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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

渋谷に待望のスパイスカレー店。通うたび何度でも初恋・・・「カレーショップ初恋」(渋谷)

この秋、注目のスパイスカレー店がオープンしたのは、なんと渋谷!



「カレーショップ初恋」

2019年10月30日プレオープン。
実はここ、「スパイスバル317」「蕎麦バル1351」「香港バル213」などを展開する「スパイスバルグループ」初のカレー専門店なんです。


ビル地下に位置するこの場所は元々、58年営業を続けた「スナック千早」。
新たにオープンした「カレーショップ初恋」もその店名だけでなく、流れる音楽も昭和歌謡とイナタイ雰囲気を纏ったお店となっています。


料理メニューは独創的な「スパイスカレー」と、オリジナルアレンジを加えた「クラフトビリヤニ」の二頭立て。


今回は定番と限定の組み合わせに挑戦してみましょう。

★あいがけ ¥1200
・初恋チキンカレー
・限定 蝦夷鹿と甘栗の四川風キーマ


構成も、ビジュアルも、スリランカのライス&カリーを髣髴とさせる美麗な一皿。
実際、器もスリランカから直輸入したものだそうです。

早速いただいてみましょう。

◎初恋チキンカレー

まずは定番のこちら。
スリランカ料理に用いられるモルディブフィッシュ(ハガツオ)の出汁感がしっかり効いています。
時折感じるスルメのような食感はモルディブフィッシュのチップですね。
個性的でありながら飽きのこない、定番力の高いカレーです、

◎限定 蝦夷鹿と甘栗の四川風キーマ

細かく挽かれた蝦夷鹿は旨みたっぷり。
花椒の痺れ、砕かれた甘栗の甘みと食感、かなりメリハリのあるドライカレーとなっています。
これはかなりのオススメですね!

付け合わせにはビネガーが効いたひよこ豆サラダ、スリランカのポルサンボルなど。

味も食感も振り幅抜群の、楽しい一皿でした。

そしてこちら、単品カレーの追加もできるんです。

★小皿カレールー「愛のメモリー」 +¥300

松崎しげるばりに漆黒の豚軟骨ビンダルー。
なるほど。

こちら、スリランカの名建築家ジェフリー・バワが手掛けたホテル跡にあるレストランのレシピを基に、黒胡麻や香港の老醤油などを加えた独創的なビンダルー。
軟骨のコリコリ食感にブラックペッパーの刺激、ココナッツビネガーの酸味、さらにシナモンの甘い香りが加わり、なんだか酒が欲しくなってきますね。


★カルダモン梅酒

ということで一杯。
渋谷にもスパイス酒が飲める店が増えてきたのは頼もしいことですね。


★マサラチャイ ¥150

嬉しいスリランカのジンジャークッキー付きです。

全体的に料理はメリハリ強めで、お酒に合う味付け。
これから始まる夜の部は「スパイスバル キメラ」という名の飲めるお店になるそうです。

カウンター上にはスリランカの珍しいアラックもズラリ。

夜のスパイス呑みにも超期待ですね。


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この頃、地方のカレーがアツすぎる。 文・写真:カレー細胞 | COLUMN | HOUYHNHNM(フイナム)


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カレーショップ初恋&スパイスバルキメラ



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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

あぁ、魅惑の和レー居酒屋。「北浜丁子」(北浜)

大阪カレー界の中でも、スパイスカレーの流れとは一線を画し、和のテイストを加えた我流カレーで一目置かれる「和レー屋 南船場ゴヤクラ」。
ここから派生した「和レー屋」にもまた、名店と呼ばれるお店があります。

谷町九丁目の「スホベイ」、そして北浜にあるこちら。


「北浜丁子」(「和レー屋 丁子」)

元々お堀の対岸にあったのが2016年に移転。
キャパも大きくなり、単なるカレー屋としてのみならず、カレー居酒屋としての営業も開始しました。

大阪よりも東京から火が付いたカレー&スパイス居酒屋のムーブメントですが、ここ大阪でも着実に浸透してきているようですね。

この日は夜の居酒屋営業狙い。

カレー抜きにしても魅力的な料理がたくさん。
もちろん、カレーだっていただけますよ。


★生ビール(中) ¥400

やっす!
この雰囲気にしてあまりにリーズナブル。
いや、有難いんですが。


★土佐直送カツオの塩たたき ¥600

このクオリティと価格のバランス、優秀過ぎる。


★本日の酒肴3品盛り ¥500

ローストビーフ交えてこの値段ですからね。


★梅酒ジンジャーエール割り

果実酒もあれこれ楽しめます。


★丁子のスパイシースペアリブ ¥950

おぉ、ドドド迫力!!
この日のお品書きで一番高い値段だったのがこちら。それでも3桁。
「丁子」だからといってクローブがガッツリ効いているわけでなく、ブラックペッパーやら八角が効いて焼酎や日本酒に合う感じ。
徹底してベクトルは「和」なんですね。


★レモンチューハイ ¥400

だからお得すぎるって。

さて、これほど優秀な居酒屋なら何時間でも呑めそうなものですが、モノゴトにはけじめが必要です。
けじめ、つまり〆ですね。

★〆カレー ¥500

となればやはりカレーですよね。
こちら、いろいろ飲み食いした後にうれしいミニサイズ。
けれど小さくても味の存在感は抜群。
和出汁の旨味がギュギュっと詰まっており流石は「和レー」。
そして、辛さもなかなかええ感じ、なのです。

こんな素敵なお店、東京にあったらヤバいですよ。
いや、でも、大阪だからこそのバランスであるような気もするし・・・・

ちなみにお昼のカレー屋、いや和レー屋営業はこんな感じ。

「ゴヤクラ」譲りの激辛モードも楽しめるようですよ。


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和レー屋 丁子



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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

ジョンとヨーコと茄子キーマ。「樹の花」(東銀座)

1974年8月4日銀座。
オープンしてたった4日目の喫茶店に訪れたのは、ジョン・レノンとオノ・ヨーコの2人。

この瞬間に、この喫茶店の運命は決まりました。


歌舞伎座のちょうど真裏。「支那麺はしご」のビルの2階。


「樹の花」

今ではジョンとヨーコゆかりの喫茶店として、ファンが訪れる場所となっています。

天井が低く狭い階段さえも、ジョンとヨーコと同じ空間に身を投じる一つのコンテンツに。


直筆サインはじめ店内はジョンとヨーコづくし。
流れる音楽だってもちろん。

もしあの時、ジョンとヨーコが来ていなかったら?
もちろんこうではないわけで、運命というのは面白いものです。

だがしかし、私の動機は聖地巡りではありません。
喫茶店に求めるのは、珈琲とカレー。
実はこちらのカレー、喫茶店としては少し変わっているんです。

ライスかナンが選べるインド寄りのカレー。
定番メニューの「豆と野菜のカレー」に加え、スパイシーチキンカレー、なすのキーマカレー、玉子のココナッツカレーの3種がローテーションで用意されています。


★なすのキーマカレー ¥1150

この日は茄子キーマ。
キーマといってもドライタイプではなく、少し玉ねぎのとろみを感じるグレービータイプ。


優しい辛さと旨み、その中にクローブやマスタードシードが香ります。
程よい塩気もあり、しっかりとした味付けですね。


タンドール窯がない喫茶店ですから、ナンは窯焼きではありません。
フォカッチャのようでもありますが、それもまた喫茶店らしさか。


★セットコーヒー +¥500

このナンだけに珈琲との相性は抜群。
コーヒー自体もしっかりとしたアロマで、高いクオリティです。

そもそもビートルズ、ジョン・レノンとインドは切っても切れない関係。
独特の、深く潜りながら上昇するメロディは明らかにインドの影響でありますし。

ジョンとヨーコゆかりの喫茶店にインド風カレーがあるのも、自然な流れなのです。多分。


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樹の花



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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

千葉の北端はほぼほぼパキスタン。「アリ インディアンレストラン」(野田市)

中古車オークションに携わるパキスタンのゆゆ「「」け人コミュニティの存在により、現地人向け本格パキスタン料理店が点在する野田市。

千葉県の北端にあたる野田市でも特に北のほうにある人気(パキスタン人に)レストランへ訪問。

「アリ インディアンレストラン」

文化的にはパキスタンとインドは地続き。
日本においてはインド料理を名乗ったほうがレンジが広がることもあり、そうしているお店が殆どです。


何故か唐揚げ定食と唐揚げカレーがウリになっており、日本人客獲得への努力がうかがえます。


鄙びた外観とは裏腹に・・・


内装は華やか。


お座敷席もあれば、


ハラール食品ショップも併設。


メニューを見れば、ナンにタンドリーチキンに・・・ビリヤニが・・・・
意外にベーシックなインド料理がズラリ・・・・・

・・・なんてここで完結しちゃいけません。

パキスタン人向けパキスタン料理店の真価はここには非ず。
反対の壁にあるホワイトボードに目を移しましょう。

先ほどとは全く違う料理たちがアルファベット表記でズラリ。

そう、日本語表記の表メニューは、日本人に受け入れられやすいよう組まれたメニュー構成。
ホワイトボードのメニューは、(日本語を読めない方含め)パキスタン人客がこの店に求める現地式スペシャル料理。
これは他のパキスタン料理店でも同様なので、憶えておきましょう。


料理ができるまでの間、前菜サラダをいただきます。
日本人客には割り箸が提供されますよ。


★HALEEM-BEEF \1000

小麦、大麦、レンズ豆と肉をスパイスと共に、溶け合い一体化するまで何時間も煮込んで作る伝統料理「ハリーム」。
この日はビーフ仕様だったのですが・・・

まあ見てくださいこの迫力!
昔カイル・マクラクラン主演の「ブロブ/宇宙からの不明物体というSF映画がありましたが、そんな感じです。

粘度が高く独特の香りがあるシチューと一体化した牛肉。しかし解れたような食感が残っており、肉を食べている感覚もバッチリ。

また、ズシッとした見た目からは意外なほどの食べやすさ。
ラマダン(断食)明けの食事として食べられるのも頷けます。


パキスタン人がハリームに合わせるのはナン。
薄くてミシッとした食感で、日本人向けフカフカナンとは別物です。
美味しいですね。


食後にはドリンクサービス。
アイスチャイをいただきました。

夕方のアイドリングタイムなしの通し営業。
パラパラとコンスタントにパキスタン人客がやってくるのが印象的でした。
彼らにとってここはオアシスなのでしょうね。

帰り道、近くの駐車場でこんなモノを目撃。

新宿あたりでブイブイ言わせてるこのトラック、こんなところから来てるんですね。
おつかれさまです。

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アリ インディアン レストラン



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このマグロラープが旨い2019。「チャーンタイ」(錦糸町)

かつては東京におけるタイ料理の聖地と謳われた錦糸町。
最近ではその多くが閉店したり、小岩方面へ移転したりと、変遷が激しく、食べログに登録されたタイ料理店のほぼ半数が「この電話は、現在使われておりません」状態だったことも。

それでも、錦糸町タイ料理の火は途絶えたわけではありません。
錦糸町北口、錦糸公園のすぐ脇。

「チャーンタイ」

オープンは2015年。
以前同じ錦糸町で「カリンダイニング」というタイ料理店をやられていたママさんによるお店です。


綺麗に整えられた店内。
厨房を眺める覗き窓の上には、前国王の御姿。


そしてボクサーの皆さんのサインがズラリ!圧巻。
ムエタイ繋がりですかねー?
2013年のとかもあるので、前の店からの受け継ぎもありそうです。


★芋焼酎 ¥400

まずは一杯。
めっちゃ日本の焼酎から。


★マグロのラープ ¥1280

当ブログではお馴染みですが、ラープとはタイ東北イサーン地方などで食べられる激辛挽肉サラダ。
こちらはラープ好きな私としては堪らない変則ラープです。

もちろん海には面していないイサーンですが、長野県の旅館で必ずマグロが出るように、イサーン人も案外マグロ好き。
ただしラープの生肉版「ゴォイ」として、激辛ヅケサラダっぽくいただくことが多いかも(ゴォイ・マグロ)。

この店ではしっかり火を通しているため、一見するとマグロかなんだかわからないのですが、食べてみるとやたらめったら旨い!
辛さよりも旨み押しで、ご飯何杯でもいけるヤツとなっています。
「このマグロラープが旨い2019」なんてムックを出すとしたら、確実に上位に食い込むでしょう!!


★牛肉煮込みラーメン ¥1150

そしてこちらは澄んだスープの牛肉麺。

まあとにかく具材の牛肉が味濃く、スープとのバランスが絶妙。
とはいってももっと刺激が欲しい、なんて時には卓上調味料セットを活用すれば完璧ですのでご安心。

尖りまくっているわけではないけれど、熟練の調理技術で絶妙の美味さへ落とし込んでくれるこのお店。

メニューにはまだまだ面白いものがありそうです。

錦糸町タイ料理、まだまだ頑張ってますね!


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チャーンタイ



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ボーダーレスな画家カレーの旨さ。「CURRY DICE」(大久保/新宿西口)

小滝橋通り。
ロックバー「Rock Inn DICE」のランチ間借りで営業するカレー屋さん。

「CURRY DICE」(カリーダイス)

ラストオーダー15時30分と遅めの設定がありがたいですね。


コの字カウンターにDJブース、通りを見下ろす展望せきと、なかなか考えられたレイアウト。

夜も楽しそうですね。

その日のメニューは卓上に掲出されています。

あいがけもあるので迷うことはありません。


★あいがけ ¥1200
・オクラチキンカレー
・豚バラしいたけ玉ねぎのカレー


一見、今風のスパイスカレーながら、よく見りゃカレーは独特の風合いです。

オクラチキンカレーはオクラのとろみが行き渡り、辛さよりも旨み押し。
インドやスリランカや大阪スパイスカレーというよりも、西アフリカのオクロシチューのようであります。

一方の豚バラしいたけ玉ねぎのカレーも椎茸と豚の旨みが染み渡り、これはなかなか素晴らしい!

いずれも、マニアックなスパイス使いをアピールするでもなく、インドへの造詣を披露するでもなく、自然体で確かな旨さを追求したカレーという印象です。
アタマじゃなく感覚に素直というか。


セットにはドリンクと豆サラダもついてきます。
ドリンクはジンジャーティー選択、豆サラダはセビーチェのような酸味押しでこれまた面白い。


背後の壁には夜メニューが書かれていました。
昼のカレーの残りを夜にも提供しているようです。

それにしても「画家カレー」とは?

実はこちら「CURRY DICE」の作り手さん(店頭のお姉さんとは別の方)の本業は画家。

このエレベーターアートも、


ビル一階のこの絵も手掛けたそうです。

なるほど、ボーダーレスで感覚的なカレーの味にも納得ですね。


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カリー ダイス



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池袋期待のネパール料理、3回転ロングコースにて。「デウシバイロ」(池袋)

9月のアタマ、池袋の路地で何やら魅惑的なモノを発見。


「ロングコース3回転 衝撃価格で受付中」
「本格的なネパール民族料理」


民族料理で3回転!!これは!

早速地下へと続く階段へ!!


3回転しまくっているであろうピンサロ「キングスチェア」を横目に、さらなる地下へ。


「デウシバイロ」

・・・ところが店内まだ工事中。

電動ドリルを持ったネパール人の方に、「オープンはいつですか?」と聞いたところ、

「んー・・・わからない。」

との答え。

メッチャドキドキしますやん。

ということでこの日は「キングスチェア」へ・・・ってなこともなく帰還。


暫くして「デウシバイロ」の開店日情報をキャッチ。
即日突入!!

店内にはネパール人のお客さんたち。

おーっ!

すると・・・・「今日は貸し切りです」

まじか。

まぁオープン初日は身内のオープニングパーティーですよね、わかります。

ということでこの日は「キングスチェア」へ・・・ってなこともなく帰還。

んで。

日を置いて3回転めの訪問。

なにやら詳細のわからない「特別イベント」が開催中(ピンサロの)。

お店に入ると(ピンサロじゃなくネパール店の)、「イラッシャイマセー!」の声。

良かった。
3回転めにしてようやくの入店。
なかなかのロングコースとなりました。
最初の看板は間違いではなかったです。


結構立派な店内。
マニ車をはじめとしたネパールの調度品も質が良く、本気度が伺えます。


メニューを見てみましょう。


・・・いやあ驚きました。

とにかく料理メニューが多い。
しかもその内容の濃さときたら。
500円ダルバートからディロ、各種モモに各種バラ、チリ系もチョエラ&スクティもバリエーション豊か。

池袋では間違いなくナンバーワン、それどころか新大久保でも「アーガン」「ナングロガル」と同等かそれ以上の品揃えといえるでしょう。


★ザ・プレミアムモルツ ¥550

またビールの注ぎが完璧。
レストランとしてしっかりしています。


★エベレストモモ ¥600

数あるモモのバリエーションからセレクト。
こちらは大豆とピーナツ入り冷スープ仕立てのモモ。
冷やし系なんて珍しい!と思ったのですが、実際には出来立てアツアツのモモを投入しているのでスープも温まり、言うほど冷製ではありませんでした。

けれども味は抜群、めちゃ美味いです。


★ネパールカザ セット ¥950

ネワール族の料理盛り合わせセット。
内容は「干し飯、チョエラ、ジャガイモとタケノコのカレー、大豆のマリネ、ミックス漬け物」とあります。



アルタマ(ジャガイモとタケノコのカレー)が据えてあるのは嬉しいですね!
飲みのシーンで迷ったらまずこれをオーダーすれば間違いありません。


★ダックチョエラ ¥650

鴨チョエラもありました。
シャープなスパイス使いに鴨独特の風味が加わって素敵。
これはどんどんお酒が進みますね。


★ククリラムコーラ ¥450

ネパールのラムはコーラ割りがオススメ。


★ソムラス¥500

ネパールそば焼酎もあります。


日本のお酒や焼酎だってありますよ。

いやあキリがない。

雰囲気や料理バリエーションだけでなく、料理の質も接客もバッチリ。
聞けばこちら、名店「ソルマリ」にいた方が開いたお店だそうです。
道理で。

新大久保や大塚に行かずとも、池袋駅至近で多様なネパール料理が楽しめる。
こりゃあ3回転でも4回転でもしちゃいますよね。


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アジアンダイニングネパール民族料理 デウシバイロ 池袋東口駅前店



関連ランキング:ネパール料理 | 池袋駅東池袋駅都電雑司ケ谷駅


テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

麻布のインド料理店でカツカレーという楽しみ方。「ガネーシャ東麻布店」(赤羽橋)

フリーメイソンのお膝元、麻布台から南へ下った場所にあるインド料理店。

「ガネーシャ東麻布店」

以前は大塚にもあり、広報活動も熱心だった緑看板系「ガネーシャ」ですが、今ではここ東麻布と、日本橋浜町の2店くらいでしょうか。


スッキリとした店内で女性客が多いのも、この系列の特徴ですね。

この日はランチ訪問。
基本メニューはよくあるナン&カレーのセットなのですが、「この系列ならでは」のオーダーをしてみました。


★ランチAセット ¥780
・サグポークカレー(辛口)
・バターライス
★トンカツ120g ¥360


ネパールシェフならではの豚尽くし。
さらにトンカツを合わせたカツカレー仕様です。

インド人経営のインド料理店では、なかなかこうはいきませんね。


カレーは典型的なインネパ店(ネパール人によるインド料理店)のクリーム渦巻きカレー。
ですが渦巻きの丁寧さ、器からこぼさない丁寧さと、場末のインネパ店とは一線を画しています。

では味もお高くとまっているか、といえばそんなことはなく、ニンニクがっつり強めの濃い味付け。
辛口オーダーがビシッと決まっています。
具材のポークもボリュームあるブロック。値段なりの満足度を与えてくれますね。

ライスは大盛り無料・・・でしたが、普通盛りでも結構な量です。


カツは三元豚使用。
味濃いめのカレーとの相性はなかなかのもの。
ライスも合わせて、カツカレーとして充分に楽しめます。

品あるインネパ店の、ちょっと粋な楽しみ方。
機会あればぜひ、試してみてくださいませ。


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ガネーシャ 東麻布店



関連ランキング:インドカレー | 赤羽橋駅神谷町駅芝公園駅


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神田に現れた、アットホームな南インド。「南インド食堂 Beans on Beans」(神田)

2019年に入りますます広がる南インド料理人気。
2019年2月22日オープンしたこちらへランチ初訪問。


「南インド食堂 Beans on Beans」

住所は日本橋ですが最寄り駅は神田。
あの「本石亭」のある路地の入り口あたりのビル2階です。


丁度よい広さの店内。
南インド料理店で即位の式を祝うのもまた独特の趣ですね。


窓も広く、開放的で、居心地は最高ではありませんか。


ランチにはミールス、ビリヤニ、ドーサといった南インド料理のほか、
日本人に親しみ深い北インドのタンドリー系のセットも揃っています。


+200円で付けられるランチビールもしっかりした量ですよ。


★南インドの定食 ミールス ¥1450

まずはやはりミールスでしょう。
ライス、ラッサム、サンバルといったミールスの基本に加え、パパド、野菜のポリヤル、カレー二種、ナンかチャパティ、そしてサラダという構成。
カレー二種はチキンと野菜、南インドなのでナンではなくチャパティを選びました。

最初の盛り付けではライス少なめですが、ライス、ラッサム、サンバルはおかわり自由となっています。

ラッサムはシンプルでスッキリしたバランス。
サンバルは味付けシンプルな中にドラムスティックたっぷりが嬉しいですね。
チキンカレーは、ナンにも合うようクリーミィさも担保している様子。
野菜カレー、野菜のポリヤルは野菜が香ばしく仕上がっていますね。

そして、皿の脇にそっと添えられているのがネパールの大根漬け、ムラコアチャール。
あれ?シェフにネパール人がいるのかな?なんて思っていたら大正解。
シェフ3人のうち1人がネパール人で、彼こそがこの店の店長チェトリさんでした。
他のお二人はインド人で、コラボレーションしながら作っているようです。

スパイス使いはシンプル、サラッといただけるミールスですね。

一方ビリヤニは趣きがまた変わります。

★ビリヤニ Set ¥1250

ラッサム、ライタ付き。
日替わりの具材はマトンでした。


こちらはホールのカルダモンとスターアニスがゴロッゴロ。
肉もたっぷりで食べ応えあるビリヤニとなっています。

雰囲気はフレンドリーでアットホーム。
とてもゆったり寛げます。
夜は単品も色々あるようなので、何人かで伺いたいですね。


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南インド食堂 ビーンズ オン ビーンズ



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肉屋のランチは爽やかなスパイスカレー。「听屋 POUND-YA」(六本木)

六本木、麻布警察署の裏手。
肉屋の量売り食堂。

「听屋 POUND-YA」

「ポンドヤ」と読みます。


オープンは2015年。


量指定でオーダーできる黒毛和牛ステーキが人気のようですが、ランチ時にはなんと!スパイスカレーが。


「肉屋の本格スパイスカレー」
「15種類のパウダースパイス、5種類のホールスパイスを使った、こだわりのスパイスカレー!」

ほう、スパイスカレーというコトバも随分普及しましたね。

カレーラインナップは、
・スパイスカレー
・黒毛和牛スパイシー焼きしゃぶカレー
・スパイシーハンバーグカレー
の3種。
さらにトッピングも選べます。


カレーにはサラダ、スープがセットで付いてきますよ。


★スパイスカレー ¥990

まずはシンプルにカレーそのものを楽しむとしましょう。


玉ねぎとトマトをたっぷり用いたカレーは程よく爽やかな辛さとスパイス感。
プレーンで軽やかながら、飽きのこない美味さです。
確かに肉をトッピングしても互いの味を邪魔せず良さそうですね。
そして、何気にご飯が美味い!
肉にもカレーにも大切なポイントです。

ランチラストオーダーは14時30分。
サラッと軽いカレーはありそうでなさそうな六本木、良いランチカレーを見つけました。

しかし、麻布警察署の周りはどうして肉系レストランばかりなんだろう?

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听屋 六本木



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大崎ご当地キャラが見守る、大崎ご当地カレギュウ。「大崎一番家」(大崎)

駅前再開発が進みすぎ、歩道橋が発達しすぎ、地上の温もりを感じることが少なくなった、大崎という街。
けれども、ひとたび地上に降りれば、まだまだ昭和が生きていました。

近代的ビル街とは時代考証が完全に異なる赤煉瓦の建物。

「ニュー大崎ビル」
倉庫街だった大崎に活気をもたらしたこのビルの運命も、今や風前のともしび。
次の再開発予定地に指名されているんです・・・・

ですが、そんな時代と時代の狭間にこそ、湧き上がる空気感がある。
この日は「ニュー大崎ビル」一階にある、大崎民の心の友と呼ぶべきこちらにランチ訪問です。

「大崎一番家」

こんな店名ですが、業態はイタリアン。
といいつつ、洋食屋さんっぽくもあり、大衆食堂っぽくもあり・・・

しかも名物はカレーだったり・・・・

ちなみに店のあちこちに見える緑色の動物の名前は「大崎一番太郎」。
大崎駅西口商店会のマスコットキャラクターであり、
『大崎再開発を成功させるため、「大崎一番星」からやってきた謎のマスコットキャラクター』という設定だそう。
あ、再開発反対!ってわけじゃないのね。


店頭には「大崎一番太郎」グッズがたくさん。

・・・いかんいかん、カレーを食べに来たのです私は。

13時頃の訪問だったので、お店は広々。
みなさん規則正しいお仕事なんですね。


★大崎一番!牛スタミナカレー ¥890

はい、やってきました「大崎一番家」の名物カレー。
店頭では「スタミナ牛カレー 」、メニューでは「牛スタミナカレー」と表記の揺らぎがありますが、まあ1/f程度なので良しとしましょう。
ランチ時にはサラダ、スープが付いてきますよ。


じっくり煮込まれたカレーの中央に、眼球のように盛られたライス。

その上に牛スタミナ焼が乗っているのですが、これがとにかく美味い。

牛の旨味に加えてええ感じの甘さ。
別添えの温玉を加えれば、まるで関西風すき焼きであります。
これがカレーの程よい辛さと組み合わさることで、なんとも飽きることのないバランスに!

あぁ、これって味は違うけど「松屋」の「カレギュウ」と同じアプローチだ。
いわば関西っぽいカレギュウ、大崎のご当地カレギュウと呼んでもいいんじゃないでしょうか。
(いちおう誤解なきように言えば、私はカレギュウが好きなんです。褒め言葉なんです。)

ひゃぁー、再開発が進んでもこのカレーは食べられるのかな?
ドキドキですね。

お店を出て、ビル内を散策。
もう閉店している店舗も多い中、こんな場所を発見。

「エクストリーム系アーティストの始発駅」ですと?

ここを始発にして、一体どこへ向かうのでしょう?
エクストリームなミステリートレイン・・・私もそんな人生送ってる気がするぞ。

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大崎一番家



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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

韓国系カラオケパブの昼間はカレーライスで。「CAFE&BAR 明洞」(溜池山王)

赤坂二丁目交番脇。
トーゴ料理「エコロロニョン」が入ったビルの地下。

「KARAOKE CAFE&BAR 明洞」

ここ、今まで完全に夜のカラオケパブだと思っていたのですが、カフェタイム営業の看板を発見。


しかも「コーヒーに合うオリジナルカレー」ですと!

早速入店してみましょう。


知らなきゃ降りることはなさそうな階段。



完全に赤坂の夜な雰囲気ですが、看板出てるので大丈夫!
ドア開けちゃいますよ!


おぉ、中は明るい雰囲気ですね。

こちら夜は韓国人ママによるカラオケパブなのですが、4か月ほど前からカフェ&ランチをスタート。
代々木上原でカフェを営んでいた日本人女性の方が、こちらのママにお声がけいただいた縁でカフェタイムを担当しています。

ちなみに近隣にある老舗焼肉店「明洞」とは関係なく、ママの思い出の地を店名にしたら、たまたま近隣と名前が被ってしまったそうです。

カフェタイムメニューを見てみましょう。


「一番人気のチキンカレー」を筆頭に、ビーフカレーやカレーピラフもラインナップ。
パスタやサンドイッチもあって完全にカフェですね。

まずは看板メニューのこちらをオーダー。

★一番人気のチキンカレー (ランチセット)¥1000

サラダ、ドリンクつき。

艶感のあるカレーには玉ねぎの自然なとろみ。
優しいながら、程よい辛さもあり、とてもバランスの良い味わいです。
鶏むね肉がゴロっと入っていて食べ応えもありますね。

メニューに「コーヒーに合うオリジナルカレー」とあるからには、セットドリンクはコーヒーで決まり。

なんと、サイフォンごとのご提供!
カレーの後の珈琲の美味さは言うまでもなし。
しかもたっぷり二杯分いただけるという有難さ。

入口の入りにくささえクリアすれば、ゆったり居心地よい隠れ家カフェ。

カフェ営業/休業日が不定期であることにだけ注意ですね。

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カフェ バー 明洞



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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

ふと入ったラーメン屋のカレーが美味しい時ほど嬉しいことはない。「ふるめん」(六本木一丁目)

なぜか!
いつも前を通り過ぎているラーメン店の前で、立ち止まった私。
スパイスレーダーが反応しています。

「ふるめん」

なんだか和食割烹のようですが、ラーメン店です。

あ、反応したのはこれか。

「シンガポールチキンラーメン」

ラクサか、カリーミーか、ホッケンミーか、それとも?

早速入ってみましょう。

店内もまるで和食割烹のようで綺麗。
ですがオーダーは券売機です。

独特のバランスやね。


★シンガポールチキンラーメン ¥1000

登場したのはラクサでもカリーミーでもホッケンミーでもなく、シンガポール海南鶏飯の蒸し鶏をのせた汁なしそば。
そう、「シンガポール」の「チキンラーメン」ではなく、「シンガポールチキン」の「ラーメン 」というわけです。
これはこれで面白い。


しっかりとした蒸し鶏にかかる、生姜ネギ塩ダレ。
たしかに海南鶏飯っぽい。
麺は細麺で、これまたシンガポールの屋台麺のよう。

なるほど、ラーメン屋店主が遊び心で作った、楽しい一杯でした。

そして、儲けものだったのがこちらのサイドオーダー。

★牛すじと煮豚のカレー 小¥330

なんとキュートな!!


タコさんウインナーの可憐さもさることながら、こちらカレーの味もなかなかのもの。
ラーメンの仕込みスープを用いていると思われる濃厚な旨味に、ほど良き辛さ。
そこに牛すじと、解れたチャーシューが詰まっております。
まさにラーメン店でしか味わえない、ラーメン店にしか作れない、ラーメン店ならではの美味しいカレーライス。

今回は「小」サイズでのオーダーでしたが、周囲にはこのカレーライスをフルサイズで召し上がっている方も何人かおり、人気のほどが伺えます。

いやあ、ふと入ったラーメン屋のカレーが美味しい時ほど嬉しいことはないですね。

ちなみにこの「ふるめん」というお店、実は西麻布の和食屋「ふるけん」の系列。
どうりで雰囲気がそうなわけだ。

昼はラーメン店としての営業ですが、夜は様々な中華料理を提供しているそうです。
今回いただいたカレーも夜は「タコさんウインナーカレー」という名でオンメニュー。
麻婆豆腐もなかなか美味しそうです。
しかも営業は深夜3時まで。

こりゃあ、夜も行くタイミングを見図らねばなりませんね。


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ふるめん



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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

パルテノン神殿の中にある、リアルネパール。「バドサハ」(西武新宿/東新宿)

リトル・カトマンズから少し離れた歌舞伎町。
カネと欲望が渦巻くこの街にも、ネパール人たちがこっそり集う場所があります。

歌舞伎町パルテノン神殿。
その2階。


一見夜のカラオケ屋さんに見えますが、その通り。
いや、その通りだけど、その通りじゃない。


モンゴル料理屋のインパクトある店名に気を取られますが、違う違う、そうじゃ、そうじゃない。


「バドサハ」

入店するや否や、一斉に注がれる視線。
いわゆるカラオケラウンジのように、合皮張りのソファに囲まれた店内は、全員ネパール人。
静まり返る皆。
向かいの席では、民族衣装を纏った老婆がソファの上に片膝立てた態勢で座り、手食をしています。

お、お、お、ここまでの現地感、ここまでのアウェー感、新大久保でもそうそう無いぞ。

と、ドギマギしたのは最初だけ。

実はこの日、オーナーのお母さん、お婆ちゃん(なんと95歳!)、妹、妹の旦那さんが来日しており、みんなでこちらに来ていたようなんです。

一族で歓談しているところにいきなり日本人が入ってきたものだから、お互いドキッとしちゃったわけですね。


★スクティサデコ

聞けばいろいろ出してくれます。
食材あればですけども。

こちらはニンニクバッチリ、噛みごたえバッチリのネパール人歓喜仕様。
私も嬉しいですよ。


★サカリカナ ¥1000

別にサカッているわけではありません。
タカリ族(Thakall)仕様のお食事セット。



ダルスープもククラコマス(ネパールの骨つきチキンカレー)も副菜も、基本味ハッキリめ。
変に日和ったところもなく、実に素晴らしいです。
かなり好みで、お酒も進みます。

ネパール焼酎ロキシーもありますし。

ちなみに「サカリカナ」より品数シンプルなダルバートは「ネパールカナ」という名で500円。
昨今の新大久保500円ダルバートムーブメントに合わせています。
お財布事情に合わせて選ぶと良いでしょう。

向かいの95歳おばあちゃんの華麗な手食に見とれながら食べ進んでいると、いつしか周りは歌と踊りの世界に。

めっちゃ誘われます。
いや、まあ、ここは快く誘われましょう。

このしみったれたご時世。
人生に必要なのは、歌と踊りとスパイスですから。

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バドサハ



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ここだけのバーミヤンでここだけの中華カレー。「ばーみやん軒 用賀駅前店」(用賀)

すかいらーくグループによる、おなじみ中華ファミレス「バーミヤン」。
そのスペシャル店舗が東京・用賀にあります。


「ばーみやん軒」

2017年7月1日オープン。
実はここ、「町中華」をテーマにした「バーミヤン」の新業態。
現在は全国でこの「用賀駅前店」一店舗のみなのです。



広い店内はパーテーションで仕切られ、リラックスできる雰囲気。


カウンター席には充電用コンセントもあります。
もちろんWi-FIも。


夜メニューは200~300円台の小皿料理が充実。
餃子149円、生ビール299円。


ボトルキープもでき、地元の手頃な酒場としても便利そうですね。

さて、この日はランチ訪問。
ファミレス系の強みで、有難い通し営業です。

こちらがランチメニュー。
丼に麺に定食、もちろん餃子も。

そして裏を返せば・・・・

なんとこちらのお店限定の「中華屋さんのカレー」が!
麻婆カレーにチャーハンカレーにトッピングもあれこれ。
そそられます。


★中華屋さんの麻婆カレー ¥599
・辛口 +¥50
・味付け玉子トッピング +¥100


全国的にジワジワ来ている「麻婆カレー」ですが、「すかいらーく」系列でいただけることに感激。

お味は、いい意味でジャンクです。
挽き肉には味がしっかり付いており、まるでカップヌードルの肉のよう。
とろみたっぷりのカレーは旨み抜群で、辛口チョイスが正解でした(そんなに辛くありません)。
ごはんはモッチリした炊き上がり。
もう少し硬めでもよいかなーなんて思ったのですが、餃子定食なんかだとこれくらいが良かったりして、ま、そういうことでしょう。
(餃子付きカレーセットもありましたし)

あとは卓上に花椒があったら超完璧でしたね。
・・・望み過ぎか。



★ドリンクバイキング ¥190

ファミレス系らしく、ドリンクバーもあります。

ちょっと時間を潰すときにも使えて、飲めて、中華カレーもいただける。
これ、全国展開したらええんとちゃいます??


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ばーみやん軒 用賀駅前店



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多彩なタイのビールとお酒で無限ループ!「タイ料理 コンロウ恵比寿」(恵比寿)

恵比寿、渋谷橋のほとりに見慣れぬピンクの看板。


コンロウ?
って、道玄坂のあの??

やはりそうでした。

「タイ料理 コンロウ恵比寿」

2019年4月16日オープン。

ビルの二階にあるL字型の店内はピンキーで雰囲気良し。
ビルの形状が平たく、渋谷川に面していることもあり、どっちを見てもヌケのいい眺望になっています。
地下にある道玄坂店とは真逆の開放感ですね。

さて、この店で注目したいのはお酒。
とりわけタイのビールの種類がめっちゃ豊富なんです。
シンハー?チャーン?いや、もっともっと。


★Uビール ¥600

こちらあのシンハーコーポレーションから2017年にリリースされた、若者向けのビール。
アルコール度数4.5%と、軽い味わいのオシャレなラガーです。


お通しにもひと手間かかっていますね。


★CONROWポテトサラダ ¥480

直感で、これは良さそう!と思ったポテサラが当たり。
飲むなら頼むべき。


★鶏ひき肉のイサーンサラダ ¥700

わかりやすく表記されていますが、つまりはラープガイ。
いつものように、「イサーン人仕様で辛くして」とお願いしたら、ジューシーながらヒリッと来る辛さにしてくれましたよ。


★フェダブロイ ¥650

おっとこれまた飲んだことないタイビール!やけにラベルがカッコいい!

こちらはチャーンでお馴染みタイビバレッジが贈る高級ラインのビール。
ジャーマンシングルモルトにタイ米を加えており、ドイツビールっぽいけどアジアンな香りという新しい境地を見せてくれます。
これはオススメ!!


★CONROWローストチキン ¥750
・激辛イサーンソース


わかりやすい名前になっていますが、つまりはガイヤーン。
道玄坂でも看板メニューとなっており、頼まない理由はない!

けれどここで注意点が2つ。

まず、焼き上がりに時間がかかるので、入店後即オーダーが吉。
そして、イサーンのガイヤーンに欠かせない辛味ダレ「ナムチムジェオ」はオプション扱い(激辛イサーンソースという名前)なので必ず付けて。
(たぶん、普通にローストチキンとして楽しむ人も多いってことですね。)

皮はパリッと、照り焼きっぽい風合い。
中は脂がしっかり落ちてホクホク。
これにナムチムジェオをつけていただくのですが、この出来がなかなかのもの!
とにかく香ばしい!!
このナムチムジェオのチューニングでシェフの個性が出るんですよね。


★SPYカミカゼ ¥600

甘々なB級テイストで人気なタイのワインクーラーSPYもバリエーション豊か。
こちらはライムを用いた爽やかな味わい、ブルーの色もボトルデザインも秀逸。
個人的に一番好みだけど、日本じゃ置いてるとこ少ないんですよね。

さて、〆の一品は・・・と。
麺にするか、カレーにするか・・・・
と、迷うまでもなく、めっちゃ気になるメニューを発見!!


★ CONROW名物 グリーンカレーリゾット ¥980

タイ本国でもいろいろアレンジされるグリーンンカレーですが、こちらはしっかり炙りが入ったチーズリゾット仕立て。
ビジュアルの魅惑度は満点ですね。
早速いただいてみましょう。

見た目のオシャレさに騙されそうになりますが、想像以上に濃厚なグリーンカレー味。
しかもガッツリしっかりとした塩っ気で、これはお酒が飲みたくなる!


★ホントーンハイボール ¥550

ということで、お酒に戻ってしまいました。
ビールやSPYだけでなく、タイウイスキーも、タイフルーツのサワーも種類豊富なので、次のお酒に困ることはありません。

・・・って、このままじゃ無限ループ!!

危ないお店ですわ。


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タイ料理 コンロウ 恵比寿



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スパイスとお酒と季節食材と、路地裏の化学反応。「roji spice & ____」(中野)

訪問はだいぶ前になりますが、中野の路地裏に素晴らしいお店が誕生しています。


中野マルイのちょうど真裏。

桃園稲荷神社脇の細い路地。


まさに路地裏中の路地裏。

その名も・・・

「roji spice & ____」

「ロジ スパイス アンド アンダーバー」と読みます。
スパイスとお酒や季節食材との組み合わせを愉しむ、そんなコンセプトが表れた店名です。


実はここ、押上の名店「スパイスカフェ」出身シェフによるお店。
インドやスリランカ料理の手法と日本の季節食材を組み合わせ、ワインなどのお酒とのマッチングを愉しむ。
そんな「スパイスカフェ」のスピリットがこの店にも生きています。

というより、そのスピリットを独自路線で再構築している、というのが正しいでしょう。


★生ビール(中) ¥600

銘柄はハートランド。
スタンスが明確ですね。

まず、この店で外せない、いや、瞠目に値するのは「spice & 前菜」。
全8種の中から3種盛り、4種盛り、5種盛りと選べるのですが、ここは人数が許す限り、いろいろ食べておくのが吉。

★ミニトマトとモルディブフィッシュのオイルマリネ

スリランカ料理に用いられる鰹の近縁種モルディブフィッシュ。
これとトマトがどうなるの?なんて思ってたら、予想以上に出汁が利いている!
見た目と味わいのギャップが凄い!面白い!


★カスリメティとカラスミ香るしいたけロースト

これまた、旨み旨み旨みの三重奏。
「凄い!」と声に出してしまいました。


★クミン香るキャロットラペ
★フェンネル香るズッキーニのサラダ
★コリアンダーシードとバイマックル香る紫キャベツのマリネ



★カレーリーフ香る一口ポテトサラダのパニプリ
★シナモン香るゴルゴンゾーラのムース


これだけのバリエーション、これだけの香りや旨みの組み合わせ、のっけからこんなに浮かれて良いのかしら??


しっかりと、白ワインに合わせていただきます。


★マグロのカルパッチョとミョウガのピクルス ¥1080

和素材とスパイスの組み合わせが自由自在。
食べる側も楽しいけど、創る側も楽しんでるんだろうなぁ・・・それがいい。


★タコとアボカドのサラダ(パクチーと青唐辛子のチャトニ) ¥800

ちゃんとスパイシー、けれどフレッシュ。


★自家製ソーセージ 2本 ¥1300

こちらはタマリンド、粒マスタード、バルサミコの3種ソース添え。
肉汁とのコラボを楽しみます。

さて、ここまででもスパイスバルとして充分に楽しめるのですが、やはり締めはご飯もので行きたいところ。
実はこの店、ビリヤニも用意されているんです。
もちろん、ただのビリヤニじゃありませんよ。


★実山椒香る燻製ホタテとシラスのビリヤニ ¥900

あれ?ビリヤニって日本のどこか地方の郷土料理だっけ???
ってな具合に自然に、和素材をふんだんに用いた一皿。
バスマティ米のふんわりしっとり感と、シラスのふんわりしっとり感が絶妙にシンクロ。
そこに海鮮ならではの旨味、そして実山椒の突き抜けるような「麻」!!

まさに「spice & ____」の名にふさわしい、見事な再構築ぶりであります。

ちなみにこちらのビリヤニ、炊き上がりに50分ほどかかるので、前菜を堪能したあたりのタイミングでオーダーしておくと良いですね。

・・・おっと、カレーだって忘れちゃいけません。

せっかくなので2種オーダーしてみました。


★ポークビンダルー ¥1000

飲みの〆に相応しく、しかkりスパイシーながらサラッと胃におさまるカレー。
ビンダルーならではの酸味にも不足はありません。


★グリル野菜とチキン ¥1400

こちらもベースはインド系でありながら、グリル野菜の美味さのおかげで、どことなく欧風にも感じる味わい。
ここからまたワインに手を出してしまいそうだ!!

スパイスとお酒と季節食材、その組み合わせによる無限の可能性。
中野の路地裏では今日も、香りと旨みが爆発しているのですね。

新店ながら、とっておきの名店と呼ぶにふさわしい、面白いお店でした。


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ロジスパイス&アンダーバー



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高槻に名高きスパイスカレーは個性の塊。「高槻トライバルカリー」(高槻)

大阪でのスパイスカレーの盛り上がりは、大阪市内だけじゃありません。

大阪府の北側・・・・というよりも、大阪駅と京都駅のちょうど中間にあたる、高槻。
ここにも話題のスパイスカレー屋さんがあります。

場所は高槻駅南口からすぐ右、グリーンプラザ高槻3号館の館内。


「高槻トライバルカリー」

以前は駅から離れた音楽スタジオを間借りし、土日のみの営業だったこのお店。
(ただでさえ高槻なのに・・・ハードル高っ!)
貼れて駅前にて実店舗オープンしたのは2019年3月18日のこと。
ようやく訪問することができました。

店内を満たすのは、酒とガンダム。


しかも一年戦争、それもジャブローあたりまでのメカニックに絞りこまれています。
きっと店主のこだわりですね。


メニューは滅茶苦茶シンプル。
ポークマサラとチキンマサラ、それと合がけのみ。
ならば選択肢は一つ!


★あいがけプレート ¥1250
★うずらの煮卵 +¥100


メニューのシンプルさだけでなく、ビジュアルもシンプル。
大阪スパイスカレーによく見られる華やかな飾りつけも一切ない、無骨な色合いとなっています。

店主は大阪インパクト系カレーの老舗名店「らくしゅみ」を敬愛しているそうですが、なるほどその気配も感じますね。


写真ではどっちがどっちか、よくわかりませんがまずはポークから。
たっぷりの豚肉の脂にオイルが沁みわたり、かなりズシッとした味わい。
「らくしゅみ」と比べると辛さはかなり抑えられ、豚肉の甘みと油を楽しむカレーとなっています。

一方のチキン。
こちらもしっかりパンチあるオイリーさ。
何か一本ブレないモノを感じますね。
しかしこちらはポークとは異なり脂の少ない鶏肉だけに、スパイスも良く立ち、辛さも一段上。
と言っても辛口というほどではないので、肉と油とスパイスの濃厚な旨みを味わうという点に違いはありません。

カレー自体がとにかく濃厚なので、野菜やごはんはどんどん進みます。

付けてみたうずらの煮卵も、爽やかな口直しとしていい働き。

そして、がっつり完食した後のお水が美味いこと!

「オヤジ!まずはうまい水をくれぃ」

パワフルではっきりした個性のカレープレートでした。


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トライバルカリー



関連ランキング:カレーライス | 高槻駅高槻市駅


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洗練と攻め、心地良い裏切り。「酒肆ガランス」(白金高輪)

一言で言えば、センスの塊です。



「酒肆ガランス」

外からは、どんな店かわからない。
そもそも店名がすぐ読めない。

知らない人にとって、入店難易度がなかなかに高い場所と言えましょう。

あ、店名は「しゅしがらんす」と読みます。念のため。

けれどもお店に入ると、ふわっと賑やかな雰囲気。
カウンター席メインの店内は、洗練されているけど気取りすぎず、とても心地よい。


原田芳雄コンサートのポスター。


フレンチな座頭市。


健さん×横尾忠則。


エコエコアザラクエコエコザメラク黒井ミサ。


★エビス生 ¥700

ガス圧と温度、注ぎ方、グラス洗浄、どれをとっても完璧。


お通しはサラミとプロシュートでした。


★ガランス式焼き餃子 ¥800

ガランス式って書くくらいだから、普通の餃子じゃないんだろうなぁーなんて身構えていたら、予想を超えた普通じゃなさ!
平らにパリッと焼かれた皮に挟まれた具材。
確かに餃子ではありつつ、感覚的にはマレーシアのムルタバに違い!これは面白いなあ。


★牛胃袋と小腸の特製スパイスソテー ¥1500

魅惑的なメニューが数ある中から選んだ一品。
だがこれが大当たり!
ふんわり食感にガツンとした味付け、美味いとしか言えません。
ニンニクしっかり効いていて、酒の進み方が大変なことに。


★アラン サット オレンジワイン ¥800

この料理、この雰囲気ですから、ワインに行きたくなります。
大好きなオレンジワインがグラスで注文可。
良い意味での雑味がたまりません。

そして、締めの着地はこちらで決まり!

★南インド式チキンカレー(インドのおふくろの味) ¥1200

この世界観からの南インドホームスタイルカレー!
締めに丁度いいボリュームが素敵です。

サラッとした舌触り、カレーリーフとマスタードシードの香り、しっかりした鶏肉。
ちゃんとしてる以上に美味く、飲みの締めにもしっかりチューニングされていますよ!
ちなみにライスは日本米。「なんだ、バスマティじゃないのー?」なんて方がいるかも知れませんが、いやいや。
南インドの家庭ではいろいろな米が食べられていて、日本米みたいにふっくらしたのもあるんです。
だから、この構成は間違いじゃありませんぜ。

一品ごとに、驚きと喜び、心地よい裏切りがある。
仕事関係、プライベート関係、こんど誰をお連れしようか、ワクワクしちゃうお店であります。

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酒肆ガランス



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多彩なインド料理を居酒屋感覚で。「インド食堂 ふたば」(自由が丘)

台風前夜、スパイス蓄積の為、自由が丘のこちらに訪問。

「インド食堂ふたば」

実はここ、近隣の居酒屋「みつばち」の系列店。


他のインド料理店とずいぶん雰囲気が異なるのも、納得です。
厨房にはインド人のシェフがいらっしゃいますよ。


★レモンサワー ¥480

まずは居酒屋として楽しんでみましょう。


酒のつまみになる一品料理はえらい種類豊富。
インド料理好きはこの辺、要チェックです。


★チキン65 ¥680

スパイシーなグレービーを絡めたインドの鶏唐揚げ。
お店によっていろいろなタイプがありますが、ここのはニンニクがガッツリ効いた呑兵衛仕様。
流石ですね。


カレーのメニューも数ページにわたり、えらい豊富。
これは迷います。


★マトンララ ¥900

ちょいと浮かれた名前ですが、こちら羊もも肉と挽き肉を煮込んだカレー。

口の中が、挽いてるの?挽いてないの?的グルーブ感に包まれて面白いカレーであります。
汁気が非常に少ないドライタイプで、酒のつまみとしてもイケますね。


さらに、合わせるナンの種類もえらい豊富。
複数人ならいろいろシェアしたいところ。


★バジルチーズナン ¥550

こりゃ旨ぇ!
ベースになるナン自体が巷に溢れる、お腹に溜まるなんちゃってナンじゃなく、しっかりミッシリした上質仕様。そこにたっぷり贅沢に伸びまくるチーズ、惜しみないバジルの香り。
オススメです。


★にごり梅酒 ¥530

最後はなごり雪的に、もう一杯。

お、わかってるね!ってなインド料理のラインナップを揃えつつ、トータルでは居酒屋ダイニングとして楽しめる。
自由ヶ丘にこんな場所があるなんて、ちょっと嬉しいですね。


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インド食堂 ふたば



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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

マジに細部にこだわった、ニッポンカレーライスの気鋭。「MAJI CURRY」(神保町)

神保町、ニッボンカレーライス気鋭のお店。


「MAJI CURRY」(マジカレー)

隣に「鴻」「エチオピア」「スパイスキッチン3」「ヒナタ屋」と並ぶ、日本トップクラスのカレー屋密集地帯にお店はあります。

オープンは2018年4月4日ですが、同年秋に開催された「第8回神田カレーグランプリ」において、いきなりグランプリを獲得、一気に人気店となりました。
老若男女の投票制による神田カレーグランプリは、もともとニッボンカレーに有利とはいえ、開店して半年での快挙は素晴らしいことですね。


取材もたくさんきております。


トッピングはバリエーション豊か。

カツカレーにしようかどうか、悩んだ挙句、頼んだのはこちら。

★味わい野菜&ハンバーグカレー ¥1200

そう、ハンバーグが食べたかったんです。
野菜と組み合わさったこちらのメニューなら、ヘルシー気分もアップ。

カレーは舌触り滑らかながら、味自体はなかなか濃厚。
これはカレーライス好きならみんな好きなカレーライスですね。

ハンバーグとズッキーニのバランスもナイス。
このタイプのカレーライス店としてはライスの量は少な目。
ボリュームが心配な女子でも安心していただけます。
あ、その分、大盛り無料なので食べ盛り男子も安心ですよ。


カウンターには福神漬け・・・もとい「神福漬け」。
これがなかなかのクオリティ。


食後にはラッシー。
これまたよくあるラッシーとは違う手作りの美味さ。

奇を衒わない、ニッポンカレーライスど真ん中のお店でありながら、細部にわたる手間と工夫の積み重ね。
これこそが人気の秘密なのかもしれませんね。


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六本木一丁目、駅直結のランチビリヤニ。「ディップパレスヘリテイジ 六本木店」(六本木一丁目)

2016年、六本木一丁目駅直結で新装オープンした、泉ガーデン。
その一階でインド料理ランチ。

「ディップパレスヘリテイジ六本木店」

都内に展開する「ディップマハル」系列のデラックスラインである「ディップパレス」、こちらはさらに「ヘリテイジ」と付くはじめての店舗。


気合い入ってますね。

こちら駅直結の立地に加え、ランチが11時から16時30分までやっているという有り難さ。
しごが不規則なマスコミ関係者の多い立地にしっかり対応しています。

他の「ディップパレス」同様、メニューはインド料理、タイ料理の二本立て。
厨房にはネパール人だけでなくインド人、タイ人両方のシェフがいました。
このあたりが上級ラインの余裕ですね。

この日オーダーしたのはこちら。

★チキン ビリヤニ プレート ¥1250
・ハイデラバディ チキン ビリヤニ
・プレーン ヨーグルト
・カレー1種
・ソフトドリンク


昼から南インド・ハイデラバード式のビリヤニ。
カレーも付いてこのお値段は良心的ですね。

バスマティ使用でパラッとフワッと仕上がったビリヤニ。
鶏肉にもしっかりと味が染み渡っており、これは予想以上に美味い!

カレーは日替わりの「アスパラとチキン」を辛口オーダー。
親しみやすい味で、なるほど「ディップパレス」。

今回の訪問に限って言えば「ディップマハル」「ディップパレス」系列の中で一番美味いんじゃないかしら。
「サイーファ」「DIYA」「スワガット」など、何気にビリヤニ提供店が多い六本木ですが、ここは選択肢に加えて良いと思いますよ。


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ディップパレス ヘリテイジ 六本木店



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ラオスから、バンコク経由、中板橋。「ビエンチャン」(中板橋)

中板橋で新しいタイ料理店を発見!


「ビエンチャン」

オープンは2018年3月9日。
一年半も経っていたのかぁ。

店名はラオスの首都。
多分そうだと思って聞いたらママはラオス・ビエンチャン出身。
バンコクのドンムアンに住んでいたそうです。

店内は居酒屋風でまあ、落ち着く落ち着く。

食事メニューはラオス料理と共通項の多いタイ東北/北部料理が中心。


わかりやすい日本語訳をしてくれているので逆に、「あれ?これはゲーンオム?ゲーンソム?トムセープ?」なんて感じに脳内逆翻訳しちゃったり(笑)


★らおらお ¥500

まずはラオス焼酎。
ロックでお願いしたら氷少なめ、たっぷり注ぎで嬉しく酔えます。


★牛肉ハーブ和え(ラープヌア)¥800

細かくジューシーな牛挽肉に絶妙な辛さと酸味。
そこにバジル&ミントが強く香り、小細工なしで素晴らしいハーモニーを生んでいます。
これは食材によるものではなくひとえに、シェフの技量とセンスによるもの。
この一品でワタクシちょっと、眼がキラッとしてしまいました。

であれば普通の焼きものや炒めものじゃなく、シェフのセンスが問われる品を頼んでみようじゃないか!
(高飛車ですみません、高揚してました。)


★カレーラーメン(カオソイ)¥900

チェンマイ名物、タイのココナッツカレーに麺、美味しくならないはずはないでしょー的な一杯ですが、意外とこれが難しい。
日本のラーメン文化が先進的すぎるのか、「あそこのカオソイ美味しい」と言われる店に行っても「ん?こんなもん?」と思うことしばしば、

ですがこちらのカオソイ、登場したビジュアルからして、期待が確信に変わりました。

カレー汁の辛さとまろやかさのバランス、
揚げ麺とゆで麺のバランス、
恐らくはカオマンガイと共通であろう鶏むね肉のボリュームと旨さ、
しっかりめの塩気、具材の食感、
そしてカー(ガランガル)がガッツリ効いた個性。
これ、カオソイの完全体じゃないですか!


★シンハービール ¥600

ラオスからタイ、日本と、3つの国を跨いだ女性シェフの迷いなき味付け。
ズバリ、こちらはセンス溢れる隠れた名店であります。

嬉しいですね。


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ビエンチャン



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函館の超老舗、関東初進出の地は東京でなく。「洋食バル 函館五島軒 ルミネ大宮店」(大宮)

創業1879年(明治12年)函館を代表する老舗洋食店「五島軒」が、関東初進出の地に選んだのは埼玉・大宮。

「洋食バル 函館五島軒 ルミネ大宮店」

2017年11月7日オープン。
駅ビルルミネ2の4階レストランエリアにお店はあります。

駅ビル内ながら堂々の82席、奥には個室も。
ゴージャス感がありつつも、肩肘はらない雰囲気が良いですね。

さて、五島軒の看板メニューといえば、なんと言ってもカレー。

日本屈指の伝統を受け継ぐポークカレー「明治カレー」に加え、定番の欧風ビーフカレー「イギリスカレー」、天皇皇后両陛下が訪問された際提供した「メモリアルリッチ鴨カレー」などバリエーション豊か。
これは嬉しいですね。


★あいがけカレー ¥1500
★ローストビーフ(黄身付)トッピング ¥400


イギリスカレーと明治カレーのあいがけに、ローストビーフをトッピング。
これは贅沢すぎますぞ。


◎明治カレー
明治時代、実際に提供されていたカレーのレシピを、現代の食材にアレンジしたこのカレー。
牛乳を用いたミルキーな舌触りに加え、煮込まれた野菜の甘みや旨味。
懐かしいながら、奥深いカレー史を感じるカレーです。


◎イギリスカレー
こちらは五島軒不動の定番カレー。
帝国ホテルで修業した二代目料理長の考案だそうですが、それも大正時代のお話。
今では100年以上の伝統を誇る、北海道を代表する欧風カレーです。

こちら姿かたちが見える具材は牛肉のみ。
野菜は完全にルーの中に溶け込み、深ーい旨味となっています。
シンプルで懐かしさがありながら、背筋がシャンと伸びるような、折り目正しい正統派カレーですね。

◎ローストビーフ

そしてライスを顔面パックの如く包み込む禁断のトッピング、アンガス牛を用いたローストビーフ。
柔らかな赤身に玉子の黄身が絡みつき、カレー無しでもパクパク行けるのですが、カレーを混ぜるとさらに数倍美味しくなります。
まさに禁断。


★プロムナード赤(函館) ¥480

あわせたワインは函館のワイン。
函館の洋食文化に思いを馳せながら。

この日の訪問は平日昼間。
・・・で、ビックリしたのがこちら。

ハッピーアワー???
そう、実は平日はすべての時間がハッピーアワーだそうで!!!
お得なセットが選べるんですね。
飲み放題もお得すぎ・・・・


★ハッピーアワー料理5品 ¥1280
・自家製ローストビーフ
・カポナータ
・フライドポテト
・クリームコロッケ
・五島軒イギリスカレー(ミニ)
・ドリンク一杯(プレミアムモルツ)


いやいやこれちょっと凄くないですか!?


カレー、ローストビーフ、ビールが堪能できるのに加え、しっかりした仕上がりのクリームコロッケ、北海道らしい大胆カットのフライドポテト、シチリア式に野菜を煮込んだカポナータと、贅沢三昧。
これが平日何時でもオーダーできるなんて・・・ほんとこの店が職場近くになくて良かった、と思ってしまう次第。

デザートだって抜かりありません。

★ブリュレ ¥380

「少しお時間かかりますが」な一品。
けれど待つだけのことはある逸品。
表面の焼きパリッと、中はリッチでメッチャ美味い!


★ホットティー ¥380

こちらはライン登録にて無料サービス。忘れないようにしましょう。

東京よりちょびっとだけ函館に近い大宮。
けれどこのお店の中だけは、完全に函館であります。
駅ビルでこの満足が得られるなんて、ちょっと素敵ですね。


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洋食バル 函館五島軒 ルミネ大宮店



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孔雀のようにめくるめく、イタリアと印度の融合。「パヴォーネ インディアーノ」(幡ヶ谷)

イタリアン×インディアン×お酒。
好奇心と創造性溢れる小粋なお店。



「パヴォーネ・インディアーノ」

店名はイタリア語で「インドクジャク」の意。
インドのスパイス料理にイタリア料理の技法を加えた華やかな料理を、多彩なお酒と楽しむ。
このお店にぴったりの名前です。


店内は手前がカウンター席。
奥の半個室にテーブル席があります。


黒板メニュー。
料理もお酒も魅惑的、目移りするものばかり。
全部興味あります。


★モレッティ ¥700

イタリアの超定番ビール。
いろんな先入観抜きに味わうと、青島ビールに味が似ていると思っているのですが!


★蛸とアボカドのアチャール ¥800

蛸とアボカド、そこにクラッシュしたクルミも加わり、食感の差分が楽しめるスパイシーな肴、これは良いですね。


★黒牛もも肉のタリアータ スイートマサラソース ¥1400

そしてこちらも大ヒット。

表面はしっかり、内側は肉汁たっぷり、絶妙に焼かれた肉。
そこに単なるバルサミコではなく、スパイスを交えたソース。
付け合わせには立派な春菊。
肉料理としてディナーのメインを張れる一品です。


★スーズ ¥650

フランス原産のリンドウの仲間「現地アナ」もとい「ゲンチアナ」の根から作る薬草酒。
ソーダ割りでいただきましたが、野性味溢れる「草」の癖ある苦味が最高です。


★自家製スパイスレモンサワー(ジン)Ver.1 ¥800

続いてこちら、レモンに加えクローブやスターアニスがガッツリ漬け込まれた一杯。
とろみすら感じる濃厚さで、これはリピート必至の逸品です。

と、ここでそろそろカレー。
そもそもイタリアン系のお店でカレーを出すところ自体、非常に少ないのですが、こちらはカレーも本気です。

★レモンチキンカレー ¥1000

しっかりした鶏手羽元に絡みつく、玉ねぎのとろみとレモンの酸味。
これはごはんに合いすぎな味。


★香草ラムキーマカレー ¥1000

ミント、パクチー、ライム・・・
イタリアンにはハーブがよく合います。
けれど爽やかというより濃厚さが印象的。


★チーズフォカッチャ ¥600

こちらカレーに合わせようと頼んだのですが、添え物では終わらない逸品でした。
というかヤバすぎました。

サクッと小気味良い歯ごたえのフォカッチャ生地にはそっと岩塩が。
サンドされているのはとろーりゴルゴンゾーラチーズ。
これだけでワイン一杯いただきたいほどの完成度です。


★ホットバタードラム ¥850

食後の〆はあったかーい、お酒。
インドのラム「オールドモンク」を用いています。
とろけひろがるバターとラムが、カラダを芯から温めてくれます。いろいろな意味で。

インドとイタリアの料理を融合させる、好奇心と創造性。
そこに溢れるクリエイティブセンスは、店内のそこかしこにも見てとれます。
アレを模した仮面に、狼のお札、それから・・・・・

お店を出れば、季節はもう涼しげな秋。
まだいただいていないお酒や料理のことを思いながら、満腹の想いで帰路についたのでした。


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パヴォーネ・インディアーノ



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AFURIが挑む激辛ラーメン、新宿に登場。「AFURI 辛紅 新宿サブナード店」(西武新宿/新宿)

順調に店舗拡大するラーメン店「AFURI」が新業態として、辛麺専門店をスタート!

「AFURI 辛紅(からくれない)新宿サブナード店」

2019年9月20日オープン。
場所は新宿サブナード端、福家書店の向かいです。
「辛紅」ブランドとしては6月にオープンした池袋に続く二店舗めとなります。


オーダーは券売機にて。


辛さやトッピングを自由に選べます。

AFURIらしくスタイリッシュな店内。


唐辛子の辛さをイメージした赤いライティングが印象的ですね。


★柚子辛紅らーめん ¥1080
・辛さ=4丁目 ¥0
・真空手揉み麺に変更 ¥0
★パクチートッピング ¥200


AFURIの白清湯スープに数種類の唐辛子をブレンド、柚子の香りを加えた一杯。
まずは追加料金なしの4辛(4丁目)にてお願いしました。


モチッとした食感の真空手揉み麺はなかなか好み。
4丁目は、激辛チャレンジまで行かずお尻も安心な、かつ満足できる辛さで丁度良い感じ。

はっきりとしっかりと香る柚子は、流石AFURI。
AFURIは柚子系が美味いですもんね。
うん、柚子はマストですね。

辛味によく合う鶏チャーシュー、ゴリっと食べ応えある満願寺もよく合っています。

どうやら限定でトムヤムクン麺なんかも出すみたいで、なるほど、カレー以外の料理のスパイスナイズは外食の大きな流れ。
嬉しい方向へ向かってくれているようです。

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AFURI辛紅 新宿サブナード



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中華×カレームーブメント東の横綱。「台湾料理 生駒」(錦糸町/菊川)

「町中華」というジャンルは銭湯にも似ていると思う。
その昭和の風情が若い世代に再評価されつつも、貴重な老舗は次々と店をたたんでいってしまう。
その一方で、昔ながらの風情を活かしつつも、新たな価値を生み出す進化へと挑戦する者が現れてきている・・・

錦糸町からも菊川からも10分ほどの場所にあるこちらのお店は、町中華というジャンルの進化の可能性を示唆してくれる素晴らしい場所。

進化の方向は、ずばりカレーです。

「台湾料理 生駒」

看板には「台湾料理」とありますが、もはや「生駒料理」と言ってよい独自アレンジを加えた中華がいただけるお店。

中でもカレージャンルとの融合への意欲が高く、いわゆる中華料理店でいただけるカレーライスの範疇を超えた、
中華料理発想ならではのオリジナルカレーメニューがズラリ。

近年、中華×カレーの波が東京でも大阪でも広まっていますが、この「生駒」はまさに東の横綱と言えるでしょう。
(西はやっぱり「八戒」ね。)


★生ビール ¥480

ビールは嬉しい町中華価格。


★水餃子 ¥550

まず何が素晴らしいって、カレー以外のメニューだってどれもこれも美味いんです。




ただ奇をてらっただけのネタ店ではなく、町中華としての実力も抜群。
だからこそ、独自料理にも一本芯が通った美味さがあるのですね。


★麻婆カレー飯 排骨のせ¥1200

麻婆カレーをご飯にあんかけし排骨を乗せた、中華×カレーの極みのような一皿。
ここ数年で全国に広まった感がある麻婆カレー。その多くはカレーが仄かに香る麻婆豆腐なわけですが、これはしっかり麻婆でありつつしっかりカレー。
寧ろ花椒がしっかり効いた中華カレーともいえ絶品。
そこに排骨、つまりカレー味の衣を纏った豚肉が乗るわけですから、背徳の悦楽しか感じません。


★回鍋肉カレー焼きうどん ¥950

こちらも予想不可能なアイデアの一皿。
平麺にジュジュッと鉄鍋ならでは焼きが効いた回鍋肉が絡み、全体がカレー味を纏っているという、なんとも刺激的な一皿。

どの料理も味付けしっかりで、斬新なアイデアを盛り込みつつも、決して重くなりすぎない絶妙バランス。

「うんうん、美味いよね」という着地に向けてのセンスが抜群なのは、町中華という業態で様々なお客さんに鍛えられてきたからに違いありません。

中華料理店ならではの良いお酒も。

★紹興酒 陳年花彫酒 ボトル ¥2800

紹興酒の本場、浙江省の紹興が産地の紹興酒。
流石に奥深い香りですね。

日毎進化する中華×カレーの世界。
体感するには予約がオススメですよ。

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生駒



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ラムチョップ推しのバルでラムバターカレー。「ウルトラチョップ プリュ」(麻布十番)

麻布十番、ラムチョップ推しのバルでお一人様ディナー。


「ウルトラチョップ プリュ」

地下にあるお店はコンパクト。
カウンター席と、そのすぐ後ろにあるテーブル席。
その間の通路は人ひとり通れるギリギリの幅という感じ。
23時過ぎてほぼ満席で、客層はカップル半分、仕事仲間と思しきグループ半分。
お一人様は他にはいませんね。ま、そりゃそうか。


食事メニューは店名通り、ラムチョップ推し。
ニュージーランド産の羊肉を用いている関係か、オールブラックスのサポーターぶりが店内に溢れています。


★ファンヒル(Juan Gil)シルバーラベル ¥780

スペイン南東フミーリャで作られた、ジューシー&フルーティーな赤ワイン。
なかなか濃厚で飲みごたえありますね。

あわせた羊料理はこちら。

★ウルトラチョップカレー ¥1280

そう、お一人様ですからね、カレーでございます。
なんとこれ、あのシャンカール・ノグチ氏とコラボしたラムバターカレー。
バゲットでいただきます。

めっちゃシメジがたっぷりで、あれ?羊肉は?
なんて思ってたのですが、底のほうに潜んでました。
良かった。

ボリュームは控えめ、締めカレーに最適です。

テーブル会計しめて2794円。
チャージ500円+税くらいの計算でしょうか。
増税キツイっすね。

ここは2、3人で来るのが良さそうです。

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ウルトラチョップ プリュ



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早稲田学生の胃袋を支える、たっぷりカツカレー。「キッチンオトボケ」(早稲田)

日本一とぼけた名前の食堂です。


「キッチンオトボケ」

早稲田大学のそばにあり、食べ盛りの学生さんたちの胃袋を満たしてくれる、リーズナブルで盛りの良い食堂。

「いらっしゃいませどうぞー!」
アジア系の店員さんたちが威勢よくお迎え。

オーダーは券売機にて。

揚げ物洋食系がメインで、ワンコインでいただける定食もあれこれ。
カレーはカレーライスとカツカレーの二種が用意されています。
あ、トッピング使えばいろいろバリエーション増やせますけどね。


★カツカレー ¥630

揚げ物メインの店ならば、やはりカツカレーでしょう!
カレー粉と小麦粉をたっぷり使ったニッポンカレーライスにボリューム感あるカツ、そして味噌汁と、学生ランチとしての定番力高し。


カレーはこれこそニッポンのカレー。
カレー粉ってよくできてるよなぁ、と感じる味わいです、

対するカツは衣ぶ厚め、表面ちょい硬めで、カレーにふやけないしっかりした仕上がり。
カレーとカツ、双方の存在感を引き立てあう、普通だけど絶妙なバランスですね。

言うまでもなく、ボリュームはたっぷり。
+50円で大盛りにもできたのですが、これは運動部の学生さんじゃない限り、心して発注した方が良さそうです。

この、学生に優しい価格でこのボリューム、しかも提供も早し、と有難いことづくめ。
元気に働くアジア系店員さんたちの時給がちょっと気になった昼下がりでした。


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キッチンオトボケ



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六本木、横丁のアジアン新店でシンガポールのクラフトビール。「カオサンストリート」(六本木)

六本木で仕事を終え、ふらっと歩いていると目に留まった看板。


「カオサンストリート」

ロアビル解体とともに閉店となった「六本木横丁」が、令和元年の初日2019年5月1日に「東京横丁 六本木テラス」として復活。
その一店舗としてオープンしたのがこちらのお店。


タイ・バンコクのバックパッカーの聖地として知られるカオサンの名を冠しているだけに、タイ料理屋さんかと思いきや、

タイだけでなく、マレーシアやシンガポール、ベトナムのエッセンスを取り入れたオリジナル料理がズラリ。

なるほど個性的ですね。

★カオサンボール ¥650

タイのメコンウイスキーを用いた、いわゆるメコンハイボール。


★アチャール ¥450

こちらはメニューにマレーシア国旗つき。
野菜に加えパイナップルも用いたピリ辛な漬け物です。


★モンスターグリーンラガー ¥1000

なんとこちら、シンガポールのブリュワリー「レッドドット」による緑色をしたクラフトビール。

・・・のはずなんだけど、

何故か原産国はオーストラリア。

委託製造でしょうか?

ビールの緑色はスピルリナによるもの。
甘くて飲みやすいビールですね。


★カオサンヌードル ¥880

こちらマレーシアのココナッツカレーヌードル、ラクサをベースにしたオリジナルメニュー。

可愛い盛り付けです。


タイの中細麺センレックを使用、パクチーに鶏肉、フクロタケたっぷりと、タイ要素もミックス。
ボリュームが小ぶりなこともあり、飲みの締めに良き一杯です。


この「東京横丁 六本木テラス」、「カオサンストリート」の他にも焼肉屋や焼き鳥屋などが入っており、店舗内相互通り抜け可能。他の店からのデリバリーもOKと、あれ?「渋谷肉横丁」と似てるなーなんて思っていたら、プロデューサーが同じみたいです。

2020年に向けたインバウンド準備の一環ですね。


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アジアン料理 カオサンストリート



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