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2016年09月

        

カラオケあります!隠れた老舗スリランカ料理店。「あんがはる」(向ヶ丘遊園)

category - カレー&スパイス・神奈川県
2016/ 09/ 30
                 
小田急線向ヶ丘遊園駅から徒歩6分ほど。

商店街の一つ脇の通りにあるスリランカ料理店。


「あんがはる」

とにかく内装が面白いです。

スリランカ気分たっぷりなバーカウンター、その反対側は・・・


完全にカラオケスナックな雰囲気・・・というか、実際にカラオケのステージまでありまして!
入ってるのはUGAでした。

スリランカ料理とカラオケという、斬新にも思える組み合わせですが、このスタイルを貫いて来月で21年営業の老舗なんです。

料理は居酒屋的なおつまみに加え、スリランカカレーや単品スリランカ料理があれこれ。


営業は夜中1時や2時頃までで、夜中まで料理もいただけるのですが、21時まで限定のお得なセットがあったので注文してみました。

カレーと主食に加え、サラダとサワーがついて1580円。
こちらはライムサワー。


たっぷりのサラダ。

そしてカレーはビーフの大辛、主食はイエローライス。
(・・・と、ここで一つ問題が。
カメラアプリの不具合でカレーの写真撮れてなかったんです。文章のみでお楽しみください。)


★ディナーセット ビーフカリー ¥1580

カレーはサラサラ、しっかりツナパパが効いたスリランカスタイル。
ビーフがたっぷり入っています。
辛さは後からくる感じ。

そしてイエローライス、これが並みじゃない。
カシューナッツたっぷり、レーズンしっかりのフライドライス仕立てで、これ単品でも美味しくいただけますよ。


★パティス ¥800

サクッとした生地の中にアッツアツカレー味の具がたっぷり。
いわばスリランカの揚げ餃子ですが、マレーシアのカリーパフにも似ていますね。
お酒のおつまみに最適です。


★アラックコーク

スリランカの蒸留酒アラックのコーク割り。
美味くないわけがありません。

けれどやはり、地元のお客さんによく出るのは焼酎(黒霧島とか置いてます)なんだそう。

スリランカ人の旦那さんと日本人の奥さんは実に気さく。
スナック的にゆったりしたソファの座り心地も相まって、お店の居心地は最高。
長居してしまいます。

スリランカ料理を食べながら飲むも良し、飲みながら歌うも良し。

実に素敵なお店と出会えました。


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青山で、世界の朝ごはん。「ワールド・ブレックファスト・オールデイ」(外苑前)

category - [赤坂,青山]
2016/ 09/ 29
                 
「朝ごはんを通して世界を知る」

世界各地の伝統的な朝ごはんを次々と紹介していくという独創的なコンセプトのお店。


「WORLD BREAKFAST ALLDAY」(ワールド・ブレックファスト・オールデイ)

2ヶ月ごとにテーマとなる国を変え続けて早3年。
2016年の9月10月のテーマは、モンゴルの朝ごはんです。


青山の中でもとくに青山らしい、洒落た空気感。


テーブルには三角に折られた、モンゴルの豆知識が。


メニューは可愛いイラストです。
単品のモンゴル料理もいろいろあるのですが、やはりここはセットの朝ごはんでしょう。
(実際いただいたのはランチタイム。通しで「朝ごはん」がいただけるんです)


★モンゴルの朝ごはん ¥1500
・ボルツォグ(甘くないモンゴルのドーナツ)
・ウルム(濃厚なクロテッドクリームのようなもの)
・ガンビル(中国のシャーピン起源の無発酵パン)
・ハム
・チャンスンマハ(骨付き羊肉の塩ゆで)
・タルグ(ヨーグルト)&チャツルガンソース
・トムスニーサラード(ソ連の影響で普及したロシアのサラダ)
・ショル(羊肉と野菜のスープ)


おぉ、いろいろな意味で予想を裏切る小洒落たプレートですね。


ボルツォグにはタルグ、ウルム、そしてショルをつけていただきます。
クロテッドクリームのようなタルグがなかなか美味くて、もっと欲しかった!

ガンビルはパンながら、見た目も味わいもほぼチヂミ。
ハムやチャンスンマハをつけていただきました。


★ハルツァイ ¥580

こちらはグルジア産のレンガ状の団茶からつくる、モンゴルの塩が入ったお茶。

モンゴルの甘いチーズが付いてきました。

モンゴル料理と言えばとにかく羊肉、というくらいしかイメージが無かったのですが、意外と西洋っぽいものもあったり。
さすが、欧州としてのロシアとアジアンな中国に挟まれた国ですね。

このお店はいつも、あたらしい発見があります。

セットとドリンクで2000円越えという、現地の人がビックリするような価格ですが、
多様な食の異文化体験が好きな方にはたまらないお店ですよ。


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渋谷に誕生した、とにかく野菜が美味いスープカレー屋さん。「スープカレー食堂 ROCKETS 桜ヶ丘店」(渋谷)

category - [渋谷エリア]
2016/ 09/ 28
                 
渋谷・桜ヶ丘に忽然と現れたスープカレー屋さん。

「スープカレー食堂 ROCKETS 桜ヶ丘店」

2016年7月8日オープン。
8月20日にはもう一店、道玄坂にもオープンしたようです。

お店に入ってビックリ。

店内かなりゆったり。
大人のカレーパブってな感じで素敵。

店員さんも、どこかの国の気品ある紳士・・・

あら!?

ひょっとして・・・

ポールさんじゃないすか!!

ネパール人ファッションモデルとしてメンズ雑誌などにも出ていたポールさん。
彼がかつて代官山で「シュバーム」というネパールBARをやっていた時に知り合ったのですが・・・

スープカレー屋のシェフ始めてたなんて、いやいやビックリですわ。


メニューは黒板に。
システム自体は、具材、スープ、辛さ、ライスの量、トッピングを選びカスタマイズする、北海道スープカレー方式です。


★チキンと旬野菜20品目のカレー ¥1250
・スープ:スタンダード
・辛さ:5 (+¥50)
・ライス:M
・煮込みチキンor揚げチキン:揚げ


北海道スープカレーにしてはトロみがあり、塩気強めの独特なスープ。
インドネシアのソトアヤムをベースにしているあたりは「マジスパ」同様ですが、風合いはだいぶ異なります。


そして何より、素揚げの野菜たちがとにかく美味い!

人参、キャベツ、パプリカ(赤・黄)、カボチャ、水菜、ジャガイモ、ナス、ピーマン、大根、
ブロッコリー、トマト、ゴボウ、小葱、タマネギ、オクラ、ヤングコーン、シメジ、レンコン、季節野菜一種。


全て国産野菜だそうですが、どれも味が濃く、生き生きした歯応え。
もはやカレーの具を超えて、野菜を楽しむためのカレーといって過言ではありません。


★チョコアーモンドチャイ ¥430

食後のドリンクには各種チャイ、各種セイロンティーが。
こちらのチョコアーモンドチャイは甘くファンシーな味わい。

スープカレーといえば「シャンティ」くらいしかなかった渋谷に一石を投じる良店。

ポールさんはいつもこちらのお店にいるわけではなさそうですが、面白いお店になりそうです。


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日本のインド高円寺に二匹目のクジラ登場。「カリーショップ 豆くじら」(高円寺)

category - [中央線 中野~高円寺]
2016/ 09/ 27
                 
着々とスパイス濃度を増していく「日本のインド」高円寺。
北口商店街を抜け、早稲田通りへと出た場所に、新たなカレー屋さん。

「カリーショップ 豆くじら」

2016年6月4日オープン。
同じ高円寺北口にある「CURRY BAL くじら」の2号店なのですが、こちらはバルではなく、カジュアルなカレー屋さん。

券売機で食券を購入、奥のカウンターに持ってゆきます。
ワンオペのファストフード方式ですね。

お店のキャラであるクジラのイラストを眺めながら待ちましょう。


★カリー2種盛り(ラムキーマカリー&納豆スープカリー) ¥1200


粗挽き肉とひよこ豆の食感が心地よいラムキーマ。
粗挽きされたクローブなど各種スパイスが見え隠れ。


そして納豆スープカレー。
とにかく納豆たっぷり、納豆全開です!

カレーである前に納豆汁。
ただしクミンやマスタードシードがふんだんに用いられています。

流石はバルの2号店、出てくるカレーが洒落てますね。

お皿はかなり小さめ(そこもバルっぽい)。
ガッツリカレーを期待する向きには物足りないかも知れませんが、逆に「カレーライスってお腹ふくれるからヤバいのよね」なんて思っている女子な皆さまには丁度良い感じ。

高円寺、ハシゴしたい店が増えすぎてヤバイですね。


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関連ランキング:カレーライス | 高円寺駅


                         
                                  
        

木場で10年近く、こだわりのカオマンガイ。「カオマンガイ専門店 プイ」(木場)

category - [門前仲町,木場]
2016/ 09/ 26
                 
近年ピンクのカオマンガイこと「ガイトーン」の日本進出により、
一般知名度もグンとアップしたタイのチキンライス「カオマンガイ」。

そんな話題の遥か前、2007年から木場で営業しているカオマンガイ専門店がこちら。


「カオマンガイ専門店 Pui」(プイ)

タイ現地のカオマンガイ屋は、日本でいう牛丼屋みたいに
サッと入ってパッと注文してサササッと食べる街場の食堂って印象なんですが、
こちらのお店はなんともシックで品のある雰囲気です。

接客は日本人の奥様。
丁寧な説明で、初心者でも安心していただくことができますよ。


ランチメニューはカオマンガイを中心としたセットと、本日のカレー。
夜は他のタイ料理も用意されています。


★カオマンガイ ¥1100
★辛口ハーブソース追加 +¥50
★辛口カオマンガイソース追加 +¥100


わぁ、実に端正ですね。
デフォルトではタレ(ソース)は、生姜醤油一種なので、オプションでさらに二種追加してみました。
辛口ハーブソースはレモンベース、辛口カオマンガイソースは醤油ベースで唐辛子たっぷりとなっています。


いやもうチキンがツヤッツヤでプルップルですな!
実にすんばらしい肉質です。ウマウマです。

現地タイ人は鶏皮を取り除くことも多いのですが、この鶏のクオリティなら皮も美味いですね。
ちなみにオーダー時お願いして、皮を取り除いてもらうことも可能です。


三種のタレ(ソース)をかわるがわる漬ければ、味の変化が楽しめます。
蒸し鶏パクパク食べ過ぎてご飯が余っても、三種のソースがあればマイペンライ。
ご飯自体も鶏ガラスープで味が付いていて美味いのですが、やはりソース追加したほうが楽しめますね。


そして、ちょっと強調したいのが、鶏がらスープの美味さ。
添え物スープを超える、旨味たっぷりの存在感で癖になります。

鶏自体にこだわりを持っているお店ならではの味わいですね。


★ソムタムキャロット +¥400

青パパイヤをニンジンに置き換えたソムタム。
面白そうなので頼んでみました。
甘酸っぱいデザートサラダ感覚ですね。
何人かでシェアするのがいいかも。

タイ現地の本格的なカオマンガイを完全再現しながらも、至るところに感じる、日本的な繊細さ。
とても、とても丁寧な仕事ぶりが伝わってきます。

値段は決して安くはない・・・というか、現地の10倍以上はするのですが、
ここまで手間暇かけた美味さなら、納得するしかありませんね。

是非一度お試しください。


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あの、水曜カレーが神楽坂に復活!!「仮) Trailer 水曜カレー / 居酒屋 HATONOMORI」(神楽坂)

category - [中央線 四谷~水道橋]
2016/ 09/ 25
                 
2015年、神宮前に水曜だけ出現し話題となった「水曜カレー」。
毎週水曜、売り切れ御免の行列を作ったあのカレーが、神楽坂に復活!!


「仮) Trailer 水曜カレー / 居酒屋 HATONOMORI」

神宮前「水曜カレー」を休止したあと、シェフの高木さんは、千駄ヶ谷「HATONOMORI」の立ち上げに着手。
現在は「HATONOMORI」のメニューディレクションを行う傍ら、自ら厨房に立つことも。

この度、高木さんと、ライターの井上さんがタッグを組み、「水曜カレー」を復活させたのは神楽坂。
「Trailer」という店舗を間借りしての夜営業です。


メニューはカレーとお酒、そして多彩なスパイスおつまみ。
これはヤバいラインナップですね。

カウンターのみの店内はやはりというか、流石というか常時満席。
かつての「水曜カレー」や「HATONOMORI」の常連さんに加え、地元神楽坂のお客さんもたくさん来店していました。


★塩レモンサワー ¥600

まずは、夏の名残りを惜しみながら。


★井上さんのチキン65 ¥600

雑誌のカレー特集などを担当する井上さん、インディアンチャイニーズというコアなセレクト。
諸説紛々、インドでも様々なタイプがあるチキン65ですが、井上さんのはバファローチキン的に酒と合いますね。


★赤ワイン ¥700

高木さんの笑顔をバックにワインなど。
神楽坂ですから。


★豚とゴボウのキーマカレー/鯛のマスタードカレー ¥1200

さぁ、来ました!復活の「水曜カレー」!!
かつてのターリー皿から陶器の皿に変わっても、ビジュアルの鮮やかさは流石!
大阪スパイスカレーをも彷彿とさせますね。


バスマティライスに乗っているのは鯛のスパイスソテー。
銀のカトリに入っているのが鯛出汁とマスタードで仕立てたカレーです。
大阪ではトレンドとなりつつある和出汁スパイスカレー、
中でも「堕天使かっき~」など先鋭的なお店が手掛ける「鯛出汁カレー」を東京でいただけるとは!

鯛の旨みたっぷり、これをキーマと混ぜ込むとまた、至福の味わいに。

実に素敵なカレー体験です。

この、「仮) Trailer 水曜カレー / 居酒屋 HATONOMORI」は毎週水曜日、というわけではなく、月一回くらいのペースでの開催を考えているとのこと。

次回いつかは未定のようですので、「Trailer」さんのfacebookページなどをまめにチェックする必要がありそうですね!



※水曜カレー神宮前時代の記事はこちら
⇒『水曜日、カレーマニアは原宿にいる。「仮)BLOCK HOUSE 水曜カレー」(明治神宮前/渋谷)』

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関連ランキング:アメリカ料理 | 神楽坂駅江戸川橋駅牛込神楽坂駅


                         
                                  
        

銀座ファイブ地下で、ハノイの郷土料理ランチ。「KHANHのベトナムキッチン 銀座999」(有楽町)

category - [銀座,築地,有楽町]
2016/ 09/ 24
                 
銀座ファイブ地下1階。
インド料理の「マントラカフェ」、タイ料理の「ティーヌン」、そしてその先にあるベトナム屋台。

「KHANHのベトナムキッチン 銀座999」(キュウキュウキュウ)

ベトナム料理の書籍などを執筆されているカィンシェフ監修のお店。


地下の狭いお店ながら、ベトナム現地の調度品がたくさん。
雰囲気はなかなか良いです。


メニューを見れば、良くある生春巻きやフォーだけでなく、結構コアなベトナム料理もチラホラ。
侮れませんぞ。


★ブン・チャー ¥950

ハノイの郷土料理ブン・チャーは、焼き肉や揚げものを米麺(ブン)と一緒にタレにつけて食べるもの。
そうそう、こういうのが食べたいのよ。


しっかり味付けされた豚の焼き肉に、揚げ春巻、たっぷりの野菜。



そしてニョクマムベースの甘辛・・・といっても結構唐辛子たっぷりの辛口ダレ。

爽やかヘルシーでありながら、肉と油と辛いもの食ったという満足感も得られるという、
実に素敵な一皿となっています。

特に凄いご馳走ではないけれども、現地で普通に食べているような料理がパッと食べられる、
こういうお店、結構好きです。

銀座ファイブ地下1階という立地からちょっと舐めてましたが、意外な良店です。


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妄想は進化し、再び現実に。「妄想インドカレー ネグラ」移転、再スタート!(高円寺)

category - [中央線 中野~高円寺]
2016/ 09/ 23
                 
「インドに行ったことのない店主がつくる、妄想の中のインドカレー」
「取り壊しが決まっている建物での限定営業」
「今あるカレーが底をついたら新しいカレーを作るため、次のカレーが予測不能」
「コンセプトを貫くため、今後もインドに行く予定はない」


その特異なる存在感と、ネタだけに終わらない美味さによって、多くのカレーフェチを虜にしてきた「妄想インドカレー ネグラ」

この夏、店舗が入っている建物が「予定通り」取り壊しに入り、「予定通り」閉店。

・・・したのですが。

妄想というモノの本体は実体にあらず。
新しい依り代、つまり容れ物さえあれば実体となり、再び我々の目の前に現れるもの。

・・・と、いうことで、再び実体化しました妄想インド。

場所は高円寺エトワール通り。
スープカレー「Trip」のちょっと奥。
トリップした先に拡がる妄想、なんてちょっと素敵ですね。


新「妄想インドカレー ネグラ」

2016年9月22日オープン。

入り口をくぐるとまず、そのカオスな世界観に圧倒。

な、なんだか凄いことになってるぞ!!

豪華絢爛なインドのマハラジャの宮殿・・・のようであって、そうではない。
インドの街角にある大衆食堂・・・のようであって、やはりそうではない。

そもそもインドっぽく見えて、全然インドじゃない気もする。

だってここ、妄想インドですから。


アーティスト 苦虫ツヨシ氏による壁画もフリーダムな脳内麻薬が炸裂しており、カレー好き以外に「ゴジラ対へドラ」「白昼の幻想」「フォービデンゾーン」などが好きな方にもオススメしたい空間となっています。

メニューは、とくになし。
その日その時の2種盛りカレーの内容を店主が説明、了承したところでカレー製作にかかります。

ビールをいただきながら待ちましょう。

★瓶ビール ¥500

あ、缶から瓶に進化してる!

さて、オープン初日のカレーはこちら。

★満願寺唐辛子とチキンのカレー/フレッシュトマトとシラスのカレー ¥1000


・満願寺唐辛子とチキンのカレー

満願寺のワタやヘタまで全部用いたというこのカレー、確かにシャキシャキとした食感で満願寺唐辛子そのものを楽しめる仕上がり。
辛さだけでなく甘みもある満願寺、けどここまで使ったらそれなりの辛口にはなります(笑)
ホロっとした骨つきチキンとのバランスも絶妙で、かなり美味いカレーです。


・フレッシュトマトとシラスのカレー

こちらは逆に辛さ控えめで優しく爽やかな味わい。
カレーにシラス?と思うかも知れませんが、「ネグラ」では定番食材となりつつあります。

まあ相変わらず独特、かつ美味いこと。
そして全くもたれない爽やかな食後感は「ネグラ」の真骨頂ですね。


「シン・妄想インドカレー ネグラ」(言いたいだけ)は13時から21時の通し営業。
ランチやってるんだ!と一瞬思わせといて、しっかりランチタイムを外した開店時間にニヤリ。
定休日は月・火となるようです。

カレー以外にもつまめるモノを検討中だそうですが、いつになるかは未定。

けど、そんなのあったら、長居して妄想から抜け出せなくなりそうですね。


●新店舗情報
住所:杉並区高円寺南3-48-3
電話:なし
営業時間:13:00~21:00(通し営業)
定休日:月・火
公式FBページ:https://www.facebook.com/negura.curry/


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関連ランキング:インドカレー | 高円寺


                         
                                  
        

東新宿裏路地、緑の辛口カレーライス。「インドレストラン フードランド」(東新宿)

category - [新宿エリア]
2016/ 09/ 22
                 
割とインパクトある外観です。

「インドレストラン フードランド」

新宿のはずれの裏路地にありながら、アーバン感を強調したインテリア。

・・・よく見りゃ新宿じゃなくNYですね。
しかもツインタワーがあった時代の。

その上にエベレスト写真を貼っているのは、ネパール人経営インド料理店のサインですよ。


ランチメニューはベーシックなインド料理と、モモなどのサイドディッシュが基本。

あんまりありきたりだと面白くないので、あえて「カレーライス」を注文してみましょう。


★パラクベジタブルカレーライス ¥800
サラダ、ドリンク付


おっと、意外にも美しい!
どうやら当たりだったようです。
ぐるぐるクリームなカレーも、カレーライス仕立てにしたら逆に新鮮な感じ。


ほうれん草色に染まったカレーの中には、千切りのジャガイモ、インゲン、カリフラワー、ブロッコリー、ニンジン。
辛口でお願いしたのですが・・・結構辛かった!
一般人は中辛で充分と思われます。

ボリュームもかなりあり、お腹パンパンになるのですが、なんとおかわり自由。

いやいやいや・・・

ランチタイムをはずして行ったにもかかわらず、店内はずしてOLさんやスーツ族でほぼ満席。

接客も丁寧ですし、絶妙な立地でうまく回っているようですね。

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関連ランキング:インド料理 | 東新宿駅若松河田駅新大久保駅


                         
                                  
        

大阪にも負けないスリランカ料理ランチ。「タップロボーン 門前仲町店」(門前仲町)

category - [門前仲町,木場]
2016/ 09/ 21
                 
今年もいよいよスリランカフェスティバルの季節となりました。
代々木公園から国際展示場へと場所を移し2年目となる今年は、大阪スリランカの代表店「アマヤ」や、スリラーでお馴染み長野「スジャータ」など、注目店が目白押し。
そんななか、今や東京スリランカの中心的存在となったのが、カピラさん率いる「タップロボーン」。

今日はその2号店へと行ってきましたよ。


「タップロボーン 門前仲町店」


入り口でずっと丁寧にナマステしているお姉さん・・・よく見りゃ等身大POPでした。


店内には神棚、そしてお神酒。
日本とスリランカの文化交流に熱心なカピラさんらしいですね。


この日はランチ訪問。
ワンプレートのライス&カレーや、炙ったバナナの葉で包んだランプライスなど、
ちゃんとちゃんとなスリランカ料理が用意されています。


★ライス&カレー ワンプレート ¥1080

これぞスリランカ!というワンプレート。
空前のスリランカ料理ブームが続く大阪ではいざ知らず、
東京でこれほどしっかりとしたワンプレートはそうそうありません。


・パリップ(スリランカの豆カレー)
・ククルマス(チキンカレー)
・ポルサンボル(ココナッツと鰹のふりかけ)
・コラサンボル(緑の和え物)
・いろいろ野菜の煮込み
・パパダム(豆せんべい)
・ライス

という構成。
実に素晴らしいです。

トゥナパハがしっかり効いて程よく辛いククルマス、とろみと旨味のバランスが素晴らしいパリップ、
そして意外にもグリーンチリが効いて一番辛いコラサンボルと、ビシッとしたメリハリが最高です。

鰹をはじめとした旨味の概念があり、もともと日本人と親和性が高いスリランカ料理。
しかも、マニアも十分納得できるランチのレベル。

この「タップロボーン門前仲町店」、ひょっとして東京で今、大阪スリランカに一番近いお店かもしれないですよ。


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関連ランキング:スリランカ料理 | 門前仲町駅越中島駅


                         
                                  
        

百貨店のレストラン街に、贅沢なハーブ使いが光る名店。「ジャスミンタイ 西武池袋店」(池袋)

category - [池袋エリア]
2016/ 09/ 20
                 
池袋西武8階レストランフロアにタイ料理の名店あり。


「ジャスミンタイ西武池袋店」

四ツ谷、六本木と店を構え、かつては食べログで「タイ料理」全国1位を誇っていた「ジャスミンタイ」。
今では7店舗へとチェーン拡大(2016年9月現在)していますが、侮るなかれ。
その料理クオリティは健在です。



百貨店のレストラン街にありながらも落ち着いた内装で、ゆっくり食事を楽しむことができます。


★フローズンモヒート ¥800

これ、かなりの当たりです。
フローズンでありながら強く香るミント。
流石は一流レストランです。

さて、「ジャスミンタイ」で私がいつも頼むのは「ジャングルカレー」=ゲーン・パー。
タイ東北部イサーン名物であるこのカレー(ゲーン)はココナッツミルクを使わないストレートな辛さが魅力なのですが、「ジャスミンタイ」のゲーン・パーは生ハーブをふんだんに用いており、辛いだけでなく香りが最高なんです。

が、この日はちょっと違うオーダーを試してみました。


★タマリンドカレー ¥1300
★もち米 ¥400


タマリンドが効いた酸っぱいスープ。
つまりは、ゲーン・ソム(ゲーン=汁 ソム=酸っぱい)。
ゲーン・パーとは逆にタイ南部のものが有名ですが、こちらもやはりハーブの香りが命。


しっかりした酸味、辛味に仄かな甘味が具だくさんな野菜とシーフードにもしっかり染み込んでおり、そこに生ハーブの香りがガツンと効いて大層美味。

素朴さと贅沢さを併せ持った一品となっています。

これは「ジャングルカレー」とともにオススメメニューですね。

チェーン化してもこのクオリティ。
価格設定は決して安くはないものの、それを上回る贅沢なハーブ使いと、高い調理技術。
「ジャスミンタイ」はデパートの中でも健在でした。


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千葉の貴重なチベット・ネパール料理店。「ジャイネパール」(海浜幕張)

category - カレー&スパイス・千葉県
2016/ 09/ 19
                 
VRに始まりVRに終わった東京ゲームショウ2016。

その帰り、スパイス摂らずに帰るのもアレなので、ちょっと歩いてこちらのお店にピットイン。


「ジャイネパール」

海浜幕張から徒歩12分の場所にある、チベット・ネパール料理のお店。


入店するといきなり待っているのはマニ車。


店内は完全にネパール・・・というよりチベット。



こりゃあなかなか凄いですな。



ナンやタンドーリ料理はなく、料理のメインはあくまでチベット・ネパール料理。
モモやチョエラ、チャウメンといったポピュラーどころだけでなく、チベッタン プーリーやシャクパ、ディロなどもありますよ。
(ディロはネパール地震の後)


★チャン ¥500

まさか海浜幕張でネパールどぶろくがいただけるとは!
しかもチベットの豪華なカップでの提供が嬉しいです。


ダルバート タルカリ ¥2000
(ネパールティー付)


まさか海浜幕張でダルバートがいただけるとは!
・ダルスープ
・ククラコマス(チキンカレー)
・野菜のタルカリ
・切り干し大根のアチャール
・ライス
と品数は少なめですが、主要な役者は揃っています。


まず、ダルスープ。
マスコダル(黒ウラドダル)をふんだんに用い、ジンブー強めのしっかりとした味わい。
塩気はちょい控えめですが、なかなか美味いダルスープです。


ククラコマスは大ぶりカットの鶏肉たっぷり。
骨は取り除かれています。
野菜のタルカリもよく味が染みて美味。
そして、一番美味かったのが、切り干し大根のアチャール。
香ばしい切り干し大根にほどよい辛さと酸味が加わって、素朴ながら強い印象でした。


食後にはネパールティー。
クローブにブラックペッパーたっぷり。
丁寧ですね。

それにしても海浜幕張の、しかも駅からから徒歩12分の場所に何故ここまで本格的なチベット・ネパール料理店が??
千葉はおろか東京でもチベット・ネパール料理という括りで言えば、「レッサムフィリリ」や「クンビラ」など数えるほどだと言うのに・・・

実は「ジャイネパール」の女将、セティマヤさんは、日本で40年以上もの間ネパール料理店を経営している家族の一員。
そして恵比寿「クンビラ」はセティマヤさんのお姉さん、「レッサムフィリリ」は弟さんのお店なんだそう。
なるほど納得。

セティマヤさんの生まれ故郷はネパール、富士山と同じくらいの標高にあるナムジェバザール。
別名「シェルパの里」と呼ばれるヒマラヤ登山の入り口であり、チベット系シェルパ族が多く住む場所。
なるほど、チベット・ネパール料理店という業態はそこに由来するのですね。

海浜幕張だけでなく、千葉県全体でみても貴重なお店。
幕張メッセにご用の際は、インド料理なら「デュワン」、チベット・ネパール料理なら「ジャイネパール」と覚えておきましょう。

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氷川台にまさかのロティサリー料理&フレンチ&アフリカ料理のお店登場!「ロティスリー オンクルイブ」(氷川台)

category - [練馬,板橋エリア]
2016/ 09/ 18
                 
氷川台の地に、まさか、まさかのロティサリー料理&フレンチ&アフリカ料理のお店登場!


「ロティスリー オンクルイブ」

カウンター5席、テーブル1卓の小さなお店。

オーナーシェフのイブさんはアフリカ・トーゴ出身。
1989年にベルギー大使館のシェフとして来日。
1994年より「André Pachon」「Philippe Batton」「オテル・ドゥ・ミクニ」などで修業し、
1997年にはパリのロティスリー専門店「Leon LABROCHE」にてロティスリー技術をマスターしてスペシャリストとなる。
2000年に東京・神楽坂に「イブテラス」をオープン、次いで麹町に「オンクル イブ」をオープン。
ロティサリー器具の輸入会社を営むかたわら自ら厨房に立ち、美味しいロティサリー料理を提供してきました。

2011年に誕生した赤坂のトーゴ料理店「エコロロニョン」のシェフも「イブテラス」で修業したとあって、
イブさんその筋ではなかなかの大物の様子です。



メニューは鶏・豚のロティサリー料理を中心に、フレンチなメニューがあれこれ。
レギュラーでアフリカっぽいメニューは「ビーフのプロシェエット アフリカンソース」くらいですが、
月曜木曜の17:30~22:00限定で、アフリカ料理のコース予約を受け付けているそう。
(約4000円と約6000円の2つのコースあり)
こちらもいずれトライしたいところ、誰か一緒に行きませんか?


★ハウスワイン ¥500


★メニュービジネス(チキンとポークのミックス) ¥1500
・ロティスリーチキン 鶏のジュのクリーミーなソース
・豚肩ロースのロティスリー グリーンマスタードソース
・おまかせサラダ or 本日のスープ



鶏と豚のロティサリーは流石流石のクオリティ。
表面だけパリッと、肉はジューシー。
ここが氷川台でなく都心であったとしても文句のない美味さです。
そして何気に添えられたポテトがこれまた美味すぎます。

シンプルな料理だけに、イブシェフの手腕が光りますね。


追ってセットのサラダも登場。
ホントはフル盛り付けの状態で写真撮りたかったけど、アッツアツの肉を眺めているわけにはいきませんからね。

美味しさ優先でガツガツ行きました。悔いはありません。


この料理クオリティを見るに、特別コースのアフリカ料理も超期待できそう。
どうやらトーゴ料理限定というわけではなく、
広大なアフリカの様々な料理をアレンジし、フレンチやイタリアンに負けないレベルで提供したい、とのこと。

予想以上のポテンシャルの高さ。
今後も目が離せません。


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注目!神保町にデリー・ボンベイ系の新店誕生。「カリー&ワヰン ビストロべっぴん舎」(小川町/神保町)

category - [神保町,神田,秋葉原]
2016/ 09/ 17
                 
神保町、駿河台下。
「エチオピア」「鴻」などカレーの名店がひしめくこのエリアに「デリー系」の新店が誕生!!


「カリー&ワヰン ビストロべっぴん舎」

オープンは2016年8月23日。
上野「デリー」の系譜を引く「柏ボンベイ」、その西口店の元店長が開いたお店です。


2階の窓からは駿河台下交差点の風景が一望。
決して広い店ではないけれど、解放感があります。

さて、メニューをみてみましょう。

・赤のべっぴん薬膳カリー(辛さ1~6)
・黒のべっぴんカシミールカリー(辛さ4~6)
・コリアンダー香る濃厚エビカリー(辛さ1~6)
・赤ワインで煮込んだ牛スジカシミールカリー(辛さ1~6)


「デリー系」のアイコン、カシミールだけでなく、
「ボンベイ」独自の薬膳(「ボンベイ」では「薬膳ボンベイ」)、
そしてエビ、牛スジといったオリジナルもラインナップ。
しかも辛さがチューニングできるときた。

・・・・これは迷いますね。


★赤のべっぴん薬膳カリー ¥880

「デリー」にはない、「ボンベイ」直系ならではのこちらに決定。
辛さはトップギアの6でお願いしました。


カレーは真赤なオイル状。
6辛にすれば「ボンベイ」以上の刺すような辛さを楽しむことが出来ます。

・・・と、いいますか、そもそもこのカレー、
「薬膳ボンベイ」の流れを引きながらも、独自のカレーへと進化していますよ。

まずは具材。
シンプルな「薬膳ボンベイ」と比べると、こちらは骨つきチキンが一本に加え、
大ぶりにカットされたフレッシュトマト、オクラ、ナスと具材たっぷり。
スープカレーのような雰囲気もありますね。

それでいて、価格は「柏ボンベイ」より抑えめ。
この立地でなかなか頑張っています。


食後にデミタスコーヒーが出てくるのも「柏ボンベイ」の流れ。

神保町は日本有数のカレー激戦区。
けれど、この個性とクオリティなら充分勝負できるはず。

今度は看板通り、夜にワインとカレーを楽しんでみたいところ。
「柏ボンベイ」の西口店も、飲める雰囲気には定評があったし、期待できますよ。

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和モダンダイニングのカレーと、赤い稲妻。「鍋ya 食 dou. you」(外苑前)

category - [赤坂,青山]
2016/ 09/ 16
                 
外苑前の裏路地。


「鍋ya 食 do. you」

一体どう読むのか?
意外にも「なべやしょくどう」。

夜は鍋をはじめとした和モダンダイニング、昼には冷麺やカレーのランチを出しています。


さて、どんなカレーなのでしょう。

早速突撃です。


★濃厚牛すじトマトカレーライス ¥900
★〆鯖刺身 ¥200


おぉ、和ですね!和。


セットに、ちょこっとした和食が追加できるのが嬉しいです。
カレーライスと〆鯖なんて組み合わせ、ちょっと他では考えられないですよね。


カレーには米沢牛A5ランクの牛すじを使用。
トマトと玉ねぎの甘味酸味のある、健康的なカレーです。
うん、なかなか。

・・・けれど、刺激がないと物足りない!という方もご安心。
欲望を満たす秘密兵器があるんです。


「赤い稲妻」

僕を責めるのは「青い稲妻」ですが、この「赤い稲妻」、言ってみれば食べるラー油の激辛版。
そのままガリガリ食べても美味しいですし、カレーにちょっとブレンドするだけで劇的な味変。

これはいいですよ!

ってか、ここのカレーには「赤い稲妻」マストです。

夜は「スパイシーチキンカレー鍋」や「カレーうどん」もあるそうで、
もちろんこの「赤い稲妻」併用で素敵なヒーハー体験ができるってわけ。

昼も夜も、見逃せないお店ですね。


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新大久保の新定番はネパール料理×和式居酒屋。「アジアン居酒屋 マジェリ」(東新宿/新大久保)

category - [大久保,新大久保]
2016/ 09/ 15
                 
リトル・カトマンズ新大久保。
東新宿駅にほど近い場所にできた、ネパール人による居酒屋。

「アジアン居酒屋 マジェリ」

昼はダルバートやインドカレーセットを出す「カレー屋」。
けれど夜は完全なる居酒屋です。
あ、スパイスバルとかそんな洒落たものではなく、いわゆる居酒屋です。

先日誕生した「さくら」といい、元々焼き鳥が得意なネパール人が経営する和式居酒屋が新大久保に増えてますね。


「リトルカトマンズ」新大久保の第二形態は、
日本人とネパール人が分け隔てなく楽しめる居酒屋コミュニティの形成、といったところでしょうか。



メニューを見れば、居酒屋にあってほしいあらゆるお皿がラインナップ。
焼き鳥に、唐揚げに、枝豆に・・・・そしてどれもが安い!
200円台300円台のメニューが並んでます。

たこわさ茶漬け299円とか、ナポリタン499円とか!


ちゃんとネパール料理だってありますよ。


★サッポロ生ビール 黒ラベル ¥450


★ぼんじり ¥250

ビールと焼き鳥、ここがリトルカトマンズであることを忘れてしまいそう・・・・いや、そもそもここ日本だし。
他のネパール系居酒屋の例にもれず、焼き加減塩加減が呑兵衛日本人にベストマッチで美味いです。


★スクティ ¥650

ネパールの羊の干し肉スクティ。
居酒屋メニューと比べるとちょい値段が上がりますが、食材調達の関係ですね。
けど、価格に見合ったクオリティ。


★れんと ¥430

まさかのバカルディジョッキですが、ちゃんと焼酎です。
水割りですけど、この量。

普通にセンベロとして優秀。


★高菜チャーハン ¥399

〆はしっかりとした味付けのチャーハンで。
この値段ですが、一皿で夜食には充分な量。

とっても使い勝手、良いですね。

店内には、居酒屋目当ての日本人グループと、ネパール人グループがそれぞれ。
なんかネパール人グループはダルバート食べてましたよ。

日本語メニューには書かれてないけれど、オーダーすればいろいろ出してくれそうです!!


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現地屋台化がどんどん進む、大山の良店。「タイチェンマイ」(大山)

category - [練馬,板橋エリア]
2016/ 09/ 14
                 
板橋区の首都、大山。
ネパール料理の名店「マナカマナ」のちょっと奥にある屋台風タイ料理店。


「タイチェンマイ」

タイの街角にある小さな食堂を思わせる店内。
日本語ペラペラなママさんがとにかく気さく。

店名から、チェンマイ出身かと思ったら実はもっと北、古都チェンライ出身なんだそうです。


カウンターにはコーヒー、ジュース、お茶。
これ、飲み放題です。嬉しい!


★センレック ランチセット ¥750
・センレック
・生春巻き
・パロウ


最初はセンレックランチセットとは別に、「パロウ」なるものが気になったので別注しようとしたら、
セットの小鉢の一つを「パロウ」にしてくれました。
嬉しい計らいですね。


さてこのセンレック、つまりは米麺を用いたタイラーメン、言い換えればフォーのタイ版ってなものなのですが、
これがシンプルながら美味い!

聞けば毎朝、鶏ガラからちゃんとスープをとっているのだそうで、
なるほどしっかり旨みが出ているわけですね。

こういったシンプルな料理にこそ、お店のスタンスがはっきり出る気がします。


小鉢には生春巻きと、件の「パロウ」。

「パロウ」は豚バラ肉・厚揚げ・玉子を煮込んだ屋台料理で、めっちゃ醤油と八角が効いたおでんってな感じ。
完全に居酒屋仕様でんがな~。

食べながらも、ママさんと雑談。

なんと、これから、カウンターに作り置いた料理をズラッと並べて、指差して注文できるようにしたいとのこと。
ほほー、ますますタイの屋台スタイル、日本だと練馬「タイ風立呑 福道」と同じやり方ですな!!!
これは期待しちゃいます。

さらに、チェンライ名物の「カノムチーン・ナムギョウ」なんかも始めたいとのことで、
ちょっとこのお店、どんどん素晴らしい方向へと向かって行ってますよ。

話してる合間に、ブドウのサービス。

アットホームすぎて有難いっす。

板橋梯子の一軒に、〆のラーメン代わりのセンレックに。
ますますナイスな居場所となりそうです。


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青山の隠れ家BAR、粋なランチカレーとハンドドリップ珈琲。「ARTS」(外苑前)

category - [赤坂,青山]
2016/ 09/ 13
                 
青山、外苑西通りで13年続くBAR「ARTS」

雰囲気最高なこのBAR、夜中お腹空かせてやってきたお客さんにカレーを出していたところ評判になり、
2ヶ月ほど前からランチカレーを始めたそう。

提供はなんと11時から17時まで。
これは有り難い。
早速、お昼過ぎの訪問です。



日中から雰囲気バッチリな店内。
早速お酒に行きたくなりますが、そこは我慢で。

カレーは
・スパイシーチキンカレー
・ほうれん草と根菜のシャキシャキキーマ
の2種。
いずれもコールスローサラダと、ハンドドリップコーヒーが付いてきます。


★スパイシーチキンカレー ¥1000

まずは基本で。
たっぷりの野菜から出た甘みとブラックペッパーの辛さがほど良きバランス。
これはお酒にも、珈琲にもよく合う秀逸なカレーですね。
甘辛系のカレーが好きな方には特にオススメです。


具材のチキンも下味がついていたり、コールスローのキャベツも新鮮、ライスにも玄米が入っていたりと、細部まで気を配っているのがわかります。

ゆったりした雰囲気がまた、カレーの美味さを引き立ててくれますね。


★ブレンド珈琲

スッキリとした酸味を感じるブレンド。
気品を感じます。

マスターと話に興じていると、なんと2杯目を淹れてくれました。

★マンダリン

今度は対照的に苦味とコクの強い一杯。
この順番だからこそ、というのはありますね。

素敵です。

居心地よく、カレーも珈琲も美味く。
かなり素敵なBARです。

夜は2時頃まで営業。
カレーの用意もあるようですが、あくまでもBARです。
カレーだけ食べに来るのではなく、お酒を楽しまなきゃ勿体ないですよ。


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池袋北口のネパ系新店。「さくらダイニング&バー」(北池袋)

category - [池袋エリア]
2016/ 09/ 12
                 
池袋界隈のネパール人経営インド料理店は今日も、新陳代謝が盛ん。

池袋駅北口から徒歩6分ほどの場所にもまた、新しいお店が誕生していました。

「さくらダイニング&バー」

2016年8月30日オープン。

黒沢年男をコンパクトにしたような色黒のネパール人店員さんが呼び込みをしていましたよ。


メニューを見れば、ほとんどがいわゆるネパ系インド店のインド料理。
純然たるネパール料理はごく僅かですね。

それでもやっぱり、食べたいのはネパール料理です。

★チキンサデコ ¥630

オーダーしたら一瞬「え?」という表情をされました。
やはりネパール料理を頼む人は少ないのでしょうか。
サデコは和え物ですから、鶏肉のスパイシーマリネといった感じの料理。
辛くと頼んだら、ローストチリをたっぷりブチ込んでくれましたよ。


★モモ ¥550

大ぶりのモモが6個。
ちょっと苦めかな。

まだオープンしたてで、店員さんもまだ慣れていない様子。
メニューの見方とか、包丁捌きとか。

頑張れ!

食後、店員さんが「日本語のネパールの本」と言って、一冊の本を持ってきました。

・・・近畿日本ツーリストのネパールツアーのカタログでした。

カタログに載ってる写真を指差しながら、いろいろ説明してくれました。
「これがカトマンズ」と言って差した写真はパダンでしたけど。

そしてさらに二冊。
一冊は英語の写真集。そしてもう一冊は・・・

おぉ!野津先生の「旅の指さし会話帳25ネパール」じゃないですか!

この店ももっと現地ネパール料理を増やせば、野津先生がふらりやってくるかもしれませんよ。

頑張れ!


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寿司とビリヤニ、まさかの競演!マサラ割烹@「ビリヤニハウス」(梅ケ丘)

category - [世田谷エリア]
2016/ 09/ 11
                 
東京・ビリヤニ狂いの桃源郷。

「ビリヤニハウス」

グルメ情報サイトにゃ載っていません。
だって、ここお店じゃないから。

招待制の、秘密の国「ビリヤニスタン共和国」なのです。
(「ビリヤニスタン共和国」に関する過去記事はこちら

「ビリヤニハウス」及び「ビリヤニスタン共和国」代表はビリヤニに人生をささげた元・日本人オオサワ氏。

初代会長を務めた「日本ビリヤニ協会」を太郎氏に託し、自身は経堂「ガラムマサラ」の店長に就任。
その傍らで、「ビリヤニハウス」での文化活動を行っています。

この日は、日ビ(日本×ビリヤニスタン)食文化交流ということで、オオサワ氏に加え寿司職人が参加。
「マサラ割烹ビリヤニハウス」として、普通じゃない料理がいただけるとのこと(いつもそうですが)。

ワクワクしますね。

・・・で、いきなり登場したのがこちら。


★マグロの握りハーブ仕立て

一見、ワサビに見えるのはミント・グリーンチリ・パクチー。
ワサビとはまた違った鼻の抜け感が新鮮!
昔ミクロネシアで味わった漬けマグロを思い出しました。


★マサラ穴子寿司

ふわっと蒸された穴子に、シナモンの香り。
このマッチング、実はビックリするほど旨いです!!
かなりの傑作。


★ミントガリ

寿司の脇に欠かせないガリも、ミントで味付けすれば存在感がぐーんとUP。
もはや主役級、これだけでご飯幾らでも行けますよ。

日ビ文化交流の中で生まれた、マサラ寿司という新境地。

その美味さはまさに、発見ですね。


さて、マサラ寿司の後は本丸であるビリヤニ・・・・と思ったら違いました。

★パクチーシラス

そう、一見ビリヤニに見えるがシラスなのである。
けど、どうみてもバスマティに見えるんですね。

・・・・と、ここからがオオサワ氏のオンステージ。


両手いっぱいのオマール海老!!
オオサワ氏の満面の笑顔!!!
手旗信号でSOSを送っているようにも見えるオマール海老がちょっと不憫ですが・・・楽しみです!

さて、ここから。
「ビリヤニハウス」経験者なら誰もが知っていることですが、時間はかかります。
インド時間です。

けど、みんな覚悟してきているので、何も問題はありませんよ。

飲んで飲んで、みんな出来上がったころに、やってきました!

★オマール海老のビリヤニ!

こりゃもう殻ごと入ったオマール海老、先ほどのSOS信号空しく、旨味がどばーっと沁みだしています。
これは贅沢な味だなぁ~!!!
なんと!原価率150%!!のレッチ島名物料理です。


★マトンビリヤニ

そしてもう一種。
ビリヤニに人生を捧げる男・大澤氏渾身のマトンビリヤニ!
羊の髄の旨味が米一粒一粒に染み渡りつつも、食感は程良くパラッパラ。
この完成度は凄い!とにかく凄い!!

オオサワ氏の探求心と、ビリヤニになら自己犠牲を厭わない(原価率150%)精神は凄い!の一言。
けれど、もっと凄いのはそれが単に「奇を衒った」パフォーマンスではなく、
しっかりと、ビリヤニの高みを目指し邁進してきた確かな素地があることなんです。

最後のマトンビリヤニ、これ、パキスタン人でもぶったまげるよ。

マサラ寿司も美味かったなぁ・・・・・

ビリヤニハウス、また良きタイミングがありましたら、是非お伺いしたいと思います!!

オオサワさん、寿司職人、ありがとうございました。


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アーンドラの3号店、神田にオープン!「南インド料理 アーンドラ・ダバ」(神田)

category - [神保町,神田,秋葉原]
2016/ 09/ 10
                 
ラマナイアシェフ率いる南インド料理の名店、御徒町「アーンドラキッチン」。
その3号店にあたるお店が神田に登場!


「アーンドラ・ダバ」

場所はJR神田駅西口からすぐ。
「東京カオマンガイ」が入ったビルの2階に、2016年8月25日オープン。


コンパクトな店内ながら、厨房は立派。

カーテン開ければ山手線が目の前という絶景。
けどカーテンはしっかり閉めるのが、インド人。


★タージマハル ¥550

メニューを見れば「アーンドラキッチン」同様、
南インド料理・・・とりわけアーンドラ・プラデーシュ州の料理がいろいろ。

ただしその多くが単品1000円越えですので、いろいろ食べたいお一人さまにはやはり、ミールスでしょう。

★Andra Dhaba Dinner Non Vegi Meals ¥1890

・カレー3品(羊肉・チキン・プラン)
・ポリヤル(ドライミックスベジ)
・アーンドララッサム
・サンバル
・チャパティ
・バスマティライス
・プレインパパド


実に風格のあるビジュアルですね。



味付けは「アーンドラキッチン」「アーンドラダイニング」と比べると辛さ抑えめ。
そのかわり、塩気強め、油ガッツリめな印象です。

・・となるとやはり肉、特にマトンカレーが旨いわけですね。
逆にポリヤルあたりはしょっぱさが際立ちすぎる感じでした。

ライス、サンバル、ラッサムはおかわり自由。

最初出てきたとき、ライスの盛りが少なめだったので、「少し足してもらえますか?」とお願いしたら・・・

最初の盛りの1.5倍くらいのライスがドサリ!
いやいやこんなに食えません・・・・

ミールスあるあるですね。

接客は非常に丁寧。
味に関してはオープン当初と言うことで、徐々にチューニングされることでしょう。

今後が楽しみです。


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タイスキ×カフェの便利なお店。「コカレストラン&マンゴツリーカフェ有楽町」(有楽町)

category - [銀座,築地,有楽町]
2016/ 09/ 09
                 
ビックカメラ有楽町店6階に、タイスキの「コカレストラン」とタイ料理カフェ「マンゴツリー」がドッキングしたお店があります。

「コカレストラン&マンゴツリーカフェ有楽町」

「コカレストラン」も「マンゴツリー」も、タイ王国に本拠を構える「コカグループ」傘下。
こちらの店舗では用途に応じ、両方を利用できるというわけですね。

駅直結という利便性、入りやすいカフェ的外観もあり、待ち列ができることもしばしば。
ですが回転は比較的速いです。

待ちの間、店員さんが、タイスキ利用か否かを確認。
この日は軽いランチ利用だったので、カフェエリアへと案内していただきました。

タイ料理店というよりも、今どきのカフェ風の内装。
ソファ席の居心地がかなり良いですね。


流石は大手、メニュー写真も綺麗です。


★スパークリングワイン

昼飲みにも最適。


★鶏肉のタイ醤油煮込み ¥980
★トムヤムスープ +¥216


鶏肉の醤油煮込み

ブッとんだところはないですが(当たり前)、安定の美味さ。


・トムヤムスープ

レモングラスが効いた、爽やか酸味仕立て。

誰と行っても安心できる、安定のタイ料理「マンゴツリー」。
誰と行っても安心できる、安定のタイスキ「コカレストラン」。

くっつけば安心も二倍二倍なのでした。


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カレー屋まーくん、間借りランチの独自世界。「虎子食堂」(神泉/渋谷)

category - [渋谷エリア]
2016/ 09/ 08
                 
店舗、イベントなどあちこちでカレーを提供してきたカレー屋まーくん。
現在、渋谷でランチ間借り営業中。

場所は東急ハンズとNHKのちょうど間、「マンハッタンレコード」ビルの2階。

「虎子食堂」

夜はカリビアンなレストランバーとなるお店です。


ランチはカレー屋まーくんが一人で営業しており、オーダシート記入&キャッシュオンという注文方式。

カレー単品か、いろんなおかずを組み合わせたプレートかが選べます。


本日のメニューを見ながらオーダシートに書き込みます。

料理ができると番号で呼ばれ、カウンターに取りにいきます。

セルフサービスですね。

そうして受け取ったプレートがこちら。

★3種プレート ¥1500
・野菜のカレー
・ナスとパクチーのカレー(ベイガンクルマ)
・根菜のサンバル


おぉ!実に、実に素晴らしいビジュアルです!
インスタ映えも完璧ですね!
・・・とここで、マゼマゼしそうになるインド料理マニアもいそうですが、そんな方向けの注意書きがテーブルに。

「当店は南インド・スリランカ料理店ではありません。」
・・・つまり、混ぜずに食べてね!ということのようです。


(手前)野菜のカレー
(上右)ナスとパクチーのカレー(ベイガンクルマ)
(上左)根菜のサンバル

野菜のカレーは素材の甘みたっぷり。

ベイガンクルマの茄子は緑の長茄子を使用。意外にトマトの酸味溢れる仕上がり。

サンバルはさらに酸味押しで、ゴボウや生姜など根菜の食感が楽しいですね。


特筆すべきはおかずの品数。
カレーと共通の食材を使っている部分も多いのですが、「次はどんな味だろう」って楽しくなっちゃいますね。

特に面白かったのが、手ごねビーフ。
最初「羊肉?」って感じたくらい旨味たっぷり。
その他、甘味噌仕立てっぽいししとうや、サツマイモのポリヤル(?)など枠にとらわれないラインナップ。

それぞれの料理はインドっぽくもあり、けれどヨーロピアンな感じもあり、カフェ的でもあり、完全にカレー屋まーくん独自の世界。
「混ぜずに食べてね」も納得です。

それにしても「ケニックカレー」「咖哩ばか三級」「虎子食堂」と、渋谷の間借りカレーも面白くなってきましたね。


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代々木のカフェで驚きのスリランカ料理。「CAFE LOLITA 代々木店」(代々木)

category - [代々木,原宿,表参道]
2016/ 09/ 07
                 
代々木のカフェがなんとスリランカ料理を出しはじめたと聞き、早速行ってきました。

秋の始まり、快晴の空。


「CAFE LOLITA 代々木店」(カフェロリータ)

カジュアルなカフェバー。
一見スリランカ料理とは全く関係なさそうなお店ですが・・・

注文はカウンターでのキャッシュオン。
本当にここでスリランカ料理が・・・??

と思った次の瞬間、カウンター脇のメニューを見てたまげました。

・・・な、なんですかこのガチすぎるスリランカ料理ラインナップ!!


★スリランカのアーユルヴェーダカレー ¥700
★アイスコーヒー +¥150


あぁ、この価格にして、素晴らしい盛り。


黄色いほうはスリランカの豆カレー、パリップ。
ランぺが効いています。
最初滑らかな舌触り、あとからヒリっと来る辛さ。


もう一方はボリュームたっぷりの鶏モモ肉(骨無し)が入ったチキンカレー、ククルマス。
カラピンチャもしっかり入っています。
辛さも充分。

カフェランチでここまで本気のスリランカ料理、ただただ驚くばかり。

一体・・・

聞けばスリランカ人シェフのジャナカさんは料理の先生。
元々イタリアンのシェフで、和食を含め様々な料理レパートリーを持っているそうですが、
母国の料理を広めようと最近この「CAFE LOLITA」でスリランカ料理の提供を始めました。

メニューにあるガチすぎるスリランカ料理だけでなく、
前日までに予約すればなんと!ランプライスもいただけるのこと。

カフェの域を超えた本気度、凄すぎます!

ここは皆さま要チェックですよ。


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シモキタで、でっかいチーズナン。「シシュマハル」(下北沢)

category - [世田谷エリア]
2016/ 09/ 06
                 
カレータウン下北沢、南口商店街の中ほどに2015年6月、
新しいインド・ネパール店が誕生していました。

「シシュマハル」

雑居ビルの2階にあるのですが、このビルの佇まい、なかなかインドっぽいですね。


ちょっとパブっぽい店内。
鏡張りの壁面にはインドとネパールのでっかい国旗が張られています。

この日はランチ訪問。

★チーズナンセット ¥1100

でっかいチーズナンに、カレー一種とサラダ、ドリンクが付いたセット。
カレーはマトン、ドリンクはマンゴーラッシーを選択しました。


いやまぁご立派なチーズナンですね。
どうもネパール人経営のインド料理店って、「日本人はナン好きだからとにかく大きく」がモットーなところも多く、
まぁ美味いからいいんですけど、お腹膨れちゃって他のモノ食えないな~みたいな。

実はインド料理っていわゆるカレーだけじゃなく多種多様な料理があるにもかかわらず、どうも日本に浸透しないのは、
この「とりあえずナンでお腹いっぱい」習慣があるからなんじゃないかなぁ・・・なんて思ってます。

でもたまにはでっかいチーズナンもいいもんですよ。

でっかいプレーンナンはあまり頼みはしないですけど、チーズナンは、いい。

カレーはまぁ、普通ですけど、悪い感じでもないです。


そうそう、あまりに立派なチーズナンだったので、インスタで遊んじゃいましたよ。


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謎多き、インド中華ビリヤニ。「ムスカン」(西葛西)

category - [江戸川区エリア]
2016/ 09/ 05
                 
インディアンタウン西葛西の北のはずれ。
「笑顔」という名のインドレストラン。

「ムスカン」

オーナーはネパール人。
けれどメニューにはいわゆるナン&カレーだけでなく、インド人客が喜びそうなインド中華、つまりインドで食べられている独特な中華料理がラインナップしています。
(注:お昼時、ランチメニューはごく普通のナン&カレーのみですが、グランドメニューからの注文も可能です。)


インドのホテルでは中華担当としてネパール人が働くことも多いため、インディアンタウンでネパール人がインド人向けの中華を作るってのは、ごく自然といえば自然なわけですね。

インド中華、インディアンチャイニーズメニューにはマンチュリアン(満州風が語源ながら満州国とは無関係)やシェズワン(四川風が語源ながら四川料理とは言い難い)料理がズラリ。
ん?ここで行徳「インドヤレストラン」、西葛西「ムンバイキッチン」とメニューが同じことに気づく人がいるかもしれませんね。

それもそのはず、こちら「ムスカン」の立ち上げに参加したムスカンシェフは行徳「インドヤレストラン」にいた方。
そして昨年離籍し、現在は「ムンバイキッチン」にいるのですから。


★カリフラワーマンチュリヤン ¥749

いわゆるゴビマンチュリアン。
「酢豚風」とでも呼びたくなるあんかけ料理マンチュリアンのベジ版です。
ニンニク・生姜・胡椒が効いた濃い味付けで、美味しくないわけがありません。

けれど残念なのは盛り付け。
パサントシェフがいる「ムンバイキッチン」と比べるとかなり見た目が貧相。
味は悪くないのに勿体無いですね。


★ラスニメティカレー ¥799

ガーリックとカスリメティたっぷりのカレー。
ほうれん草がふんだんに用いられたベジ仕様です。
カルダモンなどのホールスパイスが入っていながらも、どことなく中華っぽい濃厚な味付け。


★マトンビリヤニ ¥1199

ネットでこの「ムスカン」を調べると、やたら「ビリヤニが凄い!」との口コミが。
けれどそのほとんどはパサントシェフが在籍した時代のレビューなんですね。

パサントシェフが抜けた後、果たして・・・

果たしてこのビリヤニ、色んな意味で驚きました。

いや、パサントシェフのビリヤニに舌鼓を打った、皆さんの過去レビューとは全く別の意味で、なのですが。

まあ写真をよーくご覧ください。
一見、白と黄色とオレンジ3色の色ムラも美しい本格ビリヤニ・・・ですが、下のほうに目を向ければ・・・何故か米粒が真紅に染まってるんですね。

これ、食べて、なるほど!ある意味すげーな!と思いました。

つまりこのビリヤニ、ビリヤニなのは表面だけで、中はシェズワンチャーハン。
つまりインド中華のチャーハンに、ビリヤニを被せてるんですね。
ある意味おトクっちゃおトクですけど、「ビリヤニが美味い店」というインプットで来店した客に「なるほどこれがビリヤニか!」と思わせるには無理があるような・・・

インド中華という面白いジャンルでありながら、エースシェフが抜けたあとの混乱が、そのまま料理に出たような、ちょっと奇妙なお店。

他人に紹介するのが難しいなあ。


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連日連夜の生ライブ!タイ式六本木ナイト。「あろいなたべた 六本木店」(六本木)

category - [六本木,神谷町]
2016/ 09/ 04
                 
プーケットにて創業、有楽町高架下に店を構え人気となった「あろいなたべた」。

一皿1000円が当たり前だった日本のタイ料理業界に「全品630円」で勝負、 タイ現地ばりの気軽さと、リーズナブルながらツボを押さえた現地流の味付けがその人気の秘密。

2014年、有楽町高架の補強工事に伴い、本店は神田に移転。
有楽町時代の鄙びた屋台テイストから一転、ライブステージ完備のスタイリッシュなレストランとなり、なんと毎日、タイ人バンドによる生ライブが行われるようになったのです。

しかも料理は「全品630円」のまま。
経営的に大丈夫なのかな・・・なんて心配だったのですが、いやいや。

いきなり沖縄に支店を出しちゃったと思ったら今度はなんと、六本木交差点すぐの好立地に神田本店同様、毎日タイ人ライブが行われるお店をオープンしちゃったんです!


「あろいなたべた六本木店」

東京ナイトライフの本陣といえる六本木で朝まで営業、連日連夜タイ人バンドの生ライブ、さらにタイ料理全品630円。

これは凄いことになりそうです。

私はオープン初日、2016年9月1日に招待枠で行ってきましたよ。
(※この日は特別ディナーのため、通常営業時とは盛り付けが異なる場合があります)


シルバー&ブラックで統一されたスタイリッシュな店内。


ライブステージもかなり立派。


いきなりジョニ黒で乾杯しましょう。


★トードマンクン

一見カノムパンナークンかな、と思ったらトードマンクンでした。
いわゆる海老のすり身揚げ。
極薄仕立てで良い酒のつまみです。


ステージではライブがスタート。
半年契約とかでタイからバンドを招聘してるんです。


★ソムタム

プーケット発祥の「あろいなたべた」、基本はタイ南部の味付けなんですが、イサーンなどの東北料理も置いています。
シンプルながら爽やかな辛さ。


★ガイトード
★ムートード


ガイトードは鶏の唐揚げ。
ムートードは豚の唐揚げ。


★ポッピアソッ
★ポッピアトー


ポッピアソッは生春巻き。
ポッピアトーは揚げ春巻き。


★ガイヤーン
★カオマンガイ


ガイヤーンはイサーン式チキングリル。
蒸し鶏、つまりカオマンガイのアタマ。
ご飯抜きでいただいたからマンガイ?


ステージ上には女性ボーカル二人組が登場。
一斉に立ち上がりカメラを構えるお客さんたち。
色々わかりやすいですね。


★ゲーンキョワンガイ

カレーも忘れず行きましょう。
ゲーンキョワンつまりグリーンカレーです。


★カオカームー

八角が効いた豚煮込み。
これ美味いですね~
ご飯抜きでいただいたので、カオムー?


★カオパッド

タイ式チャーハン。
シーフード入り。


★南部式ゲーンソム

最後に何か食べたいものありますか?
と訊かれたのですかさず注文。

「あろいなたべた」の名物料理といってよい、タイ南部式激辛カレー(ゲーン)。
発酵タケノコの臭みとしっかりした辛さがたまりません。
メニューに「初心者注文禁止!」とあるように確かに癖がありますが、発酵食品慣れした日本人なら絶対旨くいただけるはず!

他ではいただけないので、是非試してみてくださいね。

・・・夜も深くなり、みなさん出来上がってきた頃には、ステージの上も客席も関係ない盛り上がり。

朝まで続くタイ式六本木ナイト。
やばい店が誕生したものです!!


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町の便利な生姜焼き定食専門店。「笑姜や」(江古田)

category - [練馬,板橋エリア]
2016/ 09/ 03
                 
江古田で見つけたニッチなお店。

なんとここ、「生姜焼き定食専門店」


「笑姜や」

食事メニューは以下の通り。
・生姜焼き定食 ~特製醤油ダレ~
・生姜焼き定食 ~おろしポン酢~
・生姜焼き定食 ~ピリ辛ごまダレ~
・生姜焼き定食 ~カレー風味~
・生姜焼き定食 ~塩ダレ~
・生姜焼き定食 ~とんとろ~
・生姜焼き定食 ~味噌ダレ~
・冷やし生姜焼き定食

・・・徹底しています。


★生ビール中ジョッキ ¥350

白菜の浅漬け食べ放題が嬉しいですね。

選んだ生姜焼きは(当然の如く)こちら。

★生姜焼き定食 ~カレー風味~ ¥560

ご飯、味噌付き。
超リーズナブル価格ですので、量はほどほど。(大盛りもあります)


ツヤッツヤの生姜焼きにほのかなカレー風味・・・なんてのをイメージしてたんですが、いやいや。

ガッツリ濃厚カレー味です!!

ほど良き酸味と、上に盛られた生姜の風味。
これはなかなかイケます。

手軽で安くて美味しくて、生姜焼き定食専門店、なかなか面白いじゃないですか。

ps.みそ汁は「小型みそ汁サーバー MV102」からの提供。
そんなんあるんや・・・


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テイクアウトビリヤニの野望は続く。「エリックカレー 二子玉川店」(二子玉川)

category - [世田谷エリア]
2016/ 09/ 02
                 
「エリックサウス」2号店を紀尾井町に、3号店を名古屋にオープンしさらに勢いづく「エリックカレー」。

実はこのタイミングに合わせ、渋谷東急東横地下のテイクアウト店「エリックカレー&ビリヤニ」は閉店したのですが、「デパ地下からご家庭へのインド料理布教」の野望は潰えたわけではなさそうです。

二子玉川ライズ地下。

「エリックカレー 二子玉川店」

店舗サイズこそ小さいものの、東横「エリックカレー&ビリヤニ」同様、カレーもビリヤニも取り揃えたテイクアウト専門店。

同じフロアにはこだわりレトルトカレーの「にしきや」ブースもあります。



さて、近所にオフィスや自宅がある方は問題ないのですが、気になるのは「どこで食べるのか?」

さらに問題なのはこの二子玉川ライズ近辺、自販機とゴミ箱が極端に少ないこと!

近くで食べる予定の方は、ドリンクの確保と、ゴミ持ち帰りの覚悟をしておきましょうね。


この日食事に陣取ったのは、少し歩いた先にある「蔦屋家電」の上層にある空中庭園。
晴れてりゃここ、気持ちいいですね。


★選べるカレーBOX ¥841

サフランライス、ビリヤニ、タンドリーチキン、ひよこ豆のピクルもついて、カレーが選べる贅沢なセット弁当。
それでいてこの価格はおトクもおトク。


カレーは日替わりのチキンクルマを選択しました。
カシューナッツを用いたクリーミィマイルドなイメージのあるクルマ(コルマ)ですが、これはそんじょそこらのチキンマサラよりビシッ!としています。
業態からして、作り置きなはずですが、寝ぼけた感じが全然ないのは流石です。


ベジなビリヤニにはチキンキーマがかかっています。
サフランライスにはカシューナッツが乗っています。
細かい気配りが、満足感を増幅してくれますね。

そして、ひよこ豆のピクル、しっかり酸っぱ辛いのが嬉しいですね!

いわゆる「ニッポン定型インド料理」しか食べたことのない人がこれを食べて驚くさまが目に浮かびます。

デパ地下で普通にカレー弁当買ったつもりが、余計な開眼をしてしまった・・・そんな声が聞こえてくるようです。

「エリック」とI専務の静かな革命は、着々と進んでいます。

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深夜のあまから修業。「スパイスガーデン池袋店」(雑司が谷/池袋)

category - [池袋エリア]
2016/ 09/ 01
                 
いやあ、人間何歳になっても新しい体験があるものです。


「スパイスガーデン池袋店」

渋谷、新宿、池袋に展開するコンビニエンスなインド料理店「スパイスガーデン」。

看板には、「本場インド人シェフがつくる カレーハウス 焼きたてナンのおいしいお店」という設定が書かれています。

コンビニエンスなお店らしく、注文は食券機で・・・のはずが機械故障。

テーブルでのオーダーとなりました。
もちろんメニューブックなどは無く、チラシを見ての注文。

オーダーを取りに来た店員さんも、厨房のシェフも、どう見てもネパール人ですが、この店は「本場インド人シェフがつくる カレーハウス 焼きたてナンのおいしいお店」という設定。
聞くだけ野暮です。
インドは広大ですから、ネパール系インド人だっているのです。


★タンドリーセット ¥1000
・カレー2種
・ナンorライス
・タンドリーチキン
・ミニサラダ
・ラッシーorチャイ


・豚バラ
ネパール人が大好きな豚肉に「インド人シェフ」も注目したのでしょうか。
塩気強め、砂糖かなり強めの甘辛豚バラ肉。
ジャリッとザラメ砂糖のような部分まで。
ちょっと中華のような感もあり・・・これはインド人離れした独特カレーですね。

・マトン
スクティ(ネパールの干し肉)の如き、ハードな噛み応えの羊肉。
カレーは非常に甘く、しかし時々塩が効いています。
こちらもインド離れした独特な味わいですね。

サラダのドレッシングはとっても甘め。
ライスはジャリッと塩気が効いています。

正直、ここまで全てが甘くて、全てがしょっぱいカレーは食べたことがありません。

「本場インド人シェフがつくる カレーハウス 焼きたてナンのおいしいお店」という設定からは意外すぎる味付けです。

辛さ耐性も人並み以上で、未知の味への適応力もある私ですが、意外な盲点「甘塩カレー」への耐性は無いことに、初めて気づきました。

ごめんなさいして帰宅、口直しに飲んだビールの美味いこと!!美味いこと!!

・・・と思ったら、ビール一缶飲み干しても、舌の塩気が抜けないや。


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