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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

世田谷ライフで新連載「Curry New Wave」始めます。

世田谷ライフで連載はじめます。


「Curry New Wave」

世田谷からはじまるカレーカルチャーに焦点を当てるこの企画、記念すべき第一回は「OLD NEPAL TOKYO」です。

ネパール料理を斬新なコース仕立てで提供するこのお店が東京のカレーシーンに与える影響、そして大阪「ダルバート食堂」から続く本田遼オーナーシェフの野望まで、一気に書いてみました。


世田谷から世界へ!

ご購入はこちらからどうぞ。

テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

名店から大衆チェーンへ。気軽な街のインド料理。「サムラート自由が丘店」(自由ヶ丘)

かつて「モティ」と並ぶインド料理の名店として名を馳せた「サムラート」。
ナン&カレーという日本におけるインド料理のフォーマットが確立された時代を経て、今ではコモディティ化。
新宿にある本店は別として、都内にチェーン展開する各店は完全にインド料理大衆食堂となっています。



「サムラート自由が丘店」

こちら自由が丘においても、「タージマハール」「ふたば」などそれなりに設えられたインド料理レストランがある中で「サムラート 」はかなり庶民派の立ち位置。


店内は席数を減らしての営業ですが、客の姿はなし。
寧ろテイクアウトや宅配がよく出ている様子です。

ランチタイムは16時30分まで。
中休みなしでディナーに切り替わる通し営業です。
このあたりはチェーン店のありがたみですね。

ランチメニューはいわゆるナン&カレーが中心。
その中にビリヤニの文字を発見。

そういや、「サムラート 」でビリヤニ食べたことはなかったなあ。

★ビリヤニセット(マトン) ¥1300

アッツアツのおひとり鍋で提供されるビリヤニ。
なるほど。
予め仕込んでおいたビリヤニに、同じく仕込んでいたグレービーなしの白いビリヤニ(というかプラオ?」をまぶして色のコントラストをつけ、器ごと温めている様子。

なので中のビリヤニの味は均一。
ホールスパイスを使用していない(少なくとも提供時にはなし)分刺激も抑えめです。
ちょうど、オムライスの中のチキンライスのような感じですね。

セットのライタは驚くほどボリュームたっぷり。
ビリヤニにかけて味変しようとしたら、これが結構甘いんだ。

なるほど、これはかけすぎると変になるライタ。
ヨーグルトは甘い、という日本人のイメージに合わせたのでしょうか。
ビリヤニと別々に食べるのが良さそうですね。

ここは大衆チェーンと割り切って楽しむお店。
ゆっくり時間取れる時には近隣の「タージマハール」「ふたば」などに行けばいいわけですし。

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別府ムスリム学生のオアシス。完全ハラールレストラン。「ユーシャ」(別府)

湯の町として知られる別府。
実は4000人もの留学生が暮らす国際都市でもあります。

海岸線に近い国道10号線沿いには別府マスジド(モスク)が。

そのすぐ近くにあるのがこちら。大分初の100%ハラール対応レストランです。

「カレーの王国 ユーシャ」

店主は別府大学の卒業生でバングラデシュ出身のモンズールさん。
イスラム教徒であるモンズールさんが留学生活で直面した食の問題。後輩たちに同じ苦労をさせまいとハラールフード専門食料品店「アジアンフード」をオープン。



今度は留学生たちが安心して外食できる場所をと考え、2012年2月3日「アジアンフード」の隣にレストラン「ユーシャ」をオープンしました。


カウンター席には電源完備。


ボックス席にはコーラン完備です。


ランチメニューは親しみやすいナン&カレーが中心。
ムスリム飯ならではのメニューとしては各種ビリヤニとダルゴーシュトが用意されていました。


★マトンビリヤニ ¥1050

お米はバスマティ使用。
シンプル仕立てながら、なかなかの現地仕様です。

ふんわりというよりは、しっとり米に味が染みわたったタイプ。
新大久保あたりの屋台ビリヤニのような感じですね。
マトンもたっぷり入っていましたよ。


★マサラチャイ ¥300

食後はホッと一息。

ちなみにこの日お店に立っていたのはインドからの留学生さん。
ムスリム学生たちの食と暮らしを支える拠点として、欠かせない場所であることがよく伝わってくるのでした。

道路向こうはすぐ別府湾。
浜辺の公園散策にあわせて立ち寄ってみては?

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旅のお供に秀逸なカレーパン。「小麦と酵母 満 エキュート日暮里店」(日暮里)

日暮里駅の駅ナカ、エキュート日暮里。
京成スカイライナーに乗ったりするときなんあによく活用するんですが、久しぶりに立ち寄ったら美味しそうなパン屋が入っていました。

「小麦と酵母 満 エキュート日暮里店」

三軒茶屋「濱田家」の姉妹店「満(みつる)」、曙橋に拠点をもちエキナカの商業施設に展開しています。


和をテーマにした惣菜パンが人気だそうですが、やはり私の目当てはカレーパン。

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★カレーパン ¥220

肉厚、存在感アリアリのカレーパン。
これが、これが実に良かった。

表面の衣はサクサク。そして・・・・

ギッシリ詰まったカレー部分がありつつ、パン部分はパン部分でしっかり。
パンも薄くカレーも少なく空洞が空き気味なカレーパンが多い中、こちらはカレーもパンもしっかり楽しめる仕様です。
カレーも濃厚で、パンもふわふわ。

カレーも、パン自体も自信がある現れですね。

日暮里って、旅の起点となることも多い駅。
電車に持ち込む朝食はもう、このカレーパンで良いんじゃないでしょうか。

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偏愛食堂【第6弾】2021年 初春カレー御殿 一年の計はカレーにあり。

2021年の偏愛食堂新年企画はやっぱりカレー。
只今好評開催中
【第6弾】2021年 初春カレー御殿 一年の計はカレーにあり。


会期:2021年1月6日(水)~18日(月)
【ランチタイム】午前11時~LO午後3時
【ディナータイム】午後3時~8時(LO午後7時)
会場:西武渋谷店A館8階=レストラン街「ダイニングプラザ」 
出店:東京・東新宿「サンラサー」
偏愛フーディスト:カレー細胞・松宏彰

1日30食限定、スタンディングスタイルのカレー店、東新宿「サンラサー」。


昨年のBLUTUSカレー特集「DRY&WET」コーナーでも紹介させていただいた通り、
店主有澤まりこさんによる、毎日食べても食べ飽きないカレーが人気のお店です。

某ゲーム会社が近隣であることからその界隈の常連も多く、SNSでの知名度も高いのですが、
「いつか行きたいけど、なかなか行けない、まだ行ったことがない」という声がとても多くもありました。

そこで、西武渋谷店8階の広々とした場所で、「サンラサー」のカレーを大解放しちゃおう!
というのが一つの狙い。
午前11時~LO午後3時までのランチタイムでは、サンラサーのカレープレートがたっぷり用意されています。

そして、それだけだと勿体ない。
どうせ渋谷で、どうせ広い店でやるのなら、普段の「サンラサー」ができないことを!

ということで導かれたのがディナーのメインとなる「カレー鍋」。

せっかくの新年ですし、鍋、食いたいですもんね。
それがカレーだったらなお最高。

そして鍋は鍋でも「おひとり様対応」なのが肝。

このご時世ですから、ディスタンスを保った場所で、おひとり様で、鍋を楽しむって選択肢は大切ですから。

具材は旬の海鮮がメイン。


ディナーのカレー鍋で用いる食材(真鱈、白子、牡蠣)は、「きっかけ食堂」さんが繋いでくださった三陸水産のエース「イカ王子」さんから仕入れています。

偏愛食堂 総監督「いなり王子」と夢のW王子コラボ。


追加具材や、その日のスペシャリテもたくさん。
ご来店時にホワイトボードで案内いたしますので、お楽しみに。

貴重すぎるサンラサーのカレーとカレー鍋。
広々とした空間でいただける、この機会を逃すべからず。
(ちなみに1/18の会期終了後、東新宿「サンラサー」の営業再開は1/26からを予定しているそうです。)


また店内ではじょいっこさんの「テイクアウトアート展」も開催!




【第6弾】2021年 初春カレー御殿 一年の計はカレーにあり。

いよいよ1/18まで!
お気軽にお越しくださいませ!!

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今日ヤバいキーマと出会った。小さな名店、衝撃の裏メニュー。「東京ボンベイ」(恵比寿)

恵比寿でヤバいドライキーマに遭遇!!


「東京ボンベイ」

創業1968年、あの「デリー」をルーツに持つ柏の老舗名店「ボンベイ」その唯一の東京店です。
(同名の類似店がありますが経営上の関係はありません)

スタンディングBAR形式の小さなお店・・・言い換えれば立ち喰いカレー店なのですが吹き抜けの天井が高く、窮屈さは感じません。

んで、この日出会った、ヤバいドライキーマってのがこちら。


★赤キーマ

いやもう見た目からしてヤバいでしょ。
実はこちら、正式メニューに載っていない「裏メニュー」。
(店員さんに尋ねてみてください。)
一日30食ほどの限定なのだそうですが・・・・

見た目もヤバいが味がさらにヤバいのです。

最初は肉肉しさ溢れるキーマの中にカシューナッツとブラウンマッシュルームの食感が混ざり合った楽しさ。
旨味重視のとても美味いドライキーマだなぁ・・・

・・・と思っていると、後からカシミールの極辛がくわぁぁっと!
ひぃぃぃ!
ここまで辛旨なキーマ、ちょっとほかに見当たらない!!

肉好きにも激辛好きにも堪らない、味覚の二段攻撃に圧倒されてしまいます。

「ボンベイ」不動の名物といえばやはり、「デリー」譲りのカシミールカレーですが、
実はこの赤キーマ、このカシミールカレーを肉感あふれるキーマに仕立てた一品だったのです。

こりゃあ凄い。

・・・・と、驚きはそれだけではなかった。
この「東京ボンベイ」、いつの間にかカレーとワインをペアリングしてくれるお店になっていたという!

カウンターの向こうにはソムリエの小川さん。

インドのSulaのロゼやら。


スペルバウンドのピノノワールやら。


「HUGEL」のゲヴェルツトラミネール、これと赤キーマのマッチングがとにかくヤバかった。
スッキリしつつもほどよくスパイシーな香りが、キーマの極辛をしっかり受け止めてくれます。

というか、この赤キーマ、酒とご飯が進み過ぎてヤバい。

なんだかヤバいヤバいばっかり言ってしまってますが、昼からあれこれ飲んでしまいました。
二重の意味でヤバい。

この日は他2種のカレーも少し味見させていただきました。

★ビーフカレー

甘みとビターテイストのバランスが素晴らしい欧風カレー。
そしてとにかく和牛肉のリッチな脂の魅力が凄いのです。


★マウンテン

これはかなり異色のカレー。
インドのコルマのようで、コクを出しているのは白胡麻。
直観的に思った。これ、中華そばをつけて食べたい!と。

一口に「デリー系」というだけでは片づけられない引き出しの多さ。
柏で50年育まれてきた伝統と、今新たに進化しようという気概。

面積はとても小さいけれど、スケールはとてもでっかいお店です。

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カレーの店ボンベイ 恵比寿店



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創業半世紀越えの老舗洋食、フードコートへ。「東都グリル 築地魚河岸店」(築地)

築地は今も食のまち。

市場移転後も築地の活気とにぎわいを継承するため中央区が設置した生鮮市場「築地魚河岸」。
その3階には、築地の歴史を紡ぐ店たちが集うフードコートがあります。

「魚河岸食堂フードコート」


「小田保」や「鳥藤」など築地の顔である老舗がズラリ。
そんな中、今回訪れたのはこちら。


「東都グリル 築地魚河岸店」」

創業昭和38年(1963年)、築地で働く皆さんに愛され続ける洋食食堂です。
本店も健在で、ここから徒歩2分ほどの場所に。

こちら洋食からお刺身まで、気軽にいただける食堂メニューがたくさん。
なかでもカレーの種類が豊富なのが嬉しいところ。

・カレー ¥700
・カツカレー ¥900
・シーフードフライカレー ¥1000
・カレーとハヤシのあいがけ ¥1000


「中栄」を彷彿とさせるハヤシとのあいがけにも惹かれますが、やはり築地気分でいくならこちらでしょう。


★シーフードフライカレー ¥1000

トラディショナルなカレーライスの上に、海老・ホタテ・マグロのフライがトッピング。
これぞ老舗洋食の愉しみ。

カレーは辛さ控えめのベーシックタイプ。
ご飯も日本らしいモッチリ炊きでいかにも街の食堂といった感じ。
けれどやはり、揚げたてのフライが美味いですねー。
やっぱポイントはそこ。

このご時勢もあり、広いフードコートは空いておりディスタンスも充分。
なにより通し営業が有難く、なかなかの穴場と化しているのでした。

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東都グリル 築地魚河岸店



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荻窪のケンタはケンタッキーではなく。「ケンタ」(荻窪)

「ケンタ行く?」は一般的には「ケンタッキーフライドチキンに行く?」ですが、荻窪では「インド料理店に行く?」の意味になるんです。

ほら。

「ケンタ」

荻窪北口すぐの路地にある地域密着インネパ店(ネパール人によるインド料理店)です。

壁面にはヒマラヤの風景が描かれた絵画!


絵画!

インネパ店ならではの雰囲気です。
さて、インネパ店の楽しみといえば格安居酒屋使い。
こちらも例に漏れず、いろんな酒を安価提供していますよ。

★さつま司 ¥390

芋焼酎にサービスでパパドが付いてきます。

店員さんも皆ネパール人なのですが、ネパールメニューは少なめ。
(モモとチョウミン、アルコアチャールくらい)
ここは素直にナン&カレーといきましょう。

あ、ケンタだからやはりチキンで。

★チキンドピアザカレー ¥800
★キーマナン ¥400



ドピアザは玉ねぎをふんだんに使ったカレー。
ざっくりカットの玉ねぎの食感が楽しめます。

カレー自体のグレービーはけっこうクリーミィ。
辛口にしたのですが、もう一つ辛さアップでも良かったかな。


そしてキーマナン。
字のごとく、ナンの中にキーマカレーが入ってるんです。
これは良い食べ物。
けれどナン自体が結構ふっくらしているので、結構な腹持ち。

しっかり満腹と相成りました。

食事中にも地元民とおぼしき客が次々テイクアウトの注文に。
こういうご時勢ですから、地域密着のお店は強いですよね。

お会計時、店名の由来を訊いてみました。
そしたらなんと、日本で生まれた息子さんの名前なのだそう。

なるほど、そりゃぁお店に愛情もこもるってもんですね。

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中目黒を代表するカレー処、二代目の進化。 「カフェレッドブック」(中目黒)

久々の訪問となりました。
中目黒のカレー文化を象徴するようなお店です。

「cafe RED BOOK」(カフェ・レッドブック)

かつて中目黒銀座にあったカレーの名店「オレンジツリー」。
そこで働いていた方が、このカフェで「オレンジツリー」の味を受け継いだカレーを提供し話題に。

現在は2代目シェフとなり、味の系譜を受け継ぎながらも独自に変化。
昨年には店内を大改装し、カフェというよりもほぼカレー店へと様変わりしました。

この日は飛沫防止シート完備のカウンター席にて。
確かにメニュー、ガラリと変わっていますね。

定番のキーマやチキンあたりは以前の雰囲気を受け継いでいそうですが、この日は限定のこちらをオーダー。

★チェティナドゥチキン ¥1450(税込)

こちら2代目シェフが生み出した南インド系のカレーメニュー。
とはいえ、南インドのレシピそのままではありません。

しっかり満足感を残すため、炒めた玉ねぎの甘味を強く引き出し、具材に古白鶏(こはくどり)というブランド鶏を使用。
シャバっとしたカレーと、しっかりした鶏肉の食感の対比が印象的です。

インド料理のエッセンスを色濃くしつつも、シンプルにご飯+カレーの相性に落とし込むという「カフェカレー」にふさわしいチューニングですね。


★チャイ ¥250(税込)

やはり店名がカフェですから、食後はチャイで一服。
好みで砂糖を入れる方式なので、甘すぎるのが苦手な方でも安心ですね。

お店のすぐ近くには、私も関わった中目黒の新名所「なかめエンノシターズ」もあります。

ぜひお立ち寄りを。


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エレガントで奇想天外。センス溢れる独創スパイス料理。「イーカスーク」(福島)

大阪・福島にある、摩訶不思議なお店。

「イーカスーク」(EeeK-A Souk)

世界各国の料理をベースにした、型にとらわれない創作スパイス料理とお酒が堪能できるお店です。


お昼はカレープレートを提供しているのですが、その真価が発揮されるのはディナータイム。
抜群のセンスと驚きのある品々が目白押し。

まさにセンスの塊のようなお店なのです。

嬉しいのは、私が好きなスパイス酒にも力を入れているところ。


★スパイス泡盛 \700

こちらは泡盛にブラックカルダモンとシナモンを加えた一杯。
焼酎にグリーンカルダモンを入れるのはスパイス酒の定番だけど、そのずらし方がニクい!

酒のアテとして選んだのはこちら。

★焼きうるめイワシのアチャール \380

マイワシでもカタクチイワシでもなくウルメイワシなのがまずニクいですね。
噛み応え抜群、旨味とスパイシーさが凝縮して、いくらでも酒が飲めます。


★めんたいマサラ半熟玉子 \380

見てくださいこのエレガントなビジュアル。380円の前菜とは思えませぬ。

そして見た目だけでない、発想の変換にビックリ。
まず明太子をキーマ仕立てにするなんて思いつかない。

それを半熟玉子に合わせて、バゲットで食べさせるなんて。
こりゃあ美味いや。


★鯖と根菜のベンガル風テリーヌ ¥780

根菜とシラスのマスタードオイル煮(チョッチョリ)と魚の出汁をテリーヌ型に詰め込み、湯煎焼きしたものを冷やし固めて切り分けた逸品。
まさにフレンチ×ベンガルの味わいとしk言いようのない面白さ。
恐ろしく手間がかかっているのに、この値段で良いのでしょうか・・・・


★スリランカ風 低温調理のレアチャーシュー \580

パンダンリーフ(スリランカだから「ランぺ」ですかね)とココナッツミルク香るキノコのモージュを添えたチャーシュー。
なるほど、こういう「スリランカ風」アプローチもあるのね。
発送が意外すぎる上に、それをちゃんと料理に落とし込む底力よ。


★サワディカ タイブラッド \700

レモングラスとトマトの合わせ技。


★ヘベスハイボール \600

捻りの利いたスパイス酒やカクテル、果実酒、とにかく種類がたくさん。
どれもこれも、「美味い!」と恐れ入る落としどころ。たまりません。

そして、カレーもちゃんと食べねばなりませんね。
日替わりカレーのプレートは昼だけでなく夜もいただくことができます。


★カレー3種がけプレート ¥1200

この日のカレーは「スパイシーチキンキーマカレー」「ダルカレー」「サグポーク」の3種。
一般的なスパイスカレーのシャバシャバイメージとは対照的な、ドロリとした食感が新鮮です。副菜の多国籍感も楽しすぎますね。

とどめはデザート。

★クレームキャラメル \430

これ、食べてみてビックリしました。
っていってもそりゃ美味しいに決まってますよね・・・ってな期待値を遥かに超える多幸感。
これはただごとではない。

隅から隅までシャレた、センスの塊のようなお店。
一体どこまで進化するのか・・・
まだ全国的な知名度はありませんが、今後大注目のお店ですよ。

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イーカ スーク



関連ランキング:無国籍料理 | 福島駅新福島駅中之島駅

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カレーの和食化、そのパイオニア。元祖カレー南蛮のお店。「朝松庵」(中目黒)

近年、大阪を中心に出汁を用いたカレーが脚光を浴びています。
それはいわば、カレーの和食化への流れ。
日本でしか生まれない、斬新で奥深いカレーが次々に生まれてきています。

しかし、ちょっと待ってください。

出汁を用いたカレー、カレーの和食化。

その先駆けは、はるかはるか、

100年以上前から存在していたではないですか。

そう、「蕎麦屋のカレー」です。

東京・中目黒。
商店街にあるお蕎麦屋さん。

「朝松庵」(あさまつあん)

一見何の変哲もない街のおそば屋さんですが、実はここ、カレー南蛮発祥店の味を受け継ぐ唯一のお店なのです。

「カレー南蛮」の発祥は、大阪にあった「東京そば」(現在は閉店)とされていますが、「朝松庵(あさまつあん)」は、その東京支店にあたるお店なのです。


「東京そば」は1892年(明治25年)に大阪で創業。
当時、洋食やカレーの人気に押され蕎麦屋から客足が遠のいた状況を受け、カレーを和食化しようと編み出されたのが「カレー南蛮」と「カレー丼」という食べ物。
1908年から1909年にかけて発明されたと言われています。
その後、1910年に東京進出の際、店名を「朝松庵」としたそうです。


メニューには「カレー南蛮」という文字。
オーダー時に蕎麦かうどんを選択することができます。


★カレー南蛮そば ¥750(税込)

シンプルながら風格ある艶。
これが元祖・カレー南蛮です。


主な具材は豚肉とネギ。
実は「南蛮」というコトバが指し示すものは「ネギ」。
江戸時代に来日した南蛮人がネギを良く食べていたのが由来とされています。


ほど良いとろみに、しっかり強い出汁感。
細い蕎麦に良く絡み絶品。
100年以上受け継がれてきた味は、いまでも我々の舌を唸らせてくれます。

美味い。とても美味い。

近くに住んでいても、この店の存在を知らない方も多い現在。
いま一度、和食としてのカレー文化を見直してみませんか?

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朝松庵



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