大阪・河内長野のスリランカ料理名店「アマヤ」が、待望の2号店を、市内中心部にオープン!!
「スリランカダイニング アマヤ (AMAYA) 阿波座店」先だって、本町での平日ランチ間借り営業を行っていた「アマヤ2号店」ですが、ここ阿波座にあったスリランカ料理店「シーギリヤ」の閉店に伴い、その店舗を引き継いでついに実店舗始動となりました。
オープンは2017年10月1日。

「シーギリヤ」時代にも印象的だった天井などはそのままに、高級感漂う雰囲気へとアップグレードされていますね。
「アマヤ」最大の魅力は料理だけでなく、隅々にまで感じる「おもてなしの心」。
この日も店主ラッキーさんがいらっしゃり、大歓迎してくださいました。
まずはお得なこちらのセットをオーダー。
★ワンプレートディナーセット \2900
・本日の日替わりスープ
・サラダ
・カトレッツ
・パパド
・4種類の野菜カレー
・メインカレー(チキン、魚、イカ、ポークより選択)
・デザートプレートさらいに単品をちょいちょい頼む方式をとってみましたよ。
★ライオンラガー
・本日の日替わりスープまずは駆けつけ一杯。
・サラダ見てくださいこの盛り付け。
調理の時間稼ぎにさっと出すタイプのサラダとは別物。
目と舌で楽しませてくれます。
★ロールス春巻き状のカレーコロッケというかカレーパンというか。
仄かな魚の旨みもあり、ビールのつまみに最高!!
そしてメインプレート、これが圧巻。
◎スリランカワンプレート
・カトレッツ
・パパド
・4種類の野菜カレー
・メインカレー(チキン)
メインカレーはチキンを選択。
まずこれがもう、圧倒的な美味さ!!
トゥナパハの焙煎香に、しっかりと効いたブラックペッパー、そして先ほど店先から摘んだばかりのフレッシュなカラピンチャ(カレーリーフ)。
これぞ、コク深いスリランカチキンカレー。
最強にして絶品です。

そして「4種の野菜カレー」と称して様々なベジおかずが。
嬉しいのは、ジャックフルーツ(ポロス)のカレーが普通にあること。
この食感好きなんです。
その他、ポルサンボル、カトレットもついて言うことなし!
これだけでお腹いっぱいになる迫力です。
「アマヤ」の料理の特長は、決して辛すぎたり尖ったりはしていないのですが、フレッシュなスパイスの香りと、鰹(ハガツオ=モルディブフィッシュ)の旨味はしっかり感じられるところ。
それだけでご飯がガンガン進むのですが、さらにこんなモノがサービスで登場。
・カードチリヨーグルトと塩に漬けた唐辛子をカラッカラに干したもの。
パリッとした食感のあと口の中に溢れ出す、どうしようもないほど素晴らしい香ばしさ!
関西の塩昆布的立ち位置で、イケナイレベルにまで食欲を増進してくれます。
これは危険。

さらに東京から遠征ということでスリランカのウイスキーもサービス。
カードチリとこれだけでも無限ループ行けそう。
さらに危険!!
しかし・・・「アマヤ」に来たら絶対食べておきたいメニューがまだまだあるんです。
単品追加!!
★ポークイスト ¥800こちらビネガー&ブラックペッパーで味付けされた独特なカレー。
近頃人気のゴア料理「ビンダルー」もビネガーを用いますが、イストはまた全然違う味わい。
なんだろな、「南の島の味」を感じる素朴さが素晴らしいんです。
以前、本町の間借り店舗でいただき衝撃をうけたのですが、晴れてレギュラーメニュー入り。
他ではいただけない逸品ですよ。
★野菜コットロティ ¥950鉄板の上で野菜や具材を刻み炒めて作る、焼きそば的な一品。
インド料理とは異なる、旨味たっぷりのスリランカ料理を実感するには最適の一皿です。
ただし、ボリュームもたっぷりなので、注文は計画的に(笑)
・デザートプレートわぁーっ!
スリランカの黒糖プリン、ワタラッパンをベースに、ヨーグルト、蜂蜜、アイスクリームと組み合わせた、スイーツ女子悶絶のプレート。
超満腹な胃の、「別腹」と呼ばれる場所へとスルスル入っていきますね。
いやぁ、最初の最初から、最後の最後まで優雅かつ刺激的。
「アマヤ」を訪れた後の満足感といったら、ちょっと他に類を見ないレベルであります。
本店にも負けないほどの、完璧なおもてなし。
実に素晴らしい場所が、実に素晴らしい場所にできたものです。
行かなきゃ損ですよ。
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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
初台に現れた、ちょっとシュールな「飲めるカレー屋」。
「イドコロネ」
看板の裏も表もよい感じ。
初台名物なんでもスーパー「ダイヤ」。
その脇の階段を上がった奥にお店はあります。

曰くスタイリッシュなサブカル感。

カウンター横にはズラリとスパイス瓶が。
この個人ラボ感も良いですね。

照明の傘だってよく見れば、ほら。
シンパシー。
★請福梅酒 ¥600こちら石垣島泡盛の梅酒。
あら、口の中が泡盛の風味と梅の酸味のバトルロワイアル状態。
個性的でかなり好みです。
さて、カレー。
メニューにはざっくり「カレーライス」と書いてあるのですが(笑)
マスターの気分、食材、コンディション、客の好みによって構成も味のチューニングも変えていく、いわばフリースタイル。
飄々としたトークも楽しいマスターとの駆け引き、個人店ならではの楽しさです。
★カレーライス ¥900
・アボカド +¥100
・カッテージチーズ +¥100この日のカレーはナス、ズッキーニ、白菜などの食材に、カルダモン、マスタードシードなどを効かせたもの。
と、こう書くとなんだかヘルシーで優しげなオーガニックカレーかと思いますが・・・・
全然違います(笑)
おそらくは私の嗜好も掴んでいただいていたのでしょう、ガツッとバヒューッと良い辛さに仕上げてくれました。
スパイスの香りや野菜の味が飛ばない、ギリギリの抑制をもって。
なるほどこれは面白い、客とマスターとのセッションですな。
トッピングに選んだアボカド&カッテージチーズもえぇ仕事してくれてます。

さらにプラス調味としてナンプラー2種も提供。
辛さUP、旨みUPが楽しめます。
ご飯にかけたら駒澤大学「ピキヌー」的な味わいも期待できますぞ。
さて、辛いカレーの後はやっぱりコーヒー。
けれどここは吞み処。
ならばこれでしゅう。
★コーヒー酎ベースは麦焼酎。
かなーり深煎りな濃厚アロマが嬉しいところ。
お店の雰囲気も、マスターのキャラも、カレーもお酒もいろんな意味で「濃い」感じ。
お店のインスタの過去投稿を見返せば、昨年末には麻婆カレーもやってた模様。
これからも楽しい展開が期待できそうな気配・・・
いや~、ここはなかなか、イイトコロネ。
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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
札幌スープカレーの求道者、東京神田小川町にあり。
「蜂鳥カリー」神出鬼没の「幻のスープカレー メラ屋」として熱烈ファンを獲得してきた平中シェフ。
その後、幾多の出張カレーを重ねたのち、2010年、雇われシェフとして六本木に「スープカレー メラ屋」をオープン。
当時食べログ3.5超えの高評価を得たものの、独立の道を選んだメラさんこと平中シェフは、「メラ屋」を移動スープカレー屋台として再始動させます。
2017年、空中でピタッと止まっては瞬時に飛び去るハチドリにちなみ屋号を「蜂鳥カリー」に改名。
「danchu」2017年6月号では『逃げるスープカレー屋』として特集記事が組まれるまでに。
そして2017年11月1日。
ハチドリは遂に、止まり木を見つけます。

神田小川町のイベントスペースを間借りしての店舗営業。

札幌スープカレーを食べたことのない方のイメージとして、「カレーを水で薄めたような食べ物」というのがあるのですが、それは全くの誤解。
というか真逆であって、しっかり真面目に丁寧にやれば食材コストも仕込みの手間もかかる、飲食店としては「割の合わない料理」なんですね。
そこで数多あるスープカレー屋の多くは工夫をし、食材コストを抑えたり、工程を合理化したり、お店独自のアレンジをしたりしているんです。
ですがこの「蜂鳥カリー」最大の特徴は、上記のような「工夫」を一切しないこと。
食材にコストをかけ、時間をかけた手作りで、札幌スープカレーの王道を頑なに守る。
そして味だけでなく、食と命の安全にとことんこだわる、
そしてその上で、見合う値段をちゃんと提示する、というスタイル。

無骨、かつ愚直、けれど間違いなく誠実なスープカレー屋なんですね。
基本のメニューは2つ。
「マボロシ」¥2000
・鶏=地鶏のすね肉、もしくは国産鶏の骨付きもも肉
・菜=5~6種類のどっさり素揚げ野菜
「頂点」¥2500
・鶏=総州古伯鶏など地鶏の上モモ
・菜=旬野菜はじめ5~7種類のどっさり素揚げ野菜いずれを選んでも間違いないハチドリ流札幌スープカレーですよ。
★頂点(日本一)のスープカレー ¥2500しっかりと色濃く、しかしとろみは一切ないスープカレー。
この日は宮崎の立派な地鶏に、悪露鶏豊かな旬野菜たち、仕上げにパラッと胡麻がかかっているのもポイントですね。

辛さは自由に選べ、かなりの激辛チューニングも可能。
ですがせっかくの厳選食材、少しベースは控えめの5辛でお願いしてみました(卓上辛味オイルで辛さUPも可能ですし)

色鮮やかに素揚げされた旬野菜の美味さは言わずもがな。
そして特筆すべきはやはり鶏の旨さ。
筋肉の弾力ある地鶏の食感、そして肉自体の旨み。
実は鶏農家三代目である店主のこだわりは、「メラ屋」時代からぶれることなく進化しています。
さらに「滋味」としか言いようのない、スープカレーのくっきりとした味わい、ベースに感じられる鶏スープの旨み。
濃すぎないギリギリの塩気が、贅沢な具材の味を引き立てます。
王道スープカレーの求道者が創る、芯の通った格別の一杯ですね。
「メラ屋」時代からの名物パスタサラダも健在で嬉しくなってしまいます。

食後は、移動屋台でも人気だった金太郎飴を。
紆余曲折、波乱万丈の歴史を経て今に至るこのお店ですが、結局やはり「料理は人」。
いつかとんでもない老舗名店になっているかもしれませんね。
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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
創業30年、歌舞伎町の老舗台湾屋台料理店。
「台南担仔麺」(タイナンターミー)初めて訪れたのは20年以上前になるかしら。
当時の歌舞伎町はそれなりにヤバく、無国籍で、ドキドキしながら潜入した記憶が。

今や随分健全になったこの街ですが、相変わらずの現地オーラを放つこのお店、素晴らしいですね。
かつては必ず、大根もちと腸詰を頼み、あとはちょこちょこというパターンが懐かしいのですが、
今回久々に来てメニューを見るとまた、いろいろな発見があります。
特に魯肉飯やら、台湾麺料理やら。
★牛肉麺(グーバーミィー) ¥1000中国語で「牛肉麺」=「ニューローメン」と読むのがポピュラーかと思うのですが、流石台湾料理の老舗、台湾読みでの表記です。

醤油ベースで澄んでいながらも濃密な味わいの牛肉スープ、
歯ごたえある平打ち麺、そして柔らかく煮込まれた牛肉。
優しさの中にほどよい辛さ(辣)と、スッとする爽やかさ(麻)が潜んでおり、最後の一滴まで飲み干してしまう美味さです。
あら、これはなかなか良い麺だ。
まだまだ新しい発見がありそうな名店。
改めてその実力に脱帽です。
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テーマ:エスニック料理 - ジャンル:グルメ
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たぶん今、日本で一番カッコいい名前のネパール料理店でしょう。
「飢えた目 ハングリーアイ」往年の角川映画感漂うハードボイルドな店名、実は怪我の功名。
「HUNGRY EYE」って名前はネパールでは比較的ポピュラーな店名でありながら、
Google翻訳かけたらこうなっちゃったみたい。
「ちょっと意味が変わってしまいました」とは店主グルンさん談。
けれど、結果オーライ、キャッチーでカッコいい名前になってますよね。
そう、このお店の看板も、そこに書かれているキャライラストも、全てグルンさん自身によるもの。

エスニックエスニックしていない、ロックバー感覚のアートワークも皆手作りです。

ウイスキーのラベルをイメージしたメッセージボードに・・・・

壁一面の絵、これ全部グルンさんが描いてるなんてすごすぎる!!
しかもこの絵は定期的に描き替えたりもするみたいで、とにかくクラフトが好きなんですね。
もちろんメニューも料理も手作り。
次から次へと新メニューを繰り出してくれるので、目が離せないんです。
★チキンチョイラ ¥500ネパールの定番おつまみ。
言ってみればグリルチキンマリネ、かな。
時折現れるザクッとしたフェヌグリークの苦味が癖になります。
★ガンドゥルク・バトマス・サデコ ¥400これまた定番の大豆マリネ、バトマスサデコに、ネパールの干し野菜グンドゥルックをミックスした一皿。
食感のコントラスト、滲み出る独特の旨み、これは堪らんなぁ。
そしてメインディッシュ。
これがまた、たまげるほどの豪華さ。
★ハングリーアイ・スペシャル ¥1390・マトンorチキン
・タルカリ
・ダルカレー
・グリルチキン
・サグ
・バトマスサデコ
・ピクルス
・チャットニ
・本日のデザートちょっともう、こんなに手をかけて良いんですか?と心配になる充実の内容。
アットホームな暖かみがありつつも、味のキレはしっかりシャープ。
神です。
そして、この日登場した期間限定メニューがこちら。
★ネパールチャタモリセット ¥1450・チャタモリ
・マトンセクワ
・アルチキン
・ラジマダル
・チプリベンリィ
・オクラのスパイス炒め
・ゴルケアチャール
・ミックス野菜のアチャール
・ムラコアチャール
・サラダ
・ライス
・生ビールいやいやこちらもヤバい内容ですよ。

チャタモリはいわばネパールのお好み焼き。
チヂミにも近いかな。
けれどベースは米粉なんです。
そしてこれ以上何を望めばいい?ってな充実の内容。
これを一皿ずつ作る手間を想像したら・・・
ありがとうしか出てきませんね。

食後にはラッシーのサービス。
満足極まりない。
「飢えた目 ハングリーアイ」のオープンは2016年11月。
当初はポピュラーなインド・ネパール店だったのが、2017年中盤から路線変更。
今のような本格ネパール料理店へと生まれ変わりました。
入り口ドアに貼られたこのイラスト、よく見れば驚きと感激が押し寄せてきます。

わかりますか?
輪郭はネパールの国土、そして描かれたメッセージ「終わることなき平和と愛」。
さらに、その単語の頭文字を順に読めば・・・!!
これほどまでに想いを詰め込んだお店、なかなかありません。

日本という国の、東京という街にこのお店を開いてくれてありがとう。
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関連ランキング:ネパール料理 | 小岩駅、京成小岩駅
テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
風情ある木造民家が並ぶ鎌倉、材木座。

心地よい(冷たい?)汐風が吹き抜ける、海辺の町です。
その住宅街に佇む、手作り感溢れるお店。
「香菜軒 寓」東京練馬高野台で20年愛された菜食カレーの名店「香菜軒」。
多くのファンに惜しまれながら閉店したのが2014年。
2016年、ご店主の実家がある材木座にて新たなスタートを切りました。

新しいお店は席数3の極小店。
ですが毎月第1、第3土曜日の夜は近隣のゲストハウス「亀時間」に場所を移し「ヨルカメ」という名での営業。
カレーの種類は絞っているようですが、席も多いためある意味狙い目。

ということで場所を移して「亀時間」。


地元客と思しき方々に混じって、海外からの滞在客もチラホラ。
ローカル×グローバルの理想的な空気感です。
この日の「ヨルカメ」メニューはこちら。

インド料理と和食が自然に融合した、菜食料理の数々。
メニューを眺めているだけでも楽しいですね。
★自家製果実酒 梅はちみつ ¥550ソーダで割ってなお濃厚極まりない梅の味。
底には大粒の梅が丸ごと一個で2度楽しめます。
コスパというコトバはあまり好きではないですが、お得な満足感。
この日は単独訪問。
色々食べたいですから、プレートで注文しちゃいましょう。
★本日の晩ご飯プレート ¥1000
・やさいカレー
・青菜ごまあえ
・切干大根生姜煮
・ぬか漬け
・プーリー
・キビ入り白米
・風干し野菜その他薬味・大根のポタージュ +¥200うわぁ、と声が出てしまいますね。
コスパというコトバはあまり好き(以下略)
素晴らしすぎます。

野菜カレーの辛さは極限まで控えめ。
でありながら、シナモン、マスタードシードなどのホールスパイスが効いていて味の輪郭はくっきり。
そう、スパイシーと辛いは違うんですよね。
ちなみに辛さ追加のため、辛味オイルが添えられています。
最初から入れず、素材の味を楽しんだあと徐々に、徐々にね。

そしておばんざいの若きおかずたち。
ちょっと只者じゃない美味さです。
干し野菜は、汐風が吹く土地柄を活かした「風干し」、
そして佃煮昆布も野菜カレーによく合います。
そして、インドの揚げパン「プーリー」がめちゃくちゃ美味い!
なんだろう、ちょっと尋常じゃない多幸感のプーリーです。

セットに追加したのは大根のポタージュ。
自然な甘みと仄かな苦味、完全に「飲む大根」とでも。
まさに、インド料理であり、和食でもある愉しさ。
いわゆるカレーライスでなないけれど、まごうことなき日本のカレーです。
ここでしか食べられない、ここだからこそ更に美味しい。
それって最高の贅沢ですよね。
次回は3席のお店に行ってみましょう。
みなさん行くときお声がけくださいね。
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関連ランキング:インドカレー | 和田塚駅、鎌倉駅、由比ケ浜駅
テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
大阪に端を発した、昔ながらの日本カレーでもなければインドのカレーでもない「スパイスカレー」。
最近は首都圏でも続々と個性的なお店が増えてきました。
池尻大橋駅から徒歩5分。
「酒縁処 ヤマバル」のランチ間借りとして、面白いスパイスカレー店が登場。
「三宿 肉 スパイスカレー ガネック」オープンは2017年11月10日。
営業は水曜~土曜のランチタイムのみ。

インドで一カ月修行ののち、日本で研究の末生み出した独自のカレー。
メニューには基本のチキンカレーに加え、週替わりのスパイスカレーが登場するスタイルです。
この日はなんと、牛タンスパイスカレーの日。
あいがけも可能とのことで・・・
★2種あいがけ ¥1000
・名物チキンカレー
・牛タン スパイスカレー
・ターメリック米
・チャタニー
・カチュンバル
・パパド
・レモン
・スパイスたまご +¥100おぉ、大阪「ボタニカリー」を思わせる皿のチョイスが良いですね。

サラッとした優しさとスパイシーさのバランスが素敵なチキンカレー。
何せ鶏肉が贅沢、素材の良さを感じさせる食感とボリューム、たまりません。

一方の「牛タンスパイスカレー」、分厚すぎる牛タンがまた贅沢極まりない。
ライスはインディカ、ターメリックの色づけは控えめで、クミンライス(ジーラライス)仕立てになっています。
さらに、皿の脇に添えられたグリーンチリチャタニー(チャトニ)で辛さアップ。
青唐辛子の爽やかさが特に鶏肉に合います。
カチュンバルサラダも味濃く、よい薬味となりますね。
カレーのベースは油控えめでサラリ、そこに辛さ、酸味などをオンしていくスタイル。
インドの家庭料理な雰囲気もありつつ、肉の美味さを堪能できるようアレンジされた独自のアプローチです。
看板に「三宿 肉 スパイスカレー」とあったのも納得ですね。
(最初は「なんか検索ワードみたいだな」なんて思ったのですが)
お店の最新情報は公式SNSにて。
「三宿 肉 スパイスカレー」で検索ですよ(笑)
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関連ランキング:カレーライス | 池尻大橋駅、三軒茶屋駅
テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
山梨・石和温泉の名物カレーライス、東京進出!
「ジョイアルカレー 神田錦町店」石和温泉の老舗旅館「糸柳」の社長、内藤修也さんが若い頃出会った、先輩シェフが作る究極のカレーを追い求め、たどり着いたレシピ。
石和温泉の本店のほか、甲府にもお店があり、こちら神田のお店は2017年3月1日オープン。

水の美味しい山梨の自社工房で原材料から手作りした「ルー」を用いています。
オーダーは券売機で。
ベースは基本のものの他、ヘルシーな「薬膳」も選択可。
ライスの量も調節可。
トッピングはから揚げとカツが人気だそうですよ。
★から揚げカレー ライス普通盛り ¥780おお、香ばしき揚げたて唐揚げの香り。
金沢カレーの如く、キャベツが揚げ物とライスをセパレートしています。
カレーは良い意味で普通のジャパニーズカレー。
普通なんだけれど、普通じゃないんです。

重すぎない、ほど良きサラサラ度。
後からくる、ピリッとした辛さ。
そして、主張しすぎない仄かなフルーティさ。
全く奇をてらわない、正攻法ど真ん中のカレーとしての完成度、そしてご飯とのマッチング、なかなかのものですね。
続々東京進出するご当地カレーから目が離せません。
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関連ランキング:カレーライス | 小川町駅、淡路町駅、新御茶ノ水駅
テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
4年ぶりの豪雪に見舞われた東京。
鉄道各駅にまで入場規制がかかり大混乱の中、こちらのお店は元気に営業中!
「香港 贊記茶餐廳」「ホンコンチャンキーチャチャンテン」と読みます。
リズムに合わせ声を出してみてください。
ホンコンチャンキーチャチャンテン、ホンコンチャンキーチャチャンテン・・・
ほら、楽しくなってきたでしょう?
「茶餐」(チャチャン)は香港式のカフェ。
実はこちら、現地スタイルの茶餐を日本に再現した貴重なお店なんです。


テーブルには香港現地そのままのカフェメニュー。
日本でほとんど出会わないものもたくさん。凄い。

さらに食事メニューもかなり豊富。
特に「港式飯」と銘打つワンプレートご飯のバリエーションにワクワクが止まりませんね。
その中にはもちろんカレーも。けれどここのカレー、只者じゃなかったんです。
★香港チキンカレーライス ¥817見てください!
長さ12cmほどもある一枚板の巨大鶏肉。
皮ごとパリッと炙られています。
カレーはとにかく濃厚でかなりスパイシー。
結構な辛口で、赤唐辛子に加えブラックペッパーかかなり効いています。
それだけでなく、何か独特な隠し味がある感じ。
紹興酒のような、なんともいえない香りが仄かに。

巨大鶏肉は表面パリッと中ジューシーで完璧。
さらにゴロッとした具材はジャガイモではなく、なんとスイートポテト。
辛いカレーとのコントラストが面白すぎますね。
これは個人的にかなりツボ、ずっと食べていたい美味さの中華カレーですぞ!
★港式鴛鴦 ¥330鴛鴦(ユンヨン)は香港式のコーヒーミルクティー。
茶餐の人気メニューですが、日本じゃとんとお目にかかりませんよね。
ミルクコーヒーの中に香る茶葉がクセになります。
★蛋撻 ¥220合わせたのは好物のエッグタルト。
マカオスタイルのパイ生地とは異なり、しっとり柔らかなタルト生地の香港スタイル。
繊細な美味さですよ。
窓の外を眺めれば、積もり積もりゆく雪。
ここは日本か香港か。はたまた天国か。
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関連ランキング:カフェ | 飯田橋駅、九段下駅、水道橋駅
テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
東高円寺、平日昼だけの間借りカレー。
間借りの場所は・・・

ここです。
角度を変えて見てみましょう。

え?ホントにここかって?
よく見てくださいまし。


ほら。
平日昼だけ営業のこのカレー店の名前、
「平日昼だけ」営業形態がよくわかる良い名前ですね。
それにしてもこの場所、一体・・・

甘美かつカオス。
なんとも澁澤龍彦的な、つげ義春的なワクワク感に満ちています。
実はここ、骨董品屋であり、週末カフェバーでもある「シュワルツ カッツ」というハコ。

一体どこからどこまでが造作で、どこからどこまでが売り物なのか・・・全てがカオス。
鏡の裏から土方巽が出てきて腕に噛み付いても不思議ではない。

何故かお冷やはクリスタルガイザー。
余ったら持ち帰りOKの嬉しさ。
「平日昼だけ」のカレーはシンプルに一種類のみ。
それがこちら。
★和だしそぼろカレー ¥980いやもう見るからに独創的。
鰹、昆布、ドンコ、いりこから出汁を引き、蕎麦屋で用いる醤油を使用したカレーは、クレイジーなまでに和出汁!和出汁!和出汁の旨み。
仄かな甘みがありつつもヒリッと辛く、具材のタケノコ&椎茸の硬軟とりまぜた食感も楽しい。

ライスの上には肉そぼろ(キーマじゃなく)、梅肉、大葉、揚げ玉、鰹節がドサリ。
いやいやいやいや。
ここまで和の旨みに拘り、濃厚かつ強烈に全部ブッ込んだカレーは未だかつてないんじゃないでしょうか!

さらにトン!
「お好みで山椒パウダーを・・・」って!
ここまでの偏執はもはや美学。
石井輝男的な美学です。
しかしこの独特なカレー、妙に旨い。
そりゃ旨みを詰め込んでるから旨いに違いないんですが、食後感も実に爽やか。
地方のお土産屋さんで梅ふりかけやら鰹ふりかけやらをボリボリ試食したあとのような妙な満足感すらあります。
例えがおかしいか。いや、的を得てるような気もするぞ。

会計時、セルフで持ち帰りコーヒーのサービス。

平日昼だけの愉悦、体験しとかなきゃ損ですぞ。
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関連ランキング:カレーライス | 東高円寺駅、新高円寺駅、高円寺駅
テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
千葉県八街に出現したスリランカ料理の新店に突撃!!
・・・って、八街ってどこやねん?そもそもなんて読むんだ?
八街の読みは「やちまた」。
佐倉から総武本線成東行きの電車で3駅の場所なんですね・・・ちょっと遠いけど行ってみましょう!
八街駅に着いたのが夕方6時50分。
そこから徒歩で・・・・あれ????だんだん街明かりが無くなってくぞ・・・・

ダイジョウブかな?
と、お店に到着したのは7時40分。
かれこれ暗闇の中を50分歩いたわけで・・・・実はひとつ前の榎戸駅からの方が近かったんですね。
やっちまった!(やちまただけに)良いトレッキングになりました。
さて、お店についたはいいけれど、ん????
「お食事処 おく」??いや、目を細めてみてください。

ほら、見えてくるでしょ?
「スリランカカレー&BAR セイロン食堂」前の店の看板が裏から光ってたってわけですね。
こういうの好きだなぁ。


前の店の名残でしょう、入り口は超和風。
この風情が妙に和みます。
ガラガラガラ・・・と入店。

しっぽりとした店内も良いですな。
けれど実は入店した時点では店内ほぼ満席。
しかもお客の9割がスリランカ人。
本国から訪問したVIPな方もいてビックリ!
奥の席に唯一日本人の方がいるな~と思ったら、お客じゃなくてオーナーの奥様でした。
「セイロン食堂」のオープンは2017年11月25日。
自動車部品や解体業を営むスリランカ人オーナー、バンダーラさんと、岐阜「ミキランカ」で知り合った日本人奥様が営むお店です。
都心からは一見不便なこの場所ですが、茨城県から千葉県北部にかけての一帯にはスリランカ人コミュニティがあり、スリランカ料理店が点在しているんですね。
★ライオンスタウト ¥500美味しすぎる黒ビールとして人気のライオンスタウト、国内最安値クラスじゃないかしら?
嬉しすぎます。
★ピッタラアーッパ ¥500なんと!ここでアーッパ(ホッパー)がいただけるなんて!
関東だと扱ってるところなかなか無いんですよね。
専用のアッパーパンで薄いお椀状に仕上げたアーッパ、周辺部のパンケーキ的味わいと、中心部の卵の味わい、そのグラデーションが堪りませんね。
これは頼むべき一品です。

スリランカの辛口薬味ルヌミリスもサービスしてくれました。
ただ辛いだけじゃない旨味が最高です。
★カトゥレット ¥400ほんのり鰹風味のスリランカコロッケ。
ビールのつまみに最高。
★スリランカカレープレート ¥700そしてスリランカ料理といえばこれ、の日替わりプレート。
もう見るからに渋い、ホームスタイルですね。
しかもこの価格、まさに日常の定食です。
この日は鶏の手羽元2本に加え、パリップ、パパダム、カボチャのカレー、長ネギのテルダーラ、などなど。
ライスはスリランカ産のインディカ、インドのバスマティより小ぶりで、サンバライスほど丸くない。
パラリとした食感で、小粒なぶんおかずの旨みが良く浸みわたり、かつ日本米ほどベシャベシャしないのが良いですね。
★コットゥ ¥800こちらロティを鉄板で刻み、野菜と炒めたスリランカ屋台料理の定番「コットゥロティ」。
塩コショウが良く効いて、焼きそばのように楽しめます。
大人から子供までみんなで楽しめる美味しさですね。
★セイロン紅茶 +¥200スリランカ料理の食後はやっぱり紅茶。
しっぽり落ち着きますな。
今後、スリランカ本国からシェフを呼び、さらにパワーアップを予定しているとのこと。
これはますます目が離せませんね。
そして帰り。
今度は八街駅ではなく、榎戸駅へと歩いてみたら、あら!ぼほぼ一本道で迷うことなく15分ほどで駅に到着。
みなさん、「セイロン食堂」へお越しの際は、榎戸駅が便利ですよ。
お店の最新情報は
公式Instagramにて!
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関連ランキング:スリランカ料理 | 榎戸駅
テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
鎌倉に、スパイス香る館あり。
「SPICE HOUSE PePe」(スパイスハウス ぺぺ)
様々なスパイス料理にカレー、パスタ、ピザ、そして担々麺や薬膳粥まで揃えたレストラン。
入店してから「ハッ!」と気付いたのですが、実はここ、新橋にあった「PePe」ではないですか!!
戦前から新橋で和食屋を営み、疎開を経て1945年、焼け野原の新橋で再スタートした「五條」。
牛めし屋などの経営を経て新橋にスパイス料理「PePe」をオープンしました。
こちら鎌倉のお店はもともと「PePe」2号店でしたが、現在は新橋をクローズしてこちらに統合、ゆったりとした雰囲気で営業を続けられているそうです。
お店のあちこちには「五條」そして「since1945」の文字。
そして店名の「PePe」は「ペッパー」の略。

店内には酒瓶とは別に、スパイス瓶がズラリと並んでいますよ。
席についてまず驚くのはメニューのデカさ。


iPhoneSEとの比較でご覧ください。
★ハンセン バダビア ¥900香りがかなーり強いバリのアラック。
ソーダ割りで楽しみました。
なみなみと注いでいただき感謝!!
★チキンマサラ ¥1300若鶏を16種類のスパイスで調理したこの店オリジナルの看板料理。
ビックリすることには、若鶏の胸肉、モモ肉からレバーや各種モツまであらゆる部位を用いていること。

スパイスはホールのブラックペッパーとグリーンカルダモンがガッツリした印象。
どこかパキスタン料理を思わせつつも、油っこさはなくサラリ。
まさにオリジナルです。
★スパイスケーキ ¥800シナモンパウダーで描かれた砂絵、、生姜とグレープフルーツピールの砂糖漬け、そしてクルミやドライフルーツがぎっしり詰まったケーキ。

カフェ使いでも満足度高しです。

一階ではスパイス菓子の販売。

そしてスパイスの量り売りも。
決して今風ではないけれど、簡単には真似できない歴史の積み重なりを感じることができるお店。
オトナ同士のひとときにどうぞ。
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関連ランキング:無国籍料理 | 鎌倉駅、和田塚駅、由比ケ浜駅
テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
日本におけるパキスタン料理の聖地として注目を集める富山。
いやいやインド料理だって負けてません。
高岡駅から徒歩10分、風情ある街並みを抜けると現れる、一軒家インド料理店。
「クシ KHUSHI」南北インド両方の料理を扱う、富山で話題のお店です。

2階席はカジュアルなお座敷。
まだ移転したてということもあり、スッキリした内装です。
★キングフィッシャー ¥550まずは一服。
インドビールの相場が東京より安いのが嬉しいところ。

南北インド取り揃えたメニュー。
何にしようか迷ってしまいます。
・・・が、やはり富山といえば海の幸。
そしてここはコルカタ出身「フィッシュマスター」の異名を持つシェフ、アジャドさんのお店。
海の幸をベースにバランスよく組み立ててみましょう。

うわ!
最早見ただけで美味い!!
★ケララフィッシュ+ビリヤニ ¥1900ココナッツミルクを用いた南インド・ケララ州の魚カレーにビリヤニを合わせた至福のセット。
それにしても皿がデカい!!
正直ビックリしました。

見てください、立派な魚がまるまる2尾用いられているんです。
上向き唇が印象的なこの魚、富山ではハチメと呼ばれ親しまれています。
標準語では、そう、実はメバルなんですよ。
新鮮で脂が乗ったメバルで作る南インドのフィッシュカレー、超絶旨いです。
これだけで富山に来る意義があるってもんです。

受け止めるビリヤニはフワッとした食感で味スッキリめ。
魚の旨みとケンカせず、素直に楽しめますね。
★こんぶナン ¥400
★ペッパーチキン ¥980え!と思うでしょう?私も思いました。
実はこの高岡市、昆布の消費量が日本一。
何にでも昆布を使っちゃう土地柄、ナンにだって昆布を使っちゃうんですね。

んで、この昆布ナンが驚きの大ヒット。
嘘臭いふんわり感など皆無の、ミシッと素材の味がするナンに、パリッと香ばしく焼かれた昆布。
ほら、ミックスあられの中に時折混じっている揚げ昆布の旨さ、あれに似た幸せなんです。
実に素晴らしい。

ペッパーチキンも優しげなビジュアルながら時折出てくるブラックペッパーのヒリッと感が心地よいですね。
東京にもハイレベルなインド料理店はたくさんありますが、土地の食材、とりわけ鮮度が命の海鮮をふんだんに活かしたインド料理は、そこへ行かなきゃ食べられない。
当店のアジャドシェフ、「フィッシュマスター」の異名をとるだけあって、素材の美味さを存分に引き出してくれました。
福岡「KALA」、大分「チャイハナ海花」と同様、遠くからでも行きたいインド料理店ですね。
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関連ランキング:インド料理 | 高岡駅、高岡駅
テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
参宮橋、住宅街にひっそり佇む、カウンター6席のみの小さなカレー屋さん。
「キュマン」「吉田カレー」とためを貼る看板の小ささ。
店名の「キュマン」は「Cumin」つまりクミンのフランス語読みです。

30年以上続いた居酒屋をリノベーションした店内は、ライトイエローを基調とし暖かな雰囲気。
この日は15時のラストオーダーに滑り込みセーフ。
カレーのメニューはキーマカレーにバターチキン、野菜、ラムカレーのいずれかを組み合わせたキュマンプレートと、キーマスパゲッティ、キーマカレー、ラムカレー各単品。
せっかくなのでプレートで行きましょう。
★キュマンプレート(ラムカレーとキーマカレー) ¥1200おぉ!
実に、実に見目麗しいカレープレートですね。

ラムカレーは青唐が効いてなかなかシャープな辛さ。
ゴロッとひた羊肉の旨みと、茄子のジューシーさがよく合います。
キーマカレーは粗挽きの鶏肉ベース、一見ほっこりしていつつも、時折弾けるホールのブラックペッパーが刺激的。
ライスはターメリックのムラも美しくフワフワに炊かれたバスマティ米。
さらにドレッシングがかなり美味いフレッシュサラダ、
キュウリに加えディルも入ったヨーグルトと、脇固めも万全。
麗しいビジュアルを良い意味で裏切るスパイシーさとメリハリが素晴らしいですね。
不定期で夜営業もあるとか。
チェックしておきたいところです。
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関連ランキング:カレーライス | 参宮橋駅、初台駅、南新宿駅
テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
カレーの街神保町にミャンマー料理、ついに登場。
「エーヤナディーキッチン」高田馬場から大塚にかけて増加するミャンマー料理店ですが、神保町界隈には皆無。
こちらはミャンマー料理に加えタイ料理も提供することで敷居を下げているようです。
(ミャンマー料理とタイ料理は共通項もありますし)
ランチ時は食券機制。

やはりガパオライスなどのタイ料理がメインに見えますが、注目すべきはミャンマーの麺料理。
かなり充実しているんです。
中でも「うぉぉぉ!!」と思ったのがこちら。
★トーフヌエカオスエ ¥800黄色とこげ茶のマーブル模様が実に美しいですね。
実はこれ、ミャンマーの豆腐麺。
タイ人とルーツを同じくするシャン族の定番麺料理です。
シャン料理には寿司の原型ともいえる熟鮓があったりと、和食との意外な接点が色々あるのですが、シャンのトーフの原材料はひよこ豆。
(日本の豆腐と同じ大豆から作るものはペピャーと呼びます)
こちらはひよこ豆の黄色も鮮やかなシャン豆腐をスープのようにし、平麺をブッ込んだ料理。
いや、スープと呼ぶにはかなりの密度がありまして、
麺を持ち上げようとすると、重力が3倍になったかのような重さ。
ちょっと動画をご覧ください。
シャン豆腐のブルッブル食感。
ほとんどの日本人にとって未体験の食感なのだけど、一度食べたらハマること請け合い。

まさに、スープを食べる麺料理。
同じ豆腐麺は高田馬場のシャン料理店「ミャ ミィン モ」でもいただけるのですが、こちらのほうがより酸味と香りが強い印象。
食べ比べてみるのも面白いですよ。
さらに、お酒の如く香る漬け物のインパクト!
卓上には「食べるラー油」の原型ともいえるミャンマーふりかけも常備されており言うことなし。
ランチから、日和ることないミャンマーの味。

夜はどんな感じなんでしょう?

ほっこりする説明つきの夜メニューを見るにつけ、興味は尽きないのでした。
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関連ランキング:タイ料理 | 神保町駅、新御茶ノ水駅、小川町駅
テーマ:エスニック料理 - ジャンル:グルメ
サントリー白州蒸留所がある山梨県北杜市。
あの「南アルプス天然水」もここでボトリングされてたり。
やはり水の綺麗な山あいはお酒も美味いんだよなあ。
・・・くらいのイメージだったのですが、来てみてびっくり。
実はなかなか風情のある宿場町だったのですね。

生信玄餅がいただける「金精軒」だけでなく、古い建物をリノベーションしたカフェもあちこちに。
そして驚いたのはこの北杜市、パンで町おこししてたんですね。

ゲットした「北杜ベーカリーマップ」。

ここは世田谷か?ってなパン屋さんがあれこれ。
よく見りゃデイリーヤマザキとかまで載ってるのはご愛嬌(笑)

地図の縮尺が大きく、車じゃなきゃ回れないことにも注意ですね。
今回はその一軒を訪問。

「ゼルコバ」なんと2016年に東京・立川から移転オープンしたお店。

古い商店をリノベーションした店内に並ぶのは、熔岩窯で焼いたハード系パンの数々。
間違いないクオリティです。
★スパイスクリームチーズ あんずサンド ¥260こりゃヤバい。
カルダモン、クローブ、ナツメグ、ブラックペーパー、シナモン、蜂蜜。
顎にくるしっかりした噛みごたえと、噛むほどに広がる素材感。
クリームチーズを纏いながら押し寄せるスパイスの香り。
ムホッ。近所にあったら毎日買いたい。
なかなかの人気店。
昼頃にはかなり売り切れパンでていたので、ぜひ早めの時間の訪問を。
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関連ランキング:パン | 長坂駅
下高井戸で、ちょっと素敵なカレーBAR発見。
「HATOS OUTSIDE」(ハトス アウトサイド)オープンは2015年、2017年9月26日にリニューアルし現在のカタチに。
最近勢いを増すスパイス居酒屋&BARの潮流にも合った、クラフトビールとカレーが楽しめるお店です。

ソリッドでありながら、どこか手作りの温かみがある店内。

アナログ盤の調べがも心地よいですね。

タップに並ぶクラフトビールは全てポートランド発。
ちょっと面白いラインナップです。
★GIGANTIC IPA(ハーフ) ¥700あると頼んじゃうIPA。
ピールのような苦味はありつつも、割とすっきり。
★HATOS MOSCOW ¥900つまりはモスコミュール。
しっかり辛口で良いモスコミュールです。
ナッツなどのおつまみもありますが、料理は完全にカレーメイン。
早速行ってみましょう。
★CURRY HALF & HALF (BEEF+CHICKEN) ¥1200一見、インドカレーのように見えますね。

なだらかなドーム状のライスがお洒落。
炊くときに何かオイルを足していると思われ、香ばしいです。

BEEFは比較的辛口。
クローブの香りに加え、ほのかにフルーティな甘さも。

CHICKENはいわゆるバターチキンカレーでありますが、粘度は低く爽やかな酸味があり美味。
一見、インドカレーのように見え、その要素はありつつも、そうではないオリジナリティ。
盛り付けこそ違えど、どこか「GHEE」(現「BRAKES」)を髣髴とさせるカレーですね。

・・・あら?
よく見りゃ、添えられた漬物にも「GHEE」系の気配が。
お会計時に、思い切って、「GHEE」系との関係があるのか聞いてみました。
そしたらなんと!
ここのマスターは学芸大学「VOVO」で働いていた方とのこと。
「VOVO」といえば元々「GHEE」から派生し新潟でオープンしたお店。
学芸大学「VOVO」はその支店ですから、こちらのお店は「GHEE」の曽孫に当たる系譜というわけです。
もちろん、異なっているのは盛り付けだけではありません。
こちらのカレーは「GHEE」とも違えば「VOVO」とも違うオリジナル。
その違い、共通点を楽しむのもまた楽しいですね。
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関連ランキング:カフェ | 下高井戸駅、松原駅、明大前駅
テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
目黒の老舗インド料理店から派生した「和印ダイニングZOU」。
しばらく来ないうちに随分様変わりしていて驚きました。
どうやら一年ほど前から元料亭の女将がジョイントし、和食とインド料理のコラボをはじめたのだとか。
「Mayumi's kitchen AT ZOU」とにかく看板が賑やか。


基本は和食に加え中華、洋食と入り混じった居酒屋風。
そこにインドカレーを合わせるスタイルになっています。


ランチは曜日毎かわる定食に加え、レギュラーメニューに「魚Fish Curry」(フィッシュヘッドカレー)と、「Indian焼きそば」なるメニューも。
以前扱っていなかったナン&カレーまであって、もうなんでもアリな状態。

食前にはラッシー&サラダ。
この辺りは巷のインド料理店と同じですね。
★Indian焼きそば ¥1000
★ミニカレー ¥150レギュラーメニューのIndian焼きそば、カレー焼きそばかと思ったらそうではなく、ブラックペッパーをガッツリ効かせた野菜焼きそばでした。

まあ、ブラックペッパーはインド原産だし、インドにはベジタリアンも多いからIndianと言えなくはないか。

ミニカレーはミニというほどミニじゃなく、おかわり自由のご飯までついてきました。
食えるかな・・・
カレーは野菜カレー。
ニンジン、インゲン、グリーンピースにカリフラワー。
トマトの甘みが出た辛くないカレーでした。
夜は鍋なんかもやってるみたい。
一体どんなことになってるんでしょうね。
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関連ランキング:インド料理 | 目黒駅、恵比寿駅
テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
2014年、北海道から東京下北沢に進出、いまなお行列を作るスープカレーの人気店「Rojiura Curry SAMURAI.」。
同じ下北沢に2017年、「スパイスラーメン 点と線」をオープンした驚きも束の間、またまた下北沢に、今度はルーカレー(北海道でいうところの、スープカレーじゃない普通のカレー)のお店をオープン!
「Mikazuki Curry SAMURAI.」2017年12月19日オープン。
おそらくこれは、ラーメンスープ文化と、カレーライス文化双方に育まれた北海道スープカレーを、今度はカレーラーメンとカレーライスに還元するという、「Samurai.」の野心的試み。
異文化許容度が高い下北沢の街は実験場として、うってつけですね。

カウンターに並ぶスパイス瓶。
一般的に用いられるものに加え、「SAMURAI.」ならではの花椒なども見受けられますね。

基本のカレーは3種。
辛さ、ライスの量、トッピングをカスタマイズする、北海道スープカレーのオーダー方式をとっています。
★赤ワイン仕立てのラムカリィ ¥1350
・辛口
・ライスM(200g)
・モリモリやさい +¥200
・侍.ザンギ +¥200カレーが三日月に見える盛り付け。なるほど。
たっぷり贅沢なトッピングのほか、キャロットラペやピクルスで彩りを添えているあたり、トレンドもしっかり押さえています。

ホールスパイスの香りが効いたカレーは、いわゆる日本のカレーとスパイスカレーの中間的。
「エチオピア」よりもうちょい日本寄り。
むかし世田谷にあった「吉葉」とか、相模原「マボロシ」とかに近いカテゴリかも。
そして、立派なラム肉。
インド料理などの羊カレーと全く異なる、ガッツリ溢れる羊香はまさにジンギスカン。北海道の香り!
そして、モリモリやさいトッピングはマスト。
野菜が美味しいスープカレー「SAMURAI.」の血筋を感じることが出来ます。
嫌いな人がいない旨さのザンギも重すぎずグッドです。
★SAMURAI.オリジナルブレンドコーヒー(フレンチ)¥500スープじゃないカレーときたら、食後のコーヒーは欠かせません。
こちらは札幌の人気コーヒーショップ「MORIHICO」の豆を使用、深いコクが堪らない逸品。
チョコが添えられている辺りもツボを押さえていますね。
(カレー×コーヒー×チョコでコンボ発動)
確かに、北海道スープカレーを経てからこそ作り出せた独特なカレー。
その新しい可能性を、しっかり堪能させていただきました。
賛否両論あれど、それもまた楽しいですよね。
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関連ランキング:カレーライス | 下北沢駅、新代田駅、東北沢駅
テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
銀座に日本初、南インド・マンガロール料理専門店が誕生!
バンガロールじゃないですよ、マンガロール。
「バンゲラズキッチン Bangera's Kitchen」2018年1月14日銀座インズ2の2階にオープン。
銀座駅、銀座一丁目駅、有楽町駅のいずれからもすぐの好立地です。
マンガロールは南インド・カルナータカ州にある港湾都市。
かつてはマイソール王国に属し、カルナータカ州の言語であるカンナダ語とは異なるトゥル語が用いられているそう。
アラビア海に面した立地を生かし、魚介類とココナッツをよく用いるなど、独自の食文化があるとのこと。
私は、昨年12月に開催した「カレー寺」イベントに来場していただいた店長のバンゲラさんから事前情報をいただき、プレオープンパーティへとお邪魔させていただきました。

まずは乾杯。
メニューはまだ作成中ということで、この日はベジターリーとノンベジターリーを特別提供。
せっかくなのでベジとノンベジを合わせたミックスをお願いしました。

★ミックスターリー(プレオープン限定)
1. Kori gassi (chicken gravy).
2. Batane-Batane gassi (Green peas-Potato)
3. Sambar
4. Devasthana Saar
5. Chicken Uruwal
6. Rice
7. Cabbage Uppu Kari
8. Chattambade
9.Neer Dosa
10.Padengi payassa (Mung payassam)ちなみにお皿は仮のもの。
オープン時には真鍮のずっしりしたターリー皿が用意されるはず。
早速いただいてみましょう。

・・・・いやあ、驚きました。
「マンガロール料理」という物珍しさに惹かれやって来たものの、食べた後は「物珍しさ」よりも「美味しさ」が完全に上回った印象です。
ちょっとこの店、只者ではありませんよ。
まず、南インド料理の基本軸となるサンバルとラッサム。
(ラッサム=Devasthana Saar)
この2つが派手じゃないのが良い。
シンプルに、けれどバランスがとても良くて、毎日食べられる味わい。
そして、オープン後はおそらく一番オーダーが入るであろうチキンカレー(Kori gassi)の美味いこと美味いこと。
基本メニューにしっかりとした軸があることは大事ですね。
そしてさらに、マニア心をもくすぐる珍メニューが乗っかってくるわけ。
そして重要なのは、どれも難しい味じゃなく、日本人が素直に美味いと思える味だということ。

一番ズキュンときたのはChicken Uruwal。
ドライタイプで衣付きフライしたチキンは、チキン65やチキンマンチュリアンを彷彿とさせますが、マンガロールの伝統的な料理とのこと。
フレッシュカレーリーフの香りも素晴らしく、これでビール何杯もいけます。
ザックザクのマサラワダもここではChattambadeという呼び名、面白美味しい。
そしてこちら。

シルクのハンカチのように見えるのはNeer Dosa。
Neerは「水」の意ですから、水餃子ならぬ水ドーサ。
米粉とココナッツのみで発酵させずに作る純白のドーサはプルプルした食感で、ちょっとイディアッパムのようでもあり。
こんなの食べたことありませんが、チキンカレーにつけていただくと絶品であります。

食後のデザートはあったか。
ダルスープみたいだなあ、なんて思ったらなんと!
ムング豆のパヤサムでした。
ちょっと日本のお汁粉のようであり、爽やかな香りもあり、素直に美味いです。

内装、食器など、隅々まで行き届いた世界観。

インドで作ったというショップカードも素敵です。

入口や壁には、マンガロールの文化にまつわる意匠があれこれ。
食べるだけでなく、知られざるマンガロール文化に触れながら、お酒を飲み交わすという楽しみ方も出来そうです。
また、いずれは築地から仕入れた新鮮素材によるマンガロール海鮮料理も登場予定。
期待を遥かに上回る面白いお店ができたものです。
2018年、銀座マンガロール料理から目が離せませんよ!
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関連ランキング:インド料理 | 銀座一丁目駅、有楽町駅、銀座駅
テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
山梨カレーツアー4軒目はこちら、カレーとパンケーキのお店。

「OWL」(アウル)フクロウマークが印象的ですね。

お店の前の駐車場からは、雄大な富士の景色。
贅沢極まりなし。

おや、入り口わきに薪のストックが。
雰囲気出すための小道具かな・・・・??
と、思ったら、店内にしっかり暖炉がありました。

なるほど実用品だったのですね。
カフェ的な雰囲気と薪のはぜる音、そのミスマッチが楽しいです。
前述したとおり、こちらはカレーとパンケーキのお店。
パンケーキも魅力的だったのですが、この日既に4軒目。
無理はやめておきましょう。

★アウルズプレート(キーマカレー) ¥1580カレーにライス、丸ナン、アウルズチキン、サラダ等々ついたセットプレート。
キーマカレーは合い挽き。
辛さ控えめながらカルダモンをはじめとしたホールスパイスの香りが実に豊か。
これは良いキーマですね!

アウルズチキンは骨付きで、タンドリーチキンとフライドチキンの中間のような味わい。
万人が美味ぇ~!って思える味でオススメです。
★ムルギカレー ¥980こちらこの店の看板メニューであるチキンカレー。
見ての通り、ホールスパイスがたんまり入ってるんです。
けれど、何と言いますか、インド料理に不慣れな方が食べても素直に美味い!と思えるカレーにチューニングされています。
方向性で言えば、浅草の「夢屋」のような。
ああ、また食べたいなという魅力があるカレーですね。
★スパイシーカレーうどん ¥980なんと!カレーうどんもありました。
もちろんうどん屋のとは全く異なって、クリーミィな味わい。
けれど食べるにつれてしっかり和出汁も感じられます。

これは寒い日に丁度良いですね。
ご飯もついてくるので最後はカレー雑炊でフィニッシュ!!
一品一品手が込んで、オリジナリティがしっかりある一方、
アットホームで、誰でも気軽に楽しめる絶妙の世界観。
ドライブがてら家族連れにも最適なお店ですね。
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関連ランキング:カレーライス | 日野春駅
テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
コピ・ルアックというコーヒーを知っていますか?
希少価値が高く、「世界一高価な珈琲」ともいわれるこのコーヒー豆、実は品種名じゃないんです。
インドネシアでコピはコーヒー、ルアックはマレージャコウネコ(ネコ科じゃありませんよ)。
そう、実はコピ・ルアックというのは、ジャコウネコの糞から採られる未消化のコーヒー豆のこと!
一体どんな味なんでしょう?
山梨県北杜市白州町。
「ケルンコーヒー」
実はここ、幻のコピ・ルアックを扱っているコーヒー専門店。
豆の販売もしているのですが、喫茶店利用でいただくことも可能。
一服がてら、獣の糞から採れた幻のコーヒーをいただいてみるとしましょう。
・・・おっと、コピ・ルアックをいただくだけの予定が、思わぬインターセプト。
★ビーフカレー ¥780カレーがあったら頼まざるを得ません。
こちら昔ながらの「喫茶店カレー」のシンプルな風合い。
ライスには山梨県産白州米使用、ビーフの旨みもなかなかですね。
・・・さて、カレーの後のコピ・ルアックといきましょうか。
★コピ・ルアック ¥800意外に安い価格設定。
早速いただいてみます。
・・・当たり前ですが、ウンチっぽい匂いはありませんね。
ウィキペディアによれば、
「ジャコウネコの腸内に存在する消化酵素の働きや腸内細菌による発酵の働きで、コーヒーに独特の香味が加わる。なお、この腸内発酵により、カフェイン含有量は、通常のコーヒーに比べて、およそ半分に減ることが分かっている。」
とのことですがこの一杯、意外にスッキリした味わいです。
独特な香り、というのもはて??強烈なモノはなく。
強いて言うならば、飲んだあと舌に貼りつく後味があるような。
これがコピ・ルアック独特のものなのかどうかは、経験値不足でわかりませんでした。
何事も経験、経験、実体験。
ビックリするような香りがなくとも、経験するためのストーリーこそが大切なんですよね。
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関連ランキング:カフェ | 北杜市その他
テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
ネパール料理ほど、日本の冬山が似合う南アジア料理はありませんよね。
山梨の山あいに佇む、雰囲気抜群のネパール料理店。

「タラ マウンテンスパイス」
手作り感がありながらも、只者ではない雰囲気がひしひし。

鮮やかなカラーセンスも抜群です。

予備知識なしで訪問したのですが、こちらのオーナーシェフはなんと、東京・大塚でネパール料理店「カンチャン」をやっていたタモンさん。
空手家でもあり、画家でもあり、料理人でもあるタモンさん、このお店の内装も、壁の絵も、エントランスの敷石の彫刻までもみな、彼自身によるもの。

そのほか空手のヨーロッパ大会のトロフィーがあったり、彼自身の自叙伝の表紙に彼が描いた絵があったり。
とにかく凄いとしかいいようがありませんね。
★納豆と卵のネパール炒め ¥730実はネパールでも山岳地方で納豆(キネマと呼びます)を食べることがあるんです。
こちらは地元小淵沢産の納豆を使用、粒が大きく食べ応えたっぷり。
ネパール料理は塩気と胡椒とニンニク、こういう料理はズバリハマりますね。
★その日の野菜とダルのカレー ¥1050レンズ豆にこの日の瓜など入ったダルスープ、これがポタージュのように滑らかで絶品!
ご飯にぶっかけたら何杯でもイケます。
ちなみにお米も地元産、素晴らしい。
★八ヶ岳の地鶏のカレー ¥1180これまた地元、甲州頰落鳥(こうしゅうほおとしどり)というブランド鶏を使用したネパールチキンカレー(ククラコマス)。
放し飼いにして育てるという甲州頰落鳥はマッチョな弾力が魅力。
しかもネパール流に骨ごとぶった斬っているため、髄の旨みも抜群!
★絶品旨辛マトンカレー ¥1200こちらの羊肉は地元産ではなくオーストラリア産。
こちらも骨ごとぶった斬っており旨み抜群。
しかもバッキバキの辛さが超絶魅力で確かに絶品。
どことなく駒込「タール」のマトンカレーに似ているような。
★料理人のまかない料理【和牛とキャベツの激辛カレー】 ¥1590こちらはオーナーシェフ、タモンさんが自分が美味しいと思うものを自由に作る、いわゆる「日替わり」。
果たしてカレーなのか、カレーじゃないのか、そんな判断も要らない自由さで、最初「ん?あんまり辛くないのでは?」と思わせといて、後からじわっとホットに。
寒い山あいだけに、一層美味さが引き立ちますね。

夏は屋外テラスでバーベキューとかも可能。
大自然の中のネパール料理、こりゃあ東京を離れるだけの価値はありますよね。
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関連ランキング:インドカレー | 小淵沢駅
テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
カレーのハードコアメンバーで行く山梨カレーツアー。
目指した一軒目は、以前から行きたかったこちら。
八ヶ岳、標高1300m。
「ヴィラ・アフガン」山中にありながら人気が絶えない欧風カレー店です。
寒空の下、西洋風の館の佇まいは、吸血鬼でも住んでいそうな・・・いや、ハイジのアルムおんじが住んでいそうな・・・
いずれにせよかなりの非日常感。

この日は開店45分前の11時に到着したのですが、すでに先客あり。
北風吹く山中に行列ができるカレーの館なんて、どこの童話の世界かと。
流石の人気ですね。
ほどなく扉が開き、暖炉が効いた店内へ。
館は二階建てで、一階が待合室となっています。
郵便局や銀行のような番号札を発券し待っていると、後から続々来るわ来るわ。
老若男女、お一人さまからカップル、子ども連れまで。
壁には大きな犬の写真など・・・・あ、なるほど。
欧風カレーなのに何故アフガン?と思っていたのですが、アフガンハウンドにちなんでいるのですね。
お店のマークにもよく見りゃアフガンハウンドがあしらわれています。
ちなみに店内はお料理以外撮影禁止となっています。
開店時間の11時30分が来ると、番号順に二階へ。
これがまたすんごい店内!!
撮影禁止なのが勿体ない・・・いや、撮影禁止にしといたほうがいい?ビックリの世界観。
この空間に来るだけで価値がありますね。
この日は6人での訪問。
食べたいメニューをいろいろ頼める最高の条件ですよ!
★ショルダーベーコンエッグカレー \1600食材調達の理由で一時期中止していた看板メニューが晴れて復刻。
見る者を圧倒するこの迫力!!
ショルダーベーコンは脂少なく肉質ふくよか、且つジューシー。
ステーキのような贅沢さと引き締まった塩気がたまりません。

カレーの辛さは、
A・・・ふつう
B・・・やや辛い
C・・・大辛
ウルトラC・・・激辛初訪店では一番上から2つめを選べが鉄則、Cの大辛で。
粘度は低くオトナなビターさの後で辛さもしっかり。
ショルダーベーコンとの組み合わせはまさに最強です。
硬めに炊かれたライス(下に隠れてます)もベストマッチ!
★ベーコンエッグとローストポークカレー \1600ヤバい、このビジュアル、プリングルスおじさんに見えてきた・・・・
ショルダーベーコンカレーの代用として開発されたこちらのメニューはバラベーコンを使用。
バラベーコンのジューシーさを、アッサリめのローストポークと組み合わせることで、こちらのカレーに合う脂感へとチューニングしてるのですね。

髭剃りは慎重に。
ショルダーベーコンと甲乙つけがたい楽しさですよ。
★ビーフカレー(和牛すね肉煮込み) \1700上記2つと比べると、ビジュアル面のインパクトは弱いものの、こちらも素晴らしかった。
ゴロっとした牛すね肉、和牛ならではの濃厚な旨みがコラーゲンとともに口内へ。
欧風カレーらしいリッチさを楽しみつくすにはこれかも。
★ハンバーグカレーこちらは限定メニューでの登場。
ハンバーグも肉質最高。
なるほど、ここのカレーは良い肉と組み合わせることで味わいがぐんと引き立つ計算なのだな。
★あさりカレー \1400と、いいつつ、非肉系カレーもひとつ。
周りが肉肉肉だと逆に、こういう出汁系がぐっと存在感増すんですよね。
ホタテじゃなく旨みが強いアサリなのがミソ。
★田舎サラダ \1000山菜入りの1000円サラダって一体!?なんてオーダーしたのですが、意外にシンプルでした。
肉系メニューがメインになるときにはみなでシェア注文しても良いかもね。
ちなみにどどっとオーダーしたうち、一つだけカレーの辛さをウルトラC・・・激辛でお願いしたのですが、Cとは段違いの辛さ!!
辛いもの好きでもまずはCでお願いしたほうが良いとは思いますが、シェアできる場合や二回目以降の訪問なら、試してみても面白いですよ。
しかしさすがの人気店、お店の雰囲気、料理のビジュアル、そして味と、記憶に強く残るカレー屋さんでした。
また行きたいと、思ってしまいますね。
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関連ランキング:欧風カレー | 甲斐大泉駅
テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
銀座で人気の担々麺専門店。
「ごまる」まず驚くのは広すぎる店内。

銀座で麺料理店でこれは凄いですね。
★排骨担々麺 ¥1080
・辛さ増し +¥20
・パクチートッピング +¥150はい、担々麺であるうえに排骨麺。
なんて素敵なんでしょう。

排骨麺のカレー味はかなり控えめ。
スープも「辣」(辛さ)は控えめながら、花椒の「麻」(シビレ)がしっかり感じられます。

用いるのは唐辛子と花椒を炒めた「ガンラー」。
旨味も抜群で満足感高し。
食後はライスのみならず、バゲットを追加注文してスープに浸し楽しむこともできます。
さらに、ビリビリが舌に残った状態で飲むお冷やがファンタスティック!
味覚障害が起こっているのでしょう、お冷やがキンキンに冷えたスープカレーのように感じる!?
ちょっと面白い現象です。
担々麺+排骨麺といえばこの界隈では「はしご」が定番ですが、この「ごまる」もなかなかヤッてくれますね。
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関連ランキング:担々麺 | 銀座一丁目駅、宝町駅、京橋駅
西武新宿駅すぐ脇にありながら、入りにくさナンバーワンのカレー屋さん!
「ハクリュウカン」雑居ビルの地下に、キャバクラのように中が見えない鉄扉に閉ざされたお店。
ひょっとしてヤバい店なのか?やってるのか?やってないのか?
・・・なんて、手前まで来て引き返す人も多いようで。
全然大丈夫、恐くなんてありませんよ。
小さな店内はマスターの趣味空間。
壁のあちこちにかかったギター、そしてプラモやゲームの数々。

ザクレロ推しのカレー屋さんなんて、あまり聞いたことはありません。
その他注目したいのが、ボトムズのプラモデルが見上げる先にかかった、ジョルジョ・デ・キリコの絵!
狙ってるのかと思って突っ込んだら狙ってないとのことですけど・・・・マニアの無意識がそうさせたのですよねきっと。
カレーメニューはこちら。

全てワンプレートのカレーライス仕立てです。
★チキンカレー \700
・焦がしチーズトッピング +\150このツボを押さえたビジュアル!
焦がしチーズの上にカスリメティがぶっかけられ、香りも抜群です。

どちらかといえば日本のカレー寄り。
けれど粘度なくさらっとした舌触りで、コクがありながらサラッといただけます。
うんうん、これは毎日食べても飽きないタイプ、酒飲みのカレーですね。
この日は昼間の訪問でお酒は飲まなかったのですが、マスターとはマニア話に花が咲きます。
メロウリンクの話からザクレロの誕生秘話まで。
続きは夜のバー営業で飲みながらといきたいですね。
テイクアウトにも対応しているので、気軽に入ってみてください。
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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
元町アーケード街。
店と店の間の小さな路地に、カレー屋の看板が。

いつの間に??
ちょっと入ってみましょう。

路地の奥は行き止まり。
そこに隠れ家のようなカレー屋がありました。
「カレーキッチンGASA(ガサ)」メニューを見れば、鹿やら、餃子カレーやら、焼売やら、かなり個性的。
今回は限定10食のこちらをオーダー。
★ガッサラムキーマ 鹿のせ ¥1700店名はガサだがメニュー名はガッサ。
関西弁の「がっさ」とかけたハードメニューです。
辛さ強めでお願いしましたよ。

胃がクワーッとくるなかなかの辛さ。
けれどそれよりも、粗く刻んだタマネギのツンとする刺激が凄く、ちょい涙がでる感じ。
薬膳効果を狙ってのことでしょうね。
ラム肉はタマネギのインパクトの中に溶け込んでおりました。
鹿肉は兵庫県養父市の「やぶ鹿」を使用。
クセもなくほど良き歯ごたえで美味しいですね。
やはり地場食材は良いものです。
料理はかなり独特、この潜伏するような立地も相まって、中毒になる方もたくさんいそうなお店でした。
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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
神戸元町。
私が大好きなコーヒーロースター「GREENS」の真向かいに、洒落たカレー屋ができていました。
「JIROBE」2017年6月21日オープン。
「泉州玉ねぎと有機野菜のお出汁で作ったビーフカレー」とのこと。

しかもカレーはワンコイン価格!
早速入ってみましょう。

カウンターのみの小さな店内。
カレーメニューはビーフカレーのみという潔さ。
★カレー並盛 ¥500
・温泉玉子トッピング +¥70ほう、これは可愛らしい。
マスターは和食出身とのことで、どことなく和のセンスが感じられます。

シャバシャバなカレーには、泉州玉ねぎのしっかりとした甘味と、神戸らしい牛スジの旨味。
これは温玉トッピングが正解、ちょっとすき焼き風な味わいが楽しめますね。
欧風テイストながらなんとも和風な味わいのカレーでした。
以前より日本随一のカレー密度を誇る神戸三宮~元町エリアですが、ここ一、二年でのカレー店増加はちょっとヤバい感じ。
全部回るのは至難の業ですぞ。
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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
香川県の隣、徳島で人気のセルフうどんに朝凸。

「セルフうどん やま 徳島駅前店」朝からなかなかの賑わいは流石。

なんてったって、讃岐うどんが260円からいただけるんですからね。

四国のうどん屋の常として、おでんも完備。
天ぷら系はヘルシーな米油使用です。
そしてこのお店の人気メニューといえばカレーうどん。
そのほか、カレーライスはミニサイズ300円から。
チキンカツカレーなんかも置いていて、朝カレーにも良いお店ですよ。
★旨辛カレーうどん[中] ¥550
★わかめ天 ¥150
★おでん大根 ¥120
★おでんちくわ ¥120「中」サイズでこのたっぷりボリューム。
小食な方はここで「しまった!」と思うかもしれません。

カレーはスープのスの字もない、濃厚なニッポンカレー。
立派な鶏肉入りで、しかもなかなか良い辛さ。
福神漬けが添えられているのも、カレー主体な感じがして素晴らしい。

柔らかめ、かつ伸びの良い麺。
濃厚カレーと相まって、なかなかの腹持ちであります。

米油使用の天ぷら衣は軽く香ばしい食感。
徳島ならではのワカメも面白いですね。
そして、絶対試していただきたいのが竹輪。
天ぷらでもおでんでも良いですが、徳島の竹輪は味も濃厚、歯ごたえもあって、ちょっと他とは別物なんです。
★ラー油釜玉 [中] ¥440こちらはカレー要素はないのですが、玉子入りの「釜玉」にいわゆる「食べるラー油」を組み合わせた一品。
讃岐うどんでありながら、油そばのような楽しみ方ができるこれまた逸品です。
セルフうどんながら、落ち着けるボックス席。
こりゃあ流行るはずだよなぁ、という要素がいっぱいの「やま」、この徳島駅前の他、県内に2店。
さらに2017年12月には大阪の沢良宜にも進出、ちょっと注目のお店になるかも。
(この後大阪に行き、沢良宜の茨木観魚園へと訪問した時、たまたま発見しビックリ。偶然ってのは恐ろしいものですね。)
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