですね。

相変わらず食べ応え満点の「カレーは飲み物。」
「大盛り」だけでなく「山盛り」にしてもお値段据え置きということで、特に食べ盛りの若者にオススメなのでした。

カレーは飲み物。 池袋東口店



関連ランキング:カレーライス | 池袋駅東池袋駅東池袋四丁目駅


テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

壱弍参横丁、海亀マークのスパイスカレー。「れーげんぼーげん」(青葉通一番町)

仙台、壱弍参(いろは)横丁。


鄙びた居酒屋と新しいタイプの飲食店が入り混じるその奥に、
海亀マークのスパイスカレー屋さんがあります。

「れーげんぼーげん」

前回仙台訪問時気になっていたものの、営業時間があわず。
ようやくタイミングが合い伺ってきました。


店内はカウンター7席。
広くはないけれど、白い壁の解放感と、厨房が見える見通しの良さで窮屈さは無し。
快適にカレーを待つことができます。

バーナーでのシュゴゴゴゴというチーズ炙りを終え、カレーがやってきましたよ。

★2種盛り ¥900
◎ポークビンダルー
◎黒いキーマカレー
・サラダ(キヌア.大根.豆苗)
・チリコンカン
・炙りチーズ +¥100



食い気をそそりまくるビジュアルですね。
炙りチーズ、追加したのは大正解だな。


出汁の旨味たっぷりの黒キーマには胡麻と牛蒡を使用。
仙台のカレー店って牛蒡を使う率が高いように感じるのだけれども、んまぁ旨いよね。


ビンダルーはバルサミコに赤ワイン使用。
流行りを押さえながらも、純粋に美味しいカレーに仕上げています。


★今月の濃厚マサラチャイ ¥200
シナモンチャイ


食後のサービスドリンク的に頼めるチャイ。
押さえるところもしっかり押さえています。


若い世代のカレー店が次々と出てきて、それぞれのお店にしっかり客が付いている。
当たり前のようだけれども、そういうところからシーンの広がりは生まれるのです。

やっぱり仙台カレーシーン、熱いな。

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れーげんぼーげん



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三島の海の幸を活かしたスパイスカレー。その洗練ぶりに驚け。「スパイスセブン」(三島広小路)

静岡県三島。
海の幸に恵まれ、鰻をはじめ美味しいものでいっぱいなイメージですが、カレーとなると特に思い当たらない。
そんな街でした。

ついこの間までは。

今は違うんです。

そこに訪れるためだけに三島に行く価値のあるカレー店、見つけました。


「スパイスセブン」

鰻で有名な「桜家」の斜め向かいあたりのビル2階。
オープンは2020年4月19日です。
(訪問は2020年12月)


まるでビストロのようにスッキリ洗練された店内。
カウンターの向こうには2人の料理人がいらっしゃいます。



実はこちらのシェフはイタリアン出身。
お酒とともに楽しめるカレー屋をとのことでこの店をオープンしたのだそう。

では、早速お酒をいただいてみましょう。

★三島馬鈴薯WHITE ALE

地元のクラフトビールがあるなら飲まずにはいられません。
こちらは沼津の柿田川ブリュ―イングによる三島のご当地ホワイトエール。
三島野菜(というのがあるんですね)のひとつである三島馬鈴薯(メークイン)が用いられており、
ジャガイモ独特の、ちょっとバナナを思わせるふくよかな甘みがなかなか個性的。
ちょっと他にはない味わいです。


★お通し

お酒をオーダーした客はお通しの有無を選べます。

この日の内容はカンパチのカルパッチョ&スパイスひよこ豆。
適当なあり合わせのお通しがやってくると、「お通し文化ってマジ要らない」と思う時もありますが、こういう手をかけたものと出会うと、「お通しって、お店の最初のプレゼンテーションなんだなぁ」と思ったりもします。

つまりこのお通しの時点で良店確定。
そうでなくっちゃ。

そしてメインでオーダーしたカレーが凄かった。

★ブラックシーフードカレー スペシャルVer. ¥1500

いややや、美しすぎて思わず声が出ました。
ここまで美しいカレーは千葉「ベンガルタイガー」以来かも。


「ブラックシーフードカレー」はあさりの出汁とイカの身とワタを使った、イカスミパエリアのようなカレー。
そのスペシャルバージョンにあたるこちらはイカ、エビ、アサリに加え、マテ貝、ホンビノス貝、牡蠣がドッサリ入った贅沢すぎる一皿。

「せっかく三島まで来たのにカレー食べるの??」
そんな葛藤や批判など一瞬で吹き飛ぶほど、三島三島しています。


そしていやいや、ちょと待って。
カレー自体ももちろん美味しいのだけれども、海鮮たちの美味さが尋常ではありませんぞ。

本来ならばこれ、白ワインとじっくり合わせて楽しむカレーじゃないかしら。

正直驚きました。
首都圏にこんなとんでもないお店ができたら、秒殺で行列店です。

でも、首都圏じゃないのがいいんですよね。
三島という土地の利を最大限生かしつつ、この街を訪れる美食家たちに発見されるのを待っている。

けれどもほとんどの観光客は、三島に来てまでカレー?と思っているから、実に勿体ない。
損をしている。
この時はまだ他にお客がおらず、実に勿体ない。
みな損をしている。

三島に来たら、まず行くべきはここですぜ。

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創業1924年。郡山ソウルフード クリームボックスと独特カレーパン。「大友パン」(郡山)

郡山名物「クリームボックス」を知っていますか?
厚切り食パンにミルククリームを塗った菓子パンで、郡山のパン屋なら大抵置いてある地元のソウルフードです。

その発祥は「ベーカリーロミオ」。
現在はイトーヨーカドーにあるパン屋で、クリームボックスの発明は1976年とのことですが、
今回はそのはるか前から郡山でパン屋を営んでいるこちらへと訪問。

「大友パン」

創業大正13年(1924年)。
初代店主は酒種を使ったパンの製法をロシアで学んだ方だそうです。


リアルレトロな佇まいは、その前に立つだけで不思議な気持ちになれます。


ありました、クリームボックス。
いつから扱い始めたかは不明ですが、超老舗パン屋の食パンで作るクリームボックスはそれだけで価値があるはず!


★クリームボックス ¥124

ふんわりとしたパンの食感がたまりません。
ベーシックにして、間違いないクオリティ。
そして甘~いミルククリーム。
朝食にもおやつにも行ける感じ。
パン自体は分厚めなのですがこれ一枚、するりと食べられちゃう不思議。


★酪王カフェオレボックス ¥134

福島県ならではのバリエーションもありました。
「酪王カフェオレ」は「福島のソウルドリンク」とまで言われ愛されるカフェオレ。
ソウルフード×ソウルドリンクの最強コラボです。
甘さの中にコーヒーの香り漂い、これまた抜群の美味さ。

けどこれを朝ごはんにするときは、何あわせるんだろ?
やっぱり酪王カフェオレなのかな。


★牛すじ黒カレー ¥160

さぁ、ここまで来たらご当地グルメで終わっちゃいけません。
カレーパンだってなかなかに個性的。
チーズとともに焼かれたハードめなパンに十字の切れ込み。
そこから真っ黒なカレーが覗くというワクワク仕様。
カレーももちろん焼きが入っていてモフっとした食感。
程よくスパイシーで、これカレーパンでも話題になっていいんでは?という個性ぶりです。

約100年愛され続ける老舗だけに、パンづくりは基本に忠実。
けれどもそのバリエーションはワクワクするものばかり。

郡山に来たら寄るべきお店ですね。

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新潟、町中華インドカリーの秘密。「東来順」(新潟)

「新潟にカレーが美味しい町中華がある」との噂を聞いてやってきたら、ぶったまげました。

こんな町中華ある??



「東来順」(とんらいじゅん)

新潟の中心街からちょっと外れた場所。
小さなお店です。

一見普通の町中華、メニューにもラーメンや餃子はあれどカレーの文字は無し。
と、ふと壁を見れば・・・・

ありました。
中華なのに「本場インドカリー」とはこれ如何に???
早速オーダーしてみましょう。


★本場インドカリー ¥850

うわぁ、素敵すぎる。
ソースポットに並々盛られたカレー、オーバルなステンレス皿に日本米のライスと福神漬け。
サラダに・・・チャパティ。

え??チャパティ!?


カレー自体はシャバシャバながら、少しとろみがある感じ。
なかなかの辛さの中にねっとりした甘み。フルーツかな?
ホールのクミン、カルダモンにクローブ、ブラックペッパーもたっぷり入って、ビシバシと来るスパイシーさが素敵です。
インドのような、欧風のような、けれどどこにもなさそうなスパイシーカレーですね。


チャパティはミッシリ食感。ちょっとスリランカのポルロティを薄くしたような感じでもあります。

ちなみに870円の「インドカリーセット」は小鉢に入ったインドカリーと福神漬けつきライスに中華そばとサラダがついたもの。
ソースポットに入ったカレーやチャパティをいただきたいならセットじゃないほうをオーダーしましょう。

しかし、町中華でなぜこんなに個性的なカレーが提供されているのでしょうか。

そのルーツは1964年、前の東京五輪にあったようです。

この「東来順」のご主人はかつて新潟市中央区にあった「広東飯店」で修業した方。
「広東飯店」の小沼シェフは1964年東京五輪の選手村にコックとして招聘された際、インドからのシェフとの交流でカレーのレシピを習得。自身の店でメニュー化し提供をしていたそうなのです。

そして実は「広東飯店」で修業したシェフによる中華料理店が他にも2店、三条市の「華園」と五泉市の「鳳龍飯店」。
そのいずれもインドカリーを提供しているというのですから興味は尽きません。
しかも、お三方とも「広東飯店」のインドカリーレシピを細かく習ったわけではないため、それぞれの解釈でそれぞれ味わいが異なるインドカリーを提供しているのだそう。

これはいずれコンプリートせねばなりませんね。

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