日吉で新しいスープカレーのお店発見!
「タイガーキング 」オープンは2014年11月。
日吉、新丸子、大倉山に幅広く飲食店展開する株式会社ビッグフーズの経営で、系列店には
「とら舎」「とらひげ」「フライングタイガー」 など、虎の名が多く付いているようです。
さて、こちらの
「タイガーキング 」、店長さんは日本人の方ですが、厨房にはインド人シェフ(ネパール系インド人かな)という異色の組み合わせ。
必然的にメニューもちょっと変わっていて、スープカレーは北海道、アジア風、欧風、和風と、ちょっと変わったラインナップ。
その他、カレーライスも何種類か揃えています。
+¥100でライスをパスタ、うどん、トルティーヤに変更可能なのも独創的ですねぇ。
★アジア風スープカレー ¥830 「トマトの酸味とバターのコク」でアジアンとはひょっとして、と思ったのですが、予想的中!
バターチキン仕立てのスープカレーでした。
流石インド人を擁しているだけありますね。
辛さは3の大辛で。
ライス大盛りも無料でしたが、ノーマルでお願いしました。
ノーマルのライス、結構少なめです。
具材は皮付き鶏肉、ジャガイモ、かぼちゃ、エリンギ、ナス、ニンジン、ゆで卵。
かなり北海道スープカレーに寄せた内容ですね。
カジュアルでなかなか食べやすい味に仕上がっています。
ラーメン店ひしめく日吉の街。
慶応の学生たちの間でも、カレー派がラーメン派に張り合えるだけの勢力となるよう、頑張っていただきたいものですね。
夜は飲めるダイニングバーとなるそうですよ。
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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
「アキンボ」「コロンボ」 と並ぶ
「東京三大ンボ」 の一角、
「クロンボ」 に遅めのランチ訪問。
テレビ番組に取り上げられても店名は紹介されかったという、今の時代には刺激的な店名ですが、
阿佐ヶ谷ゴールド街から高円寺に移転しても無事に店名を継承。
かわりというか、店頭のオジサンマークが子供に変更されています。
惜しくも
「アキンボ」 が閉店した今、
「コロンボ」「クロンボ」 の
「東京ニ大ンボ」 が同じ高円寺で営業を続けていることには深い感慨を禁じ得ません。
高円寺の皆様には、東京の
「ンボ」 文化を絶やすことのないよう、一層の支援をお願いしたいものですね。
と、戯言はこれくらいにして、
「クロンボ」 が阿佐ヶ谷ゴールド街の老朽化により高円寺に移転したのは2011年末。(そのもっと前には別の「クロンボ高円寺店」も存在していましたが)
移転先は高円寺駅から新宿方面へ数分歩いた高架下。
阿佐ヶ谷時代との同ポジ感が半端ではありませんね。
店頭にあるオレンジのサンプルケースも阿佐ヶ谷時代と同じです。
食券式、カウンター8席の店内。
お冷はセルフ、ボックスティッシュの角度は70度。
理性が破綻した絵画も相変わらず展示されていますよ。
★カツカレー ¥580 味噌汁付きでこの値段。
完全なる庶民の味方ですよ。
カリッとした衣にしっかりとした肉質のカツ。
ジャガイモやニンジンがゴロっと入った昔ながらのジャパニーズカレーでありながらも、
ブラックペッパーが効いてなかなかスパイシーな味わいです。
モリモリいけますよ。
ご飯もたっぷり盛りなのですが、カレーが先に無くなって、ご飯が余っちゃうこともありますよね。
そういう時も、「クロンボ」なら安心。
のり玉ふりかけがかけ放題なんです。
キュウリ漬けもあるし、最後までご飯を美味しくいただくことができますね!
高円寺が誇る
「東京二大ンボ」 、
「コロンボ」 と
「クロンボ」 、どっちのカレーも美味しいよ!
みんなも行ってみて!!
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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
今でこそ、いくつかのインド料理店が居並ぶ市ヶ谷・飯田橋界隈ですが、
ここはかなり古い部類じゃないかしら??
「アッサム」 創業12年、もともとは飯田橋にお店を構えていました。
店名は
ジオン公国軍の試作型モビルアーマー 紅茶の産地として有名なインド北東部の州から。
2012年には築地に支店を出しています。
比較的こじんまりした店内。
駅からちょっと離れていることもあり、落ち着いた雰囲気で、店員さんとの距離も近い感じがします。
ガチャガチャした感じが苦手な人にもうってつけ。
★コロナビール ¥650 日本やインドのビールだけじゃないのが面白いですね。
メニューにはネグラモデロもあったのですが、この日は品切れでした。
★サービスその1・・・フライドエッグ 揚げたてのアッツアツ。
なんだかアットホームでいいですね。
★サービスその2・・・ジンジャーチキン タンドリーチキンの端切れを用いたでしょうか、ヨーグルトが効いたチキンに生姜の味付けガッツリ。
これ、なかなか良いです。
さて、注文のメニューもやってきましたよ。
★マトンパラック 1200 いわばサグマトン。
ほうれん草の食感が残る荒刻みが良いですね。
羊肉はちょっと歯ごたえある感じ、ニンニク、塩、スパイスは控えめのバランスでした。
★ベジタブルクルチャ ¥500 ジャガイモ、カシューナッツがメインの具材入りクルチャ。
生地自体は柔らかな仕上がりで、優しい味わいです。
★サービスその3・・・チャイ やはり店名が「アッサム」ですから、紅茶が飲みたい気分。
そこにこのサービスは嬉しいですね。
なんだか有りがたいやら、申し訳ないやら。
料理もさることながら、こういったサービス・会話・コミュニケーションがあったかいインド料理店。
長く続ける秘訣は、やっぱりその辺りにあるのでしょうね。
(※記事中のサービス品はあくまでも、たまたまその日のサービスです。 訪問時にサービスを要求したりするのはお控えくださいね。 このお店にではないですが、そういう方、たまにいるようですのでご注意。) ●「カレー細胞」Facebookページもチェック。 https://www.facebook.com/CurryCell ⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
昨秋、表参道に「バラッツ!スパイスラボ」をオープン、自身「東京スパイス番長」のメンバーとしても活躍するバラッツ・メータさん。
そのご実家である鎌倉・極楽寺の
「アナン邸」 へとお邪魔してきました。
バラッツ氏は創業1954年(初代ゴジラ公開年ですね)の老舗インド食材販売会社「アナン・コーポレーション」の三代目。
お父さんであるアナン氏とともに、鎌倉の地からスパイスの魅力を発信し、インドと日本の人や文化の懸け橋となっています。
築85年を超える古民家である「アナン邸」のなんと素晴らしきこと!!
この日は、「アナン邸」の隣にあたるもう一つの古民家を「アナン邸Ⅱ(仮名)」としてお披露目。
バラッツ氏が手掛ける魅惑的なスパイス料理をふるまってくれるパーティーが開催されたんです。
テーマは、「日本の食×スパイス」
今回特にピックアップされた食材は「蒲鉾」。
蒲鉾とインドのスパイスのコラボなんて、考えただけでワクワクしませんか??
参加者に挨拶するアナンさんとバラッツさん。
このアナンパパの特別な幸せオーラがとにかく凄い!!
これは、実際に会ってもらうしか!
何か、人と人との繋がりで新しいことが生まれる、そんな予感がひしひしするんです。
この日のメニューは、以下の通り。
1.蒲鉾とスパイス 2.女川さんまのつみれカレー 3.瀬戸田のこだわりレモンのはちみつレモンカレー 4.ごぼうとこんにゃくのサブジ 5.エビと菜の花の季節感じるカレー 6.キャベツのサブジ 7.インドの白ワイン・赤ワイン 8.チャイ 9.ほうれん草と豆腐のカレー ・・・説明抜きに、目で楽しんでくださいませ!(手抜きじゃないよ)
とにかく素晴らしいです。
味・香り・食感・彩りが抜群なだけでなく、新鮮な驚きを与えてくれる料理を前にすると、
初めての方々との話もどんどん弾みます。
きっと、それがアナンさん、バラッツさんの狙いというか、望みだったんじゃないかしら。
大磯の老舗蒲鉾店 「井上蒲鉾」の5代目当主井上寧さんによる、蒲鉾900年の物語も楽しく、リアルで、
いろいろなことを考えるきっかけを与えてくれました。
こんな素敵な会へのご招待、本当に感謝です。
お土産に、「アナン」の商品を購入。
バラッツさんもとにかく、面白そうなことへの直観が鋭い人。
何かここで、面白いイベントやりたいですね。
なにかやるときには告知しますんで、みなさんご参加くださいね。
アッチャへー!! ●「カレー細胞」Facebookページもチェック。 https://www.facebook.com/CurryCell ⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
わたくし、カレーの神様には相当愛されていると感じており、あてもなく彷徨う先々で思わぬカレーが登場するのが通常なのですが、ただ年に数回、目当てのお店にふられ続ける天中殺のような日がありまして、この夜がまさにそれ。
東京駅周辺でたて続けに4軒ふられ時計は22時40分。
この界隈の殆どのカレー屋は22時過ぎたら入れないんですよ・・・ピンチ!
が、そんな時でも捨てるカレーあれば拾うカレーありで、なんとか辿り着いたのがこちら。
「ネパールのお座敷ダイニング tika」 夜勤ネパール人の勤勉さに感謝!!
「tika」 は関東・関西に数店舗展開するチェーン系なのですが、この八重洲のお店はビルの2フロア分を占める広大なお座敷が特徴なんです。
入り口で靴を脱ぎ、絨毯敷きの店内へ。
クッションふかふか、何時間でも寛げるまったり空間。
どことなくパセラ的な雰囲気もありますが、良しとしましょう。
メニューの基本はインド料理、ネパール料理、タイ料理。
カクテルや焼酎も揃っており、合コンには最適。
・・・な感じなんですが、よく見りゃマニアックな品が混じっていますよ。
★チャン ¥700 他には「プルジャダイニング」あたりでいただける「ネパールのどぶろく」。
カルピスのように爽やかな酸味がたまりません。
ちなみにお通し(枝豆)370円。
★ネパールスープカレー ¥1200 ★ライス ¥300 クリクリクリーミーな北インド風カレーがメニューに並ぶ中、一つ輝いていたこのメニュー名。
ネパール人のインド料理店で「スープカレー」という名前を見かけたら、当たり確率高いんです。
見よう見まねで作るインドカレーばかり売れていくなか、作るネパール人も気合い入りますからね。
実際この店のスープカレーも見事に「当たり」。
北海道スープカレーの店なんかと並べても遜色ない味わいじゃないですか。
あれだけお店に振られ続けた記憶は吹き飛び、結局はスパイスに包まれた満足の帰路。
やはりカレーの神様には愛されているんだなぁ。
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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
竹中直人氏が扮する伝説のキャラ
「ナンの男」 をご存知ですか?
知らない方はググっていただくとして、竹中氏が
「ナンの男」 となる遥か前、
多摩美の学生だった頃から通っていたインドカレー店こそがこちら。
「インドラ」 創業1976年。
「日清焼きそばUFO」が新発売、「徹子の部屋」が放送開始したその年に、
八王子でインドカレー店オープンというのですから、いかに先鋭的でブッ飛んでたのかと。
メタルプレートの看板。
ただ古めかしいだけではなく、ちゃんと今でもスタイリッシュな店構えを保っていますよ。
厨房では「八王子のアイドル」こと、じゅんさんが調理を担当。
オーナーでもある旦那さんが接客担当です。
こちらの料理は、インド料理を下敷きにしたオリジナルカレーと各種スパイス料理。
ゴリゴリにインド人を真似るわけでもなく、日本とインドのいいところを独自にミックスした世界観が独特なんです。
★KEOビール ¥550 「世界一美味しい」キプロスのビール。
スッキリ爽やか実力派。
妻夫木聡みたいなビールです。
★マトンキーマ ¥900 辛さは4で。
キーマといいつつ超粗挽き。
羊肉の旨味がガッと出るあたり、どことなく回鍋肉的な味わいもありつつ、
クミンやピンクペッパーをバランス良く配置したあたり、この店独自のスパイス料理な感じでもありつつ、
ともあれ美味いんです。
★ライス・アチャール・パナーンセット ¥330 レーズン入りのライス、刻み野菜のアチャールはわかった。
で、パナーンって何だ?
実は近くのパン屋さん「サルドゥパン」と「インドラ」が共同開発した、カレーに合うパン。
パン×ナーンって感じの、フカフカしつつちょっとエアリィな食感が独特。
「あ、その辺のピクルス自由に使って」というじゅんさんの言葉に甘えて、
グリーンチリピクルにライムピクルにカッタサンボル使い放題!!
スパイスラヴァー的には積極的な使用がオススメだよ!
さ、一人で訪問にも拘わらず、二皿目に突入!!
★チキンのサラサラカレー ¥750 辛さは同じく4で。
完全スープ状のカレーにたっぷりバジル、大きなカットのニンジン、ピーマンに骨付きチキン・・・
むむむ、これはインドのカレーを飛び越えて、完全に「北海道スープカレー」ですね!
雰囲気としてはちょっと、秋葉原「カムイ」にも近いような。
フカフカなパナーンがまた、このサラサラカレーをよく吸います。
お前は
シャムワオ かってなくらいよく吸って、相性は抜群ですね。
ちなみに単品カレーにはサラダが付いてくるのですが、これがまた独特。
南斗水鳥拳でスライスされたが如き輪切りの重ね大根に、唐辛子ドップリなドレッシングをビヤヤヤッと。
カレーも、パンも、サラダも、お店の雰囲気も独特。
こうした、他にはない料理の記憶こそが、無性に「また来たい」と思わせる引き金になっているんですよね。
今度は竹中直人氏に「パネーンの男」、やっていただきたいものですね。
もちろん、シャムワオのパロディで。
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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
え!ダライ・ラマの事務所、こんなとこにあったの!? ・・・的な角をまがり、知る人ぞ知る飲食街「三番街」へ。
なんと、新しいネパール料理店が誕生していましたよ!
ナイス嗅覚!!
「ネパール本舗」 2015年2月13日オープン。
どうやら東新宿
「TARA」 の姉妹店とのこと。
結構な席数がある洒落た店内ながら、客はゼロ。
まだ存在が知られていないのでしょうね。
メニューは北インド風カレーにネパールのおつまみ、そして若干のタイ料理という、
「ネパール店によくある」布陣ではあります。
★ムスタンビール ¥500 お、ビール安い!これはポイント高いですね。
知ってる中ではムスタン最安値かも。
★ボトワ ¥500 ネパール式羊モツ炒め。
辛くしてもらいました。
こてっちゃん的な噛みごたえが癖になりそうです。
★ネパールスープカレー ¥980 ★ライス ¥250 ほら、はい、出ましたよ。
複合アジアン系ネパール店で頼むべきメニュー名がこの「スープカレー」。
インドカレーばかり売れるなか、注文入るとネパール人シェフの気合いが入るため、外すことが少ないわけです。
見てください、この気合い入ったビジュアル!
素揚げのナス、ジャガイモ、ピーマンが香ばしくて最高ですよ。
お肉は定番のチキン。
美味いっすわ。
ライスはこれまたネパール店によくあることなのですが、かなりの量。
確実に余りますよ。
我々マニアからすれば、もっとネパールメニューが増えれば良いのに、と思うのですが、
界隈の常連さんがそれを望むかは別問題。
2店目を出すということは「TARA」が成功している証。
バランス良く使い勝手が良いお店として、街に浸透していくと良いですね。
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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
最近カレー界でちょっと話題のトレンドがあります。
それは、
「曜日限定・間借り式のカレー屋さん」 以前からも、実店舗を構える前のスタートアップ期間として、移動販売やケータリングに加え、居酒屋やバーをランチ間借りして営業を始めるスタイルは増えてきてはいました。
今や関西を代表するスリランカ料理店となった
「カラピンチャ」 だって、初めは沖縄料理店の間借りだったんです。
実店舗を構える際の様々なリスク、
「狙う客層と立地は合っているか?」「しっかりと客がつくまでの間、収支バランスは?」「そもそもこの味で勝負できるか?」「オペレーションに穴はないか?」 などなど事前に洗い出し、ブラッシュアップする期間を持てるという意味において、こうした試運転は個人店開業の敷居を下げる、大きな追い風となっているのではないでしょうか。
そして何より、SNSやネット口コミ隆盛の今、こうした試運転期間に予めファンを獲得することが可能。
もちろん美味ければ、ですが、計算できる顧客を予め獲得するだけでなく、実店舗開業の暁には、
「あの、マニアの間で話題だった」 なんてプロモーション効果も見込めるわけですから。
もちろん、ファン側からしても、インディーズ時代から応援していたミュージシャンがメジャーデビューするような、お店側との強い絆や思い入れを体験できるわけで、双方にとってメリットがあるわけです。
・・・ということで2014年末から2015年にかけて、注目すべき限定カレーのお店が次々に始動。
もちろんそういう情報は食べログに上がるわけもなく、専ら口コミネットワークによるもの。
その中でもツイッターなんかよりインスタグラムの情報が一番早いってのは興味深いことではあります。
東京で始動した主なカレー店は以下の通り。
「水曜カレー」@BLOCK HOUSE 原宿 「ハブモアカレー」@なんてんcafe 要町 「ダバ☆クニタチ」@MOROGORO 国立 ・・・などなど。
なかでも今日は、原宿の
「水曜カレー」 をご紹介しましょう。
水曜だけカレー屋がオープンするのはこちらのビルの3F。
昼間は
「ブロックハウスキッチン」 というカフェ、夜は
「まるやまさかば」 というバーなのですが、
「ブロックハウスキッチン」 定休日の水曜だけ、
「仮)BLOCK HOUSE 水曜カレー」 として、かなりインド寄りなカレーを提供するお店へと変わるんです。
オープンは昼12:00なのですが、11:30頃からは列がポチポチ。
クローズはいちおう16:00となってはいますが、売り切れ御免。
実はこちらのお店、メニューが週替わりになっていて、何度も通っているマニア(ファン)が多いんです。
実際、店内見渡せば、1/3くらいの人とは何かしらSNSやらで繋がってるんじゃなかろうかという密度感。
カレークラスタ大集結!!!
こちらがその日のメニュー。
毎週変わるこのメニューの仕立ては、シェフ高木氏の自作とのこと。デザイン、凝ってますね。
この日のテーマは
「羊・マトン」 以下メニューより転載。
『嗚呼、憧れのマトンキーマ。 1 月のラムキーマより若干荒々しいかもしれませんが、ホールスパイス多めでマトンが苦手な方でもあまり臭みも気になりません。 未年を引きずって、マトンかラムが月一ペースで進めさせて頂いております。と、単に個人的に好きなのです、、 「豆カレー」は、数種の豆を使ったマイルド仕様。 他に、スパイス料理・アチャール・パパド・バスマティライスなどがついたプレートです。 ※パクチーが苦手な方はお声がけください。』 メニュー構成だけでなく、カレーの方向性も日によって変えているようですね。
★マトンキーマ&豆カレー プレート ¥1000 ・マトンキーマカレー ・豆カレー ・エノキとナスのピクルス ・三浦大根のアチャール ・クミンのキャロットラペ ・インゲンとキャベツのポリヤル ・バスマティ&日本米ミックス ・パパド ★チキンピクルス(W) ¥200 まずは見てください、このレイアウトと彩り。
ビジュアルはお料理の大事なセンスの一つです。
この日のマトンキーマはごくごく粗挽き。
羊の旨み(クセともいう)を殺すことなく、ガツンとしたスパイス使いで引き締めています。
対して、豆カレーやポリヤルなどは繊細で優しい味付け。
多分、高木シェフは本来、こういった繊細なスパイス使いが好きなんだろうなぁ、と。
★マサラチャイ ¥200 まだまだ待ちの列が続く中恐縮ですが、チャイをいただきました。
やっぱり色彩にはこだわりがあるようですね。
この水曜カレー、この先どんな進化を遂げ、はたして実店舗化するのか?するとしたらいつなのか?
これからも目が離せませんね。
最新の情報、メニュー情報などは
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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
タイ料理 マニア達に愛された、武蔵小杉の現地式
タイ料理 店「ムーハウ」がなんと、川崎駅東口に復活!!
復活の報を聞いたタイマニアたちが全国から押し寄せ、川崎駅は大パニックです!!
・・・・って、んなことは。
さて、実際の復活現場は駅から徒歩7分ほど。
第一京浜手前のスナック街の雑居ビル奥・・・
ありました!!
新生
「ムーハウ」 2015年3月17日グランドオープン。
・・・20年位前からそこにあるような店構えですが、正真正銘出来たてのお店ですよ。
完全タイカラ仕様の店内。
広さもちょうどよく、これ以上の居心地はないと断言できる雰囲気です。
武蔵小杉
「ムーハウ」 時代のケミカママと、チェンマイ出身凄腕シェフ、オゥさんの黄金タッグも復活ですよ!
武蔵小杉
「ムーハウ」 はオゥシェフのタイ帰国にあわせ店名を
「ポーンテープ」 と変更、新しいシェフで営業を続けていたのですが、今回のシェフ再来日により、ここ川崎に
「ムーハウ」 名での営業復活!!となったとのこと。
まだ開店して間もないこともあり、一応日本語のメニューもあるのですが、
ゲーンや麺類、ご飯類がごそっと抜け落ちていたり、同じページが重なっていたりと、整備はまだまだこれからといった感じ。
タイ語メニューはあるんですけどね・・・・とはいっても、こういうお店ですから、メニューにあろうがなかろうが、作れるものは作れる!ってなスタイル。
「○○できますか?」って、直接ママにお願いするのが一番ってわけですよね。
ちなみに一品大体1200~1500円で勘定すれば間違いないでしょう。
★レッドサパイ ¥500 タイのワインクーラーSPYの赤、ですがメニュー表記は発音イイですね!
サパイでサバーイ!!
スナック街らしくスナックも出てきますよ。
さてさて、せっかくチェンマイの凄腕シェフがいるんですから、チェンマイ式料理を頼まねば失礼にあたる・・・というか、
単純に食べたいものですよね。
ほれ!
★ラープチェンマイ タイ北部&ラオスの代表的料理にして私の大好物ラープ。
ゴリゴリのチェンマイ式でお願いしてみました。
ミックスあられの昆布の如くカリカリに揚がったバイマックル、
コンニャクのようにプルプル揺れる豚皮、
そしてレバーなど内臓率がヒジョーに高い、これこそチェンマイ!なラープ。
★クンオプウンセン プリプリの大海老と春雨を蒸した屋台料理。
エビの旨みが春雨に染みて香ばしい美味さになっています。
ボリュームも結構あり!!
★タイシンハビール \700 ハイネケン面したシンハーが現地的!
グラスはアサヒ!!
★ゲーン・オム・ムー 「タイ北部の田舎汁」と紹介されることの多いこのスープ、ハーブ各種をぶち込んだ香り高い仕上がり。
これまたかなりの量の豚モツが投入され、旨みたっぷりになっています。
満足のさらに上を行く美味さですね。
★トムセップ 汁ものをもう一つ、こちらはサービスで少し分けてもらったもの。
バイマックルやカー、レモングラスなどの香りと独特のスッパ辛さで、ゲーンオムとはまた全然違った美味さ!
これは次回オーダー確定ですね。
チェンマイ料理といえば他にもカオソーイやら、ガイホーバイトーイやら。
こちらのシェフならそれも間違いない美味さでしょう!!
ここは2015年要注目、
タイ料理 マニア必訪のお店ですよ!!
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テーマ:エスニック料理 - ジャンル:グルメ
秋葉原インド料理の名店
「アールティ」 のシェフが2014年6月、
なんと板橋区の住宅街ど真ん中にお店を出したんです。
「シマラン」 東武東上線大山駅、中板橋駅からともに徒歩10数分。
ベンガル系だった
「ニューシナモン」 の居抜き物件です。
近くには日大板橋病院があるため、池袋西口から「日大病院行き」バスに乗って、
終点前の「大山西町」停留所で降りるのが一番便利な行き方かもしれませんね。
綺麗に飾り付けしているものの、基本はこじんまりした大衆食堂といった店内。
名店出身シェフの気負いなど微塵もなく、とても親しみやすい雰囲気です。
★生ビール サッポロ ¥480 南アジア系のお店だとスーパードライ率が高い気がするのですが、ここはサッポロ!
やはり美味いですね~!!
★タンドーリパラター ¥1200 こちらタンドーリ料理の盛り合わせ。
内容は、
・タンドーリチキン ・タンドーリジンガ ・フィッシュティカ ・シッカバブ ・チキンマライティカ 種類豊富で、一人前注文が申し訳ない感もありますが、しっかり丁寧に作ってくれています。
・タンドーリチキン まずは基本の一品。
フワッと肉質良く、なかなかジューシー。
味付けは濃いめでお酒に合いますね。
・タンドーリジンガ こちらエビも外カリッ中プリッで、なるほどのクオリティ。
・フィッシュティカ カジキという素材の旨みを活かした仕上がりは、インド人シェフとしては珍しい?センスです。
なかなかのもの!
・シッカバブ 面白いほどニンニクガッツリ!!
やはりこちらもハッキリ系ですね。
・チキンマライティカ これがヒット!
ヨーグルトへのディープな漬け込みっぷりが凄いです。
たくさん食べたい!
ということで、こちらオススメ。最初に押さえておくべき一皿でしょう!
★ハウスワイン ¥500 インド料理にゃワインだよ。しかも白ね。
★ラムブーナ ¥1200 ★ムグライパラタ ¥400 さて、メインのカレーを攻めてみましょう。
ラムブーナはいわば羊のドライカレー・・・という仕立てのところが多いのですが、
こちらのは結構汁気たっぷり。
北インドらしく、ちょっとオイリーでどっしりとした仕上がりです。
ココナッツとドライフルーツ入りのパラタ。
要はカブリナンやカシミリナン(カンダリナン)のパラタバージョンです。
ちなみにパラタといっても、ケララあたりの渦巻きタイプと違って、平らに押し広げたタイプ。
サクッとした食感がカブリナンとはちょっと違った味わいを生み出していて、ちょっと面白いですよ。
確かに、よくあるなんちゃってインド料理店とは一線を画する、しっかり正統派の料理たち。
普段インド料理を食べなれていない方々から見て、その違いがどれほど判るのかはわかりませんが、
美味いことには間違いないわけで。
ハッキリとした辛さと、塩っ気強めのメリハリ。
品良くまとまりすぎず、それでいて素材の味を引き立てた絶妙のバランス感覚。
「スパイス料理食ったぞ~!」「カレー食ったぞ~!」ってな充足感に包み込まれること請け合いな、実力店ですよ。
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関連ランキング: インドカレー | 中板橋駅 、大山駅
テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
ミクロネシア、ヤップ島のホテル内にて、ハエを捕食するヤモリと遭遇!
皮膚の薄い滑肌、幅広の尾。
おそらくオンナダケヤモリでしょう。
オンナダケヤモリ 学名:Gehyra mutilata 体長:8~12cm 分布:南西諸島、東南アジア、インドシナ、太平洋の島々、マダガスカルなど その和名からはまず「え?女だけ?メスしかいないの??」と思ってしまいますが、
メスだけで単為生殖するのは別の
オガサワラヤモリ Lepidodactylus lugubris のほう。
(ヤップ島にはオガサワラヤモリもいましたよ)
このオンナダケヤモリは、日本国内では沖縄本島の恩納岳(おんなだけ)で初めて発見されたことに由来した名前なんです。
フトオヤモリ属らしく、幅広の尾が印象的ですね。
若い個体では背中に斑点があるのですが、成長につれ消失。尾はどんどん太くなるようです。
この個体は、かなりの成熟っぷりといえるでしょう。
海外の、特に熱帯地方のホテルに滞在するときは必ず夜、外壁などでヤモリを探す習慣の私。
ちょっとしたネイチャーアドベンチャーなんですよ。
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テーマ:海外旅行記 - ジャンル:海外情報
新宿ゴールデン街に昨年、ちょっと変わった名前のカレー屋が登場。
一体どんなカレーなんだろ・・・と話題になってたんです。
「エジプトカレー」 そもそも
「エジプト独自のカレー」 なんてあるのか?
キャッチに
「クレオパトラが愛した薬膳カレー」 とあるが、そんな話は聞いたこともなく・・・果たして。
お店はゴールデン街の端、東新宿側。
どう見ても女装子だろ、なクレオパトラが目印です。
お店の入り口は非常に狭く、細く、半身になって歩く必要があるのですが・・・
冷静に考えればその動き、まるでエジプトの壁画 Walk Like an Egyptian!ですね。
平日12時過ぎで店内カウンター10席はほぼ満員。
カウンター向かいには、スラリと引き締まった体型の店員さん・・・実はここ、
かつてロボットダンスバーとして営業していた場所で、店員さんたちは皆ダンサーなんですね。
ちなみに何故、エジプトカレーなのか、といえば
「エジプトにカレーはない、だったら作っちゃおう」 ってなことだそう。
なるほど。なるほどとしか言いようがありません。
さて、こちらのメニューは、
・クレオパトラ(薬膳グリーンカレー) ・ファラオ(パワーポークカレー) ・ツタンカーメン(パワーポーク丼) の三本柱。
ランチ時はセットでお安くなるようですよ。
★ファラオ(ランチ) ¥950 ピラミッド型に盛られたライス。
その脇にデン!と鎮座する豚角煮はスフィンクスさながら。
赤飯のような色のライスは国産の黒米です。
キーマ入りのカレーは甘辛な、といっても大阪カレーのように甘さの後辛さが追いかけてくる感じではなく、
例えれば「しぐれ煮」のような、ちょっと和を感じさせるテイスト。
お酒の後に良さそうな味付けです。
見た目はエジプト、お味は和風。
その「ええじゃないか」感こそが、ゴールデン街らしいといえば、らしいですよね。
「クレオパトラが愛した」 かどうかは謎ですが・・・
ま、夜の新宿にゃ、クレオパトラ5人くらいはいそうだからな。
そういうことかもね。
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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
赤坂界隈で、ちょっと遅めのランチ探訪。
なかなかないんですよね~
・・・・なんて思っていたのですが、ありました。
しかも、遅めランチの決定版的なお店。
「赤坂 金舌」 レバー、牛タン、ユッケをはじめ、かなりこだわった肉料理を提供するお店です。
入口にはこんな看板が・・・・
「日本一のレバ刺し 」 ・・・もうおわかりですよね。
実はここ、かつて「日本一のレバ刺し」を標榜し人気だったお店。
2012年の牛生レバー提供禁止の逆境にも折れず、逞しく生き残っていました。
この日、目に入ったのはこの案内。
13時以降の「遅得定食」・・・あ、カレーじゃないか!!
蝶のように舞い蜂のように刺すが如く、いざ入店!!!
店内は流石のプレミアム感。
お一人ランチでこういう雰囲気なかなか無いから、ちょっと緊張・・・はしませんけど。
店員さんに「遅得定食」の案内をしていただきました。
1000円の「遅得定食」ともうひとつ、1500円の「上遅得定食」というのがあり、そちらはなんと、
ユッケを除く全ランチメニューがいただけるんだそう。
その内容を聞き、即決。
だって、こんなに凄いんですから。
★上遅得定食 ¥1500 松坂牛メンチ 極上タン さがりの炭火 出汁牛皿 肉野菜スープ 林檎ドレッシングのサラダ ご飯 そして・・・牛タンカレー もちろん、ランチの料理を新鮮なうちに売り切るための施策だったりするんでしょうけど、
客側としてこんなに贅沢で嬉しいことはありませんよ!!
タン、そしてさがり(ハラミの一番うまいとこ)に山葵をつけ、噛みしめながら味わいます。
んん~っ。
立派なメンチカツはなんと、松阪牛。
新天地ソフトバンクでも活躍できるでしょうか。
そして、意外な伏兵がこちら、出汁牛皿。
要するに牛丼に乗っかる肉部分なわけですが、これが痺れる美味さ!!
ご飯に乗せていただけば、吉野家や松屋の究極上位互換ですよ。(すき家は論外)
で、これがなきゃお店にはいることはなかった、牛タンカレー。
とろっとろに柔らかな牛タンがトップリ。美味しくないわけがないです。
これだけの品数があれば、カレーと牛皿を合せて「上位互換カレ・ギュウ」してみたり、
さがりをカレーに漬けて「カレーさがり」を試してみたり、贅沢三昧。
レバ刺しは提供できなくなっても、
「日本一の遅得カレー定食」 がいただけるこのお店。
赤坂の底力ですね。
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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
インド料理・タイ料理を取り揃えたネパール系複合アジアンダイニング
「SAPANA」 。
東京中に似た業態の店は数あれど、この系列は料理もサービスもオペレーションもしっかりとしており、安心感は抜群です。
最近は飯田橋を中心に、赤坂や竹橋にも進出。
東京中心部に一大勢力を築きつつありますね。
この日は飯田橋から徒歩3分、「porta神楽坂」二階にある店舗へディナー訪問。
「SAPANA 神楽坂店」 リュクス!リュクスな空間。
厨房にはネパール人&タイ人シェフ。
フロアではタイ人女性&ネパール人男性が接客担当です。
この国際都市感、良いですね。
★バリハイ ¥600 アジア各国のビールが楽しめるのも、複合アジアン店ならではの楽しみ。
こちらはインドネシアのビールですよ。
★ガーリックチキン ¥598 やっぱりインド・ネパール系も食べたくて注文してみました。
オーダー時、
「生肉から作るので少し時間かかります。 サッパリ系なら生春巻、結構美味しいですよ。お好きでしたら。」 と、生春巻をプッシュするネパール人店員さん。
でも今食べたいのは肉なのよ!!
ってことで、確かに少し時間かかっての登場。
かなりガーリック効いてます。
★パッタイ ¥900 タイ人シェフが寂しそうに見えたので、タイ料理も注文してみました。
オーダー時、
「生春巻付きで1236円、いかがです?」 とネパール人店員さん。
あくまでも生春巻、推すねぇ~!
でも今食べたいのは麺ですから!!
登場したこちらのパッタイは麺柔らかめ、味付け甘め。
ふむ、これは卓上調味料の活躍タイミングですね!
ナンプラーガッツリ、プリックガッツリに調味してみました。
もうちょい麺が硬めだとビシッと来たのになぁ。
この日は料理の仕上がりに多少のデコボコがありましたが、なんといっても明るくリュクスな雰囲気。
ビジネスマンに人気なのがよくわかります。
・・・けど、生春巻きはそこまで推さなくてもよいと思います(笑)
個人的には結構好きなチェーンなので、これからも頑張っていただきたいですね。
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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
カン、カン、カン・・・
祐天寺の住宅街から聞こえる踏切音。
いや、この辺に踏切はないのですが・・・
実はこの音、鉄道マニアの聖地として愛されるカレーライスのお店から。
「カレーステーション ナイアガラ」 2013年に祐天寺駅前から移転。
お店は少し小さくなりましたが、圧巻の「鉄道ムード」はそのまま。
入り口はブルートレイン車両の折り畳み式ドア。
ちょっと力を入れてドアを開け、乗車(入店)してみましょう。
店内所狭しと並ぶ、国鉄時代の鉄道部品などあらゆる鉄道グッズ。
駅長(お店のマスター)が全国を巡り蒐集した、正真正銘のホンモノばかりです。
座席はあの、オレンジと深緑が印象的だった湘南型電車のもの。
店内の展示は定期的に入れ替えが行われるようで、この日は北陸新幹線開業に合わせ、
初代0系新幹線の団子っ鼻がドドンと展示。いやぁ、凄い迫力ですね。
カレーの辛さは
鈍行(甘口)・急行(中辛)・特急(辛口)・超特急(極辛 300円増し) の4段階。
しっかり英語表記が添えられているあたり、日本のカレー文化と鉄道文化を海外からのお客さんにも伝えようという意図が伺えますね。
オーダーは券売機にて切符(食券)を購入するシステム。鉄道ムードが隅々まで行き届いています。
おや?お子様向け新幹線カレーの登場ですよ。
「発車でぇ~す!」 食堂係(ウェイトレス)さくらさんの声とともにSLが発車!!
窓際の線路を伝って・・・・
テーブルへと到着ぅ!!!
お子様も大喜び。
そりゃそうでしょう、夢のようなサービスですよ。
さて、私が注文したのはこちらのカレー。
★カツカレー 特急(辛口) ¥970 とろっとしたカレーに、アーモンド形のライス。
そうそう、食堂車のカレーってこんなんでしたよね。
カツにはビヤッとソースがかけられています。
これこそ昭和のカツカレー、気分はまさにブルートレインの食堂車。
これまた昭和的な紙ナプキンに包まれたスプーンでいただくとしましょう。
カツは揚げたてサクサク。
カレーはねっとり、粘度の高い舌触りでほどよき辛さ。
揺れのある鉄道内でいただくカレーがシャバシャバだと、こぼれてしまいますからね。
文句なしのリアリズムですよ。
店内のムードも相まって、昭和のカレーライスはやっぱり美味いなぁ。
ランチタイムを過ぎてもひっきりなしにやってくるお客さん。
テイクアウトで買って帰る地元のみなさんなど、単なる「物珍しい観光スポット」としてではなく、
町の名物カレー屋さんとしてしっかり地域に密着している感じにもまた、温かなものを感じますね。
記念撮影用には、車掌帽もありますよ。
食後のおみやげには乗車記念スタンプと記念切符。
「また来たい」って、ハートをわしづかみです。
近所にはC57の動輪も。
昭和の鉄道ムードを愉しみたいなら、祐天寺ですよ。
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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
武蔵小杉で評判のいいインド料理店。
「マヤレストラン」 日本人経営、インド&ネパール系のシェフを擁する、インド・ネパール料理店です。
ダイニングバーといった感じのシックな店内。
お酒飲みたいシズルが爆発しますね。
★ムスタンビール ¥650 ヒマラヤ天然水×デンマーク産麦芽×ドイツ産ホップで作られたシャキッと系ネパールビール。
なんてったって、ラベルがセンスいいんです。
★アルコアチャール ¥400 ネパール式ジャガイモのアチャール・・・なのですが結構個性的で、
メークイーン的な甘みあるジャガイモを使用しニンニクとショウガたっぷりな味付け。
胡麻だけでなく、ガリッガリに焦がしたフェヌグリークシードの食感がいい感じです。
おつまみを超えたインパクトある仕上がりに大満足!!
いい感じ。
★チキンチリ ¥1000 「かなり辛いですが・・・」と確認つきの一品。
実際・・・なかなかどうして辛いです(笑)
ドライタイプの激辛チリベースは、どことなくチャイニーズというか、マンチュリアン料理を髣髴とさせる味わい。
しっかし辛い、胃腸がバックドラフトレベル。
・・・でも、辛いけど、唐辛子だけがただ勝っているのではなく、ちゃんと香りが立っているのが良いですね。
★バターライス ¥400 日本米をベースにバター、シナモン、ブラックペッパーと炊き込んだライス。
このホールのブラックペッパーがかなり効いていて、どこを切っても「スパイス食べに来た!」って満足感に浸れるわけです。
こちらのお店、シェフの腕は確か、且つなかなか個性的なセンスでなかなか興味深いですねぇ。
特に、味ハッキリめ、スパイスガッツリ、油も塩も強めが好き、なんて嗜好にはズバリはまる良店だと思いますよ。
多分、ランチよりディナーがオススメの店ですね。
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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
「本場のインド料理」 が謳い文句の
「シディーク」 は、実際には
「本場パキスタンのインド料理」 。
ノープロブレム、「シディーク」は都内最大のパキスタン系インド料理チェーンです。
都内に数ある店舗は内容様々で、本気のパキスタン料理を提供する旗艦店
「シディークパレス麻布十番店」 から、24時間コンビニエンスな
「歌舞伎町店」 まで、同じ経営とは思えないほどのピンキリぶりなんです。
この夜は未訪問の
「水天宮前店」 へ。
細長な店構えがなんともシディークらしいですね。
一見すると、「カジュアル寄りなほうのシディーク」なのですが、メニューにちょっと意表を突かれました。
かなりしっかりとしたディナーメニューがそろってるんです。
特に注目すべきは「ハイダラバディビリヤニ」。
シディーク通常の「カレーチャーハン」的なビリヤニも味が濃くて嫌いじゃない私ですが、もひとつアッパーなメニューが用意されているなんて。
どうやらここ、つい最近グランドメニューに約70種ものアイテムを追加、相当なパワーアップを図ったようなんですね。
★ライオンスタウト ¥650 パキスタンなのに、スリランカの黒ビール。
私が一番好きな黒ビールです。
しっかりと店員さんがグラスにサーブしてくれました。
★ハイダラバディラムビリヤニ ¥1180 これがバスマティ米使用の新メニュー。
ハイダラバディ式を謳っていますが、フワフワな蒸し焼き炊き込みではなく、
大衆パキスタンらしい若干オイリー気味な炒めタイプではあります。
・・・が、クローブ・シナモンが強烈に効いたインパクトある味付けには、なるほど「シディーク」の良い部分が出ていますね。
こえをハイダラバディと呼ぶかどうかは、ちょっと微妙なところがありますが、巷のなんちゃってインド料理店の「ビリヤニとは呼べないビリヤニ」とは明らかな一線を画しています。
ビリヤニ以外の強化メニューはどうなんだろ?
種類も多く、一品一品の量もそれなりなので、何人かでシェア狙いすると良さそうですね。
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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
バンコク、スワンナプーム空港。
「ウルトラ6兄弟 vs 怪獣軍団」でおなじみハヌマーン。
なんだか特撮博物館みたいだねぇ。
絶対夜中に動くよ。
シンガポールのチャンギしかり、クアラルンプール空港しかり、東南アジアの空港に行くたび、
今の日本を遥かに凌ぐ、経済的な勢いを感じます。
もはや、それが現実なんですよね。
さて、旅行者たるもの、、空港にチェックインしたあとのグルメスポットもチェックしておきたいところ。
スワンナプーム空港の場合、便利なのはここです。
「Mango Tree Suvarnabhumi Airport」 日本を含む世界に展開するタイ料理チェーン「Mango Tree」は、タイスキの有名店「コカレストラン」と同じ系列。
ちょっと洗練された、手堅いタイ料理が楽しめます。
「別に東京にもあるからええやん」なんて言わずにほら、料理はやはり現地食材でいただくのが一番ですから。
★Mojito 出発時間まで、ちびちび飲みながら。
心なしかミントの香りも強いです。
★Khor Moo Yang コームーヤーン=東北地方の豚トロ焼き。
物凄くインパクトがあるわけではないですが、日本で食べる標準的なものよりナムチムも濃くて美味いですよ。
免税店エリアの近くにある(隣はジム・トンプソン)ので、ここを拠点にしてちらほらお買い物が可能。
滞在中食べ忘れたタイ料理をいただくラストチャンスとしても使えますよ。
Mango Tree Airport 1 & 2 Tel. 662 134 1360
Suvarnabumi International Airport
International Departure, Level 4
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テーマ:タイ・バンコク - ジャンル:海外情報
「アラウィ」 「AALAWI」それは「All of Us」という意。
ジャマイカ名物ジャークチキンの名店です。
ジャークチキンとは、鶏肉をたっぷりのスパイスで漬け直火で焼くジャマイカの料理。
最近は人気店「ブルックリンダイナー」の看板メニューとして知名度も高くなりましたが、
その前まではここが唯一無二孤高のお店といった感じでした。
オープンは2003年。
それまで未知の料理だったジャークチキンの専門店を10年以上も続けてきたその気迫には敬服です。
★レッドストライプ ¥780 ジャマイカを代表するゴクゴク系ビール。
中南米のビールはとにかく止渇飲料としてスッキリ飲めるものが多いですね。
★ジャマイカンジャークミックス ¥925 ジャークチキンとジャークポークの盛り合わせ。
香ばしい香りがたまりません。
ハバネロソースをつけていただくのですが、みるみる、みるみる肉がお皿から消えてゆきます・・・・
これは・・・いくらでも食べられるぞ!!
★ジャマイカンカリーチキン ¥900 なんとここ!ジャークチキンのカレーもあるんです。
シャバっとしたスパイシーなカレーにジャークチキン。
ご飯はココナッツミルクと野菜から取った出汁で炊き込む独特なライス&ビーンズ。
ポテトに見える付け合わせはバナナチップです。
店主の伊林さんは本場ジャマイカに渡り、現地のジャークチキン屋台や、ジャークチキンの名店「THE PORK PIT」で修業を積んだ方。
そう、ジャークチキンに人生をかけた一日本人の、本気のストーリーがここにはあるわけですね。
料理に現れるその気迫、道理で美味いわけです。
この先、ジャークチキンがもっともっと普及して、人気料理となったとしても、
この「アラウィ」は不動の名店として君臨し続けるのでしょうね。
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テーマ:エスニック料理 - ジャンル:グルメ
真の老舗はまた次なる老舗を生み出し、
未来へと文化を切り拓いてゆく。
「カレーハウス ボンベイ」 通称「横浜ボンベイ」 オーナーシェフの石川氏は湯島
「デリー」 出身。
「デリー」 のフランチャイズとして40年以上も前、柏にオープンした
「ボンベイ」 開店時にデリーより出向。
その後いくつかの経歴を経たのち
「柏ボンベイ」 の暖簾分けというかたちでこの
「横浜ボンベイ」 をオープンしました。
一方
「柏ボンベイ」 は鈴木オーナーが逝去され一旦閉店したのですが、ファンの強い要望に後押しされ後に復活。
その際にも
「横浜ボンベイ」 の石川氏が指導に尽力されたそうです。
関東近辺で他の
「デリー系」 としては湯島の正式な支店
「デリー銀座店」「デリー六本木ミッドタウン店」 、暖簾分けの
「新川デリー」 、銀座店の元店長が独立した浅草「コルマ」(現在は閉店)、旧
「柏ボンベイ」 の味を継承したという山梨
「デリーベイ」 、
「ボンベイ」 元バイトの落合氏が開いた通販専門店
「流山ボンベイ」 など。
それら多くの店が
「デリー」 を名のっていないのにはわけがあって、
「デリー」 の看板を出すには、
「デリー」 で20年以上の経験が必要という「掟」があるそう。
柏に始まった
「ボンベイ」 というブランドも、早40年を超す老舗のれんながら厳格な掟がない故、あちこちに同名店が登場、少々複雑な事態となっています。
(
「横浜ボンベイ」 の暖簾分けでも支店でもない
「横浜ボンベイ高田馬場店」 が登場し、混乱に拍車がかかっています。)
まぁ、愛ある美味いカレーが、老舗のれんへの敬意とともにあれば問題ないわけで、関連するすべての店がそうであると願いたいもの・・・・・
とまぁ、個人的に言いたいことは山ほどあれど、兎にも角にもこの
「横浜ボンベイ」 とそのオーナーシェフの石川氏は、かつての
「デリー」 の味を最も忠実に守る、暖簾継承者の一人として、非常に重要な存在であるわけです。
店内は、ちょっと落ち着いた雰囲気。
カレー屋であると同時に、お酒と気の利いたおつまみが楽しめる居酒屋としての側面があるのが、
「横浜ボンベイ」 の特長です。
★グラスワイン ¥500 ★ペコリーノ・ロマーノ ¥600 羊の乳で作られた、ハードタイプのチーズ。
カレー屋の枠を超えた、呑兵衛仕様のセレクトです。
★貴腐サラミ ¥900 白カビを付けて発酵・熟成させた非加熱発酵ソーセージ。
これがちょっと衝撃の美味さ!!
佐渡「へんじんもっこ」から特別に取り寄せている品らしく、これは私もお取り寄せするしか!!
さて、カレーに行ってみましょう。
★薬膳ボンベイ ¥950 玉ねぎ、ニンニク、生姜がふんだんに用いられた、腹の底から元気になるようなカレー。
「デリー」 にはない
「ボンベイ」 の看板メニューです。
こりゃあ、鮮烈に美味いよ!!
★カシミール・アグニ ¥1000 アグニといえばインドの火の神。
つまりこれ、激辛で有名なデリーのカシミールを、ハバネロ使用でさらに強烈にしたもの!!
で、これがまた、半端ではなく劇的に辛い!!
針のように喉を刺す、正真正銘の激辛カレーですよ。
ハバネロを用いたカシミールカレーといえば、
「新川デリー」 のハバネロカシミールが思い出されますが、いやいや、こちらの
「カシミール・アグニ」 はちょっと次元が違う辛さです。
★ホットコーヒー ¥350 ゆったり飲みから、定番カレー、激辛チャレンジからカフェ使いまで完全無欠の名店
「横浜ボンベイ」 。
今や
「デリー」 、
「柏ボンベイ」 と並ぶこの大看板、末永く継承していってほしいものです。
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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
大阪カレーライスの代表店の一つ、「上等カレー」がついに、東京カレーの聖地・神保町にも進出!!
「上等カレー 神田小川町店」 2014年9月の渋谷進出に続き、水道橋、新橋、神田小川町と、わずか3カ月の間に都内4店舗を展開した
「上等カレー」 。
母体である
「得正」 のパワーは実に凄いですね。
神保町への大阪カレー進出としては、「船場カリー」に続く2店目。
「銀だこ」的な居酒屋戦略で客を掴んだ「船場カリー」にどう対抗していくかも見ものですね。
★DR.PEPPER ¥150 ソフトドリンクは基本100円なのですが、こいつだけは150円。
でも頼んじゃいます。
だって、ここのカレーに合うんだもん。
★ささみカツカレー ¥780 「上等カレー」といえばとんかつカレーが基本なのですが、この日はあえてちょっと変化球を。
関西のカレーですから、無料の生玉子トッピングはマストでお願いしましょう。
「インデアンカレー」と並び、最初甘くて後から辛さが追いかけてくる味わいが身上の「上等カレー」。
たまたまなのか、体調なのか、東京の上等カレーでは一番辛さを感じました。
ささみは、ちょっとカリッとした衣が「上等カレー」ならでは。
とんかつより軽い味わいですから、気分で使い分ければ良いでしょう。
濃厚なカレーにしっかりしたご飯、当たり前のように美味いカレーライス。
でもこの「当たり前」が、日本を離れると貴重なのです。
・・・というか、海外でこの「当たり前」のカレーの美味さを出せる店は皆無に等しいんです。
この「上等カレー」のPOPにも「Japanese Soul Food」と書いてあるのですが、まさにその通り。
カレーは今は世界に誇るジャパニーズグルメ。
そして、よくよく考えてみればこの「上等カレー」、量といい味のバランスといい、メニュー構成といい、日本のカレーチェーンの中でも一番、アメリカ進出すれば成功しそうな予感。
さぁ、NYに一大旋風を巻き起こした「ゴーゴーカレー」に続け!
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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
四国といえば、やっぱりうどん。
でも私といえば、やっぱりカレー。
その両方を満足させるには、カレーうどんしかないですね。
スパイスレーダーをピン!と伸ばしてみればほら、
他ではちょっと見かけない、面白いカレーうどんを新居浜で発見しましたよ。
「ほの香」 建物自体は新しいのに、看板は年季が入っているのは、以前別の場所から移転してきたから。
さ、入店してみましょう。
ササッといただけるカウンター席もあれば、ゆったりくつろげるお座敷席もある店内。
入り口近くには、あったかいおでん。
そう、ここ新居浜では、うどん屋や蕎麦屋の入り口にはおでんが置いてあって、
麺が茹で上がるまでの時間を愉しむのが一般的なんです。
ここ「ほの香」ではおでんの他、ばら寿司やおはぎなんかも置いてありましたよ。
こちらがメニュー。
何を注文したかは・・・・わかりますよね?
一つ、変わったメニューがありますもんね。
トッピングもいろいろ楽しめますよ。
・・・お、お目当ての品がやってきたようです。
★ライスカレーうどん ¥750 ★じゃこ天 ¥200 ★ちく天 ¥100・・・そう、単なるカレーうどんにあらず。かといってカレーライスにもあらず。
どろーり濃厚なカレー汁(というかカレーそのもの)に箸を突っ込めば・・・・
現れたのはうどんとご飯!!! 正確には上にうどん、下部にご飯。
うどんから食べ進むと、残り汁を吸ったご飯でカレー雑炊が楽しめるって仕掛け。
「最後にご飯入れて雑炊にするんだったら、最初から入れておけばいんじゃないか?試したら意外にいけた」
ってな感じで誕生したメニューのようだ。
折角だからちょっと混ぜて、うどんとご飯を一緒に愉しんじゃえ!!
ほう、なるほど、
これはボリュームたっぷりなカレーうどん雑炊ですな。
麺自体は讃岐ほどガッチリしたコシではなく、ほどよい柔らかさでつるっとした喉越し重視。
愛媛のうどんはこの志向が強い気がしますね。
カレーは、カレー丼にぶっかかっているようなとろみがある濃厚な味わい。
真に和風な、四国ならではのカレー料理ですなぁ・・・
揚げたてのちく天をカレーにブッ刺していただいてみます。
・・・これが予想以上の美味さ!!
ちくわ自体の味が濃厚で、これはおかわりしたくなる!!!
じゃこ天はシンプルに、おろしと醤油で。
こちらも愛媛名物ですからね。
間違いなく美味いです。
まぁ、登場した時からわかってはいたのですが、かなりの満腹満足。
そりゃあ麺とご飯と揚げ物を一気にいただくわけですからね(笑)
でも決して胃もたれする感じはありませんでした。
新居浜の名物カレーとして紹介しても良い、秀逸な料理でしたよ。
やはり食べ物はその土地のモノが一番。
このお店のように、その土地のモノをうまく活かしたカレー料理がどんどん増えれば、
日本はもっともっと精神面で豊かな国になるはずです。
カレーサイドからの一意見ですけどね。
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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
カフェ好きなら、行ったほうがいい。
「ダーウィンルーム」 生き物好きなら、鉱物好きなら、
博物学好きなら、行ったほうがいい。
「ダーウィンルーム」 珈琲そしてケーキをいただきながら、博物館体験。
2014年9月5日、ファッション雑誌「VOGUE」が選出した「世界のクールな街15選」のトップはなんと、下北沢。
「控えめで落ち着いたストリート」「さりげないクールなファッションや変わったブティックがある」と紹介されたその中には、この「ダーウィンルーム」が取り上げられています。
世界一クールな街の、クールなカフェ。
日本に、東京にいるなら、行かねば勿体無いですね。
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あの、モンタンベールが恵比寿に帰ってきました。
「モンタンベール」 2014年5月新装オープン。
かつて恵比寿を代表するカレー屋として愛されたこの店ですが、2012年1月に一度閉店。
元スキーヤーの伊藤シェフの持病だった股関節の痛みの悪化が原因でした。
その後2013年、人形町のお店を間借りする形で営業再開。
一年の慣らし運転を経てついに、ホームグラウンドである恵比寿に帰ってきたのです。
新しいお店は駅から少し離れた渋谷川のほとり。
隠れ家ビストロといった風情ですが、復活を心待ちにしていた常連客で賑わっています。
店名のモンタンベールはフランスにある登山鉄道の名前。
もちろん、元スキーヤーの伊藤シェフがつけた名前です。
店内には伊藤シェフが若かりし頃のモンブラン山での写真も。
格好良すぎますね。
伊藤氏が最初に料理修行をしたのは妙高高原のホテル。
その後知人のつてで銀座の洋食屋で働いていたそう。
その経歴通り「モンタンベール」の料理には、洋食&フレンチの技法がふんだんに用いられているのです。
★アウグスビール \730 ★帆立のカルパッチョ ★帆立のスパイス焼 ほら、こんな料理、普通のカレー屋では出てこないでしょう?
ワインとともに楽しむビストロ料理。
これ以上ない、カレーの前菜です、
★フワッとオムレツカレー ¥1080やはり「モンタンベール」といえばのこのカレー。
チキンブイヨンで仕込んだカレーに、スパイスライス。
そこへ洋食時代に腕を磨いた、とろーり繊細なオムレツの技がオン。
他のどこにもない「モンタンベール」だけの名物カレーです。
これは必ず体験すべきですよ。
★柔らか焼きポークカレー ¥1100 こちらライスにドーンと乗っているのは新潟の越野小金豚。
この店ではカツカレーのカツにも使用されている逸品です。
カレーは一段辛い「スパイシー」という種類をチョイス。
この「スパイシー」は、別名「恵比寿カレー」とも言い、カシューナッツとガラムマサラを効かせたオリジナルなカレーです。
★柔らか煮込みビーフカレー ¥980 国産牛肉で半日煮込んだビーフカレーは意外にサラッとしており、胃もたれなし。
牛の旨みがギュッと出てこれまた美味いです。
そして「モンタンベール」のもう一つの魅力といえば、豊富なワイン。
なんてったって・・・・
床の下を見れば地下へと続く梯子が。
そう、この下にはワインセラーがあるんです!!
もはやカレー屋の範疇を越えたビストロ。
カレーマニアも、そうでない方も、連れ添って楽しめる素晴らしいお店ですよ。
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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
実際には魅力的な種でも、ショップの水槽では魅力が隠れ、人気がなかなか出ない魚というのがいます。
この魚もそう。
ショップじゃ地味でも、飼ってみれば実に、実に魅力的な魚なんです。
セレベスレインボー 学名:Telmatherina ladigesi 体長:5~8cm 分布:インドネシア・スラウェシ(セレベス)島 オーストラリア~ニューギニアに多くの種が生息するレインボーフィッシュの一種。
透明な体にメタリックブルーのライン、イエローグリーンに輝く眼、そして涼しげなレモンイエローとブラックエッジに染まる各ヒレ。
繊細かつスタイリッシュな出で立ちがどうにもたまらない魅力です。
成長した雄は第二背ビレと尻ビレが伸張し、破れ傘のような切れ込みが入ります。
ピン、とフィンスプレッティングした際のコウモリのような姿は必見。
飼育者のみの楽しみですよ。
飼育に際して、留意すべき点は二つ。
一つ目は、水換えを怠り強く酸性に傾いた水ではポックリ逝くということ。
そして二つ目は・・・これは過去の失敗で気づいたことなのですが・・・夜、明かりを消しているの間がかなり無防備ということ。
実はこの種、夜暗い間は水底でじーっと眠り、電気をつけてもしばらく起きてこないんです。
で、何が起こるかといえば、夜の間に底モノに食べられたり、齧られたりするわけ。
昼間全く問題ないように思える底モノとの混泳でも、朝が来るたび一匹また一匹と減っていく事態が起こるんです。
以上二点だけ気にすれば、魅力たっぷりな素晴らしい魚ですよ。
さらに、ちょっと興味深いのは、このセレベスレインボーはじめ、セレベスメダカやセレベスハーフビークなど、スラウェシに生息する魚はどれも、似たようなカラーパターンなんですよね。
透明感ある体に黄色や黒、ブルーメタリック・・・
水質、周辺環境などの条件が関係しているのでしょうか。
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これはちょっと穴場です。
東新宿。
「コーナーポケット」 昼は右の入り口から入るカレー屋さん、
夜は左の入り口から入るBAR。
もちろん目当てはお昼のカレーです。
基本はいわゆるカレーライス。
辛さとトッピングが選べます。
この日はあいにくメンチカツが売り切れでした。
★プレーンカレー(ホットコーヒー付) ¥600 ・大辛 +¥50 ・北海道男爵コロッケ +¥150 弾力ある牛挽き肉を用いたカレー。
酸味と辛さが絶妙のバランスです。
ベーシックなカレーに見えて実は個性的。
加えて、揚げたてコロッケが抜群の美味さ、当たりでしたよ。
★ホットコーヒー コーヒーもかなりしっかりしています。
「世界一美味しいコーヒーは、カレーの後のコーヒーである。」by カレー細胞
美味いっすね。
★フォンダンショコラ ¥400 一見カップケーキ。
しかし中はトロ~リチョコ。
カレーとコーヒーとチョコレートがあれば、 とりあえず生きていける私。
この日のランチは至福のトリプルコンボなのでした。
一般的に知名度は決して高くはないお店ですが、なかなかどうして、カレーライスの優秀店ですよ。
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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
茨城県大洗町。
この鄙びた町は今や、萌えアニメの聖地となっています。
戦車×女子=「ガールズパンツァー(ガルパン)」 その舞台となったのがこの大洗町。
大洗の駅から町の古びた商店まで、その人気にあやかろうとボスター貼りまくりな光景は、ちょっと不思議なアンバランスさです。
が、この地へと向かう目的はガルパンだけではありません。
駅からガルパンの街を抜け徒歩約10分、橋を渡ってすぐの場所にある、インパクト充分な看板。
「バンセンストア」 店内は完全に温泉地にある郷土料理店、といった風情。
「グリシカレー」 これはミラクル郷土料理ですな、きっと。
お店の奥はかなり充実した食材店になっています。
こちらはタイ人の奥さんと日本人の亭主が営むお店で、意外にタイ料理店が多い水戸界隈(この店も住所は大洗町ではなくギリギリ水戸市です)でも特にパワフルな現地仕様の料理を提供してくれるとの評判。
メニューを見ればやはり東北系の料理が多くてワクワクしますよ。
★シンハービール ★ムートート 豚肉のカリカリ揚げ。
つまみに最高。
★トムカーガイ ¥800 東北仕様のココナッツスープ。
大好きな料理です。
なんちゃってな店も多い中、こちらはかなり本格的。
★ソムタムパラー ¥1000 カニの塩漬けを用いたソムタム。
これがレギュラーメニューにある店はほぼ、ハズレなしの本気モードですよ。
で、これが期待以上というか、涙目必至の超激辛!!
都内のタイ料理店で警告なしにこれが出てきたら乱闘になってもおかしくないレベルです。
★グウェッティムーナムトク ¥800 クイッティオ・ムー・ナムトックつまり、豚肉と豚の血の汁麺。
これがまた、しっかり濃い味付けでボリュームもたっぷり。
コーヒー、お茶はセルフで無料。
いやぁ、素晴らしいですね。
大洗までガルパン詣でに来たレイヤーの方々は是非、その格好のままここのソムタムを食べて欲しいもの。
きっと胃の中が戒厳令、その悶え苦しむ様は、素晴らしい被写体になることでしょうよ。
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関連ランキング: タイ料理 | 大洗駅
テーマ:エスニック料理 - ジャンル:グルメ
夜の六本木、あぁ辛いの喰いてぇなぁ。
一昔前は六本木交差点に「タイガパオトーキョー」という、朝までやっているタイ料理店があり、
料理もかなーり辛くしてくれていたのですが、今では黒人のポン引きばかり。
「セカイノオッパイ セカイノオッパイ」とか言いながら付きまとって実にウザったい。
オッパイいらないから辛いのください。
・・・ってことで、辛いのありそうなお店へ飛び込み!!
「郷味屋 刀削麺」 本場、山西省の刀削麺が売りの中華料理店のようです。
安っぽいようで、風情があるような、ちょっといなたい周杰倫的世界。
★青島ビール ¥550 ★ラム肉とクミン炒め ¥880 おぉ!シルクロードスパイス料理!
ジンギスカン用の薄い羊肉に唐辛子とクミンと油がたっぷり。
ちょっとかなり癖のある味付けです。
★麻辣刀削麺 ¥750 お店の看板メニュー。
麺は意外に繊細。
辛さは意外に控えめ。
なんだか優しい刀削麺です。
つるっといただけましたよ。
・・・余談ですが、隣のテーブルで週刊誌関係の方々が裏社会の話題をひとしきり。
ほうほう、ほうほう、流石は夜の六本木やなぁ。
世界のオッパイどころやあらへんわ。
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テーマ:中華料理 - ジャンル:グルメ
六本木・本格エジプト料理!!
「ネフェルティティ東京」 「カイロの5つ星ホテルのシェフと、元エジプト大使館専属シェフの2人が作る本格的なアラブ料理」のお店。
以前は目黒にもお店があったのですが、今はこの六本木のみとなりました。
シシカバブやクシャリといったスタンダードなアラブ料理をはじめ、伝統的なハト料理やタジン鍋を使った煮込み料理などが楽しめるレストランで、ベリーダンスショーも多く開催されています。
お店に入るとまず、気を惹くのが店内に充満する甘~い香り。
これ、シーシャ(水タバコ)のフレーバーですね。
見渡せば、お客さんは皆水タバコをふかしていますよ。
・・・それどころか、店員さんまでプーカプーカ。
★アルマザ ¥700 かなりスッキリ味なレバノンのビール。
乾燥地帯だからでしょうか、ほとんど止渇飲料といえる飲みやすさです。
★コフタ マシュウィヤ ¥1800 合挽き肉の串焼き。
トルコ料理のキョフテにあたる料理ですね。
豪華な皿ですが、半分はフライドポテト。
中指ほどの肉が2本でこの価格は、かなりの高級料理ですね。
何も言わなくてもピタパンがついてきます。
サービスかと思ったら、そうではなかったみたいですが。
流石に中指ほどの肉が2本では空腹は満たされず、追加注文しようとしたのですが、閉店時間が迫っているし、店員さん相変わらず水タバコ吸ってるし、ま、いいかと。
お会計に向かうと、しめて3190円とのこと。
外税+サービス料10%以外にも200円近くとられてるな。
ピタパン代かな?
いや、にしても合わないな。
エジプトの壁画みたいに半身でそそくさ退散。
・・・ってか、追加注文しなくて良かったな。
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今や、カレーは世界に誇る日本食です。
2020年の東京オリンピックに向け、日本文化に興味を持つ海外の方々が増えれば、「日本に行ったら是非カレーライスが食べたい!」という需要もますます増えてくるでしょう。
が、肝心の私たち日本人はどうでしょうか?
カレーを、彼らが望む日本の料理として正しく認識し、彼らのニーズに充分に応えることができるでしょうか?
日本の玄関、成田空港。
ここに、なかなか気の利いたカレー屋があります。
「ラ・トック」 空港第二ビル四階にある、カレーライス専門店。
こちらのカレーは、インドカレーでも、欧風カレーでもない、バリバリ日本のカレーライス。
なんてったって、昆布だしと醤油をベースにした和風カレーに、千葉県産コシヒカリを使用しているのですから、これ以上のジャパニーズカレーはないでしょう。
★海老天カレー ¥1088+TAX トッピング具材も和風で完璧ですね。
観光客の
「Amazing!!」 という叫びが聞こえますよ。
昆布だしと醤油が効いたカレーは、舌触りも味わいも濃厚。
昆布だしカレーの名店、浅草
「ピーター」 よりも、濃さだけでいえば上。
ライスは、もう少し硬く炊いたほうが好みですが、コシヒカリの良さを出そうとするとこの柔らかさになるのでしょうね。
海老天はファストフード天丼のそれのようですが、充分です。
むしろ、油が抜けてカレーによりマッチしています。
日本人がいただいても大変満足なこのカレー、もう一つ重要な点は、ハラール対応であること。
2020年に向け、東京近郊の飲食店が取り組まねばならない課題が、ムスリムの方々が安心していただけるハラール対応料理の拡充です。
まずはここ成田で、ムスリムの方々も日本のカレーライスに舌鼓を打っていただきたいものですね。
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